Nikon D80発表展示会開催の案内キター ― 2006年08月15日 00時00分00秒

すまん、表題のNikon D80発表展示会開催の案内は、先週の金曜日(8月11日)には郵便で届いていたのだが、いろいろバタバタしていて記事をアップできなかった。帰省していたりしたわけではないのだが。
で、このニコンD80、結構地味なスペックで、カタログスペックだけで判断するようなひとにはウケないだろうな、という感じだ。しかし、ニコンのカメラは実際に手にしてみないとそのよさはわからない。というか、手にしても分からない人には分からない(笑)。
ニコンF100というフィルムカメラがそうであった。F5のあとに「F5ジュニア」と名打って登場したが、最初の印象はカタログスペックだけでは「どこがウリなんだろう?」みたいな感じであった。しかし、高額であったにもかかわらずかなり売れた。それだけの価値があるカメラであった。
D80もそんな感じの機種なのだろう。地味だが、使ってみると確かな相棒という感じか。ただ、個人的には非CPUレンズで露出計が働かないので、あまり触手が動かないのだが、画質には興味がある。発展途上のデジタルカメラは、価格帯に拘らず後から出る機種の方が画質がよくなっているからである。「新開発の画像処理エンジンが切り拓く、美しい映像表現」というのが気になる。実物以上に派手になったり質感が失われたりせず、ちょっと前のデジタルカメラのようにくすんだりせず、高感度でノイズが目立たなければ、私の好みなのだが。
D80はMFレンズの関係で見送るとしても、D200の後継機にこの画像エンジンが組み込まれて、さらにファインダーがかなりよくなってくれば、我慢できるのか心配だ(笑)。
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