オールドレンズの雰囲気重視、レイクォール国産マウントアダプター(Impress Watch)2021年05月06日 00時00分00秒

浦舟水道橋(横浜市南区):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、露出補正+1.0、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点

Impress Watchにオールドレンズの雰囲気重視、レイクォール国産マウントアダプターという記事が載っている。デジカメWatchの方ではなくてなぜかImpress Watchの方だ。

とくにどうということのない紹介記事なのだが、これを取りあげたのはSONYのAマウントが海外で「終了」扱いになっているという情報に関係している。
ソニーが海外の公式サイトからAマウントカメラを削除、Aマウントシステムは終了か?
Sony removes remaining DSLRs from its website suggesting the A-mount is all but dead

まあ、SONYはミラーレスの方に注力しているというかもう一眼レフは新製品もないから時間の問題だという感じはしていた。しかし、SONYは、一眼レフのAマウントを終了させる前にAFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」を発売しているんですな。
ソニー、AFカップリング&絞り駆動レバー搭載のAマウントアダプター「LA-EA5」発売予定 ― 2020年09月04日

ソニーは過去のAマウントレンズをEマウントできちんと使えるようにしたアダプターを発売した上でAマウントを終わらせようとしている。

さて、我等がニコンはニコン、ZシステムでAF-DレンズがAF可能なアダプターに否定的 ― 2021年03月07日だものなぁ。「いや、まだ終わりませんから」とか言い訳しそうだけれども、じゃ、終わるまでにソニーのLA-EA5みたいなのをニコンは発売するのかというと、しないだろうね。いままでそういうことはなかったし、やるつもりなら上記のようには言わないだろうからね。

ミノルタユーザーはいいなぁ。コニカに吸収合併されて、ソニーに部門売却されてもちゃんと扱ってもらえる。


写真は記事とは関係ない。
浦舟水道橋(横浜市南区):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、露出補正+1.0、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF中央1点

浦舟水道橋は、横浜市南区役所(2016年2月に移転後の現庁舎)や横浜市立大学附属 市民総合医療センター(旧十全医院、旧横浜市立大学医学部附属浦舟病院)の近くの中村川に掛かる橋。トラス部分は1893年にイギリスのシェルトン社製の鋼材を使用して西之橋として作られたものを1927年に翁橋に転用され、1989年に現在地に転用されたらしい。なかなか渋い。

川の上に首都高が被さるように通っているところが残念ですな。しかも、川幅が狭くて上下線を平面に作れないので、首都高が上下二段になっている。

コメント

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月06日 14時36分10秒

Haniwa様

>SONYはミラーレスの方に注力しているというかもう一眼レフは新製品もないから時間の問題

EVFは車のミラー代わりにもなっているというか流用なので、将来性があるという判断かも。デジタル時代のOVFは、カメラ以外の分野では役割を終えつつある、と。

>AF-Dレンズ

(同世代にあたる)キャノンのEFレンズにも言えることですが、距離指標は一応あるものの数値がかなり簡略化されているので、マニュアル操作で「置きピン」はややキツイかも。

これもまた、キャノンならNew FDまで、ニコンならAi-Sまでの単焦点が無難だと自分が考える理由です。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月06日 14時49分38秒

追記

ニコン独占インタビュー:ニコンの「変わるべきところ」と「変わらずにいるべきところ」
5/1(土)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d61bae4dc1b51408c06b201399961cc7c31e0df1

ニコン独占インタビュー:ニコンが新たなユーザーに提供したいカメラ体験とは?
5/1(土)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa722b530fbda057add9acad7fd0a1d15f858817

_ ノーネームしたん ― 2021年05月06日 15時12分44秒

>Aマウントアダプター「LA-EA5」

今後きちんとファームとかも改良して面倒見るならもうこれでいいと思いますよねぇ、
あゝ……某コンねぇ…、なんともアレな感じですよねぇ、
中国から純正品より純正品らしいアダプターが出ないでしょうかねぇ、
まあそういうものをわざわざボディ側のファームウェアで使えなくする予感が……。

>トラス部分は1893年にイギリスのシェルトン社製の鋼材を使用して

輸入に頼ってた頃の構造物なんですよねぇ、
鉄道の線路なんかも輸入した初期のものが駅の屋根の柱に定位用されてるのもあるようですね。

_ めがねのパイロット ― 2021年05月06日 20時36分08秒

 Haniwa様

 私もレイクオールはマミヤ645→ニコンFのを中古で買っています。
 一つしかないので、信頼性とかは不明ですが・・・
 ただ、SHOTENのライカM→ニコンZのヘリコイドアダプターを使っていますが、その前にライカM→富士Xのヘリコイドも、造りは十分いいですね。
 このクオリティーなら、メカアダプターが国産有利、という認識も半ば時代遅れても言えそうです。
 もっとも、ノギスなどで平面度や繰り出し平行度などは計っていませんが・・・

 しかし。
 K&Fコンセプトでハズレを引いたこともあるので、格安系はくじ引きなんだとは思います(笑)

 ニコンとしては、AF-Dもそのうち修理できなくなくなって使う人がいなくなれば、という長期戦なんでしょうかね?
 そこまでのキモがあるなら、もっと別な方面に据えて欲しいです。

_ タロウカジャ ― 2021年05月07日 10時55分57秒

AF-Dレンズは、Ai-sレンズより耐久力が劣るようです。
ニコンもその辺を知っていてZシリーズへの継続性を切ったのでしょう。ZシリーズにはZレンズを使って下さいと言うことなんでしょう。
もっと言うと開発のマンパワーが足りないのでしょう。
手持ちのDタイプレンズのスカスカのフォカスリング、内蔵されているCPU劣化による誤作動を見ているとAi-sレンズより製品寿命が短いと思います。

_ C社化したひと ― 2021年05月08日 19時24分11秒

LA-EA5をずいぶん持ち上げておられますが、何故か周りに多いミノルタ〜ソニーAマウントのユーザーの使用話からすると、期待しすぎない方がいいです。ボディやレンズの組み合わせ制限(AFが使えない、実用的ではない)も多く、先にボディーを買わせて後から結局レンズも買い替えないとダメかと感じさせるストーリーに持っていく戦略的な品です。このあたりは.技術力もある一方で「まあ、ソニーだし」ともなるソニーの強み?だと思いました。
このレベルのものをニコンが出したら、Haniwa師匠が一刀両断しそうですので、その点ではむしろLA-EA5を査収されてどのような見方をされたレポが出るのを、楽しみに待っています。

_ タロウカジャ ― 2021年05月09日 15時15分27秒

ニコンイメージングの製品一覧を見ますとAPS-Cレンズの
AF-PDX18-55mmf/3.5-5.6が旧製品となっています。
APS-C一眼レフの廉価版であるD3500、D5600のキットレンズが無くなったと言うことは廉価版DX一眼レフカメラの供給はないということなんでしょう。
D5500、D3500を愛用している者としては少し残念です。

_ タロウカジャ ― 2021年05月09日 20時16分56秒

うっかりしていました。
DXの標準ズームレンズAF-SDX16-80mmf/2.8-4が既に旧製品でした。装着するDXの標準レンズがないということはFマウントのDXカメラは発売しないということなんですかね。
マニュアルニッコールレンズを追いかけている間に物凄い勢いで製品の整理が進んでいますね。ニコンがどこに行くのかZマウントを含めて、当分は静観ですな。

_ Haniwa ― 2021年05月10日 19時13分56秒

■ いつもとおりすがり様
お返事が遅れてすみません。

>EVFは車のミラー代わりにもなっているというか流用なので、将来性があるという判断かも。デジタル時代のOVFは、カメラ以外の分野では役割を終えつつある、と。

SONYはデジカメのミラーレスで十分に採算が合うと思ってやってるんでしょうね。もともと機械屋さんではなく電気屋さんですしね。うまく着陸したなぁと思っています。

>>AF-Dレンズ

>(同世代にあたる)キャノンのEFレンズにも言えることですが、距離指標は一応あるものの数値がかなり簡略化されているので、マニュアル操作で「置きピン」はややキツイかも。

わたしも最初はMFレンズと同じ光学系なのに安くて軽いからお得なのかもと思いましたが、次第に手抜きっぽく思えて、必要ない限りはMFレンズの方を買うようになりました。AF-Dでしかないレンズとか望遠系ズームはAFレンズの方がよいですが、AF-DレンズはMFしやすいとはいえないものも多く、AF-Sの方が使いやすいですね。耐久性はどっちがいいのか分かりませんが。

>これもまた、キャノンならNew FDまで、ニコンならAi-Sまでの単焦点が無難だと自分が考える理由です。

同じ光学系で値段もそんなに変わらないのなら、MFレンズの方が長く使えると思います。

>ニコン独占インタビュー

情報ありがとうございます。

>若尾「日本でも海外同様に、マイクロレンズが売れる傾向は見えました。コロナ禍だから撮影をやめるということではなく、その中でもできる表現を促せるように、ニコンでは室内撮影に関するコンテンツの発信を行いました」

とか言いながら、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sを製造販売終了にしてますけどね。

このあいだ、MLBのエンジェルスのブルペンで大谷が投球練習している中継映像で後ろに箱形の特注映像記録マシンが映ってましたが、レンズが50mmあたりのMFニッコールっぽく見えました。

>大石「CP+2021オンラインで開催した技術者パネルディスカッションでは、ニコンの登壇者がPC内蔵のカメラではなく、Zマウントシステムのカメラと>『Webcam Utility』で参加したところ、“ニコンだけ画質良くない?”と話題になったんです(笑)そういった細かなところでもお客様にニコンのシステムで何ができるのか?を認識してもらえることは大変ありがたいと思っています。」

使える機種が限定されてますし、対応が遅かった部類なのによくこんなこと言えるなぁと思いますね。

ミラーレスのいいところは、フランジバックが短いので、中華製の安くてそこそこ光学性能のいいMFレンズが使えるところですね。中華製でなくてもコシナのライカMマウントレンズとかがんがん買っちゃいそうです(笑)。いくら光学性能がよくても大きくて重くて嵩張って値段高いものだけだとしんどいです。

_ Haniwa ― 2021年05月13日 11時12分41秒

■ ノーネームしたん様

>今後きちんとファームとかも改良して面倒見るならもうこれでいいと思いますよねぇ、
>あゝ……某コンねぇ…、なんともアレな感じですよねぇ、
>中国から純正品より純正品らしいアダプターが出ないでしょうかねぇ、
>まあそういうものをわざわざボディ側のファームウェアで使えなくする予感が……。

一回出したら放置じゃなくてしばらくファームアップとかしてほしいですね。

某コンはどうしてこんなに渋いんでしょうね。
Nikon 1 Vシリーズの専用アクセサリーシューと専用スピードライトも、従来のニコンスピードライトが使えるようにはしなかったですね(あっ某コンになってない)。
誰がこういう継続性や互換性の無さをどういう判断の下でリードしているんでしょうね。
よくよくふり返ると某コンって作りっぱなしやりっぱなしのものが多いような気がします。

>>トラス部分は1893年にイギリスのシェルトン社製の鋼材を使用して

>輸入に頼ってた頃の構造物なんですよねぇ、
>鉄道の線路なんかも輸入した初期のものが駅の屋根の柱に定位用されてるのもあるようですね。

明治初期の輸入鋼材ですね。三度目の転用(どんどん上流に動いてます)ですが元の長さよりも短くなっているそうです。
川幅も首都高速道路を通すときに橋脚用地のために狭めたらしいです。
また行く機会があれば、もっと細部も撮ってきます。

_ Haniwa ― 2021年05月13日 11時22分59秒

■ めがねのパイロット様
>私もレイクオールはマミヤ645→ニコンFのを中古で買っています。
>一つしかないので、信頼性とかは不明ですが・・・
>ただ、SHOTENのライカM→ニコンZのヘリコイドアダプターを使っていますが、その前にライカM→富士Xのヘリコイドも、造りは十分いいですね。
>このクオリティーなら、メカアダプターが国産有利、という認識も半ば時代遅れても言えそうです。
>もっとも、ノギスなどで平面度や繰り出し平行度などは計っていませんが・・・

レンズって0.1mm違うとピント位置が随分違いますからね。無限遠が出なくなったりする可能性がありますね。その点国産の方が安心とかあるのかもしれません。

あと、ニコンのマウントは機械的連動部分があるので、変なアダプターだと外れなくなる危険性がありますね。ボディの方ですが、F-501やF4あたりはかなり複雑なので要注意でした。その点も国産の方が安心でしょうか。

SHOTENはかなりチェックしているんだと思いますよ。日本人が買うことを想定すると細かくチェック医sているはずです。日本市場は海外よりも品質にうるさいですから。

>K&Fコンセプトでハズレを引いたこともあるので、格安系はくじ引きなんだとは思います(笑)

情報ありがとうございます。将来ミラーレス機買ったらK&FのCONTAX G用アダプター買おうかと思ってましたが、よく調べてから買います(笑)。

>ニコンとしては、AF-Dもそのうち修理できなくなくなって使う人がいなくなれば、という長期戦なんでしょうかね?
>そこまでのキモがあるなら、もっと別な方面に据えて欲しいです。

壊れるときは壊れますが、大事に使っているとAF-Dは簡単には壊れないような気がします。A-Mリングとかそういう機構は壊れやすいですが。

1 NIKKORなんかはユーザーがいなくなるのを待っているような気がします。
あれ、いつまでもシリーズ続けていたら、絞り故障で全部面倒みなければならなくなるので(泣)。

_ Haniwa ― 2021年05月13日 11時39分34秒

■ タロウカジャ様
>AF-Dレンズは、Ai-sレンズより耐久力が劣るようです。
>ニコンもその辺を知っていてZシリーズへの継続性を切ったのでしょう。ZシリーズにはZレンズを使って下さいと言うことなんでしょう。

私が遭遇したAF-Dの故障は、
AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のA-Mリングが2度ほど壊れてテープで押さえておかないとAFが効かなくなったりしたことと、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) のズームエンコーダが壊れてピントが合わなくなったことぐらいですね。

Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF) の故障はExifに違う焦点距離が書き込まれるので分かります。ただ、焦点距離が違うとどうしてAFの合焦位置がずれるのかはよく分かりませんでした。ズームとは言っても多少はバリフォーカルなんですが、ファインダーでみて全然ずれた位置で合焦と判断するようになってました。MFだと問題はなかったですが、フォーカスエイドもおかしなことになってました。焦点距離情報で

>もっと言うと開発のマンパワーが足りないのでしょう。
>手持ちのDタイプレンズのスカスカのフォカスリング、内蔵されているCPU劣化による誤作動を見ているとAi-sレンズより製品寿命が短いと思います。

CPU劣化があるんですか。ズームレンズだとズームエンコーダーの故障かもしれません。
いまのところ自分の持っているAF-Dレンズは機械的な故障がのみですね。

スカスカフォーカスリングはたしかに萎えます。SタイプのAFレンズから少しずつ感触はよくなりましたが、なんか擦れたような感触ですね。微妙な調節にはちょっと遠い感じの。
Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)は、SWMではないのにSWMみたいなぐりぐりした感触です。

同じ光学系なのにAi-SよりもAF-Dレンズの方が安いものが多かったですから、耐久性などは推して知るべしなんでしょうね。昔は「AFレンズは芯が出ていない」とか言われましたし。

いまから買うならAi-Sの方がいいですよね。

_ Haniwa ― 2021年05月13日 11時55分44秒

■ C社化したひと様
>LA-EA5をずいぶん持ち上げておられますが、何故か周りに多いミノルタ?ソニーAマウントのユーザーの使用話からすると、期待しすぎない方がいいです。ボディやレンズの組み合わせ制限(AFが使えない、実用的ではない)も多く、先にボディーを買わせて後から結局レンズも買い替えないとダメかと感じさせるストーリーに持っていく戦略的な品です。このあたりは.技術力もある一方で「まあ、ソニーだし」ともなるソニーの強み?だと思いました。

昔F-501AFを使っていましたので、なんとなく感覚は分かります(笑)。
ただ、「先にボディーを買わせて後から結局レンズも買い替えないとダメかと感じさせるストーリーに持っていく戦略的な品」でよいのだと思います。そういうのすら否定してしまうからニコンから逃げ出してしまう人が出るんだと思います。出て行く人と入ってくる人の差し引きを考えると出る人の方が多いんじゃないでしょうか。他社カメラで使った方が元の機能が使えるっておかしな現象ですもの。どうもニコンはうるさ型の旧来ユーザーを切り捨てて、文句言わない無垢な若いユーザーに入れ替えたいと思っているんではないかという気がします。そんな甘い見込みは、うるさ型ユーザーが若いユーザーを沼に引き込んで教育してしまうので無駄です(笑)。

ニコンのことですから、あれやこれやと検証しないと気が済まないのかもしれません。あるいはそんな検証やってられないということなんでしょう。いろんな規格を作り散らかしたことの裏返しでもあります。でも、かつてあんまり実用性のないAF性能と言われたTC-16Aを出したこともあるんですから、ボディ内蔵モーター型AFレンズに対応したものを出してもいいとは思うんですよね。

もしかしたらニコンZのAF性能が足かせになってボディ内蔵モーター型AFレンズだとさらにプアなAFが目立つのかもしれません。そのように勘ぐってしまいますよね。

>このレベルのものをニコンが出したら、Haniwa師匠が一刀両断しそうですので、その点ではむしろLA-EA5を査収されてどのような見方をされたレポが出るのを、楽しみに待っています。

「Haniwa師匠」とは過分なお言葉です。まだ弟子は取っていません(笑)。SONY αでに移行する可能性はありますが、LA-EA5を買う可能性は低いと思います。そんなにミノルタレンズを使いたいとは思っていませんでしたので。ただ、STF 135mm F2.8(T4.5)は使ってみたいですね。αを買ってLA-EA5を買うと世界が変わるかもしれませんね。

_ Haniwa ― 2021年05月13日 12時41分38秒

■ タロウカジャ様
>ニコンイメージングの製品一覧を見ますとAPS-Cレンズの
>AF-PDX18-55mmf/3.5-5.6が旧製品となっています。
>APS-C一眼レフの廉価版であのキットレンズが無くなったと言うことは廉価版DX一眼レフカメラの供給はないということなんでしょう。
>D5500、D3500を愛用している者としては少し残念です。

あー、来てしまいましたか。
るD3500、D5600をなくしてしまいますと、運動会目当ての人がZシリーズを(たぶんZ50?)買うことになり、やや失望するんじゃないでしょうか。DSRLってやっぱり動きものに食いつきがよいですもの。

あるいは、キットレンズとしては継続するけれども、単品のAF-PDX18-55mmf/3.5-5.6は終わりと言うことなのかもしれませんが、今までの例からすると、それはキット売りの方も終売が近いことを示しています。うーん、ニコンは大丈夫なんですかねぇ。

駅のホーム端っこで高校生ぐらいの撮り鉄をよく見かけるのですが、最近はニコンユーザーが多いです。昔は撮り鉄はキヤノンの方が多かったのですが。そしてそういう若い撮り鉄のカメラはたいていD3500やD5500あたりなんです。こういう層もニコンから離れていくかもしれませんね。レンズは大抵ダブルズームキットの望遠の方ですから、ほかにまだレンズを持っていないと思われます。移行しやすい状態ですね。

>DXの標準ズームレンズAF-SDX16-80mmf/2.8-4が既に旧製品でした。装着するDXの標準レンズがないということはFマウントのDXカメラは発売しないということなんですかね。

そういうことなんだと思いますよ。

>マニュアルニッコールレンズを追いかけている間に物凄い勢いで製品の整理が進んでいますね。ニコンがどこに行くのかZマウントを含めて、当分は静観ですな。

リコー・ペンタックスの方が危ないように見えて、実はニコンの方がアレなのかもしれませんね。ラインナップがもう全然…。

ニコンは何を撮る誰にどのカメラ買ってもらいたいのか?もはや謎です。

_ タロウカジャ ― 2021年05月13日 18時58分50秒

ニッコールFレンズ総合カタログ 2020.9.4 を手に入れました。
印刷の時期を見ますとこのころにZマウントレンズとFマウントレンズを区分しているようです。しかもこのカタログには、製品の写真は表紙だけで中身は仕様一覧とアクセサリー一覧だけです。
Aiマニュアルレンズ、Dレンズは全く掲載されていません。
一方、Zマウントレンズのカタログは、従来通り分厚いものです。
昨年秋の時点でZマウントレンズわ使用するミラーレスカメラに軸足が移っていたのが良くわかります。
この点を理解してニコンとお付き合いするかどうかですね。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月13日 20時04分31秒

Haniwa様、皆様

ニコン カメラ縮小で562億円の営業赤字に、中高級ミラーレス拡充し今期は黒字転換へ
5/13(木) 15:40
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbdb863c96e83cb91ae06395e989fbf98efec5a8

抜粋ここから

 2021年3月期連結(国際会計基準)は、売上高4512億2300万円(前期比23.7%減)、営業利益562億4100万円の赤字(前期67億5100万円の黒字)、当期純利益344億9700万円の赤字(同76億9300万円の黒字)だった。

 ニコンは、デジタルカメラ用の交換レンズの2工場の閉鎖を公表し、生産体制の合理化を進めている。また、プロ・趣味向けの中高級ミラーレスカメラやレンズの商品拡充などで収益回復を目指している。同日発表した2022年3月期の業績予想は、売上高5100億円(前期比13.0%増)、営業利益200億円、当期純利益160億円と黒字転換を計画している。

抜粋ここまで

_ めがねのパイロット ― 2021年05月16日 17時24分54秒

 Haniwa様

 どこに書こうか迷いましたが、ここに。
 とうとう、Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6Dを買いました。
 キタムラの店頭でたまたま5万切るものが出ており、状態も良かったのでつい・・・

 試写しましたが、全体として良い状態です。
 中の電子部品が死んだら、完全にMFレンズとして最後まで使用してやろうと思います。
 こうやって、せっかく買って使わないままの接写用のスーパーマグスライダーとか、使わないものになっていく・・・

_ タロウカジャ ― 2021年05月17日 13時03分25秒

改めて考えます。
ミラーレスカメラのメリットは何か。
1動画機能、2レンズ性能が良くなる。3マウントアダプターでレンズの着せ替え遊びができる。4設計が新しいので性能が良くなる。5 新型を持つと仲間に自慢できる。
他に何かあればご教授をお願いします。

_ Haniwa ― 2021年05月17日 13時11分24秒

■ タロウカジャ様
>ニッコールFレンズ総合カタログ 2020.9.4 を手に入れました。
>印刷の時期を見ますとこのころにZマウントレンズとFマウントレンズを区分しているようです。しかもこのカタログには、製品の写真は表紙だけで中身は仕様一覧とアクセサリー一覧だけです。
>Aiマニュアルレンズ、Dレンズは全く掲載されていません。

情報ありがとうございます。その様子ですと、Fマウントはもう新製品は出ないんでしょうね。

>一方、Zマウントレンズのカタログは、従来通り分厚いものです。
>昨年秋の時点でZマウントレンズわ使用するミラーレスカメラに軸足が移っていたのが良くわかります。

御意に。軸足を移すならZレンズのラインナップをすぐにでも拡充しないといけないと思います。FTZで使えるからというのはまずいです。キヤノンみたいにアダプターが最初から内蔵されてるだけやんみたいなレンズでもいいですからZマウントで出さないと一貫していないです。まあニコンはいつも前の仕様がまだ使えると期待を持たせつつも終わらせるということを繰り返しているので、今回も望遠側はしばらくFTZ前提のままかもしれません。

>この点を理解してニコンとお付き合いするかどうかですね。

そうですね。まあZでもFマウントは使えますし、カタログスペックで表示されないような堅牢性や安心感などがニコンは違うという点も考慮してお付き合いを決めたいですね。個人的にはいつ切られるかと思いながら互換性を気にしてニコンを使い続けるのには辟易しているのですが(笑)。

_ Haniwa ― 2021年05月17日 13時18分55秒

■ いつもとおりすがり様
情報ありがとうございます。

どんどん支出を抑えてなんとかしたいというのは分かりますが、たとえばコロナ禍で需要の増したマクロ撮影などの期待にどれだけ応えることをしてきたのかなど、いろいろとチグハグな面があると思います。どのレンズがどれだけ売れていてそれぞれの利益がどのくらいあるのかは外部からはうかがい知れないのでなんとももどかしいですが、ユーザーが「これだ!」と思えるような展開をできるのかが問われていると思います。

_ Haniwa ― 2021年05月17日 13時28分48秒

■ めがねのパイロット様
>とうとう、Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6Dを買いました。
>キタムラの店頭でたまたま5万切るものが出ており、状態も良かったのでつい・・・

おめでとうございます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

状態がよくてその値段はお買い得でしたね。
Zoom Microは唯一無二ですから貴重だと思います。このレンズはズームでマイクロというメリット以外に、たしか繰り出しても実行F値があまり暗くならないというメリットもあったと思います。うらやましいです。

Dタイプレンズって今人気がないのでしょうかねぇ。FTZや廉価機でAFが効かないのが嫌われているんですかねぇ。安くなるのならDタイプを買い集めたい気がしてきました(笑)。絞り環もありますし。

>試写しましたが、全体として良い状態です。
>中の電子部品が死んだら、完全にMFレンズとして最後まで使用してやろうと思います。
>こうやって、せっかく買って使わないままの接写用のスーパーマグスライダーとか、使わないものになっていく・・・

よいですねぇ。Dタイプは完全MFレンズとしても使えるのがよいところだと思います。
電子部品以外は古典的な構造ですからこれからもメンテナンスしてくれる業者も残ると思います。

スーパーマグスライダーは私も活用しているとは言いがたいですが、いずれ活躍するときが来ると思っています。ベルボンはハクバに移管されましたので、どの製品が残るのかはちょっと不透明な部分があり、スーパーマグスライダーのような性能的に匹敵するものが他社にないものはいまのうちに手に入れておく意義はあると思います。

そういう意味では、現像関係用品とかライトボックスなどもちょっと気になる方は買っておいた方がいいかも製品ですね。

ああ、Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6Dが気になってきましたぁ…

_ Haniwa ― 2021年05月17日 13時38分39秒

■ タロウカジャ様
>ミラーレスカメラのメリットは何か。
>1動画機能、2レンズ性能が良くなる。3マウントアダプターでレンズの着せ替え遊びができる。4設計が新しいので性能が良くなる。5 新型を持つと仲間に自慢できる。
>他に何かあればご教授をお願いします。

私は、高速連写もメリットと思っていましたが、ニコンの場合はミラーレスだからといってそんなに高速連写でもないんですよね。Z 6IIでも約14コマ/秒なんですよね。

本当はミラーパタパタしなくてもよい分もっと連写できそうにも思うんですが、ニコンの場合はミラーレスのAFがネックになっているのかもしれません。まあNikon 1 のように測距センサーを撮像素子に埋め込むのには躊躇があるのかもしれませんが、スマホが同一条件ではないにしても形の上ではもっと連写ができることになっていますから、なにか寂しいものがあります。

>5 新型を持つと仲間に自慢できる。

これはどうなんでしょう(笑)。私はNikon FとかNikon S3とかの方が自慢できるような気がします(笑)。

ほかには、Nikon F3 HP + MD-4 モータードライブ + MF-4 250フィルムバック + MZ-1 長尺フィルムマガジンとかも自慢できるような気がします(笑)。ああMF-4とMZ-1がほしいなぁ(笑)。これなら「動画」が撮れるかもしれません(笑)。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月18日 14時18分04秒

Haniwa様、皆様

シャープのライカ監修カメラスマホ「AQUOS R6」詳報
5/18(火) 12:00
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d269f9d38229dc89a00e4b28a7a406e96c6cc97

抜粋ここから

シャープ内では、カメラ画質向上に向けて1インチセンサーの採用を検討している中、ライカとの話し合いが始まったのだという。それが2019年。2020年2~3月には本格的なプロジェクトが開始され、1インチセンサーの正式採用が決定したという。

センサーサイズが大型化すると、同じ画角を得るための焦点距離が長くなり、レンズも大きくなる。するとスマートフォンへ内蔵するにはどうしても分厚くなってしまう。LUMIX CM1では沈胴式レンズを採用することで対処していたが、AQUOS R6では一般的なスマートフォンとして耐衝撃性能や防水性能、デザインを維持するために、沈胴機構を持たないスタイルにこだわった。

その結果、厚みを抑えながら必要な焦点距離を確保する設計に苦労したという。しかもライカによる厳しい画質評価もクリアする必要がある。多くのシミュレーションを重ねて両者で協議していった結果、7枚構成のレンズユニットを開発。画質とサイズのバランスからF1.9が最適としてライカの基準もクリアし、「SUMMICRON」(ズミクロン)銘の認証を受けた。レンズ名は「SUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.」で、従来機AQUOS R5G比では、サジタル方向のMTF値で解像性能が15%向上しているという。

抜粋ここまで

_ タロウカジャ ― 2021年05月19日 11時09分57秒

富士フィルムがブロニーPRO400Hの出荷終了を2022年3月とアナウンスしましたら予想外の注文があったため出荷終了時期を前倒しにして2021年6月とするそうです。
ネガフィルムは注文が殺到しても追加生産あるいは生産継続とならないで、予定の数量を出荷しましたら終了する。
使用者側の最後は細々とモノクロフィルムで撮影となるんですかね。

_ Haniwa ― 2021年05月19日 11時45分36秒

■ いつもとおりすがり様
情報ありがとうございます。

>シャープのライカ監修カメラスマホ「AQUOS R6」詳報

1インチセンサーってかなり大きいですね。Nikon1と同じです。

よくこれだけのレンズをスマホの厚みの中に入れましたよね。
作例がたくさん出るのを楽しみにしたいと思います。

次に買うスマホの候補にしたいと思います。

シャープは以前GRとのコラボもありましたね。
写真に拘る開発部門があるのでしょうか。

_ Haniwa ― 2021年05月19日 11時52分05秒

■ タロウカジャ様
情報ありがとうございます。
記事と行き違いになってしまいました。
ttps://haniwa.asablo.jp/blog/2021/05/19/9379129

>ネガフィルムは注文が殺到しても追加生産あるいは生産継続とならないで、予定の数量を出荷しましたら終了する。
>使用者側の最後は細々とモノクロフィルムで撮影となるんですかね。

さすがに生産継続はないと思いますが、追加生産ぐらいあってもいいように思いました。

最終的にはモノクロフィルムが残ることになるのでしょうが、コダックがカラーネガに力を入れているのでまだまだ大丈夫なように思います。結局一部の例外を除いて、カラーポジは富士、カラーネガはコダックという棲み分けになっていましたから。PRO400Hはその棲み分けの例外でした。

コダックは経営権があちこち移ったり分散してちょっと完全に追えていないのですが、フィルム部門はフィルム好きの投資家グループに買われていたはずなので、しばらくは大丈夫だと思います。一旦決断した棲み分けを考え直してカラーポジ(リバーサルフィルム)を復活させていたりしますから。富士が完全撤退した後もやるつもりなんだと勝手に思っています。

_ タロウカジャ ― 2021年05月20日 12時05分08秒

フィルム供給がまだ大丈夫なうちにF2かCONTAXS2に比較的安価なネガフィルムをセットして早すぎる梅雨の街などを撮影します。
Zは、早くて2年後ということで軽いデジタル一眼レフと一緒にね。

_ Haniwa ― 2021年05月20日 14時10分32秒

タロウカジャ様
>フィルム供給がまだ大丈夫なうちにF2かCONTAXS2に比較的安価なネガフィルムをセットして早すぎる梅雨の街などを撮影します。

そうですね。しっとりとした梅雨の頃は富士フイルムの方が向いているような気もしますし。リアラエースで新緑撮りたかったなぁ。

F2もCONTAX S2も名機ですね。1枚撮っては巻き上げながら次のことを考えるペースが好きです。

>Zは、早くて2年後ということで軽いデジタル一眼レフと一緒にね。

ボディももっとバリエーションが増えるといいですね。
35mmフルサイズだけれどももっとコンパクトなものとか、連写性能に優れたものとか色々あってもいいと思います。

ミラーレスって、レンズ売れるんでしょうかねぇ。まったり撮るならマウントアダプターに色んなレンズ使った方が楽しめますから、私なんかがあえて新レンズ買うとすれば標準ズームぐらいになりそうな気が。Zでないと使えないレンズという魅力あるレンズもありますが、いいレンズですがZがなくなったらどうすんの?という気がいつもしてしまいます。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月22日 14時49分25秒

Haniwa様、皆様

2021.05.20
「フォトテクニックデジタル」休刊のお知らせ

抜粋ここから

「フォトテクニックデジタル」は、2021年8月号(7月19日発売号)をもって休刊致します。

2005年に隔月刊「デジタル・フォトテクニック」として誕生し、2008年の月刊化を経て16年半。多くの皆様にご愛顧いただき、ここまで走ってくることができました。厚く御礼申し上げます。

休刊まで残すところ2号となりますが、7月号(6月21日発売)、8月号(7月19日発売)ともに、編集部一同、総力を結集して制作にあたりますので、どうか最後までお引き立てのほど、お願い申し上げます。

抜粋ここまで

デジカメ雑誌までなくなる世の中。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月22日 14時51分04秒

追記

リンク:

ttp://www.genkosha.co.jp/pd/information/4747.html

_ タロウカジャ ― 2021年05月22日 15時32分36秒

紙媒体では商売にならないということなんでしょう。
カメラ雑誌は掲載される広告料に依存しているためなのですかね。
日本カメラの最終号にニコン、SONYの広告が有りませんでした。
ご祝儀の広告掲載なんてないんですね。
ニコンはここのところユーチュパーに大々的にZシリーズの貸し出しをしています。雑誌の広告より効果が期待できるのでしょう。
ただしこのところのコロナ騒動で世情の歪みが生じているのでニコンがどこまで黒字回復できるかは大変疑問です。

_ Haniwa ― 2021年05月24日 15時24分04秒

■ いつもとおりすがり様
>2021.05.20
>「フォトテクニックデジタル」休刊のお知らせ
>ttp://www.genkosha.co.jp/pd/information/4747.html

情報ありがとうございます。

>デジカメ雑誌までなくなる世の中。

カメラ雑誌業界はもう残存者利益もないんですかねぇ。
特に老舗の方から逃げ出してデジタル誌まで終わるなんて、もう荒野しかないんですかねぇ。

困ったものです。

_ Haniwa ― 2021年05月24日 15時35分30秒

■ タロウカジャ様
>紙媒体では商売にならないということなんでしょう。
>カメラ雑誌は掲載される広告料に依存しているためなのですかね。
>日本カメラの最終号にニコン、SONYの広告が有りませんでした。
>ご祝儀の広告掲載なんてないんですね。

これはずっと言われていたことですね。日本の雑誌・新聞は購読料ではやっていけず、広告料で持っている、と。

ですから、アサカメはニコン・キヤノンの広告がなくなったらあっさりと休刊という名の廃刊に。他誌はどうなのかと思っていましたら、続々と…。

>ニコンはここのところユーチュパーに大々的にZシリーズの貸し出しをしています。雑誌の広告より効果が期待できるのでしょう。
>ただしこのところのコロナ騒動で世情の歪みが生じているのでニコンがどこまで黒字回復できるかは大変疑問です。

昨日珍しくTBSの世界遺産の番組を見ていましたら、提供はキヤノンなんですよね。医療システムのCM流していました。どのくらいシェア取れるのか知りませんが、MLBのバックネット下にNikon Nikonと広告入れている会社と方向性が違うなぁと思いました。ニコンにもヘルスケア事業部あるみたいですが、光学機器だけみたいに見えます。医療をトータルで取っていこうみたいなのはニコンにはないんですかねぇ。なんか旧システム使っているカメラユーザーをどんどん切り捨ててる割には、新規事業展開とかうまくいっているようには見えません。なんなんだよ、しっかりしろよと言いたいですね。

私もユーチューバーになったらばんばん貸してもらえるんですかね(笑)。
「過去のブログでの『狼藉』があるからお前には貸さん」とか言われそうな気が(笑)。

_ タロウカジャ ― 2021年05月26日 16時39分15秒

緊急事態宣言が再び延長されるそうですが、人の流れは止まっていますね。アメリカや中国では高価なものが売れているとか嫌な感じですね。
ニコンは、開発の人手が足りないのか原材料の供給が出来ないのか新製品の供給が遅すぎる。
市場ではニコン抜きで競争が激化している。
D3500、D5600 を購入する層がドンドン他社に流れています。
Fマウントの廉価版カメラを早く切りすぎてそれに代わる製品の供給ができていない。ニコンよ何とか頑張って欲しい。
雑誌カメラマンは季節商品のムックで復活しています。朝日新聞はダメでも日本カメラは何とかかんとか踏ん張って欲しかったですね。
既に撮影した写真を印刷しない方が増えているようです。
経営者はかなり先読みの能力が求められるので、まだたま゛統廃合が進むのではないかと思います。

_ Haniwa ― 2021年05月27日 15時50分31秒

タロウカジャ様
>緊急事態宣言が再び延長されるそうですが、人の流れは止まっていますね。アメリカや中国では高価なものが売れているとか嫌な感じですね。

新幹線とかガラガラですよね。
ワクチン供給がきっちりできると経済の回復も早いようです。
自公政権は完全に失政ですね。
どこを支持するにしてもここできちんと選挙でお仕置きしておかないと政治がよくならないです。

>ニコンは、開発の人手が足りないのか原材料の供給が出来ないのか新製品の供給が遅すぎる。
>市場ではニコン抜きで競争が激化している。

レンズ裏蓋のLF-4が品薄とか訳分からない状況ですからねぇ。
発表済みのものも供給遅れですし、これから出る製品も遅いですよね。
サードパーティのレンズがZマウント抜きなのが現在の状況を示しているように思います。

>D3500、D5600 を購入する層がドンドン他社に流れています。
>Fマウントの廉価版カメラを早く切りすぎてそれに代わる製品の供給ができていない。ニコンよ何とか頑張って欲しい。

D3500、D5600って結構売れていた製品だと思います。運動会とかスポーツ写真で、写真趣味ではない人が最初に買うのがこの辺りの製品です。見かけることが多かったです。中高校生ぐらいの鉄ちゃんもこの辺りのカメラを持ってホーム端にいるのをよく見かけます。

Z50だけではちょっと辛いかもですね。

>雑誌カメラマンは季節商品のムックで復活しています。朝日新聞はダメでも日本カメラは何とかかんとか踏ん張って欲しかったですね。

ムックも危ういですけどねぇ。枻出版が2021年2月に民事再生法の適用を申請しましたし。
でもムックだと店頭に置いてもらえる期間が長いのがいいのかもしれませんね。雑誌は次の号が出る前に引っ込められますから。

>既に撮影した写真を印刷しない方が増えているようです。
>経営者はかなり先読みの能力が求められるので、まだたま゛統廃合が進むのではないかと思います。

フォトブックとか実際にできたものを見るといいなぁと思いますけれどもね。
某アマチュアスポーツで私が撮ったものを他の方が編集してフォトブックにして関係者に配布してくれたことがありましたが、なかなかよい感じでした。自分でやらないところがアレですが…。

まあデジタルになって撮るのが多くなった分、整理するのが面倒で、なかなかセレクトしてプリント依頼するところまで手が回らないのかもしれませんね。私はものぐさなので同時プリント制度はよかったなぁと思っています。まあデジタルでそれやったら死ぬほどプリントが出てきて大変になりますが…。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月27日 20時50分37秒

Haniwa様、タロウカジャ様

自分の場合、写真の編集は小さくてもプリントする方が楽です。

プリントして床に並べて、しばらく眺めながら考えるのが好きで、それがPC上だと、わりとどうでもよくなってしまうというか、手で掴めない分、どうしても距離を感じてしまいます。

物理的に、そこに存在しているのとしていない差は埋められないですね。笑

_ Haniwa ― 2021年05月28日 11時17分33秒

いつもとおりすがり様

>自分の場合、写真の編集は小さくてもプリントする方が楽です。

>プリントして床に並べて、しばらく眺めながら考えるのが好きで、それがPC上だと、わりとどうでもよくなってしまうというか、手で掴めない分、どうしても距離を感じてしまいます。
>物理的に、そこに存在しているのとしていない差は埋められないですね。笑

デジタル写真の場合枚数が多いので仕方なくディスプレイでセレクトしています。
これに関して重要な指摘があります。
出版の校正は必ずプリントアウトして行うそうです。色校以前の文章の推敲の際にです。
人間の脳はいまのところ紙に印刷してあるものとディスプレイに表示されているときとで認識が違うそうです。それでディスプレイだと誤字脱字などを見逃す確率が高いとのことです。出版業界ではそういう研究発表以前から経験的に必ずプリントアウトするのだそうです。私もたいした文ではないですが、推敲する際にプリントアウトした方がミスの発見率が高いなぁとは思っていました。さすがに趣味のこのブログでは画面でしか推敲していませんが(笑)。

写真と文章とでは違うかもしれませんが、プリントアウトして、見て考えるというのは重要な点かもしれませんね。もっと科学的な分析が進むことを希望します。

_ いつもとおりすがり ― 2021年05月28日 15時16分02秒

Haniwa様

>プリントアウトして、見て考えるというのは重要な点

全体の仕上がりやバランスを念頭に作業を進めていくことで、何を見たいのか見せたいのかがより明確に。撮りっぱなしや重複、または撮り足りないなどということが後で無いように。

_ Haniwa ― 2021年05月30日 09時22分27秒

いつもとおりすがり様
>全体の仕上がりやバランスを念頭に作業を進めていくことで、何を見たいのか見せたいのかがより明確に。撮りっぱなしや重複、または撮り足りないなどということが後で無いように。

そうですね。

昨日BS1で再放送されていた「何も求めず ただ座るだけ~自給自足の禅寺 安泰寺の1年~」で、ドイツ人の若い修行者の実家取材が映っていて、仲のよさそうな老夫婦が表紙の分厚いアルバムを一緒に開いている姿がありました。最近はあのようなアルバムは日本では流行らないみたいですが、プリントしてしっかりとしたアルバムに貼るというのも重要だなと思いました。

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