“カニ爪”対応のニコンF→ZアダプターMonsterAdapter「LA-FZ11」2026年03月01日 00時00分00秒

MonsterAdapter「LA-FZ11」 https://x.com/MonsterAdapter/status/2026465584733634927/photo/4 から

MonsterAdapterが、“カニ爪”対応のニコンF→Zアダプター「LA-FZ11」を「2026年内の発売を予定している」とCP+2026で発表しているようだ。
【CP+2026】“カニ爪”対応のニコンF→Zアダプター、富士フイルムGFXがハッセルブラッドXシリーズで使えるAFアダプター。焦点工房ブースにて(デジカメWatch 鈴木誠 2026年2月28日 14:52)

MonsterAdapter「LA-FZ11」は、非AiのFマウントレンズをニコンZマウントに変換する製品。AI連動爪(いわゆるカニ爪)を使って設定絞り値をZボディに伝えられる仕組みが見どころだ。”まだ動作機の展示はなく価格も未定だが、製品化は決定済み。2026年内の発売を予定しているとのこと。外観も変更される可能性がある。

(中略)

装着レンズの開放F値と焦点距離は、アダプター本体にNFC通信で伝える。スマートフォンアプリ経由でも可能だが、メーカーでは「NFCチップ付きのシールをレンズキャップに貼っておく」というスタイルを想定。レンズを交換し、レンズキャップを外したときに、キャップに貼ったNFCチップをアダプターに読ませるイメージだという。カニ爪を使いながらも、いわゆる“ガチャガチャ”動作はNFCで代替するというアイデアが興味深い。

また、レンズ側を最小絞りにしておけば、カメラボディ側からの絞り操作も可能だという。焦点距離を入力するためボディ内手ブレ補正も動作し、AF動作はしないがフォーカスエイドが利用可能だそうだ。

以上を総合すると、アダプターとNikon Zカメラとの間にCPU接点があり、レンズの焦点距離や開放F値はNFCで「LA-FZ11」に設定してボディに伝えるもののようだ。そして、レンズの絞り値は、FTZやFTZ IIではカメラ側に伝達されないが、この「LA-FZ11」はレンズの絞り環のF5.6の位置にあるカニ爪を通じて撮影絞り値を把握して、ニコンZカメラに伝えるという仕組みのようだ。また、最小絞り値にするとカメラ側から絞りの操作が可能だという。要するにFTZにAi-Pレンズを装着したときの機能 + 絞り環でも絞り操作可能でその絞り値もExifに書き込まれるということのようだ。

不思議なのは、「LA-FZ11」のFマウント側にもCPU接点があることだ。何に使うのだろう。

ニコンのマウントアダプターFTZやFTZ IIには絞り環がどの位置にあるのかを検知するAi方式の「露出計連動レバー」がない。だから、非CPUレンズを装着したときに、焦点距離とレンズの開放F値はExifに書き込まれるが、撮影時にいくつの絞り値で撮ったのかはカメラ側はわからずExifにも記録されない。だから、この「LA-FZ11」は撮影絞り値がExifに記録されるというメリットがある。それだけではなく、非CPUレンズでも最小絞りにしてカメラ側から絞りを操作するというCPUレンズのような使い方もできるのが「LA-FZ11」の優れている点だ。これは過去のFマウントカメラでも実現しなかった機能だ。

「カニ爪」で絞り値を伝達しているが、ほとんどのAiレンズには「カニ爪」が付いていたので、AFよりも前のレンズで撮影絞り値がExifに記録されてよい。自分の持っているMFレンズでは、Ai Nikkor 45mm F2.8Pが唯一カニ爪が付いていないので、この「LA-FZ11」には適さない。

ただ、最小絞りにしておいてカメラ側から絞りを操作するというのは、「LA-FZ11」のFマウント側に絞り連動レバーがあるから実現出来るのだが、その絞り連動レバーで正確な絞り値に設定できるのだろうか。

これはAiレンズの絞りレバーは絞り値が1段変わると同じ量だけ動くのではなく絞られていくに従って移動量が小さくなるものだったのを、Ai-Sレンズでは絞り値の1段で動くレバーの量が一定のリニアなものになったことと関係ある。Aiレンズやそれ以前の従来方式レンズ(カニ爪)レンズでは、カメラ側の絞り連動レバーから正確な絞り値は設定できないし、Ai-Sレンズともレバーの位置で絞られる絞り値が異なるので、カメラ側がF5.6だと思っても、相手レンズによって絞り連動レバーをどの位置まで動かさないといけないのかが異なってしまう。そのため、FマウントレンズにはAi-Sレンズであることを示すノッチがある。F-501では、AiレンズとAi-Sレンズの露出値の違いを救済するために瞬間絞り込み測光を採用していた。この「LA-FZ11」は、絞りレバーでカメラ側からレンズの絞りを操作する場合のこの絞りレバーの差をどうやって克服するつもりなのだろうか。

MonsterAdapter社、苦難の道を好んで突き進む面白い会社だ。FTZ経由で非CPUのMFニッコールレンズを使うと撮影絞り値がExifに記録されないし、カップリングAFのレンズでAFが効かないので、Z6のあとにD610を手に入れた私としてはMonsterAdapter社はなかなかニコンユーザーのことをニコン以上にわかってるやんという感じだ。

【参考】
レンズマウント物語(第3話):ニコンのこだわり Reported by 豊田堅二(デジカメWatch 2012/6/27 00:00)
Nikon Fマウントはどこへいく(Haniwaのページ 2002年12月18日)
↑同じASAHIネットのこのアサブロと違ってサクッと表示されてなんか複雑な心境……。

水戸シンボルタワー(2025年12月)2026年01月26日 00時00分00秒

【写真1】水戸シンボルタワー外観(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

昨年末に水戸に行ったときに、水戸シンボルタワーにも登ったのだが、なんだか忙しくて写真をアップしていなかった。忘れないうちにアップしておく。忙しいと言いながら、バイクのタイヤは週末に前後輪とも自分で交換した。それはまた別記事で。
【関連】磯崎新 群島としての建築(水戸芸術館) ― 2025年12月28日
皆様よいお年を! ― 2025年12月31日

【写真1】水戸シンボルタワー外観(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

【写真1】はちょっとゴーストが出ていますな。右下の方でスマホをこっちに向けて水戸芸術館を撮っているお嬢さんが写っているので、あちらの画像にも私がばっちりと写っているんだろうなぁ。

【写真2】水戸シンボルタワーから北西方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真2】水戸シンボルタワーから北西方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6180K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

丸い窓枠が写っているのは、この建物の窓は内部からの眺望のためというよりは外からのデザインを優先しているので、内部からはうまく窓に密着して撮れないからだ。設計者は、磯崎新(磯崎新アトリエ)。

【写真3】水戸シンボルタワーから南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真3】水戸シンボルタワーから南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

右側の水面は千波湖。明治39年6月30日発行の国土地理院5万分の1地図「水戸」によると、明治の頃は、千波湖(地図には千波沼とある)は、今の水戸駅の南側まで広がっていたようだ。どうりで水戸駅の南側はいまでも寂れた感じがしているわけだ。ただ、水戸駅の北側の台地の方は寂れていないかというと、駅から離れた旧市街地(水戸芸術館や水戸シンボルタワーのある場所も旧市街地の中心街)も寂れて来ている感じがする。昔はもっと賑わっていたんだろうなぁという感じ。

【写真4】水戸シンボルタワー内部(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真4】水戸シンボルタワー内部(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(5630K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

【写真4】は水戸シンボルタワーの内部。こんな感じで窓が配置されているので、背伸びしたりかがんだりして窓に近づいて撮影した。風が強いと塔自体が揺れる。

【写真5】水戸シンボルタワーから東南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5420K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真5】水戸シンボルタワーから東南東方向を望む(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/125秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5420K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

手前のISUZUと書かれたビルの1階には、いすゞ117クーペが展示してあった。

【写真6】水戸のいすゞ 117クーペ(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(5100K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真6】水戸のいすゞ 117クーペ(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/20秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(5100K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

茨城いすゞ自動車株式会社の本社1階に展示してあるいすゞ 117クーペ。※創立70周年記念式典に合わせてレストアしたもののようだ(茨城いすゞ自動車株式会社(筑波総研PDF)
※【追記】茨城いすゞ自動車株式会社の創立70周年記念式典(2021年5月30日)に合わせてレストアしたようだ。
70周年記念感謝祭を開催しました!【第一部】(2021年6月16日茨城いすゞ自動車株式会社)
レストア前の車の写真をみたら、こんなん朽ちてるやんという感じだ。
【追記ここまで】

【写真7】水戸黄門 助さん 格さん像(JR水戸駅前)(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(8670K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード
【写真7】水戸黄門 助さん 格さん像(JR水戸駅前)(2025年12月):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F11、絞り優先AE、電子シャッター1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(8670K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード

水戸といえば、やはりこの「水戸黄門 助さん 格さん像」を抜きにしては語れない(?)。ちなみに黒谷美術というところが制作したらしい。
水戸黄門 助さん 格さん像(黒谷美術)

種類 肖像
大きさ H230cm W270cm D110cm
素材 燐青銅
原型作者 小森 邦夫
設置場所 茨城県水戸市 水戸駅前
設置年度 1993年2月
作成期間 4ヶ月

1993年2月に設置とのことで、案外新しいのね。1998年の大河ドラマ『徳川慶喜』放映中にも水戸に出掛けた記憶があるが、そのときには駅前のペデストリアンデッキとこの像はあった記憶がある。ペデストリアンデッキを渡った先のDPE屋さんでKonica Sepia 400のスピード現像とプリントを頼んで小一時間で受け取って帰った。ネガの袋を探したらお店の名前がわかるかもしれない。カメラはコニカ現場監督28HGだった。

【関連追記:2026年2月3日】
磯崎新 群島としての建築(水戸芸術館) ― 2025年12月28日
皆様よいお年を! ― 2025年12月31日
水戸 弘道館(2025年12月) ― 2026年02月03日

【関連追記:2026年2月5日】
水戸 三の丸(2025年12月) ― 2026年02月05日

ニコン、期間限定の「MF旧製品メンテナンスサービス」2026年2025年12月23日 00時00分00秒

【写真】清泉 (きよいずみ) (うなぎ料理):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6480K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、NEF(RAW)ファイルをNX Studio 1.8.0で現像:アクティブDライティングより強め2、露出補正-4.04EV、シャドー+35、その後リサイズ

ニコン、期間限定の「MF旧製品メンテナンスサービス」(デジカメWatch)とのことだ。
【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービス(ニコン)

対象製品はhttps://nij.nikon.com/support/repair/discontinue/pdf/pdf_01.pdfによると以下のようだ(このPDFはテキストがコピーできないのでテキスト化に手間が掛かった、大菩薩峠で以下略)。

【期間限定】 MF旧型品メンテナンスサービス修理対象機種一覧
カメラ機種名 ニコンF
ニコンFフォトミック
ニコンFフォトミックT
ニコンFフォトミックTN
ニコンFフォトミックFTN
ニコンF2
ニコンF2フォトミック
ニコンF2フォトミックA
ニコンF2フォトミックAS
ニコンF2フォトミックS
ニコンF2フォトミックSB
ニコンF3
ニコンF3HP
ニコンFM
ニコンFM2
ニコンNewFM2
ニコンFE
ニコンFE2
レンズ 機種名
ニッコール 15/3.5
ニッコール 15/3.5S
ニッコール 15/5.6
ニッコール 18/3.5S
ニッコール 18/4
ニッコール 20/3.5
ニッコール 20/3.5S
ニッコール 20/4
ニッコール 24/2
ニッコール 24/2S
ニッコール 24/2.8
ニッコール 28/2
ニッコール 28/2S
ニッコール 28/2.8
ニッコール 28/3.5
ニッコール 28/3.5S
ニッコール 35/1.4
ニッコール 35/2
ニッコール 35/2S
ニッコール 35/2.8
ニッコール 35/2.8S
GNニッコール 45/2.8
ニッコール 45/2.8P
ニッコール 50/1.2
ニッコール 50/1.4
ニッコール 50/1.8
ニッコール 50/1.8S
ニッコール 50/2
ニッコール 55/1.2
マイクロニッコール 55/3.5
ノクトニッコール 58/1.2
ノクトニッコール 58/1.2S
ニッコール 58/1.4
ニッコール 85/1.4S
ニッコール 85/1.8
ニッコール 85/2
ニッコール 85/2S
ニッコール 105/1.8S
ニッコール 105/2.5
ニッコール 105/2.5S
マイクロニッコール 105/4
マイクロニッコール 105/4S
ニッコール 135/2
ニッコール 135/2S
ニッコール 135/2.8
ニッコール 135/2.8S
ニッコール 135/3.5
ニッコール 135/3.5S
ニッコール 180/2.8
ニッコール ED180/2.8S
ニッコール 200/4
ニッコール 200/4S
ニッコール ED200/2
ニッコール ED200/2S
マイクロニッコール 200/4
マイクロニッコール 200/4S

「Ai」とかが省略されているので、「S」が付いているものはAiでSタイプだとわかるが、「S」のないものは、従来タイプ(Aiよりも前)なのかNew NikkorなのかAi(非S)なのかよく分からない。レンズによってはそのスペックはこのタイプしかないとかあるのでわかる場合もあるが。

「ニッコール 50/1.2」は、「ニッコール 50/1.2S」がないので、Ai Nikkor 50mm F1.2のみが修理対象でAi Nikkor 50mm F1.2Sは対象外なのか、AiもAi-Sも修理対象なのかわかりにくい。ノクトニッコールのようにSなしとSありとが両方載っている場合もある。なんだか統一されていない。

あと、最近手に入れた<New>Reflex-Nikkor 500mm F8もメンテナンスに出そうかと思ったら、最長で200mmまでなのね。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8はいずれキィートスさんに出そう。

期間は、2026年1月13日(火)~2026年3月13日(金)だ。

詳細は、【期間限定】MF旧製品メンテナンスサービス(ニコン)で確認してくだされ。


写真は記事とは関係ない。
【写真】清泉 (きよいずみ) (うなぎ料理):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(6480K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)フィルター、専用フード、NEF(RAW)ファイルをNX Studio 1.8.0で現像:アクティブDライティングより強め2、露出補正-4.04EV、シャドー+35、その後リサイズ

【追記】
横浜の開港時からある街には、うなぎ屋さんが多い。あと、牛肉・豚肉以外の肉を扱う肉屋さんとか。

NIKON IMAGE SPACEが使いにくい2025年12月15日 00時00分00秒

【写真】和泉橋から神田ふれあい橋を望む:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 720、AWB(6110K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

この週末に集まりがあって、その写真を撮っていた。TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLED ― 2025年12月11日で話題になっていたフラッシュ(スピードライト・ストロボ)のSB-910をバウンスしてバシバシ撮ってきた。

それでその写真を参加者に配る方法として、NIKON IMAGE SPACEを使おうとした。NIKON IMAGE SPACEは限定公開したいときに、パスワードが掛けられるからだ。

ところが、NIKON IMAGE SPACEにアップロードするときに、写真を選んでアップロードするのが非常に面倒くさい。個別に画像を選択して(選択したものを一括して)アップロードする方法が見つからない。1個1個アップロードするか全部アップロードするか連続したファイルをアップロードするしかないようだ。そのアップロード画面での画像の選択も、JPEGとNEFとをわけて選択はできず、「すべて」しかない。目茶苦茶イライラするので、家族に選んでもらって1個ずつアップロードしてもらった。

それで一応アップロードできて、アルバム名も付けてパスワードも設定して、あとはURLを皆に知らせるという段階で、試しにスマホからアクセスしてみた。ほとんどの人はスマホから観賞するだろうからだ。

そうしたら、NIKON IMAGE SPACEをスマホからアクセスすると、各画像をピンチアウトしても大きくならない。ダウンロードすれば大きくなるのだが、普通は並んでいるサムネイルとか1個選んだ画像が画面に映っている(表示されている)状態でもっと表情が見たいなと思ってピンチアウトする。でもなにも起らない。何も起らないどころか、ピンチアウトの仕方によってはスライドしてしまって次の画像が表示される。非常にイライラする。拡大表示したかったらダウンロードするというのが、感覚的にわからないので、これはURLとパスワードを教えてもらった人が「なんだ拡大できないのか」で終わる可能性が高い。

それで、Google Driveにアップロードしようとしたら、使っているデスクトップPCがUSB type-Aしかないので、USB type-Cセキュリティキーが挿せない。アダプターは2階にある。面倒くさいので他の方法でログインしようとしているうちにアカウントがロックされてしまった(泣)。2階にアダプターを取りに行ってセキュリティキーを挿してなんとかGoogleアカウントのロックから回復した。Google driveはやめよう。

それで、Microsoft 365 family Classicを契約していて、OneDriveが1TBあるので、OneDriveにアップロードしてみた。

OneDriveアプリをインストールしている端末ではOneDriveアプリが起動してしまうが、インストールしていないとブラウザで開いて、サムネイルが並ぶ。サムネイルをタップすると画像が画面いっぱいに表示されて、ピンチアウトすると自動的に最大サイズの画像がダウンロードされて、拡大される。これが一般的なアクセスと鑑賞方法だろう。

問題は、Google DriveやOneDriveって長いURLだけれどもパスワード設定ができない点だ。ユーザーを指定してその人たちだけといった公開(共有)方法はあるが、参加者全員がメールアドレスやアカウントを持っていうるわけではないし、全部を知らない。やっぱりURLとパスワードという組み合わせがいいんだが、それができるのはNIKON IMAGE SPACEで、NIKON IMAGE SPACEは素直にピンチアウトで拡大できないので使いにくい。

結局OneDriveで共有することにした。

話はNIKON IMAGE SPACEに戻るが、NIKON IMAGE SPACEは撮った写真をとりあえず全部アップロードする、公開(共有)するときにも全部公開(共有)するという発想で、自分の使い方と違う。自分はクラウドにはコピーは置かない。クラウドには必要なファイルしかアップしない。バックアップは、自分でHDDに取るという使い方なので、NIKON IMAGE SPACEは非常に使いづらい。いまは自宅は光回線だから、全部アップロードしても時間もお金もそんなに掛らないけれども、NEFファイルも含めてアップロードするなんて無駄すぎる。また撮った写真を全部バックアップするには容量が小さすぎる。8TBとか12TBとか安価に提供してくれるのかと大菩薩峠で(以下略)。

NIKON IMAGE SPACEが致命的なのは、画像をピンチアウトしても拡大しないことだ。人物が写っている写真って絶対に拡大表示するでしょう。拡大ボタンも無いんだよ。「キャピキャピのギャル」(・_*\バキッが写っていても拡大表示しない人だけが石を投げなさい(違)。


写真は記事とは関係ない。
【写真】和泉橋から神田ふれあい橋を望む:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 720、AWB(6110K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

いつもの定点撮影場所だ。500mmだとこんなにアップになってしまう。和泉橋に向かうと、外国人風の2人がスマホで同じ方向を撮ろうとしているところだった。
「ここがHaniwaがよく撮っている場所だぜ」
「バズらせよう」
「おっと、変な奴が横に来たぜ」
てな会話をしていたのかはわからん。

【参考】
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)(その4) ― 2022年11月15日
Nikon Z6作例4(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月24日
赤城耕一の「アカギカメラ」 第127回:ニコンZ で、DタイプFマウントニッコールをAF化する!? ― 2025年10月20日

21mmや28mmだとこんな感じの場所が500mmだと【写真】のようになってしまう。「キャピキャピのギャル」(・_*\バキッはしばらく待っていたが通らなかったのでまたの機会に(泣)。

TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLED2025年12月11日 00時00分00秒

【写真】ハニワニワのおそらくヒメジョオン:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 7200、AWB(5150K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

デジカメWatchで写真家の茂手木秀行氏が小さくて可愛い相棒!TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDで写真表現を広げよう(クルマとカメラ、車中泊)という記事を書かれていた。

135(35mm)フィルムのパトローネのような形をしたスピードライト(フラッシュ)とLEDライトのようだ。実際には135(35mm)フィルムのパトローネよりも大きいらしい。

スピードライト(フラッシュ)って、私は撮影に必要なものだと思っているので、リコーGR、GR2がGR3になったときに内蔵フラッシュが廃されたのにはかなり落胆した。しかもどこかのインタビューでリコーの人が「フラッシュはあまり使われていないようなのでなくしました」と言っていたのにもかなり反発した。
【追記】おそらくこの記事ではないかと思う。
【フォトキナ】リコー担当者に聞く「GR III」一問一答(デジカメWatch 2018年9月27日 16:21)
「フラッシュ」ではなくて「ストロボ」と書いているので、なかなか検索に掛らなかった。

——ストロボがなくなりました。

野口:GR IIIでも正直なところ「無理をすれば入るかな」という感触ではありますが、新センサーとエンジンで暗所にとても強くなるところや、手ブレ補正が効くこともあり「暗いからストロボを使う」というシーンは減るだろうと考えました。そこで、ストロボを使う人自体も少ないので、全体のサイズを取ることにしました。その代わり、PENTAXのP-TTL調光に対応します。

”「暗いからストロボを使う」というシーンは減る”という認識自体、日中シンクロ記念写真を否定しているよなぁ。「暗いからストロボを使う」じゃなくて、明暗差が大きいから使ってるんだよ。茂手木氏のような作例もストロボ(フラッシュ・スピードライト)ないと撮れないじゃん。わかってないよなぁ。喝だ、喝っ!

【追記ここまで】

このブログのあちこちに何回か書いたと思うが、もう一度書きたい。リコーのGR Digitalのときは、絞り優先AEかマニュアル露出にして、内蔵フラッシュを光らせると、背景の定常光の露出はそのままに、フラッシュも自動露出されて、背景も手前の陰になっている主要被写体も適正露出になっていた。これは窓際などで記念写真を撮るのに重宝した。

ところが、GRになってから、内蔵フラッシュをデーライトシンクロすると、なぜか同じようには撮れず、背景はオーバーに手前の主要被写体のフラッシュの調光はアンダーになる。フラッシュの調光を+側にしても背景の露出がフラッシュ時とノーフラッシュ時とで違うのは、色々試してみたがうまく行かなかった。【追記】要するにGRでは、背景の露出とフラッシュの調光が独立せずに背景の明るさにフラッシュの調光が左右されてしまうようだった。GR Digitalやニコンのスピードライトの外部自動調光ではそのようなことはなく、フラッシュはフラッシュで手前の主要被写体を適正露出にしていた。【追記ここまで】この辺、実機が壊れて起動しないので、記憶を頼りに書いている。要するに、リコーGR Digital時代にはうまくいっていたデーライトシンクロが、リコーがペンタックスを買収後にペンタックス風のUIになったGRではうまく行かなくなっていた。おそらく中身がごっそりペンタックスになったからだと思う。それでGRになってからはあまり内蔵フラッシュを使わなくなった。どうしても必要なときはニコンのSB-30かSB-28を持って行った。

そういういきさつがあったから「フラッシュはあまり使われていないようなのでなくしました」と言われた日にゃ、「なんだとー!大菩薩峠まで来い!」(違)、みたいな気持ちになる。GRが壊れた後にGR3を買わなかった理由の一つだ。

それで、本題に戻る。そう、ミニフラッシュは有用なのだ。茂手木秀行氏の上記記事にもあるように、フラッシュを使うと表現の幅が広がる。逆光の記念写真もばっちりだ。

このようなミニフラッシュやミニLEDライトが発売されること自体、スピードライト(フラッシュ)の需要があることを示していると思う。そういえばニコンのZシリーズボディも内蔵フラッシュのあるものが少ない。Z50やZ50IIには内蔵フラッシュがあって好ましい。上級機種には内蔵フラッシュがないのは、プロなどはもっと本格的なスピードライトや照明を使うからこれはこれでよいが。

ということで、このTTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDは一つ持っていてもよいかも。ちなみにSB-30があれば要らないような気もするが、SB-30は電池がCR123Aなので、出先で電池がなくなったら困るが、TTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDは内蔵充電池にUSB Type-Cで充電するので、充電器やモバイルバッテリーを持っていればなんとかなるので、そこはTTArtisan ミニフラッシュ&ミニLEDの方がいまとなっては優位かもしれない。

【参考】
銘匠光学 TTArtisan M01 ミニフラッシュ
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト マルチカラー TT-BG01-RGB
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト BG01B
銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト セット BG01B、TT-BG01-RGB
Nikon スピードライト SB-30 使用説明書
Nikon スピードライト SB-30 ― 2005年10月28日


写真は記事とは関係ない。
【写真】ハニワニワのおそらくヒメジョオン:Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/500秒、ISO 7200、AWB(5150K)、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、Jpegをリサイズ、手持ち撮影

撮影距離1.7mぐらい。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の最短撮影距離は1.5mなのでまだ寄れる。ただ、ピントを合わせたつもりでも、身体がほんの少し動いただけでピント位置がずれるのでこういう撮影は横着せずに三脚を使った方がよいと思う。背景をうまく整理すれば、ミラーレンズ特有のドーナツ状(リング状)のボケは回避できそう。

「<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の作例は、無限遠の月か最短のハニワニワの草しかないんかいっ」と言われそうだが(泣)、他の距離の作例はもう少しお待ちくだされ。

【関連】
<New>Reflex-Nikkor 500mm F8 ― 2025年12月05日

KODAK Snapic A1 35mm Film Camera 99$で発売2025年11月28日 00時00分00秒

KODAK Snapic A1 35mm Film Camera

米Kodakが、12月1日からKODAK Snapic A1という35mmフィルムフルサイズのカメラを99ドル(およそ1万6千円)で発売するらしい。
KODAK Snapic A1 35mm Film Camera※【追記】(retopro.coは、Kodakが商標を使うことを許した企業のサイトである可能性が高いので、「注意」を下に移した。でもオレはこういう所在地や代表者を会社概要に書いていない企業サイトは信用しないぞ。ちゃんとしろ。)【追記ここまで】

KODAK Snapic A1 Product specification
フレーム形式 36mm x 24mm
Film Transport Auto loading and advance
フィルム巻き戻し Auto or force rewind
Optical Lens 25mm; 3枚ガラスレンズ
最大口径 F9.5
Focusing 手動デュアルゾーンオートフォーカス(1.5m~無限遠、0.5~1.5m)
シャッタースピード 1/100s
多重露光 Yes, max. 2 exposures
Built-in Flash Yes
フラッシュ フラッシュオン/オフ、自動フラッシュ
赤み除去 Yes
Power Supply 単4アルカリ電池2本
バッテリー寿命 ネガフィルム24枚入り約10ロール
Dimensions 118(W) x 62(H) x 35(D) mm
重量 117(g)
Materials ABS

サイズが118(W) x 62(H) x 35(D) mmなので、ポケットに入る感じだ。「写ルンです」のコダック版である「Kodak スナップキッズ」が自動巻き上げになった感じか。

あと、25mm F9.5で絞りは固定だが、ピントはゾーンオートフォーカスで「1.5m~無限遠」と「0.5~1.5m」の2段階に切り替えられる。

また、レンズが「写ルンです」や「スナップキッズ」とは異なり、ガラスレンズの3枚構成のようだ。レンズ構成図はないのかなぁ。

99ドルは、1ドル=157円とすると15,543円だ。およそ1万6千円の自動巻きフィルムカメラ。しかも作例を見ると「写るんです」や「スナップキッズ」よりもシャープに見える。これは「買い」なのではないか。

ただ、まだヨドバシカメラやビックカメラには販売サイトはない。アメリカのB&HにはPreorderというボタンがあって予約できるようだ。Preorderをコピペしようとしたら何回もカートに商品が入ってしまい大変だった(笑)。ア、アメリカからは買わないぞ。だって送料が安くても4,5千円するんだもの。というか日本に発送してくれるのがすごい。まあ日本への送料入れても2万円なんだが。

ということで、日本国内での発売を待ちたい。

※【注意追記】一番上のリンク先は”kodak.retopro.co”で、Kodak本体のドメインではない上に、会社概要に所在地等の情報がないので、このサイトで購入したり、ニュースレターに登録するのは慎重にした方がよいと思う。https://whois.co/でRETOPRO.COを調べた結果を張っておく。

Domain Name: RETOPRO.CO
Registrar WHOIS Server: whois.nic.co
Updated Date: 2025-11-28T07:58:39.0Z
Creation Date: 2020-10-08T06:31:17.0Z
Registry Expiry Date: 2026-10-08T23:59:59.0Z
Registrar: NameCheap, Inc.
Registrar IANA ID: 1068
Domain Status: active
Registrant Email: Please query the RDDS service of the Registrar of Record identified in this output for information on how to contact the Registrant, Admin, or Tech contact of the queried domain name.
Tech Email: Please query the RDDS service of the Registrar of Record identified in this output for information on how to contact the Registrant, Admin, or Tech contact of the queried domain name.
Registrar Abuse Contact Email: abuse@namecheap.com
Name Server: DNS1.REGISTRAR-SERVERS.COM
Name Server: DNS2.REGISTRAR-SERVERS.COM
DNSSEC: signedDelegation

一応、他のKODAK EKTAR H35 Half Frame Cameraは、Learn Moreをクリックした先にRedirect Nowとあって、https://www.kodak.retopro.co/ja/pages/product-1に飛ぶようになっている(kodak.comからkodak.retopro.coへリダイレクトされている)ので、乗っ取られたり改ざんされているのでなければKodakが承認したサイトなのだろうとは思う。kodak.retopro.coが会社概要をちゃんと書いておけばこんな余計な心配はしなくて済むのに。Kodakは複雑すぎる。【注意追記ここまで】

ロモグラフィーから6万9800円のAF35mmフィルムカメラLomo MC-A新発売2025年10月23日 00時00分00秒

Lomo MC-A https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2057017.htmlから

ロモグラフィーからオートフォーカス(AF)の35mmフィルムカメラが発売されるそうだ。
ロモグラフィーから「AF」対応35mmフィルムカメラ(デジカメWatch 2025年10月22日 19:03)

株式会社ロモジャパンは、35mmフィルムカメラの新製品「Lomo MC-A」を10月22日(水)に予約開始した。ロモグラフィーの35mmフィルムカメラでは珍しく、オートフォーカス(AF)に対応した。直販価格は6万9,800円。

1970年代のフィルムコンパクトカメラを思わせるボディに、32mm F2.8のマルチコートガラスレンズ、ファインダー、フラッシュなどを搭載。

ボディは金属製で、ブラックとシルバーの2色を用意する。

注目点は、オートフォーカス(AF)という点もあるが、価格が6万9,800円というところだろう。いまどき新発売のフィルムカメラで、しかもこの円安時に6万9,800円だ。価格がすべてではないが、これはついポチッと逝ってしまいそうな価格だ。

GN9のフラッシュを内蔵。フラッシュに色をつけるカラーフィルターも付属。シンクロ接点も搭載している。

これも素晴らしい点。フラッシュ内蔵だと逆光の記念写真撮影時などに重宝する。しかもシンクロ接点もあるから外部のストロボなども使える。

あと、気になる点はレンズだ。

・フィルムフォーマット:35mm
・焦点距離:32mm
・レンズ構成:5群5枚
・絞り:F2.8-16
・シャッタースピード:1? 1/500、バルブ
・撮影モード:プログラムオート、絞り優先オート、マニュアル
・露出補正:?2?+2EV
・ISO設定:DXコード(自動)、ISO 12?3200(手動)
・フォーカス:AF、MF(ゾーンフォーカス0.4/0.8/1.5/3m・無限遠)
・フラッシュ光量:GN9
・三脚穴:1/4インチ
・ファインダー:光学式
・フィルター径:30.5mm
・電源:CR2
・外形寸法:125.8×69.5×42mm
・重量:332g(電池込み)

焦点距離:32mm、レンズ構成:5群5枚、絞り:F2.8-16とのことで、Lomo LC-Aに装着されているMinitar-1 2.8/32とは少し違うようだ。レンズ前面にも”MINITAR II 32MM 1:2.8”とある。そういえば、自分が買ったLomo LC-A Minitar-1 Art Lensも”Minitar-1”と”-1”が付いていた。
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens + Leica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター ― 2023年12月26日

レンズ名 Minitar-1 MINITAR II
焦点距離 32mm 32mm
レンズ構成 4群5枚 5群5枚
絞り F2.8-22 F2.8-16

焦点距離は同じだが、4群5枚と5群5枚とでレンズ構成が異なるので違うレンズなのだろう。レンズ構成図が見つからないのでもどかしいが、Minitar-1もロモグラフィーのサイトにはレンズ構成図がなくて、もとのロシアの光学会社の図面しか見つからなかったのだった。ロモグラフィーはレンズ構成とかあんまり気にしてないんだろうなぁ。

Minitar-1 32mm F2.8を使っていて一番面倒くさいのはピント合わせなので、それがオートフォーカス(AF)になっているのは朗報だ。Minitar-1はゾーンフォーカスもあるのだが、3mでF8だと無限遠はボケるので使いにくいのだ。無限遠まで被写界深度でカバーする絞り値にクリックがあればよかったのだが。だからいちいちEVFでピントを合わせていた。オートフォーカスだとかなり楽になるだろう。

Minitar-1 32mm F2.8のためだけに、ニコンZボディ→ライカMマウントのAFが効くマウントアダプターを買おうかと思うぐらいだった。しかし、その手の電子マウントアダプターは5万円ぐらいするので、だったらこのLomo MC-Aの6万9,800円ってよいではないか。まあフィルムでしか撮れないんだが。

フィルムもかなり高騰してきたが、Kodak(コダック)が、KODACOLOR 100 FilmKODACOLOR 200 Filmという価格抑えめのスチル用フィルムを投入してきたので少し期待が持てる。

あとは、各誌が、Lomo MC-AのMINITAR II 32mm F2.8とLOMO LC-A+のMinitar-1 32mm F2.8とを撮り比べてほしい。ロモグラフィーからレンズ構成図を公表するように働きかけてほしい。

ともかく、新製品の35mmAFカメラが6万9,800円で発売とは素晴らしい。PENTAX 17 はハーフカメラだが、希望小売価格 107,000円(税別)なので。

カメラマンリターンズ#14でのニコン原田壮基氏2025年10月06日 00時00分00秒

名古屋三井ビルディング北館と名古屋モード学園(名古屋市中村区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 280)、AWB(8070K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、RAW(NEF)ファイルをNX Studio 1.8.0で最新のピクチャーコントロール:ポートレートで現像

みっち様のコメントへのお返事を書いていて、「間違いだらけのレンズ選び2025 カメラマンリターンズ#14」の記事をずっと書こうと思ってそのままになっていたのを思いだした。ピクチャーコントロールについては、ピクチャーコントロール:間違いだらけのレンズ選び2025 ― 2025年09月08日で書いた。

編集部: ところでZ 50mm f/1.2 Sはどこまで絞るのは許せますか?

原田: 私は絞らないんで分かりません。

編集部: それはニコン公式ですか?

原田: もちろん、私個人の見解です。

森田:開放で撮れ。

原田: どんなレンズでも、最初のテストで絞って特性を見る以外、基本絞って撮ることはありません。写りがどうであろうと絞りは要らないと思っています。絞る、という行為が身についていないというか・・・。子供を連れて公園に行っても、ずっと露出オーバーなので撮れないんです。だから早く夕方にならないかなぁって(笑)

阿部:原田さんと一緒に50mm F1.2のメカ設計をやってくれたナカノさんって若い人がいるの。彼に原田さんは絞りなんて要らないって話をしたら、絞りを設計した当の僕も本当は要らないと思っていますって(笑)

森田:洗脳されてる。

【引用者註】原田:原田壮基 氏(ニコン・光学設計)、阿部:阿部秀之 氏(写真家)、森田:森田浩一郎 氏(カメラマン編集部/スタッフ)

(間違いだらけのレンズ選び2025 カメラマンリターンズ#14 モーターマガジン社 41ページ)

原田氏はそう言ってるのだが、同じページの下に原田氏の撮影した写真が載っており、その横には、

撮影者
株式会社ニコン 光学本部
原田壮基

これまで多くの機種を一緒に開発してきたメカ設計者さんを会社のそばの公園で撮影しました。Z50/1.2でこの日、午前は長男の高校入学式を撮影し、夜はこのレンズの開発に関わった方を撮影。自分が開発に関わったレンズで身近な人たちを撮影できる、この仕事の醍醐味です。

撮影レンズ: NIKKOR Z 50mm f/1.2 S(光学設計を担当)

撮影情報
絞りF8 1/25秒 プラス0.5露出補正
ISO200 WB: オート

(間違いだらけのレンズ選び2025 カメラマンリターンズ#14 モーターマガジン社 41ページ)

絞りF8、おーい、絞っとるやないかいっ。

写真が小さいので、F1.2開放なのか、F8なのかはよく分からない。もしF1.2だったら後ろの建物の明かりの点いた窓はもっとボケているような気もする。やっぱりF8で撮っているんじゃないのかっ。これは大菩薩峠で(以下略)。

あと、この「間違いだらけのレンズ選び2025 カメラマンリターンズ#14」で気になったのは、以下の部分。

阿部: ないものねだりの時間みたいなんで。僕もひとつ。是非DCニッコールを復活させてください(笑)

原田:わー、来ましたね。私もそれやりたいです。

阿部: 毎回言うんだけど、大事なことなので今回も言います。キヤノンにやられちゃったのが超悔しい! (笑)

原田: ここから先はオフレコで。(オフレコ)

編集部: いやー(笑)。やっぱりカットですかね。

阿部: DC ニッコールはニコンの宝です。

原田: 絶対にやりたいですね。私はDCニッコールを見てニコンに入ったので。

編集部: コシナのポートレート HELIAR はどうなの?

豊田:ユニバーサルヘリアー登場100周年を記念したレンズということで、ヘリアークラシックをベースに、できるだけ球面収差だけをコントロールしようと努カし、描写を楽しむコンセプトです。ですから厳密なDCコントロールというよりは、楽しさ重視だと思います。だから内部の可動域も大きいワケで。

阿部:だよねー。そんな簡単には作れないから。

山田:でもね。あえて言わせて。そこはやはり、製品として出てるかどうかの方が重要だと思う。出てもいないものを「できる」って言われても、ふざけるなっていうのが本当のところだから。そんなにいいって言うんだったらディスコンにするなよ、っていうのも本音だし

原田:私が定年退職するまでDCに関わりたいなぁ・・・と願っています。可変収差レンズには夢があります!

阿部: いっそ、PlenaにDC機構を入れるってのは?

山田:そっちいくと絶対買えない値段になるからやめて!(笑)

【引用者註】阿部:阿部秀之 氏(写真家)、原田:原田壮基 氏(ニコン・光学設計)、豊田:豊田慶記 氏(写真家)、山田:山田久美夫 氏(写真家)

(間違いだらけのレンズ選び2025 カメラマンリターンズ#14 モーターマガジン社 40~41ページ)

DC NIKKORは、原田氏が定年になるまでに関わりたいとのこと。期待したい。というか、また話は戻ってしまうのだが、Ai AF DC Nikkor 135mm F2DなどのカップリングAFレンズを、ニコンZボディでAF可能にしなさいよ、ニコンは。

【関連】
ピクチャーコントロール:間違いだらけのレンズ選び2025 ― 2025年09月08日
ニコン開発者インタビュー - NIKKOR Z 50mm f/1.2 S(PHOTO YODOBASHI)
NIKKOR Z 50 mm f/1.2 Sの開発 原田 壮基, 中野 拓海(日本写真学会誌84 巻 (2021) 3 号 p. 182-186)


写真は記事とは関係ない。
名古屋三井ビルディング北館と名古屋モード学園(名古屋市中村区):Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/125秒、ISO-AUTO(ISO 280)、AWB(8070K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、RAW(NEF)ファイルをNX Studio 1.8.0で最新のピクチャーコントロール:ポートレートで現像

収差をコントロールする愉悦を「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8」で味わう(アカギカメラ第122回)2025年07月22日 00時00分00秒

横浜駅東口:Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5520K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

今回の「赤城耕一のアカギカメラ」は第122回:収差をコントロールする愉悦を「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8」で味わう(デジカメWatch)だ。

今回、紹介するコシナから発売された「PORTRAIT HELIAR(ポートレートヘリアー)75mm F1.8」はユニバーサル・へリアーの登場から100周年を記念するということで、この特性と機能を応用した「球面収差コントロール機構」を装備していることが大きな特徴です。

この球面収差が与える影響を最大限に利用しようと考えたのが「ユニバーサルヘリアー」だったわけですが、球面収差量を撮影者がコントロールすることで、フレキシブルに使えることを目指したのだろうと考えられます。1本のレンズで複数の異なる描写のレンズを使うがごとく使用することができたからです。

もちろんフォクトレンダー以外の他メーカーからも古くから球面収差を生かした、多くのソフトフォーカスレンズは登場していますし、球面収差量を任意にコントロールすることでボケ味や合焦位置の描写を変化させようという試みを行ったレンズは過去にもありました。

現行品でもキヤノンRF100mm F2.8 L MACRO IS USMがSAコントロールリングと称して、球面収差を変化させることを可能とした機能を内蔵しています。

ユニバーサルヘリアーの現代版となった今回の「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8」は、3群6枚のレンズ構成。いわゆるヘリアータイプを採用しています。Eマウントで、フォーカシングはMFです。

鏡筒は少々太めですが、重量バランスは悪くはありません。フォーカスリングは網目のような細かいローレットが採用され、フォーカスの微調整を行いたい場合は指がかりがよく助かります。収差のコントロールリングはシルバーで、視認性は良好です。

「球面収差量を任意にコントロールすることでボケ味や合焦位置の描写を変化させようという試みを行ったレンズは過去にもありました」として、現行のキヤノンRF100mm F2.8 L MACRO IS USMだけが挙げられているが、ここは、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2DAI AF DC Nikkor 105mm f/2Dを挙げて欲しかったなぁ。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dについては、ニッコール千夜一夜物語で大下孝一氏がニッコール千夜一夜物語 第三十二夜 Ai AF DC Nikkor 135mm F2S――ボケ味を追求した中望遠レンズAi AF DC Nikkor 135mm F2Sとして解説している。

さらに、接合の前玉と、その後ろの凸凹レンズの間隔を変化させることによって、非点収差や色収差などを悪化させることなく、球面収差だけをわずかに変化させて、前後のボケ味をコントロールするのである。球面収差は、DCリングがセンター位置にある時にはほぼゼロに補正されており、結果的に収差のバランスは、各収差を極限まで補正した超望遠レンズのバランスに近い。これはDCを効かせない状態では出来るだけ高性能に、かつ前後のボケをできるだけ「素直な」状態にしておくためである。この点が、背景ボケを良好にするため、球面収差をわずかに補正不足に残していた今までの中望遠レンズとは異なる、このレンズの個性となっている。

いかん、いかん。PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の話なのに、AI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dの話になるところだった。

PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の話の戻すと、ニコンは105mmと135mm(どちらも旧製品)、キヤノンは現行品で100mmと、焦点距離が長めなので、75mmで出してきたのはちゃんと考えているなぁ。

PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8は、希望小売価格(税別)¥150,000で、結構いいお値段なので、 AI AF DC-Nikkor 135mm f/2DAI AF DC Nikkor 105mm f/2Dの中古がライバルになってしまうかもしれない。

ただ、球面収差の過剰補正のときの後ろボケは、PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の方は赤城耕一氏も書いているように、かなり癖のあるボケであるのに対して、ニッコール千夜一夜物語のAi AF DC Nikkor 135mm F2Sの方はそうでもない。

さらに、PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8の方は、球面収差が補正不足のときに、ピントの合った面がソフトフォーカスになっているのに対して、ニッコール千夜一夜物語のAi AF DC Nikkor 135mm F2Sの方は、ピント面はしっかりと描写していて前後のボケだけが変わっている。ここは大きな違いだ。球面収差が補正不足のときにソフトフォーカスになるからPORTRAITと付いているのかもしれない。

個人的にはソフトフォーカスよりも、かっちりくっきり針で突いたような描写の方が好みなので、赤城耕一氏にはすまないが、アカギカメラをみてDC Nikkorが欲しくなってしまった。ただ、PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8は、収差のコントロールリングを中立にした場合には、普通にシャープに写るので、ソフトフォーカスレンズにもできるポートレートレンズレンズと考えるとよいのかもしれない。でも収差のコントロールリングを中立のときでも、後ろのボケは好みじゃないんだけど…(泣)。

コシナは、いろいろな高性能レンズを比較的リーズナブルな価格で出してくれる会社なので、DC Nikkorのようなタイプの収差をコントロールできるレンズもいずれ出して欲しい。

あと、ニコンは、ZマウントでDC NIKKORを発売するのだ。


写真は記事とは関係ない。
横浜駅東口:Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/800秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5520K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

SG-image 18mm F6.3、四隅の暗黒がユニークなんだけど、もう少し落ち込みがない方がいいなぁ。ここまで周辺光量が落ち込むと、CornerFixで補正できないのだ。このレンズのシャープさや、MFレンズだけれどもピント合わせもほとんどしなくてさっと撮れるところなどはすごくよいので、もう少しイメージサークルを大きくして(APS-Cのままでよい)周辺光量を緩和したSG-image 18mm F6.3 II とか出して欲しいな。そのときは、レンズバリアーは要らない。レンズバリアーがあると、速写性に劣るので(さっとレンズバリアーを開けられたとしても、ミラーレスカメラのAE機構が安定するまで時間が掛かる)。

色々なレンズがとっかえひっかえ使えるよい時代ですなぁ。

androidからWi-Fi接続設定をiPadに送る2025年07月09日 00時00分00秒

白幡身代わり地蔵尊(横浜市神奈川区)::Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 500)、AWB(7080K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズのみ

家族がiPad Air(第4世代)10.9インチ64GBからiPad Air 11インチ(M3)256GBに買い換えたので、お古のiPad Air(第4世代)10.9インチ64GBとApple Pencil IIを私が使うことになった。使った印象等はもう少し使い込んでから記事にしたい。
SHOTENからAF対応のコンタックスG→ニコンZ変換アダプターGTZ(マウント面前後式)発売 ― 2025年07月05日のコメント参照。

それで、お古のiPad Air(第4世代)10.9インチ64GBはWi-Fiモデルなので、Wi-Fi接続設定をしないとなにもできない。初期化して私が新しくApple IDを登録して使い始めているので、使い始めには自宅のWi-Fiを一つアクセスポイント名とパスワードを登録しないとセットアップが終わらない。

問題は、それ以外の既知のWi-Fiアクセスポイント名とパスワードをどうやってiPad Airに移すのか、だ。

自宅に複数あるWi-Fiのアクセスポイントは、それが表示されているのでタップしてパスワードを入れれば、その設定は保存されている。

しかし、自宅以外の出先で使うことのあるアクセスポイント名とパスワードは、設定のWi-Fiの「ほかのネットワーク」から、アクセスポイント名とパスワードを入力しても、接続できなければ保存済みネットワークに登録されない。行った先でその電波の届くところでアクセスポイント名とパスワードを入力して接続しないといけない。これは面倒すぎる。

しかし、そのWi-Fiに接続できなくても、「接続したことのあるネットワーク」に保存される方法を見つけた。

以下は、android 13(Color OS)のOPPO Reno7 Aの場合だ。androidの「設定」からWi-Fi→「・・・」→「詳細設定」→「保存済みネットワーク」→「目的のアクセスポイント名」を選択→「共有」→(ここで端末のパスワードやパスキーが要求される)。するとQRコードが表示される。

このQRコードを、iPad Air(iPadOS 18.5)のカメラで写す(シャッターを切る必要はない)と、「ネットワーク”○○”に接続」という小さなダイアローグが表示されるのでタップする。「Wi-Fiネットワーク”○○”に接続しますか?」→「接続」をタップ。しばらくすると、「ネットワーク”○○”に接続に接続できません」が出る。「OK」をタップ。これで、androidのいうところの「保存済みネットワーク」、Appleがいうところの「接続したことのあるネットワーク」に、接続したことのないアクセスポイント名とパスワードの組み合わせが登録される。

iPad airの「接続したことのあるネットワーク」は、「設定」→「Wi-Fi」→「編集」→(touch IDが要求される)で表示される。

iPad Airのセットアップ時にandroidからiPadに移行といった方法をすれば、Wi-Fiのアクセスポイント名とパスワードは全部移行するのかもしれないが、それはやらなかったし、セットアップ後に「iOSに移行」というappleのandroid用アプリを入れてUSBケーブルでつないでみたり同じWi-Fi下に接続してみたりしたが、何も起こらなかった(まったく反応しない)。

以上、自分用備忘録でした。androidにそのWi-Fiの電波が届かないところでどうやってアクセスポイント名とパスワードを登録するのかはちょっと忘れた。Windowsなら、Wi-Fiの電波が届かないところでもそのアクセスポイント名とパスワードは保存できるので、Windowsからandroidに移したような記憶がある。【追記】android 13(Color OS)のOPPO Reno7 Aでは、Windows11で表示させたWi-FiのQRコードを読み込ませても、実際に接続できなければ「保存済みネットワーク」に保存されないことが確認できた。android 13(Color OS)全然駄目じゃん。【追記ここまで】

そうだとすると、androidを介さないでも、Windows11の「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」の右側の>をクリック→「既知のネットワークを管理」→iPadに転送したいアクセスポイント名の右側の>をクリック→「Wi-Fiネットワークパスワード」の「表示」をクリック→パスワードの文字とQRコードが表示される。以下はiPad Airのカメラで・・・と同じ。

Windows11に新しいWi-Fiのアクセスポイント名とパスワードを登録するのは、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-F」iの右側の>をクリック→「既知のネットワークを管理」→「新しいネットワークを追加」の「ネットワークの追加」をクリックするとアクセスポイント名とパスワードを登録する画面が出る。

やっぱりWindowsが一番使いやすいやん。


写真は記事とは関係ない。
白幡身代わり地蔵尊(横浜市神奈川区)::Nikon Z6、Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P、F8、絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 500)、AWB(7080K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、Rayqual LM-NZマウントアダプター、Kenko PRO1D plus プロテクター(W)、専用フード、JPEGをリサイズのみ

以前にも紹介したことがある白幡身代わり地蔵尊だ。由来を再掲しておく。

身代わり地蔵尊の由来 奉賛会

昔、尾張の國から幼い兄妹が武蔵の國府中に住む叔父を尋ねて旅を続けこの地蔵尊前まできた処、突然辻強盗が現れ太刀を振りかざして襲ってきました。兄妹はとっさに地蔵尊の蔭にかくれたため、太刀の手元が狂い地蔵尊の首を切り落しました。そのはずみで刀は折れ切先は辻強盗につきささり返り血で地蔵尊は朱に染まってしまったが、兄妹は危く難を免れたと伝えられています。以来、土地の人はこれを身代り地蔵尊または血染の地蔵尊と呼び益々信仰するようになりました。
幼い兄妹の命を救った地蔵尊のご利益により現在に至るも参詣者の後を絶たないのもむべなるかなと思われます。合掌

昭和五十二年十月 寄贈 赤津房美、坂本新一(刻)

ここは、背後から猊下の「ハッシ」があっても、とっさに地蔵尊の蔭に隠れると地蔵尊が身代わりになってくれるので安心。えっ?隠れる前に猊下の「ハッシ」の方が早いって?そ、そんなぁ…(泣)。当時は大きなお堂もなかったのかもしれない。しかし、猊下も尾張国から追いかけてきて、これもなにかの縁があるのかもしれない(違)。
【追記】
「猊下のハッシ」はカトリック布池教会 ― 2025年03月27日のみっち様のコメントフォト工房キィートスがユー・シー・エスへ事業譲渡 ― 2025年03月31日以下が「元ネタ」でござる。
【追記ここまで】

【関連】
ソニーサイバーショットDSC-RX1【第4回】(気になるデジカメ長期リアルタイムレポート) ― 2013年02月14日
↑しかし、冴えない写真ですなぁ。再スキャンしたくなってしまう。もしかしてピントが来ていない?CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8とKodak Elite Chrome 100(EB-3)の写真だ。
ニコン金属フードHN-1・HN-2・HN-3・HS-9も旧製品に ― 2020年10月16日
↑こちらは、Huawei P20 lite(ANE-LX2J)の写真。これは今でも通用する写りだと思う。少なくともOPPO Reno7 Aよりはきれいに写る。

【さらに追記】
この白幡身代わり地蔵尊の前の道である綱島街道は、神奈川宿(現:横浜市神奈川区)と溝口村(現:川崎市高津区)を結ぶ街道で、溝口村で大山街道(矢倉沢往還・厚木街道)と合流していたようだ(現在の綱島街道と違って日吉は通らない)。大山街道を高津まで、いまの駅で言えば溝の口駅や武蔵溝ノ口駅から高津駅まで1駅分進んで、そこから府中街道(東京側からは川崎街道と呼ばれる)を進めば、武蔵国の府中(現:東京都府中市)に至る。この尾張国の幼い兄妹は、東海道を神奈川宿まで来て、そこから綱島街道に入ったのだろう。「武蔵の國府中に住む叔父を尋ねて」という部分とつじつまが合う。
【さらに追記ここまで】

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