ニコンの「カメラの歴史」にFM3AとAI Nikkor 45mmF2.8Pが掲載される ― 2007年05月11日 00時00分00秒
ニコンの「ニコンの歴史」>「デジタルアーカイブズ」>「カメラの歴史」にFM3Aが追加された。
カメラの歴史:ニコンFM3A
その記事の中でAI Nikkor 45mmF2.8Pにも触れられている。
Nikon FM3Aは、2001年7月に発売開始され、2006年1月に生産終了となった短命の名機であった。わたしも欲しい一台なのだが中古価格が新品で売っていた時よりも高いことが多いので躊躇している。新品の時に買っておけばよかったのだが、そのときはレンズを揃えるのに気が向いていたし懐具合の関係もあって買えなかったのだ。こんなに短い生産期間とは思っていなかったというのもある。発売時の雑誌でのインタビューでもニコンの方は長く生産を続けたいようなことを発言されていた。もう少し中古価格がこなれるか、臨時収入があったら(笑)、是非とも手に入れたいボディである。
デジタル一眼レフのファインダーに比べると、OEMで廉価な現行品のFM10のファインダーの方がはるかにいいファインダーだが、このFM3Aのファインダースクリーンはそれらとはレベルが違って、特筆ものであった。わたしはこのFM3A用のスクリーンを加工してF-501に入れている(Nikon FM3AのスクリーンをF-501に入れる参照)。
ちなみにAIニッコールの"AI"は"Ai"ではなく"AI"が正しいそうなのだが、"AI"のロゴデザインが"Ai"になっているので、"Ai"という表記が多い。私も"AI"が正しいと知りつつ、いつも"Ai"と表記している。今回はニコンのHPからコピーアンドペーストしたので"AI"になっている。でも自分で書く時はこれからも"Ai"にするつもり(笑)。
そ、そういえば、Ai Nikkor 45mmF2.8Pの使用レポートって書いてなかったなぁ(汗)。
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