雨量レーダーサイト(XバンドMPレーダー)の改悪2017年03月31日 00時00分00秒

XRAIN GIS版

XバンドMPレーダ雨量情報が2017年3月28日(火)で終了し、XRAIN GIS版に代わったらしい。

http://www.river.go.jp/xbandradar/にアクセスすると次のように書かれている。

XバンドMPレーダ雨量情報は3月28日をもって提供を終了致しました。
それに代わってXRAIN GIS版が現在公開されております。
こちらをご参照ください。
http://www.river.go.jp/x/xmn0107010.php

それでhttp://www.river.go.jp/x/xmn0107010.phpにアクセスして、「関東」を選択する。

【追記:22:41】以下の部分は、さきほど試した結果ダブルクリックで地点が拡大するので撤回します。【追記ここまで】

関東の広域図が表示される。ここで以前のXバンドMPレーダ雨量情報だったら、拡大したい地点をダブルクリックすると、その地点の拡大レーダー図が出た。例えば羽田空港付近を拡大したければ地図上の羽田空港付近をダブルクリックするだけでよかった。

ところが、新しいXRAIN GIS版だと、地図上をダブルクリックしても何の変化もない。地図左上の「+」のボタンを押さないと地図は拡大しない。しかも、「+」を押すと地図の中心部分が拡大される。そこからマウスの左クリックを押したままドラッグして初めて見たい地点の拡大図になる。なんで2手間掛かるんだよ。

しかもXRAIN GIS版は、その拡大の段階が2段階しかない。全体で3段階。

以前のXバンドMPレーダ雨量情報はたしか5段階あったはずだ。

あらゆる面で後退してるやん。

しかも、PCでXRAIN GIS スマホ版にアクセスしてもどこをクリックしても反応なし(Firefox 53.0b7 64bit Windows7)。これって、スマホでもブラウザが更新されたりすると上手く動作しなくなる予感がする。

Nexus7(2012)のFirefox 52.0.1だとタップすると拡大する。しかし、タップした地点が画面の中央に来るわけではないので、やっぱりドラッグして見たい地点を中央に持ってくる必要がある。

XRAIN GIS版関東地方

さらに、以前のと色分けが変わったせいか、全体に水色ばかりで見づらい。以前は中間のやや強く降っているときに緑色があったと思う。しかし、新しいXRAIN GIS版は、1mm未満薄い水色、1~5mm未満水色、5~10mm未満スカイブルー、10~20mm未満青、20~30mm未満黄色、30~50mm未満橙色、50~80mm未満赤色、80mm以上紫色となっていて、緑色がなく水色系統が多いので、少し強く降っている地点が分かりにくい。
【追記22:47】どうやら雨量が異なる場合にその境目をぼかしてあるようだ。あと、「透過度設定」もこんなの必要なのか?デフォルトの透過度40%が一番マシで、変更する意義が分からない。【追記ここまで】

災害が起こるような場合でない通常時だと、5mmや10mmの雨ってときどきあるけれども結構強い雨で、1mmぐらいの雨とは違って傘を差していても結構濡れる。そういうときはレインウェア(合羽)を着る必要がある。それが新しいXRAIN GIS版だと区別しにくい。

【追記22:50】
さらに、地方を選択した画面以降、凡例の「mm/h」の表示がないので、その色が何mm/hなのか分からない。以前はあった拡大画面中の凡例消すとかアホやろ。「凡例」ボタンを押すと凡例が出るが、レーダー画面上右下に出る。凡例ボタンを押さないと凡例が出ないし、出たらレーダー画面の上に出て邪魔をする。どうして凡例ボタンのある場所(とその下の余白)に凡例を表示しないんだ?アホなのか?【追記ここまで】

国交省の雨量レーダー改悪の歴史にまた新たな1ページが加えられた。

【関連】
国土交通省リアルタイムレーダー改悪、担当者切腹しろ ― 2011年03月23日
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