Ricoh GR作例1 ― 2015年10月14日 00時00分00秒
なかなか更新できず、コメントのお返事もできずすみません。m(_ _)m
このあいだ買ったリコーGRの作例をあげておく。
新宿:Ricoh GR、18.3mm(28mm相当)、F2.8開放AE、1/1000秒、ISO100、画像設定(彩度6、コントラスト4、シャープネス3、規定値はすべて5)、NDフィルターON
ビックカメラの屋上看板の横の点は、撮像素子上のゴミではなく警視庁のヘリコプターだ。【さらに追記】部分の等倍切り出し画像をあげた。↓
最初の作例は画像設定スタンダードのにすればよかった。ちょっと撮ってみて、色が渋めでコントラストが高めなので、設定を変えてしまった。以降はしばらくスタンダードで撮ってみる。色々変えても、露出の差の方が色味やコントラストへの影響が大きいみたいなので。
初代GR DIGITALと違って、高感度もかなりいけるので(初代GR DIGITALはISO400が我慢できるぎりぎりの線だった)、夜のスナップもいきたい。
【追記】使い勝手等はもう少し使い込んでから…。
コメント
_ jkz ― 2015年10月15日 11時55分45秒
_ Haniwa ― 2015年10月15日 12時22分31秒
高感度はこれから撮っていきたいと思います。初代GRはISO Autoでは168だったかが最高でした。手動設定ではISO400が個人的な我慢点でした。GRではISO Auto-HIで3200までOKにしています。最初ISO AutoにしたらISO800までしか上がらないので???となってました。説明書は読まないといけませんね。
>補正無しでもブレに強いカメラは例外なく持ち易いカメラで、その結果誤操作も少ないと。
GRシリーズはGR DIGITALの頃から、手ぶれが少ないですよね。初代GRDでは1/8秒だとほとんどブレ無し、1/4秒でときどきぶれるという感じでした(800万画素というのもあったでしょう)。GRでも同じぐらいだといいな。GRDはシャッターレリーズボタンのバネをゆるいのに交換してもらったのを思い出しました。
>レンズの性能も含め、カメラとしての基本性能を疎かにしなければこれだけの物が出来る良い見本だと思いますが、仮にこのカメラがAPS-Cではなくマイクロフォーサーズセンサーだったら…とか、今だったらチラッと考えることがあります(笑)。
私はマイクロフォーサーズの規格が発表されたときから、センサーサイズが固定だったのがどうも気になっていて、視野の外です。他社はマウントは決まっていてもセンサーサイズは固定していませんでした。そうしたら、フランジバック変えたマイクロ4/3が出たのでこりゃ駄目だと思いました。今後も仕様の大きな変更があり得る規格だと思っています。あと、センサーサイズの割にレンズが大きいのも気に入らない理由ではあります(最近は小さくなってきたのかな)。まあVHSがベータを駆逐したように、「数は正義」の面がありますから、なくならないとは思います。
GR、胸ポケットに入るよいカメラですが、自分の着るシャツの胸ポケットぎりぎりですね。GRDよりは取り出しにくいです。一応色々試した大きさなんでしょうね。
_ いつもとおりすがり ― 2015年10月15日 14時12分18秒
お返事ありがとうございます。
GRよさそうですね。ここに書きますが、せめてEVFがあれば確かに魅力は増すでしょうし、自分も購入を考えたかもしれません、この時代ですから。
ソニーからまたRX1の後継機が出たところですが、ポップアップ式のEVFはそのギミックに興味半減ですね。惜しいというか、シンプルさをはきちがえているような、無駄に操作、構造が複雑になりすぎです。あれが似合うのはRX100シリーズまででしょう、試作機的意味合いがまだあるとすれば。
じつは、コンタックスT3を買う前まで、コンパクトはオリンパスのμIIにあたるStylus IIを使っていて、描写には満足していたのですが、コンクリート地面に落としてしまって完全に故障、その後の代替に当時出たばかりのT3にしたという経緯があります。それが「アップグレード」でした、いろんな意味でも。
T3はレンズがシャープ過ぎて、描写もクール調で、「デジタル?」と思ったくらいでした、当時は。笑 それがいろいろ試しているうちにそうでもない、やわらかで自然な感じに写るようになったので、ずっと使っているわけですが。ネガなら柔軟で、カラーならフジよりコダック(スーパーゴールド400)のほうが好み仕上げやすいです。モノクロは以前にも書きましたがTriXがちょうどいい感じで。
_ Haniwa ― 2015年10月16日 10時29分13秒
GRの背面液晶は、GRDのそれよりもマシとはいえやはりOVFやEVFには全然及ばないです。小さなボディにファインダー埋め込むのは難しいとは思いますが、挑戦して欲しいですね。外付けだと胸ポケットに入らないですから。
>ソニーからまたRX1の後継機が出たところですが、ポップアップ式のEVFはそのギミックに興味半減ですね。惜しいというか、シンプルさをはきちがえているような、無駄に操作、構造が複雑になりすぎです。あれが似合うのはRX100シリーズまででしょう、試作機的意味合いがまだあるとすれば。
RX1R II(DSC-RX1RM2)ですね。ファインダーがポップアップする意味が分かりませんね。せっかく埋め込んでいるのに。しかし、お値段が…。それだったらD4中古とか買いますねぇ。これでレンズ交換式ならまた別の意義があるんでしょうが。
>オリンパスのμIIにあたるStylus IIを使っていて
よいですね。プロでも使っている人がいましたね。
CONTAXはやはりレンズがよいですよねぇ。ニッコールやライカのレンズとは違ったポリシーで設計しているのが分かる感じで。
_ いつもとおりすがり ― 2015年10月16日 22時01分50秒
>やはりOVFやEVFには全然及ばないです
やはり、背面液晶には限界があるようですね。ただ、宣伝が派手だと半信半疑ながら誘惑に負けそうになったり。笑
>ファインダーがポップアップする意味が分かりませんね。せっかく埋め込んでいるのに
ごもっともです。レンズとボディは旧機種を店頭で触った限り、ずっしり、ソリッドな感じでわるくなかったのですが、今回のでは、そこにあんなチャチなEVFなんてバランスわるすぎです。
値段が値段なだけに手は出せないにしても、より理想形の機種が出れば多機種にも影響が出ますし、そうすれば少しはましになるのかなと。
>CONTAXはやはりレンズがよい
シャープ過ぎてネガよりポジっぽく、フィルムよりデジタルに近い感じがしていましたが、その分、時代を先行きしていたのでしょう。笑
_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2015年10月17日 15時33分12秒
Haniwa氏を監視するため用のヘリです、
飛行船の方はワガ軍の蚤空挺隊所属の飛行船です!。
>夜のスナップもいきたい。
Haniwa氏にピッタリお付き合いする警視庁も大変です(泣)。
そういえば昔鉄道の保線の夜間の作業とか撮影したりしたこともありましたが高感度OKならもっと楽なんでしょうけど、
例の放火の事もあり今だと別の意味で楽ではないんでしょうね…。
_ いつもとおりすがり ― 2015年10月19日 16時32分05秒
上空の警察ヘリ、周囲の建物の監視カメラ、自身のモバイル、それらの関係性は今後増すばかりでしょう。戦場をみれば明らかですから。
ドローン白書なるものが世間を騒がせていますが、データ監視解析のピンポイント攻撃とは名ばかりで、実際には90パーセントの割合で軍事ターゲットですらない無実の人を殺害しているとのこと。殺人リスト、プロファイリングも存在して、軍と企業が一緒になってやりたい放題。ISやタリバンもひどいが、掃討作戦をおこなっている側も相当ひどいです。
国境なき医師団活動先の病院「誤爆」なんて、「誤爆」じゃありません。軍事ターゲットが紛れ込んだという情報があれば、その他の人や物も一緒に殺害、破壊するだけで、狙っているのです。やめません、仕留めるまで。戦争犯罪ですが、おかまいなし。それが戦争ですから。
_ いつもとおりすがり ― 2015年10月21日 14時23分59秒
フルサイズミラーレスのライカSLでましたね。一眼レフ形状タイプで操作系もシンプルにまとめられていて、ソニーのαシリーズよりカッコいいです。使い勝手はわかりませんが。
値段が値段であいかわらず手が出ませんが、こういった洗礼されたデザインのものが市場でもっと増えて成熟していけば、技術が枯れた頃に手軽で手頃な機種も出てくるかも。
ライカもこれまでたくさん試作機みたいなのを出していますが、どれもデザインからして魅力なかったので。
_ いつもとおりすがり ― 2015年10月29日 12時59分06秒
作例の写真ですが、そこに写っている飛行船って、これじゃないですよね?(笑)
ttps://theintercept.com/2014/12/17/billion-dollar-surveillance-blimp-launch-maryland/
宗主国ではすでにえらいことになっているようです。
_ Haniwa ― 2015年10月29日 16時56分38秒
やはり覗くタイプでないとよく見えないと思います。
メーカーは、ファインダーはOVFであれEVFであれカメラの基本部分という認識を持ってもらいたいものですね。
>>CONTAXはやはりレンズがよい
>
>シャープ過ぎてネガよりポジっぽく、フィルムよりデジタルに近い感じがしていましたが、その分、時代を先行きしていたのでしょう。笑
ニッコールは解像度命のところがありましたが、ツァイスはコントラスト命だったのでしょうかねぇ。
■ ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下
>Haniwa氏を監視するため用のヘリです、
>飛行船の方はワガ軍の蚤空挺隊所属の飛行船です!。
監視されているかもしれません(泣)。
ひったくりとか逃走中の者や交通違反などを上空から監視しているらしいですね。
飛行船は上空からノミを撒いているのですか?(泣)
>そういえば昔鉄道の保線の夜間の作業とか撮影したりしたこともありましたが高感度OKならもっと楽なんでしょうけど、
>例の放火の事もあり今だと別の意味で楽ではないんでしょうね…。
GRはAPS-Cの割にはあまり高感度は得意じゃないようで…。とりあえずAF補助光はオフにしておきました。保線作業って撮影したくなる被写体です。
■ いつもとおりすがり様
警察ヘリは日常的に飛ぶようになってしまいましたね。以前は何か起こったときだけだったようなのに。
>実際には90パーセントの割合で軍事ターゲットですらない無実の人を殺害しているとのこと
解像度の悪いカメラで撮ってモニターで遠隔操作するんですから、間違えて当然のシステムなんだと思います。それだけ途上国の人の命を軽く見ているんだと思います。許せないですね。
>国境なき医師団活動先の病院「誤爆」なんて、「誤爆」じゃありません。
私も故意にやっていると思いました。
>フルサイズミラーレスのライカSL
ライカはもともと高価でしたが、デジタルになってもう完全に自分とは無関係と思うようになりました(泣)。
今流行りのデザインはあまり好みじゃないですね。直線的でのっぺりさらっとした感じ。
監視飛行船の日本語の記事が出ましたね。
NORAD のレーダー飛行船、係留が外れ漂流。1万8000世帯を停電させ森のなかへと消える
ttp://japanese.engadget.com/2015/10/29/norad-1-8000/
しかし、作例の飛行船は、飛行船「スヌーピーJ号」というのだそうです。
ttp://www.metlife.co.jp/brand/blimp/
まあ飛行船みたいに派手でなくてももう人工衛星から十分に監視されていますし(泣)。
_ いつもとおりすがり ― 2015年11月05日 13時16分55秒
>解像度の悪いカメラで撮ってモニターで遠隔操作するんですから、間違えて当然のシステム
現場情報と上の判断・命令ですからね、結局。正確であれ、インチキであれ、任務遂行のため。ですから、遠隔オペレーターがいくら頑張ったところで、どうにもならないシステムです。イラク戦争時の海兵隊による地上戦も同様、交戦規定など簡単に覆り、「動くものはすべて撃て」。結果、「冬の兵士」です。
しかし、さらに深刻になるであろう問題は、ニンテンドーの国、日本は、この遠隔攻撃業務を自衛隊や日本の軍事警備会社に従事させる可能性があるということ。アフガンや南スーダンでやるかもしれません。そうしたら、日本のマスコミから、「日本の技術は世界一」だとか「隊員の安全確保」みたいな馬鹿な話が流されるようになるでしょう。日本の若者に殺させることが現実になるかもしれません。
>飛行船みたいに派手でなくてももう人工衛星から十分に監視されています
これがあるからカメラメーカーの画素数競争が止まらないのでしょう。笑
人類を滅ぼすためにやっているとしか思えません、冗談ではなくて。
_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2015年11月07日 15時46分11秒
おはようからおやすみまでHaniwa氏を見つめる警視庁、
でもドリルでHDDほじったりする政治家とかは見ないので…
NORAD のレーダー飛行船×
野良弩のレーザー飛行船◯(レーザーで一瞬で空母も撃沈)
飛行船「スヌーピーJ号」×
飛行船「ヌスーピーJ号」◯(Haniwa家からいろいろと盗む)
.,.-、
|∵|fl <あれっ?昨日銀行から出してきたお金が無い!
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高感度のノイズは結構良いと思います。顔馴染みの飲み屋に出掛ける時には大活躍、赤提灯なんかはとてもきれいに写してくれます(笑)。スマホのような疑似シャッター音が無いのも功を奏して知人達の素の状態が撮れるので、仲間内での評判も上々です(笑)。
個人的にはボタン一発クロップがとても気に入っており、もうコンパクトデジタル機はズームレンズ無しでこれだけでも良いとさえ思います。ズームレンズと手ブレ補正を入れなかったからAPS-Cでもこれだけ小さく出来たわけですが、これが不思議とブレに強い。補正無しでもブレに強いカメラは例外なく持ち易いカメラで、その結果誤操作も少ないと。
レンズの性能も含め、カメラとしての基本性能を疎かにしなければこれだけの物が出来る良い見本だと思いますが、仮にこのカメラがAPS-Cではなくマイクロフォーサーズセンサーだったら…とか、今だったらチラッと考えることがあります(笑)。