“ニコンとのライセンス契約で開発・製造” のコシナNOKTON D35mm F1.2が発売2022年02月16日 00時00分00秒

ニコン公式ニコンちゃんのコシナNOKTON D35mm F1.2についてのツイート

コシナ、オールドニッコール風のZマウントAPS-Cレンズ「NOKTON D35mm F1.2」(デジカメWatch)を発売するのだそうだ。コシナがニコンのマウントのレンズを発売するのはそう珍しいことではないが、今回は初めて「マウント形状およびカメラとの通信について、ニコンとのライセンス契約の下で開発・製造している」ことを明らかにしている点が今までと違う。

しかも、ニコン公式のニコンちゃん(@nikon_chan)がこのコシナNOKTON D35mm F1.2についてツイートしている。これは異例のことだ。
https://twitter.com/nikon_chan/status/1493469408769232899参照。

このライセンス契約をもっともっと色んな会社としてもらって、楽しいニコンZマウントにしてほしい。個人的には、ニコンFマウントのニコンFマウントのボディ内モーター用AFレンズ(Ai AFレンズなど)でAF(オートフォーカス)の効くアダプター(Ai AFレンズなど)でAF(オートフォーカス)の効くアダプターをどこかの会社が作って欲しい。あれだけたくさんあるニコンFマウントのボディ内モーター用AFレンズがニコンZマウントでAFできないのは大きな損失だと思う。ニコンの柔軟な決断をお願いしたい。

【追記】

製品名の“D”は、APS-Cフォーマット用であることを示す。APS-Cフォーマットは面積比で35mmフルサイズの約半分であることから、Demi(半分の意味)のDを取ったという。

とあるのだが、DemiはこじつけでDXフォーマット用のDの意味があるのだろうと邪推しておく。マクロアポランター125mm F2.5 SLのように末尾に付かず焦点距離の数値の前に付いている点でも”DX”と似た役割だと思う。
【追記ここまで】

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