ツーリングマップルR中部北陸2026とスマホアプリRoute!2026年06月02日 00時00分00秒

【写真】『ツーリングマップルR中部北陸2026』、『信州甲州2輪車ツーリングマップ』(1988年5月)、『関東2輪車ツーリングマップ』(1989年9月)、『ツーリングマップル関東甲信越』(2001年4月2版4刷)、iPad air上のRoute!アプリで表示した「ツーリングマップル中部北陸2026」

バイクネタですまん。なかなかカメラのおおーっという話題がないので。今回北陸方面にバイクで行く前に『ツーリングマップルR中部北陸2026』(昭文社)を買った話をする。

ツーリングマップルというのは、昭文社が随分前から展開しているバイクツーリングに情報を特化した地図だ。
ツーリングマップル(昭文社)
マップル、スーパーマップルという自動車用地図から発展したものだ。自分の手元にある一番古いものは、『信州甲州2輪車ツーリングマップ』(1988年5月)で、ほかに『関東2輪車ツーリングマップ』(1989年9月)を持っている。この時代は「ツーリングマップル」ではなく「2輪車ツーリングマップ」(ルがない)だったようだ。その次に持っているのが『ツーリングマップル関東甲信越』(2001年4月2版4刷)だ。この時代になると「ツーリングマップル」になってはいるが、タイトルに「年」の数字は入っていない。

ツーリングマップルのよいところは、2輪車用に特化しているところだと書いたが、具体的には、未舗装かどうか(ダート区間○kmなどの表示)、バイクで走って気持ちのいい道かどうかなどが書かれている点が自分にとってはよい。

いまのCRF250L(MD38)を買って、バイクに復帰してからはほぼ毎年なんらかの『ツーリングマップルR』を買っている。「関東甲信越」は2年に1回でそのほかの年は「中部北陸」など他の地域を買ってみたりしている。地図の収録範囲が絶妙になっているので、たとえば東京から大阪に行くのに、「関東甲信越」と「中部北陸」と「関西」を買う必要はなく、「中部北陸」だけで行けてしまう。ただ、紀伊半島を色々と回りたいときは、「関西」を買った方がよい(「中部北陸」には紀伊半島南部の収録がない)。

ところで、ツーリングマップルにはRの付くものと付かないものがある。自分が最近買っているのはRの付いた方だ。これは、Rの付かない方は判型がA5(150x210mm)で、Rの付く方は判型がB5変型(190x245mm)でかつリング綴じになっている。小さな字を見るのが辛いので、リング綴じの大きな判型の「ツーリングマップルR」の方を買っている。ただ、「ツーリングマップルR」はかなり値段が高くなってきている。たとえば『ツーリングマップル R関東甲信越 2026』は4,180円(税込) もする。リング綴じではない方の『ツーリングマップル 関東甲信越 2026』は3,080円(税込)なので、財布と老眼と相談してどちらかにしてくだされ。

小さな字を見るのが辛い場合に最近朗報なのは、『ツーリングマップル(R含む)』を買うと、スマホ用のアプリ「Route!」で、紙で買ったツーリングマップル相当の電子版(Route!アプリ上限定)を1年間閲覧できる権利が付与されることだ。これは画面上である程度までは拡大できるので老眼には非常にありがたい。だったらこの電子版の方をずっと買えば良いとも言えるのだが、スマホの画面だと全体が見づらい。電子版のツーリングマップル(Kinoppy版)も買ったことがある。スマホだと画面が小さいのでPCやiPad Airで見ると見やすくてよいのだが、バイクにPCやiPad airを取り付けたり持って行ってしょっちゅう見るのは辛い。なかなか難しい。
【関連追記】ツーリングマップル 関東甲信越 電子書籍Kinoppy版を買ってみた ― 2020年06月23日【関連追記ここまで】

スマホ用のアプリ「Route!」は、スマホだけではなくタブレットにもインストールできるそうなのだが、androidスマホとiPad airの両方にインストールして切り替えて使えないのかが気になった。結論からいうと、1つのアカウントで2つ以上の端末で同時にRoute!の地図をみることはできないが、2つ以上インストールしてどちらか1つだけ使うのなら大丈夫なようだ。しかも、たとえばiPad airでRoute!の『ツーリングマップルR中部北陸2026』にログインしていて、androidスマホのRoute!で『ツーリングマップルR中部北陸2026』を表示(ログイン)すると、何もしなくてもiPad airの方では『ツーリングマップルR中部北陸2026』が閲覧できなくなる。片方で閲覧していてもう片方に切り替えるのにいちいち片方をログアウトしたりしなくてもよいということだ。これでandroidスマホとiPad airの両方にRoute!アプリを入れて1年間『ツーリングマップル中部北陸2026』をどちらかで閲覧できる。なお、Route!のツーリングマップル地図は月単位で契約できるので(サブスク)、長距離ツーリングのときだけ多くの地域の地図をスマホ等で利用するという使い方もできる。

なお、スマホアプリ「Route!」の地図は、以前はインストールするときにどのくらいの容量が必要なのかを表示しなかったので、お試し期間に全国の地図を入れたらものすごい容量を食ったのですべてアンインストールしたことがある。今回はインストールする際に中部北陸など各地域400MBほどの容量が表示された(いくつだったか失念したし今から見ることはできない)。いまandroidスマホの管理画面で見るとRoute!はアプリが17.4MBでデータが528KB(何度も確認したがMBではなくKB)でキャッシュが17.3MBの合計35.2MBしか食っていないことになっている。地図データはどこにあるんだろう。もしかして毎回回線使ってダウンロードしているのだろうか。だとすると山の中では紙のツーリングマップルやバイク用の単体ナビを持って行かないと詰みますな。このあたりはもう少し調べたい。

あと、iPad airでRoute!アプリを表示したときに全画面表示にならず、スマホのような細長い縦長の画面がiPad airの画面に浮いた状態で表示されるのがイマイチだ(【写真】参照)。ほかにiPad airだとRoute!アプリの地図が広い範囲を表示したときに字がぼやける。タブレットには最適化していないのかもしれない。

ともかく、紙のリング綴じの『ツーリングマップルR中部北陸2026』を持って行くのなら、タブレットは持って行く必要はなく、細部を見たければスマホでRoute!で確認するのでよい。iPad airのRoute!の地図は出掛ける前に見るときに使う感じか。いろいろな使い方が選択できるのがよいですな。

コメント

_ みっち ― 2026年06月03日 11時28分13秒

あーっ、みっちの車は2021年式VWポロGTIなんですが、VW純正のカーナビは大菩薩峠直行なので(爆)、Apple CarPlayを利用して、iPhoneを車載カーナビにつないでいます。接続はBluetoothとWiFiなので、iPhoneを持って車に乗るだけで、自動的に繋がります。
これで車載カーナビのディスプレイがiPhoneになりますから、Apple純正の「マップ」でまずはスイスイです。ちゃんとガイド用のナレーションも流れるし、目的地までの所要時間予測は混雑した市街地でもなかなか正確です。
ステアリングのナビ起動ボタンを押すと、Siriが立ち上がってくるので、スケジュールとか天気予報とかを聞けます。むろん電話がかかってくれば、ハンズフリーで通話できます。

難しい操作はさせたことがないので分からないのですが、例えば「Haniwa氏に電話を繋いで、バカァーとか云ってくれ」とかはできるのかなぁ。(笑)今度Haniwa氏のところに、怪しい女の声で電話があったら、それはSiriだと思います。(違)

_ Haniwa ― 2026年06月03日 22時48分52秒

みっち様

>あーっ、みっちの車は2021年式VWポロGTIなんですが、VW純正のカーナビは大菩薩峠直行なので(爆)、Apple CarPlayを利用して、iPhoneを車載カーナビにつないでいます。>接続はBluetoothとWiFiなので、iPhoneを持って車に乗るだけで、自動的に繋がります。
>これで車載カーナビのディスプレイがiPhoneになりますから、Apple純正の「マップ」でまずはスイスイです。ちゃんとガイド用のナレーションも流れるし、目的地までの所要>時間予測は混雑した市街地でもなかなか正確です。
>ステアリングのナビ起動ボタンを押すと、Siriが立ち上がってくるので、スケジュールとか天気予報とかを聞けます。むろん電話がかかってくれば、ハンズフリーで通話できます。

ありがとうございます。
いまオートバイ用のナビゲーションも、昔からの単体ナビ以外に、Apple CarPlayやandroid autoを利用してスマホのナビアプリを表示させるタイプのものがあります。

Garmin zumo 396を買うときに迷ったのですが、結局携帯電話の電波がないところでも使えることを優先して単体ナビのzumo 396にしました。
ただ、単体ナビのバイク用は日本では渋滞情報を加味できないのでそこが難点です(zumo396は欧米では渋滞情報を加味したルート案内ができるようです)。

話は逸れますが、このあいだの北陸往復の帰りに笹子トンネルの手前で酷い渋滞が電光掲示板で表示されていたのですが、私はそこが豪雨なのかとおもって手前でカッパを着たわけです。ところが行ってみると雨が原因ではなく、笹子トンネルの片側2車線の内1車線を塞いで工事をしていたのです。工事渋滞だと書いてくれれば高速を降りて国道20号で笹子を抜けたのに、と思いました。渋滞情報は大事です。

スマホ用のアプリですと、Yahooカーナビが渋滞情報を加味したルート案内ができますので、Apple CarPlayやandroid autoでYahooカーナビを表示させればほぼ完璧ですよね。

次はバイク用の防水耐振のディスプレイを買ってApple CarPlayやandroid autoでYahooカーナビを表示させましょうかねぇ。

zumo396自体は、LINEや電話アプリとも接続できますので、走行中にインカムで通話は可能です。可能ですが、車と違ってヘルメットで視野が狭いことやいろいろと気が散るので、止まってからかけ直していますが。スマホに音声で指示も可能です。ただ、うまくいかなかったときにバイクだとやっぱり色々と面倒なのでなかなか機能は活かせていません。いちどRadikoでニッポン放送を聴きながらインカムのボタンを押し間違えたらRFラジオ日本(旧ラジオ関東←こんなこと知っている人はもう少ない)に切り替わってストレス溜まったことがあります(泣)。

>難しい操作はさせたことがないので分からないのですが、例えば「Haniwa氏に電話を繋いで、バカァーとか云ってくれ」とかはできるのかなぁ。(笑)今度Haniwa氏のところに、怪しい女の声で電話があったら、それはSiriだと思います。(違)

いいですね。チコちゃんのキョエちゃんの声で「バカァー」とか言ってもらうとうれしいですね(笑)。

このあたりの技術はどんどん進化しますので、バイク用の防水耐振でBluetoothでインカムとつながるナビで渋滞情報を加味したナビゲーションができる機種を発売してほしいですね。

まあ、スマホをバイクに付けてインカムとペアリングすれば解決なんですが(爆)。
多くの人はそうしていますね。ただ、雨降ってくると画面がタップされたことになったり、大事なスマホを落とすことになったりしますので、スマホはカバンやウエストバッグに入れてApple CarPlayやandroid autoで防水耐振のディスプレイに表示させるのがベターですね。

あと、みっち様のお車のように、GarminのzumoがApple CarPlayやandroid autoでディスプレイになれば、街中ではYahooカーナビ、山ではナビの中の地図とか1台で済みますよね。最新のzumo XT2で実現していないか確認してみましたが、Apple CarPlayやandroid auto対応はないようでした。次機種で実現してほしいところですが、他の国ではzumoで渋滞情報を加味できていますので、今後も期待できないような気がします。渋滞情報の伝達が日本ではFM放送を使っていますが、他の国では携帯電話の電波を使っているからのようです。ここにもガラパゴスの日本仕様が(泣)。

あと、このツーリングマップルの話に戻りますが、この地図は道案内というよりは、ツーリングの計画を立てるときに参考になる情報が地図形式になっているという感じでしょうか。ナビやスマホのなかった時代は、分かれ道でどっちだっけとツーリングマップルを取り出したりしたこともありますが、いまではこれは事前の計画用でしょうね。ナビやスマホが普及してもまだ紙で出版されているのは、ナビやスマホで代替されないものが、紙のツーリングマップルにはあるのだということでしょう。まだまだ続いてほしい出版物です。

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