バイク用タイヤの寿命2026年01月21日 00時00分00秒

Webikeから届いたIRC GP-21とGP-22

またまたバイクネタですまん。CRF250Lタイヤ発注(IRC GP-21 GP-22) ― 2026年01月19日で買った、IRC GP-21とGP-22が届いた(写真)。

届いたのだが、GP-21(フロント)とGP-22(リア)とでなんか色が違う。GP-21(フロント)の方はなんか泥被ったみたいな跡があるし。GP-21は、6年前に交換したときの新品タイヤよりもなんか経年感がある。
Honda CRF250Lのフロントタイヤを自分で交換した ― 2020年02月18日
Honda CRF250LのリアタイヤGP-22も自分で交換 ― 2020年02月22日

届いたGP-21は製造後ちょっと時間が経っている感じだ。タイヤの製造年週の刻印を見ると、GP-21(フロント)は「4424」、GP-22(リア)は「4325」だった。GP-21(フロント)は2024年第44週(2024年10月28日~11月3日)、GP-22(リア)は2025年第43週(2025年10月20日~10月26日)に製造したものとなる。

GP-22(リア)の2025年10月はよいけど、GP-21(フロント)の2024年10月はちょっと古いんじゃないの(泣)。

それで、バイク用のタイヤの製造後の寿命を調べてみた。Googleで検索すると、AIが使用年数で3~5年だとか言っているし、検索上位のバイク用品販売店の記事も同様に3~5年とか言っている(AIは検索上位から学習しているから当然か)。

バイク用品販売店じゃなくて、バイクタイヤ製造メーカーの意見を聞きたい。そうすると、ホンダがブリヂストンの二輪タイヤ部門にインタビューした記事があった(ブリジストンじゃなくてブリヂストンなんだな)。

株式会社ブリヂストンのMC事業部/技術サービスのかたにお話しを聞いてみました。

(中略)

今回は『バイク初心者のひとでも、経年劣化によるタイヤの性能低下を感じる目安はないのか?』 と聞いてみたのですが、例えば3年以内に交換すれば安心とか、5年以上使っているタイヤは交換したほうがいい、といった時間的な区切りでの交換時期の目安は『基本的に無い』とのことでした。

ただし、外観上でタイヤの表面にヒビ割れ(クラック)が見られる場合は完全にNG。すぐにタイヤに詳しいプロに見てもらうべき、とのことです。

それと同様に、目で見て明らかにタイヤの接地面(トレッド面)が不均一に摩耗している状態(編摩耗)も要注意。もちろん雨天などの排水のための『溝』の残りを示すスリップサインが出ている場合は要交換となります。

そして、これらの要因が認められないうえで、興味深かったのが『感覚』の話でした。

最近なんだか乗り心地が悪い、気持ち良く走れないなど『自分がバイクに求めているイメージと違う』と感じた時。そういう時は一度、プロの人に見てもらうのがおすすめ、なんだそうです。

オーナーならではの感性っていうのも、意外と大事っていうことなんでしょう。

そのうえで『タイヤの表面(トレッド面)を手で触ってみる』というのもアリ、とのこと。新しいタイヤほどタイヤ表面を手で触ったり、押してみたりした時に『ゴム感』を感じられるそうです。対して、経年変化で劣化したタイヤはカチコチに固まっていて『ゴム感』が感じられなくなる。もちろん素人判断は禁物ですが、愛車の走りに変化を感じた時、タイヤ表面を手で触ってみて『タイヤってこんなカチコチなものだっけ?』と感じたら、とりあえず詳しいプロの人に見てもらう、というのは悪くない判断だと思います。

そのタイヤ、いつ変えた? バイクのタイヤは『溝』が残っていれば大丈夫って訳じゃありません!【バイクライフ・ステップアップ講座/タイヤ 編】【Safety】公開日 2022.10.18 / 最終更新日 2022.12.15

また、タイヤメーカーのミシュランも以下のように書いている。

モーターサイクル用タイヤの摩耗: モーターサイクル用タイヤの交換時期は?

5年以上経過したタイヤは、販売店もしくはタイヤ専門店の専門スタッフによる点検を依頼してください。新しいタイヤへの交換が必要な場合、車両メーカーの推奨事項に従ってください。また、製造後10 年を超えたタイヤは、外観上で使用可能のように見え、法律に規定されている残溝0.8 ㎜(スリップサイン)に達していなくても、新しいタイヤの交換をおすすめいたします。

※ここに記載した10年という年数は、あくまで目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(継続使用に、あるいは安全上の問題があるかもしれないことを示す時期)を示すものではありません。10年を経過していないタイヤであっても、環境条件等によっては交換する必要があることにご注意ください。また、10年という年数及びタイヤ販売店等による点検のお勧め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも各タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。

https://www.michelin.co.jp/motorbike/advice-motorbike/tyre-change/motorcycle-tyre-wear-when-to-change-tyres

モーターサイクル用タイヤの寿命はどれくらい?(ミシュラン)https://www.michelin.co.jp/motorbike/advice-motorbike/tyre-change/motorcycle-tyre-wear-when-to-change-tyres から

AIや用品店のいう3年なんて早い交換時期なんてなかった。使用開始後5年経ったら専門家による年次点検、製造後10年経ったら使用中止ということだ。

自分の場合、フロントのGP-21はサイドウォールに細かい亀裂が入っていて(これは去年秋頃にはなかった)、使用開始後6年弱、製造後6年強なので、交換必須だ。リアは亀裂は入っていないが、ゴムがやや固くなっている感じがするので、同時に交換だ。

まとめると、「使用開始後5年経ったら専門家による年次点検、製造後10年経ったら使用中止」「亀裂等があれば即交換」「ゴム感がなくなったと感じても交換」という感じか。

ということで、2024年10月~11月製造のGP-21があと1年ちょっとしか使えないということはないようだ。前回交換のように製造後数ヶ月のテラテラテカテカタイヤではないが、全然問題ないということだ。GP-22の方は、前回と同じぐらいの製造後数ヶ月だが、前回よりはテラテラテカテカではない。前回購入時は、明らかに離型剤が表面に残っている感じだった。

次回交換時には、「走行(距離)によって摩耗して交換」になるようにしたいなぁ。乗る暇ができるのか?

CRF250Lタイヤ発注(IRC GP-21 GP-22)2026年01月19日 00時00分00秒

IRC GP-21/GP-22 トレールタイヤ

このあいだ、Honda CRF250L(MD38)の点検をしていたら、フロントタイヤのサイドウォールにひびが入っているのを発見した。これは交換しないといけない。

前回自分で交換したのだが、いつだったっけと調べたら、2020年2月だった。コロナ禍もあり自分の仕事が忙しくなったのもあって、全然乗っておらず、タイヤも減っていないのだが、交換しなければならない。ちょっと残念。学生時代には、5~6回くらいツーリングに行ったらタイヤのブロックの角が取れて山も低くなって交換したりしていた。それからすると、タイヤに申し訳ない。ただ、減っていないからと6年も経ってひびの入ったタイヤで乗車すると自分の命がアブナイので、ここはサクッと交換だ。

タイヤ交換するのに、冬の寒い時期はゴムが固くてちょっと辛いので、今回はバイク販売店(自分の場合はホンダドリーム店)かバイク用品販売店に頼もうかと思ったが、その場合適合するタイヤ等を注文して入荷してから作業してもらう手はずになるので、最低でも2回行かなければならない。面倒くさい。自分でやるのとバイク屋さんに行くのとどっちが面倒くさいか。結局、家で画面を見ているだけで予算がわかってしまうことを選んだ(ネットで注文して自分で交換する)。

というのも、前回のタイヤ交換以降、価格がなんどか変更(値上げ)されていて、概ね2.5~2.6倍ぐらいになっているところ、Webikeで買うと、6年前の1.3倍くらいで買えるからだ。要するにWebikeだと半額で買えてしまうということだ。

前回は、フロントタイヤをヨドバシドットコムで、リアタイヤをモノタロウで買った。Webikeで買う前にヨドバシドットコムとモノタロウで価格を調べたので表にしてみた。ほかにもっと安いところもあるかもしれないが、Webikeはすべて在庫ありで当日発送のようなので、Webikeで注文した。

商品(価格はすべて税込) webike価格 ヨドバシ価格 モノタロウ価格
IRC GP-21 3.00-21 51P WT 8,556円 17,160円 お取り扱い終了(参考価格17,160)
IRC GP-22 120/80-18 M/C 62P WT 10,648円 25,300円 お取り扱い終了(参考価格21,560)
DUNLOPチューブ3.00-21用(136571) 3,000円 5,690円 4,398円
DUNLOPチューブ120/80-18用(134787) 2,097円 3,980円 3,298円
DUNLOP リムバンド 22-21(151499) 431円 - 219円
DUNLOP リムバンド 25-18 (151515) 431円 - 219円
DAYTONA ビードワックス 919円 - 1,099円
合計 26,081円 - -

Webikeでこれだけ安いと、他のバイク用品店はきついだろうなとは思うが、バイク用品店で買うと、別途工賃は掛るが取付けサービスもあるので、自分でタイヤ交換したくない人は、取付けサービスのあるバイク用品店か、バイク販売店で買う(交換してもらう)のがよいのだろう。

ということで、パーツ(タイヤ)到着待ち。

上の表でDUNLOPチューブ3.00-21用(136571)を購入しているのだが、136571は天然ゴム製のオフロード用チューブで、普通に街中で乗るには値段が高いのと空気が自然に抜けるのが早いという欠点がある(あと、少し重い)。間違えて注文してしまった。一般用のDUNLOPチューブ3.00-21用は136569だ。間違えていてもオーバースペックの方に間違えているので、このまま装着するつもり。ただ、空気圧はまめに点検する必要がある。ダンロップの場合、他社のように「ハードチューブ」などと表示しないので、間違えてしまった。

学生の頃は毎回ハードチューブを装着していたのだが、本当にタイヤの空気が自然に減るのが早いので、毎週空気圧を測っていた。まあ、乗車前点検で空気圧測るのは当然とも言えるので習慣にするのは悪くはない。

ということで、タイヤ到着後、暇を見てタイヤ交換を自分でするつもり。

ON OFF チャート https://ircmoto.jp/all-procucts/all-onoff/ から

あと、今回も純正装備と同じIRC GP-21/22を選択したのは、価格と性能と耐久性のバランスがよいから。もっとオンロード寄りのものにすると、林道に行ったときに後悔するし(大半を舗装路を走っていても、未舗装路を走りたい)、未舗装路で性能が高くても舗装路での減りが早いのは、ようやく念願の未舗装路に到着した頃にはピークの性能ではないタイヤになっているとか残念すぎるからだ。IRCには、GP-610というもう少しオフロード向きに振ったタイヤもある。
IRC tire 製品紹介ON & OFF
IRC PRO TECH FOOTLOOSE GP-21 / GP-22
IRC TRAIL WINNER GP-610
IRC ON & OFF GP-410
CRF250やセローにも最適! オフ車のタイヤ選びをズバッと解決!GP-410とGP-610を比較試乗!(youtube )

【関連】
CRF250Lのリアタイヤを交換した(IRC GP-22) ― 2018年04月08
ヨドバシでバイクのタイヤ(IRC GP-21)を買う ― 2020年02月04日
Honda CRF250Lのフロントタイヤを自分で交換した ― 2020年02月18日 Honda CRF250LのリアタイヤGP-22も自分で交換 ― 2020年02月22日

【関連追記:2026年1月21日】
バイク用タイヤの寿命 ― 2026年01月21日

CRF250L(MD38)のウインカーレンズはプラリペアで接着不可2025年11月20日 00時00分00秒

【写真1】CRF250L(MD38)のリアウインカー右が浮いているところ

荒野の故障ブログへようこそ(泣)。HONDA CRF250L(MD38)のウインカー(方向指示器)のオレンジ色のレンズの故障だ(泣)。

気づいたのは、リアの右ウインカーレンズと筐体との間に隙間があるからだ(【写真1】)。ここは、内部にゴムパッキンが入っていて、オレンジ色のレンズは筐体側に押されてゴムパッキンを圧迫して水が入らないようになっているはずなのに、浮いている。レンズが筐体にちゃんとはまっていない可能性がある。

ウインカーレンズを止めているネジを外して点検してみた。何も異常が無いようにみえる。このCRF250L(MD38)のウインカーレンズは、片側は爪が内部に入り込み、もう片側をネジで留めるようになっている。2個のネジで留めているわけではない。一種のコストダウンだろう。

よく見ると、その差し込む爪が首の皮一枚でつながっていてぷらぷらだ。これはプラリペア(接着剤)の出番だ。

それで透明のプラリペアを首の皮一枚の爪の根元に流し込んだ。

そうしたら、なんと首の皮一枚でつながっていた爪が取れてしまった。指で定位置に爪を固定して固まるまで持っていたのだが、指を離すと爪は離れてしまう。何だこれは。【写真2】【写真3】

【写真2】CRF250L(MD38)のウインカーレンズ(33454-MGS-J31)の爪が折れたところ
【写真3】CRF250L(MD38)のウインカーレンズ(33454-MGS-J31)の爪が折れたところ

どうやら、CRF250Lのウインカーレンズのプラスチックは、プラリペアでは接着できない種類のものらしい。

PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PTFE(フッ素樹脂)・PA(ナイロン)・エンプラ系樹脂等には接着しませんのでご注意下さい。 (接着可能なプラスチックかどうかのチェック!裏面など汚れても問題のない所に液をつけて、少しでも溶ければ接着できます)
http://www.plarepair.net/plarepair.htm

プラリペアをウインカーレンズに付けても、ウインカーレンズは溶けないので、これは接着不可の素材なのだろう。

仕方ないので、純正部品を注文することにした。手元にあるCRF250LDのパーツカタログ第2版によると、リアの右ウインカーレンズは33454-MGS-J31で当時の希望小売価格800円となっている。ウインカーASSYRリア全体だと33600-KZZ-901で当時の希望小売価格6,800円だ。

なお、ウインカーレンズを止めているネジは別部品で33402-MGS-D31で60円だ。ネジは再利用することにして、33454-MGS-J31(レンズCOMP Lウインカー)だけを注文することにした。なお、ウインカーレンズは、フロントの左とリアの右が同じ部品、フロントの右とリアの左が同じ部品だ。爪が外側にあって、止めねじが車体に近い側にあるようにするとそうなる。

純正部品の注文は最近はもっぱらWebikeを使っている。ネット上で注文できて家まで配達してくれるからだ。昔はホンダの二輪販売店や部品問屋に行って取り寄せてもらったり、もうどこにあったのか思い出せないのだが、ホンダの純正部品倉庫があって、そこに行くとパーツリストが置いてあって、番号を紙に書いて出して待っているとパーツが出てくるというのもあった。これはどこかに走行しに行ったときに知り合った人に教えてもらった方法だった。学生時代にホンダXL250Sに乗っていて、当時でももう古いバイクだったので、どこかで休憩していたときに話しかけられたのだ。それで、古くてパーツの寿命がくるので、不調があれば順次パーツを交換しながら乗っているみたいな話をしていたら、その人は自動車製造関係の人だったらしく(ホンダではなかった)、純正部品倉庫がどこそこにあってそこにいくと一般人でも注文できるとか教えてもらってなぜか次回そこに行く約束をしてそのホンダの純正部品倉庫でXL250Sのパーツをその場で手に入れて帰ったことがある。もうお名前も忘れてしまったが、お世話になりました。少し前に確かこの辺だったなぁと思いながらGoogleストリートビューでホンダの純正部品倉庫を探してみたが、全く分からなかった、大きな建物だったのでまだあったのならみつかるはずなのだが。

昔話はこれぐらいにして、Webikeで注文するときに、33454-MGS-J31は、33454-MGS-J32に改番になっていた。なにか変更があったのだろう。値段は税抜き1050円になっていた。爪が折れにくくなっていればよいのだが。Webikeでは取り寄せになっていて2,3日かかって部品が届いた。

ホンダ部品番号 33454-MGS-J31 33454-MGS-J32
希望小売価格(税抜) 800円(当時) 1,050円(現在)

届いた部品33454-MGS-J32は、爪の所々が黒くなっている【写真4】。折れにくいようになにかを混ぜてくれているのならよいが、折れたのは黒いところじゃなくて根元なんだが。なんだろう。外から見える部分ではないので、機能的にも美観的にも問題ないが。なお、届いた33454-MGS-J32はインド製だった。CRF250Lはタイ製の部品が多いが、このウインカーレンズは珍しくインド製だ。

【写真4】CRF250L(MD38)のウインカーレンズ33454-MGS-J32

なお、CRF250L(MD38)のウインカーレンズはGROMなどと共通なので、サードパーティのアフターパーツも豊富だ。クリアレンズなどが各社から発売されている。私はクリアレンズは、「ここが光ると進路変更しますよ」というアピールに欠けるので嫌いだ。クリアレンズは光ってから初めて気づくことになる。オレンジ色のレンズは光る前からそこが光っているか光っていないか※注視して(※追記:注視というよりもぼんやりと見ていて、でもそこが光ったら進路変更すると意識しているみたいな感じか)、すくなくともその時点では進路変更の意思表示をしていないことが確認できる。そのほんの0コンマ何秒かで危険がアブナイのが回避できるのだ。写真を撮っている人なら、そのほんのわずかな違い分かりますよね。クリアレンズなんか禁止してほしい。あと、ウインカーなどの面積が小さくて基準ギリギリなのも嫌いだ。これも光っていないときにどこがウインカーなのかぱっと見わからないからだ。なんで保安部品をそんなに邪剣にするかな。

取り付けはちょっと固くてコツが要ったが、きっちりはまって、これで水が入ったりすることはないだろう(交換前もまだ水は入ってはなかったが).。

【写真5】CRF250L(MD38)のリアウインカー右、レンズ交換後

ということで、ウインカーレンズが浮いていて隙間が空いているのは、レンズの爪が折れていたせいで、その爪はプラリペアでは接着できない種類の樹脂だったという話でした。めでたし、めでたし(なのか?)。

ニッコール千夜一夜物語 第九十四夜 ニコンミニ AF600QD/Lite-Touch AFとES-22025年06月30日 00時00分00秒

【写真】東京大学千葉演習林(清澄作業所事務室)(2025年5月撮影、千葉県鴨川市清澄):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGをリサイズのみ

ニッコール千夜一夜物語が更新されて、今回は第九十四夜 ニコンミニ AF600QD/Lite-Touch AFだ。執筆は大下孝一氏。

その中で気になったのは、ニコンミニに搭載のニコンレンズ28mm F3.5だ。3群3枚のビハインド絞りのトリプレットタイプのレンズだ。それも各レンズが「突き当て」になっている。

Nikon Lens 28mm F3.5 https://nij.nikon.com/enjoy/life/historynikkor/0094/index.htmlから

いわゆるビハインド絞りのトリプレットタイプのレンズである。以前お話したと思うが、トリプレットレンズは、色収差を含むすべての収差を補正できる最小のレンズ構成である。世界最小カメラといえども普通の価格帯で販売されるカメラなので、私の中では3枚のレンズで設計することは設計当初から決まっていた。このレンズの特徴は、各レンズの間隔が接近しており、レンズの縁で接触することで全てのレンズ間隔が決まる構成になっていることだ。このような構成を社内では「突き当て」といっているが、レンズの加工精度だけでレンズ間隔が決まるため、レンズを精度よく安定して生産することに寄与している。ちなみに第3レンズの両凸レンズは、前側面と後側面の曲率半径を全く同じにしており、組み立て時の表裏判別の手間を省いている。

レンズ同士の間隔を極端に短くすることはトリプレットレンズで28mmのスペックを実現するにはどうしても必要な事項だった。一般にレンズを広角化するには、レンズ間隔を広くとり、光線をゆるやかに曲げるというアプローチと、レンズ間隔を狭めることで、画面最周辺での高次の非点収差の発生を極力抑制するという2つの真逆のアプローチがあるが、前者のアプローチが使えるのは、レンズ枚数が豊富に使える場合に限られるため、トリプレット限定の設計では当然後者のアプローチを採用し、各レンズの間隔を可能な限り狭めているのである。さらに高次の非点収差を抑制するため、画面周辺に結像する光線がレンズの端部を通る第1レンズの屈折力を極力弱め、逆に絞りに近い第3凸レンズの屈折力を大きくしている。またレンズ間隔を狭めると、像面湾曲の指標となるペッツバール和が大きくなるため、第3凸レンズには高屈折率低分散ガラスを用い、像面の平坦性を確保している。

このレンズの描写について簡単に解説しよう。このレンズはトリプレット構成であるため、画面の最周辺まで均質で高解像な描写をするレンズではない。このカメラを使ってくださるユーザーを想定して、画面の主要部分が開放からコントラストのよい画像となるよう設計されている。L版プリントを主に見て楽しむユーザーにとって、解像力が高いことより、見た目の鮮やかさやコントラストの高さが重要と考えたためだ。とはいえ主要被写体が配置される画面中心あたりの解像力が低いと、L版や2L版プリントでも良し悪しがわかってしまうため、画面中心部の解像力とコントラストはできるだけ高くするようバランスした。像面湾曲および非点収差は残存しており、絞り開放では画面中間で一旦解像力が低下するが、画面6~7割でふたたび向上し、画面8割より外側で低下する。この解像力低下は絞り込むことである程度改善される。

軸上色収差、倍率色収差は、色のにごりにつながるため十分小さく補正しているが、開放付近の画面周辺では色のコマ収差が残存しており夜景などの実写で確認できる。これもコマ収差であるため、絞り込むことで目立たなくなるだろう。歪曲収差は、画面の主要部分では極めて小さく目立たないが、画面のごく四隅で-1%強の樽型歪曲がある。

そして、このレンズで一番特徴的なのは周辺光量だろう。このレンズのようにレンズの後ろに絞りを配置するビハインド絞りのレンズは原理的に周辺光量が少ないという宿命があって、このレンズも例外ではない。開放から可能な限りビネッティングを少なくするよう配慮したが、絞り込んで開口効率が100%となった場合でも大きな周辺減光が残るため、シーンによっては目立つことがあるだろう。

引用が長くなってすまんが、このような特徴をもつニコンレンズ28mm F3.5をニコンZマウントで発売して欲しい。「ニコンおもしろレンズ工房Z」でいいじゃない。いま、中国製の安い単焦点レンズが高性能から薄型までいろいろ出ているが、ニコンがZマウントでこういうレンズを安価に出してもいいんじゃないかな。検討してみて欲しい。

この記事でもう一つ気になったのが、ニコンES-2とNX-Studioで、ネガフィルムを撮影した後に反転させてフィルムをデジタル化する内容だ。

それではいくつかの作例をもとにレンズの描写をみてゆこう。今までの交換レンズの作例の多くはデジタルカメラで撮り下ろしていたが、今回は過去に撮影したネガフィルムをデジタイズしたものである。かつてはフィルムのデジタイズというとCOOLSCANのようなフィルムスキャナーで行うのが主流だったが、今はデジタルカメラとマイクロレンズによるフィルムの複写で高解像なデジタルデータに変換できるようになっている。以下の作例では、Nikon D3300にAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gを装着し、ネガフィルムを約1:1.5xで撮影してデジタイズを行った。D850やD780を使えば、ネガフィルムの階調をカメラ内で反転してお手軽にデジタイズができるが、NX Studioを使うことで、他のニコンデジタルカメラでも行うことができる。やや手間はかかるが、より自由度の高いデジタイズが可能である。

これが正解というわけではないが、私の行った方法をざっと紹介しよう。まずフィルムの複写だが、演色性の良好なライトボックスにフィルムを置き、これにカメラ・レンズを正対させる。このためには、フィルムデジタイズアダプターES-2があると便利だが、三脚等にカメラを固定して行うこともできる。この場合第74夜で紹介したように、ミラーを使って被写体とセンサー面を平行に保つことが大切だ。またネガフィルムのデジタイズでは、実画面より一回り広く撮影するなどして未露光部分のベース色を記録しておくと、現像処理が容易になる。以下の作例では、絞りF8、ISO400、絞り優先オート(1/30s前後)で撮影し、RAWで記録保存した。

現像はNX-Studioで行う。まずホワイトバランスを「グレーポイントサンプルツール」でフィルムの未露光部分をクリックして背景をグレー化する。次にトーンカーブで階調を反転させる。具体的には、トーンカーブの左下をつまんで中間あたりまで直線を持ち上げる。次に右上をつまんで一気に下まで下げる。そして直線の左端をつまんで上まで持ち上げれば階調が反転された画像になる。ここまで出来たらトリミングツールを使って未露光部分の余白を切り取る。あとは思い通りの色調と階調になるように、RGB各色のトーンカーブを調整する。そして最後にレタッチブラシで、ゴミの乗ってしまった部分を修正すれば完成である。保存はファイルサイズが大きくなるが、16bit-tiff形式で保存しておくと、後々別ソフトで細かい調整ができるのでおすすめである。

以下の作例では、見た目に自然な色あいになるように調整したつもりだが、それでもデジタルカメラにはない、ネガカラー特有の淡い色合いや軟調なトーンが現れているように感じる。

ニコンES-1は持っているのだが、ニコンES-1はマウントしたフィルムに特化していたので(スリーブでもできなくはないのだが…)、スリーブとマウント両方のアダプターが最初から揃っているニコンES-2の方がよさそう。ただ、ニコンES-2はニコンダイレクトで税込19,800円 もするのだ。ネガ画像を反転するアプリとか接写用のレンズもなにもなくてこの値段なのだ。それで買うのを躊躇している。

ただ、中国ブランドのJJC 35mmフィルムデジタイズアダプターでも1万円ぐらいはするので、ニコンのがその倍ぐらいするのはおかしくないのかもしれない。

あと、ニコンES-2を購入するのに躊躇するのは、対応したMicro-Nikkorを持っていないからだ。マクロレンズは、VoigtlanderのMacro-Apolanthar 125mm F2.5 SLとAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sしか持っていないのだ。ES-2では、対応レンズが
Fマウントレンズ
・AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
・AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
・AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
Zマウントレンズ
・NIKKOR Z MC 50mm f/2.8
しか挙がっておらず、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sはないのだ。

調べると、 Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8SとES-2の組み合わせだと、レンズを最大に繰り出してもピントが合わないらしい。なにかのアダプターやリングで数mm前に出すとピントが合うという情報はあった。

あと、ES-2を買っていない理由としては、ネガを簡単に反転する方法が見つからないからだった。それが今回のニッコール千夜一夜物語で紹介されたのがありがたい。

ただ、作例5の犬の作例を見ると、ネガをスキャンするとありがちな色調だが、この色調は好きじゃない。なんか緑色が変。やっぱりここはフィルムスキャナーだよなと思ってしまう。しかし、この作例5以外のフィルムデジタイズは簡単にうまく行っていると思う。

劣化の少ないフィルムだと、このES-2を使ったデジタイズはよいかもしれない。傷やゴミや変色のあるフィルムは、COOLSCANとNikon Scanがやはり強い。

ES-2、値段が高いけどそのうち買いたい。というか、Nikon Creators 応援 サマーキャンペーン2025で5000円キャッシュバックのなかにこっそり混ぜておいてくれないかなぁ。


写真は記事とは関係ない。
【写真】東京大学千葉演習林(清澄作業所事務室)(2025年5月撮影、千葉県鴨川市清澄):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/200秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGをリサイズのみ

バイクで上総松丘駅に行った後に上総亀山駅に寄って、どこかでお昼ごはんを食べようと思ったが、コンビニはないし亀山湖の亀山ダムでダムカレー食べようと思ったら定休日だし、それなら日蓮聖人が得度したという日蓮宗大本山千光山清澄寺まで行ったら食べるところがあるだろうと延々清澄まで行って(途中千葉県道81号市原天津小湊線はコンビニ無し)、最初に寄ったのが、この東京大学千葉演習林(清澄作業所)なのだ。
JR久留里線上総松丘駅 ― 2025年05月19日
国道410号四町作第一隧道(1902年開通) ― 2025年05月20日

この清澄作業所は、千葉演習林全域の森林管理業務を担っているそうだ。建物は1903(明治36)年建築で、千葉演習林に現存する最も古い建物なのだそうだ。

ツーリングの続きの記事を書こうと思ってずっとそのままになっていたので、続きの写真だけここに載せておく。この時点で午後1時ごろなのだが、まだお昼ご飯にありつけていない(泣)。

国道410号四町作第一隧道(1902年開通)2025年05月20日 00時00分00秒

【写真1】国道410号四町作第一隧道(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(4650K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、NX Studio 1.7.1でRAW(NEF)ファイルを現像(アクティブDライティング標準、露出補正-1.24EV)したものをJPEG化後リサイズ

さて、JR久留里線上総松丘駅 ― 2025年05月19日の続きだ。この日のもうひとつの目的地は、国道410号の四町作第一隧道だ(【写真1】)。

【写真1】国道410号四町作第一隧道(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 450)、AWB(4650K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、NX Studio 1.7.1でRAW(NEF)ファイルを現像(アクティブDライティング標準、露出補正-1.24EV)したものをJPEG化後リサイズ

四町作第一隧道は、内閣府沖縄総合事務局の道路雑学コーナー>国道のれきし>5.国道に作られた古いトンネルによると、現在も使われている国道の古いトンネルは、1位が国道143号の明通トンネル(1890(明治23)年)で、2位が国道410号の四町作第一トンネル(1902(明治35)年)で、3位が国道414号の天城トンネル(1904(明治37)年)だそうで、四町作第一隧道は現役の国道トンネルの中で2番目に古いトンネルということになる。

順位 建設年次 路線名 トンネル名 延長(m) 場 所
1 1890(明治23)年 143号 明通トンネル 95 長野県東筑摩郡本城村
2 1902(明治35)年 410号 四町作第一トンネル 52 千葉県君津市
3 1904(明治37)年 414号 天城トンネル 446 静岡県賀茂郡河津町

内閣府の表には元号でしか書かれていないので、西暦を追加した。元号でしか書いていない文書は許さん(怒)。【追記】なお、天城トンネルは石廊崎へ行ってきた(その2) ― 2017年03月13日で紹介している。【追記ここまで】

ということで、その2番目に古い現役国道トンネル四町作第一隧道を見に行ってきた。上総亀山に行くときは普段は久留里線に平行した方の国道410号を通るので、この四町作第一隧道の部分の国道410号を通るのは初めてだ(新しくできたバイパスの国道410号に入ってしまったときはスーパーKAJIYA(鍛冶屋商店)を左折して上総松丘駅前の方に曲がって久留里線沿いの方の国道410号に合流していた)。このあたりの国道410号と国道465号は複雑だ。上総松丘駅の駅舎のある方の前を通っている道が最初にあった道で、それが後に国道指定されたのだと思う。その最初の道の延長上に四町作第一隧道がある。下の地図は、今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)のスクリーンショットだ。左側が「国土地理院 1/50000地形図 大多喜 昭和19年部修・昭和22・5・22発行」で、右側が「国土地理院 1/50000地形図 2025年5月20日表示」だ。左の昭和19年の地図には久留里線の東側沿いにまだ道がない。

https://ktgis.net/kjmapw/index.html 今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)から。左側が「国土地理院 1/50000地形図 大多喜 昭和19年部修・昭和22・5・22発行」で、右側が「国土地理院 1/50000地形図 2025年5月20日表示」だ。

ということで、上総松丘駅前を出発して左折する。なお、そこにはJA君津市松丘支店だった建物があるが、「松丘支店」の部分の看板は文字が外されていて、現在はJA君津市松丘コーナーになっていて、ATMだけが稼働しているようだ。道の駅にするほどの敷地の広さはないし、前の道がもとの国道410号とはいえ、センターラインのない1.5車線ぐらいの道だからどうしようもないのかもしれない。

【写真4追記】

【写真4】Panasonic Plug-in いしい松丘店前(上総松丘駅入口と鍛冶屋商店の中間地点):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離11mm、プログラムAE(F2.2開放、1/3101秒、ISO 101)、AWB、JPEGからりサイズのみ
【写真4】Panasonic Plug-in いしい松丘店前(上総松丘駅入口と鍛冶屋商店の中間地点):OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離11mm、プログラムAE(F2.2開放、1/3101秒、ISO 101)、AWB、JPEGからりサイズのみ

踏切から上総松丘駅入口からスーパーKAJIYA(鍛冶屋商店)の前の道路もまだ国道410号であることを示す「おにぎり型国道標」。
【追記ここまで】

そしてスーパーKAJIYA(鍛冶屋商店)の前に来ると、右に館山410号、直進が国道表記のない鴨川表示の青看板が出てくる。ここで騙されて右折してしまうと、国道410号バイパスというおもしろくもなんともない道に出てしまう。ここは直進だ(直進も国道410号)。

しばらく行ったあたりで道路の真ん中にニホンザルがいるのを見つけたが、止まらずにそうっと脇を通った。以前旧国道20号(現・山梨県道212号日影笹子線)の笹子峠・笹子隧道(1938年(昭和13年)に開通)に行く途中でやはりニホンザルを見かけて、エンジンを止めて観察していたら、なんと周囲の木に20匹以上のニホンザルがいて息を潜めて私のことをじっと見ていたのに気づいたことがある。一度に襲いかかられたら無事では済まないので、そうっとエンジンを掛けて(このときはキック始動しかないDT200Rだった)、その場を離脱した。よく整備していたのでキック一発で掛ってよかった。道路に出ているのはおそらく若い猿で、それを集団が見守っていて、なにかあったら総出で敵をやっつけるんだろうと思う。そのときのことを思い出したので、今回は写真も撮らずにスルー。ニホンザルのお尻って本当に真っ赤だね。

しばらく行くと、右手に学校が見えてくるが(旧松丘小学校、旧松丘中学校)、この学校はもう閉校になっているはずなのに車が止まっていたりしてなんか活気がある。閉校を転じていまはコードベースキミツというドローンの学校になっている。私も習いたいな。

【写真5追記】

【写真5】君津市広岡国道410号:OPPO Reno7 A(CPH2353)、焦点距離4.71mm、プログラムAE(F1.7開放、1/903秒、ISO 100)、AWB、JPEGからりサイズのみ

【追記ここまで】

学校を過ぎると、右が市道、左が国道410号という小さな青看板とおにぎりの形の国道410号看板が出てくるので左へ。

すぐに右手にトンネルが見えておにぎりの国道410号看板と「この先大型車両通り抜けできません」の黄色い看板があるがこれも国道の通りに進む。

しばらく進むとセンターラインが出てきて道が広くなる。真言宗智山派福田山幸田寺の入口が見える。また道が細くなって、三本松公園が右手に見えてくる。このあたり、1827(文政10)年には、川越藩主松平氏の上総支配の陣屋があったそうだ(三本松公園(君津市きみつの観光情報))。ただ、三本松公園のあたりに陣屋があったのではなく、道路の反対側に陣屋があったらしい。
三本松陣屋(君津市大戸見字三本松)(余湖くんのホームページ)
第2節 上総の陣屋、第3節 安房の陣屋(千葉県教育振興財団 PDF)の23.【三本松陣屋】(川越藩出張陣屋)
さきほどの今昔マップでも1944(昭和19)年の地図に役場(松丘村役場)を示す○が真言宗智山派福田山幸田寺の右側にある。川越藩の領地は、安房上総だけで2万石もあったらしい。

さらに進むと両側ガードレールで普通自動車1台分の幅の蟻の門渡り状の部分にさしかかる。このあたりの下をもうひとつの国道410号(久留里線沿いの第2代)がトンネル(四町作隧道)で通っている。じゃあ四町作第二隧道はどうなっているんだ?四町作第二隧道は現在は切り通しになっているらしい。

ともかくも目的の四町作第一隧道はあと少しだ。しばらく行くと左手に「大戸見1号井」と書かれた小屋が出てくる。おそらく地元の水源ポンプだろう。ここの前が広くなっているので、バイクを駐めさせてもらう。

【写真2】四町作第一隧道・大戸見1号井前CRF250L(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/80秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGをリサイズのみ
【写真2】四町作第一隧道・大戸見1号井前CRF250L(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/80秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4850K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGをリサイズのみ

さあ、これが現役国道の日本で2番目に古いトンネル、四町作第一隧道だ。

【写真3】四町作第一隧道(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 2500)、AWB(4530K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、NX Studio 1.7.1でRAW(NEF)ファイルを現像(露出補正-1.32EV)したものをJPEG化後リサイズ
【写真3】四町作第一隧道(千葉県君津市):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 2500)、AWB(4530K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、NX Studio 1.7.1でRAW(NEF)ファイルを現像(露出補正-1.32EV)したものをJPEG化後リサイズ

内部はごつごつしたコンクリート吹き付けになっている。

つづく

JR久留里線上総松丘駅2025年05月19日 00時00分00秒

【写真1】JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5440K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

天気が悪い日が続くというので、その前にと先週にバイクでまた房総半島に行ってきた。本当は長野県方面に行きたいのだが、川上村の大弛峠(川上村営林道村道秋山・川端下線)は長野県側が6月上旬まで冬季閉鎖だし、高山村の林道湯沢線(※以前ヌルヌルの苔で転けたところ)も6月上旬まで冬季閉鎖のようだ。
村内道路情報(長野県川上村)
村内道路情報地図(R7.4.23) (PDF 2.84MB)(長野県高山村)
念願の毛無峠に弾丸ツーリング(その2)林道湯沢線 ― 2019年09月02日
長野県はまだ寒くて山間部は積雪が残っているのだ。

そこで、困ったときの房総半島に。まずは、いつも行っているJR久留里線終点の上総亀山駅の一つ手前にある上総松丘駅をめざす。

上総松丘駅は、1936年(昭和11年)3月25日に鉄道省の駅として開設だそうだ。いまの駅舎は中に入ると檜の匂いがしていい感じだ。ただし、駅舎の中には監視カメラがあるので誰もいないからといって人に見られては困るようなことはしないように。調べたらこの上総松丘駅の駅舎は、1990年(平成2年)11月23日に大嘗祭に反対する「過激派」が時限式発火装置により、駅舎を全焼させるテロ事件が発生しているらしい。ワシはテロには反対でごわす。

【追記:2025年5月20日】

県内でも大嘗祭反対のゲリラ相次ぐ 鉄道施設などが燃える 千葉

大嘗祭(だいじょうさい)に反対して関東を中心に各地でゲリラ事件が相次いでいるが、県内でもJRの鉄道施設2カ所から出火した。久留里線上総松丘駅の火災現場からも、発火装置の一部が23日発見されたが、ほぼ同じころに他県でも無人駅が燃えており、県警では過激派によるゲリラ事件の可能性があるとみて調べている。放置自転車の保管場所と山あいの無人駅。「狙いが分からない」と捜査員も首をかしげている。

(中略)

一方、上総松丘駅は終点の上総亀山駅から1つ手前の券売機もない無人駅。駅舎は戦前の1936年ごろに建てられた木造平屋建ての老朽建築で、待合室部分約21平方メートルが焼けた。23日の検証の結果、発火装置の一部と見られる単3乾電池4本、リード線様のもの2本が発見された。同駅の1日の乗降客は1000人ほどで、1時間近くも前に終電が終わっていた。線路などに被害はなく、23日も始発から平常通りに運転した。

(朝日新聞1990年11月24日朝刊・千葉版より引用)

1936年頃に建てた駅舎が1990年に全焼したのか。当時は1000人も乗降客がいたことに驚く。なお、東京湾アクアラインの開通は1997年(平成9年)12月18日だ。記事から推測すると、燃えたのは23日未明になるのだろうか。重ねてテロには反対だと書いておく。

【追記ここまで】

【写真1】
JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5440K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

駅前の感じもいい感じですな。奥の芝生の部分は何に使っている誰の土地かわからないが、椅子でも持ってきて休憩したら気持ちよさそう。ただし、駅前には数件の住宅があるので辞めた方がよいだろうなぁ。あと、線路の向こう側にこのあと行くつもりの国道410号とは別ルートの国道410号が線路に沿って走っているのだが、その道路の向こう側からグオングオンという不気味な低い音がずっと響いていて、その意味ではなんとなく落ち着かない。向こう側には太陽光パネルしかないみたいだが。ちなみに房総半島は太陽光パネルだらけだ。ちょっと空き地があると太陽光パネルがある。

写真2】JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/100秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5500K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
【写真2】
JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/100秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5500K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

列車は1日に上り(木更津方面)が9本で、下り(上総亀山方面)が8本だ。駅に貼ってあった時刻表は「上り(木更津方面)」はよいのだが、「下り(久留里・上総亀山方面)」とあって、これは間違っている。久留里は上総松丘よりも木更津寄りなので、久留里を表示するのなら「上り(木更津・久留里方面)」「下り(上総亀山方面)」にしないといけない。あと、上り下りで本数が違うのだが、22:33か23:22久留里終着の列車が、上総亀山まで回送して夜間停泊しているのだろうか。どちらか1本は久留里で夜間停泊して翌日の5:17久留里発木更津行きになって、どちらか1本が上総亀山まで回送になって翌日の6:00上総亀山発木更津行きになるのだろう。

【写真3】R久留里線上総松丘駅時刻表(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(4610K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
【写真3】
JR久留里線上総松丘駅時刻表(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 720)、AWB(4610K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

上総松丘駅は、以前は列車交換(行き違い・離合)可能な駅であったらしく、線路1本分の空きと向こう側のプラットフォーム跡がある。現在のホームと駅舎の間にも線路1本分の空きがあるので、ホーム2本に線路3本の駅(2面3線)だったのだろう。

【写真4】JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5330K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ
【写真4】
JR久留里線上総松丘駅(千葉県君津市広岡):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5330K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

つづく

【続編追記:2025年5月20日】
国道410号四町作第一隧道(1902年開通) ― 2025年05月20日

Insta360 X5が気になる2025年05月11日 00時00分00秒

横浜駅西口狸小路(横浜市西区南幸):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 640)、AWB(5870K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

しばらく更新が滞っていてすまんです。なんかゴールデンウィークって長すぎないかね。特に5月6日ってなんやねん。そこまで休みにする必要あるか。というかかえって仕事溜まって大変やん。

というのはさておき、デジカメWatchの新製品レビュー Insta360 X5 前モデルから大きくアップデート 360°カメラの決定版を見てたら、なんかInsta360 X5が欲しくなってきたゾ。

ずっと以前から360°カメラというのは私の理想で、もう24時間365日360°カメラでずっと録画したい気分なのだ。その割に360°カメラはまだ買ってなかったりする。

それは、リコーのThetaが出たときに買いたいと思ったのだが、画質がまだ十分ではなかったのと、真ん中に移っている自分を消す方法がなかなか純正でリリースされなかったからだ。ワシの頭頂部とか見たくないでしょう(泣)。サードパーティ製アプリで加工すると、Thetaで撮った画像の天地が不明になって変になるので、純正アプリが出るのを待っていた。そうしたらいつの間にかThetaは終わってた(泣)。そう、後から出たInsta360の方があらゆる点で凌駕していたからだ。リコーを応援したかったんだけどな。

それですっかり忘れていた360°カメラだが、Insta360 X5、いいねぇ。

X5は1/1.28インチの大型デュアルセンサーを搭載しており、X4の1/2インチセンサーから面積が144%拡大している。8K@30fpsの360°動画撮影はX4と同等だが、11Kソースからのスーパーサンプリング処理により精細さとディテールが向上している。

また、アクティブHDRは5.7K@60fpsに対応(X4は5.7K@30fps)。山歩きのような明暗差の激しいシーンに有効だ。

IP68等級の防水性能を備え、ハウジングなしで15mまでの水中撮影が可能(X4は10m)。別売のインビジブルダイブケースを使用すれば60mまでの深さに対応する(X4は50m)。

音声品質も大幅に強化されている。Insta360シリーズは全方位を撮影し、後から自由に画角を決められるという使い方が受けており、バイクなどの車載撮影に使用しているユーザーも多い。そこで気になるのが風切り音だ。

X5では多層構造のスチールメッシュ製ウィンドガードを新たに搭載し、強風下でもクリアな音声を収録できる。

さらに、アップグレードされたオーディオアルゴリズムが風切り音や環境ノイズを効果的に低減し、サイクリングやモータースポーツなどの高速撮影でも没入感のある音を提供する。4つのオーディオモード(インテリジェントモードを含む)や「Insta360 Mic Air」との直接接続にも対応し、Vlogやプロ用途での音声品質が向上している。

ええやん、ええやん、バイクツーリングに持ってこいやん。

無料360°編集ソフト「Insta360 STUDIO」もあるし、編集で見せたい方向だけにしたりすることもできるし、もういうことなしですな。

「Insta360 X5 x1、予備バッテリー x1、万能急速充電ケース x1、114cm見えない自撮り棒 x1、標準レンズガード x1、レンズキャップ x1、収納ケース x1」のエッセンシャルキットが公式サイトでもヨドバシでも税込101,800円だ。

「Insta360 X5 x1、レンズキャップ x1、見えないアクション自撮り棒 x1、ヘビーデューティクランプ x1。」のバイク マルチビューキットが公式サイトだと税込100,400円。

「Insta360 X5 モーターサイクルバンドル(Insta360 X5+バイク撮影セット+128GB microSDカード+全天候型USB充電カバー) CINSAAHA-X502」のモーターサイクルバンドルだとヨドバシで税込¥98,880だ。

バイク マルチビューキットとモーターサイクルバンドルとの違いがまだ把握できていないのだが。

しかし、Insta360の公式サイトはなんか見づらいなぁ。キットをそれぞれよく見たいのだが、リンクで別ページに行くのではなく、画面内のプロモーション動画が変わるだけで、テキストでちゃんと説明する気がない。動画見るのは時間が掛かるから嫌なんだよ。テキストでバシッと書けよ。思い出した。まだThetaに興味があった頃、Insta360が出てきて検討しようと思ったら、そのころからこういうサイトだったのでイラッときて見るのが嫌になったんだった。

Insta360公式サイトの「商品比較」を押すと、X5とX4の比較とか書いてあるだけなんだよね。そうじゃなくてX5買うって決めてるから、X5にどういうキットがあって何が違うのかをちゃんと書いてくれよ。イラッ。

もっと腹立つのが「キット選びにお困りですか?今すぐ担当者にチャットする」って書いてあることだ。チャットなんか要らんわ。テキストで書いとけ。キットの違いを表にしとけよ。このボット、メールアドレスを入れないと質問を送信できないみたいだ(泣)。ヨドバシドットコムにはX5のキットは3つしかないのに、公式サイトには11種類もある。なんなんだ。
Insta360 インスタサンロクマル Insta360 X5 通常版 360度アクションカメラ 8K撮影 1/1.28インチセンサー トリプルAIチップ 15m防水 CINSAAHA-X510
Insta360 インスタサンロクマル Insta360 X5 エッセンシャルバンドル(Insta360 X5+標準レンズガード+114cm見えない自撮り棒+レンズキャップ+予備バッテリー+万能急速充電ケース+収納ケース) CINSAAHA-X504
Insta360 インスタサンロクマル Insta360 X5 モーターサイクルバンドル(Insta360 X5+バイク撮影セット+128GB microSDカード+全天候型USB充電カバー) CINSAAHA-X502
X5を購入 - フラッグシップ360度アクションカメラ - Insta360公式ストア

【追記】上記X5を購入 - フラッグシップ360度アクションカメラ - Insta360公式ストア右側のキット一覧の下の方に「同梱物」というものがあり、それを押すと各キット2つを選んで比較できるようだ。なんでそんなところを押さないと分からないようになっているのか理解できないし、知りたいのは何が入っているかだけじゃなくて、そのキットの同梱物の大きな写真と機能がどう違うのかだ。たとえば「Insta360 X5 プレミアムレンズガード」って何よ、「ヘビーデューティークランプ」って何ができていくらの厚みまでなら挟めるのかとか一向に分からないし、画像をクリックすれば説明に飛ぶわけでもない。たとえば、「Insta360 X5 プレミアムレンズガード」は、アクセサリーから「Insta360 X5 標準レンズガード」というのは探せる。しかし、「プレミアムレンズガード」は単品で売っていないのか、アクセサリーのところには説明もなにもない。ふざけんな。【追記ここまで】
【さらに追記】これさぁ、単品で買えないアクセサリーが付いているのなら、なおさらキットに含まれるそのアクセサリーがどういうものか分かることが重要になってくるじゃないか。不必要な「使用中イメージ画像」は大きいのに、キットに含まれていて単品では買えないアクセサリーの写真は小さいし、何ができて何ができないアクセサリーかも分からない。本当にイラッとくる売り方だよ。【さらに追記ここまで】

カメラ自体はよさそうなので、気分がよければ買うかも→どのキットを買うべきか→わからん→しばらく見ない→いつの間にか新製品、という流れに陥らないようにしたい(泣)。


写真は記事とは関係ない。
横浜駅西口狸小路(横浜市西区南幸):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 640)、AWB(5870K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

ニコンNX Studio Ver. 1.9.0でニコンIDとネット接続が必須に2025年04月27日 00時00分00秒

千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)(千葉県習志野市津田沼):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5530K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

ニコンの画像閲覧・編集・RAW現像ソフトであるNX Studioが2025年4月22日付けでVer. 1.9.0になっている。
NX Studio Ver.1.9.0ダウンロード

Ver.1.8.0 から Ver.1.9.0 への変更内容
• Z5II に対応しました。
• Nikon ID によるログインが必要になりました。
 Nikon ID を所有していない場合、Nikon ID の登録が必要となります。
• 本バージョン以降、Nikon Message Center 2 は同時にインストールされません。 既にインストール済みでアップデート版を入手したい場合は、ダウンロードセンターよりインストールを行ってください。
• 以下の不具合を修正しました。
 - [ノイズリダクション]を有効後、別の画像を選択し元の画像を再選択すると、ノイズリダクションが正常に適用されない場合がある。
 - DX レンズを使用して撮影した画像に対して[ヴィネットコントロール]をオンにすると、リング状の階調段差が発生する場合がある。
 - カメラの設定で[美肌効果]を有効かつ[ヴィネットコントロール]を有効にした状態で DX レンズを使用して撮影した画像を表示すると、肌にまだら状のノイズが発生する場合がある。
 - Nikon Transfer 2 で画像転送中にエラーが出て転送ができない場合がある。

不具合の修正はよいのだが、Nikon ID によるログインが必要になり、注意事項として、「すべての機能を使うためには、インターネット接続が必須となります。 (Nikon ID によるログイン、オンラインヘルプ利用、Web サービス機能利用、動画関連機能の利用、アップデート情報取得のため)」とある。

ネット環境のないところでNX Studioによる編集やRAW現像ができないとなると、ネイチャー写真の人などは困るんじゃないだろうか。私もキャンプに行ったりして夜にノートPCでBlog用に画像を編集する際にネット接続が要求されると困るなぁと思う。

インストールするときだけニコンIDよるログインが必要なのならまだいいけど、NX Studioを立ち上げるたびにネット接続が要求されるのだとすればこれはかなりの改悪じゃないかな。私自身はニコンIDは持っているけれども、前記のキャンプ中とかを想定すると、この仕様はいかがなものかと思う。北海道ツーリングとかに行く人がNX Studio使えなくて困るんじゃないかな。【追記:2025年4月28日】Ver. 1.9.0をインストールして、ネット接続しないと何が使えて何が使えないのかリポートするという手もあろうが、そんな面倒くさいことはしない。「すべての機能を使うためには、インターネット接続が必須となります」で済まさずに、何ができて何ができないのかニコンがちゃんと公表すべき重大な変更だと思う。【追記ここまで】

ということで、私はVer. 1.8.0のままでしばらく様子見だ。デジカメWatchもまだNX Studio Ver. 1.9.0を記事にしていないようだし。


写真は記事とは関係ない。
千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)(千葉県習志野市津田沼):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/200秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5530K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ

以前もP20 liteのパノラマ撮影(HUAWEI P20 lite(ANE-LX2J)その3) ― 2019年07月26日で作例とした旧鉄道第二連隊表門だ。 国登録有形文化財(建造物)になっている。
千葉工業大学通用門(旧鉄道第二連隊表門)(千葉県教育委員会 習志野市の県指定および国登録文化財)

SG-image 18mm F6.3は、なかなかシャープでよいですな。四隅の暗黒さえもう少し改善すればいいのだが。

横浜・野毛山公園の桜(AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED)2025年04月10日 00時00分00秒

【写真1】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5000K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

オイル交換や冷却水交換などバイクの整備が完了したのでどこかにバイクで行ってこようと思ったのだが、関東地方南部の天気が雨が多くて、降っていなくても不安定な日が多い。自分が休める日と天気とがうまく噛み合わなくてバイクで出掛けられないでいる(泣)。雨男なので天気が不安定な日に出掛けると高確率で雷雨に遭う(泣)。

ということで所用で出掛けた横浜・野毛山公園の桜がまだ咲いていたのでアップする。この日はにわか雨もなく天気が良くてバイク日和だったのだが(泣)。

【写真1】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5000K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、ヌケがよくて周辺光量も豊富で歪曲収差も小さいので(作例は自動ゆがみ補正をONにしているがOFFにしてもほとんど変わらない)、一眼レフ用の20mmレンズとしてはほぼ完成形なのではないだろうか。値段もそんなに高くないので、絞り環がないことぐらいしか欠点がない。絞りもGタイプでまだ機械駆動なので、絞り環がなくても絞り設定をなんとかする手段はある。

【写真2】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5010K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真2】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/500秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5010K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、ナノクリスタルコート採用でヌケが非常によいので、このような逆光で透けた桜の花がきれいな状況をよく写し取れる。素晴らしい。

【写真3】野毛山公園の桜と横浜市立中央図書館(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/400秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真3】野毛山公園の桜と横浜市中央図書館(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/400秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5160K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

これも逆光で透過光がきれいだ。ややフレアがでていて右下にゴーストも出ているが、あまり目立たず素晴らしい。AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、ばんばん逆光で撮ってしまう。

横浜市中央図書館は、設計・監理が前川建築設計事務所となっている。「横浜市中央図書館は、前川國男が86年に亡くなった以後の建築だが、そこには『前川建築』としてのデザインポリシーがしっかりと受け継がれている。」とのこと(【記念シリーズ・横浜市公共建築】第25回 横浜市中央図書館 前川建築設計事務所・橋本功所長に聞く(建設通信新聞 2022-08-10)

【写真4】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5040K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真4】野毛山公園の桜(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5040K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

野毛山公園は、茂木惣兵衛や原富太郎(三渓)の別荘地だった場所のようだ。

現在の動物園区域はその名も高い明治の商人、茂木惣兵衛の別荘地であり、また、樹林区域は同時期の豪商だった原富太郎がやはり別荘を所有していた場所だった。それが1923年(大正12年)の関東大震災によって壊滅的打撃を受け、後年の震災復興とともに公園建設が行われたのだ。そして戦争後は米軍に接収され、それが解除される1946年(昭和21年)までは公園の空白期間となった。しかし、1949年(昭和24年)に日本貿易博覧会の会場となり、その後動物園と遊園地が設置され、1951年(昭和26年)より市立野毛山遊園地として人々に親しまれるようになったのである。
タイムスリップよこはま 野毛山公園
【写真5】野毛山公園の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)(横浜花博)」の謎のキャラクター(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4760K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

【写真5】野毛山公園の「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)(横浜花博)」の謎のキャラクター(横浜市西区):Nikon Z6、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F6.3 絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(4760K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、自動ゆがみ補正、ピクチャーコントロール「オート」、手持ち撮影、マウントアダプターFTZ、バヨネットフード HB-72、ニコンNCフィルター、JPEGからリサイズのみ

この「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)(横浜花博)」のチーバくんピーポくんに似たキャラクターは桜木町駅前にも設置されているが(SG-image 18mm F6.3 + ニコンZ6 作例その6 ― 2025年02月16日の写真2参照)、検索しても名前が出てこない。「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」(横浜花博)の公式キャラクターは「トゥンクトゥンク」という別のものだ。どうして「トゥンクトゥンク」ではなく、謎のキャラクターがあちこちにあるのか謎だ。

ちなみに野毛山公園の展望台のあるあたりからは、横浜市の旧市街地の低地をはさんで南側の丘陵上に旧根岸競馬場の一等馬見所(つ、ついにCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF、ZKが! ― 2007年09月13日の写真参照)が見える。【写真5】でも地平線の左寄りに小さな樹木と重なって3つの塔が見える(20mmなので小さいが)。そういやDistagon T* 2/28 ZFもあんまり使っていないなぁ。使わなきゃ。Distagon T* 2/28 ZFは、絞り開放だと非点収差があって点光源が鳥の羽を広げたようになるが、F4まで絞ると点光源が点に写る。ニコンZ6だとボディ内手ぶれ補正が効くので、冬の夜空をDistagon T* 2/28 ZFの手持ち撮影で撮れたりする。

ということで、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDもなかなかよいですよ。ニコンZで使うとFTZやFTZIIで望遠レンズみたいに長くなってしまうが。しかし、逆に、画角が広いのに望遠で撮っているみたいに見えるので、画角内に入っている通行人等が自然に写るというメリットもある。AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは、Fマウントレンズだが、執筆時現在現行品だ。

GARMIN Zumo396用のOSMと地形図202503版2025年04月07日 00時00分00秒

Garmin zumo396の設定→地図/車両→地図情報(インストールされている地図の確認/選択)の画面。上からJAPAN-OSM-with-contour-DEM10-202503、OSM JAPAN、OEM CN Japan NT 2024-Zenrin。

Garminのバイク用ナビゲーションシステムZumo396で使えるOSM(OpenStreetMap)と地形図の2025年3月版をアップしてくださっているようだ。
OSM Map of Japan for Garmin Devices ガーミンヂバイスの日本語のOSM地図
Garmin GPS向け地形図(無料)のダウンロード(すけログ)
ありがとうございます。

まず、OSM Map of Japan for Garmin Devices ガーミンヂバイスの日本語のOSM地図の方は、OSM(OpenStreetMap)というフリーの地図をZumo396などのナビで使えるようにしたものだ。日本語版のZumo396の場合は、ShiftJIS版をダウンロードする。具体的には、202503_gmapsupp.7z(853.0MB:unzip1338.9MB) 日本語版用ShiftJIS版です。から、202503_gmapsuppをダウンロードする。Download Fasterという表示は無視してよい。課金する必要はない。それでダウンロードされた202503_gmapsupp.7zを解凍して、出てきた202503_gmapsupp.img(ShiftJIS)の中のgmapsupp.imgをZumo396に入れると、OSMがZumo396で使えるようになる。

Zumo396へのOSMの入れ方は、Zumo396を付属のUSBケーブルでPCに接続してファイル転送モードにする。エクスプローラーでZumo396の下のMemoryCardの下のGarminというフォルダ(なければ作る)の下にgmapsupp.imgをコピーする。コピーは数分かかる。【追記】SDカードを入れないと、MemoryCardというディレクトリは存在しないので、microSDメモリーカードを別途購入してZumo396に挿入しておく。microSDメモリーカードをいれないで、Zumo396直下のGarminというフォルダにgmapsupp.imgをコピーすると、元々入っていたゼンリンの地図が上書きされて消えるかもしれないので、microSDメモリーカードを入れた方がよいと思う。【追記ここまで】

そうして、Zumo396を通常起動すると「新しい地図がインストールされました」と表示される。

Garmin GPS向け地形図(無料)のダウンロード(すけログ)の方も、Zumo396向けには、更新日2025/03/25のDEM10のShift-JIS版をダウンロードする。具体的には、Garmin GPS向け地形図(無料)のダウンロード2025/03/25 Shift-JISをダウンロードする。「プレビューに問題が発生しました。」と出るが、ファイルサイズが大きいためにプレビューできないだけで、その下のダウンロードと書いてあるところをクリックすればよい。ダウンロードしたgmapsupp-JAPAN-OSM-with-contour-DEM10-sjis.img_2025-03-25.7zを解凍して、出てきたgmapsupp-JAPAN-OSM-with-contour-DEM10-sjis.imgを、OSMのときと同じようにPCに接続したZumo396の下のMemoryCardの下のGarminというフォルダ(なければ作る)の下にコピーする(数分かかる)。MemoryCardの下のGarminというフォルダにgmapsupp.imgとgmapsupp-JAPAN-OSM-with-contour-DEM10-sjis.imgとが併存していてもよい。

これで、Garmin Zumo396には、GarminのOEM地図(ゼンリン)とOSM地図と地形地図の3種の地図がインストールされていることになる(写真参照)。

Zumo396は複数の地図を有効にしておくと、音声ナビゲーションをしなくなるので(バグなのか仕様なのかわからん)、Zumo396の設定→地図/車両→地図情報(インストールされている地図の確認/選択)から3つ表示されている地図のうちOEM CN Japan NT 2024-Zenrinにだけチェックを入れて、OSM JAPANとJAPAN-OSM-with-contour-DEM10-202503のチェックを外して、OEM地図だけを有効にしておく(写真参照)。OEMとOSMは見間違えやすいので注意。Zenrinと入っているのが、もともとGarminが用意した地図だ。

OSMや地形図などほかの地図をインストールしているのは、Garminのバイク用ナビは、以前使っていたRWCのナビとは違って、山の方の林道の表示がなかったり、林道の表示はあっても林道名の表示がなかったりするので、オフロードバイク乗りにとっては使いづらいからだ。それを補完するのがOSMや地形図なのだ。山の方に行って道の案内が不十分だなと思ったら、OSMや地形図に切り替えるとよい。切り替えは先ほどのZumo396の設定→地図/車両→地図情報(インストールされている地図の確認/選択)で行う。

Garminの古い機種でもうGarminが最新地図の販売をしてくれなくなっても、これらのOSM地図等で最新の道路などを案内させることができる。有志の方々、本当にありがとうございます。

【追記:2025年4月8日】Zumo396の画面写真をOPPO Reno7 Aで撮ったものから、Nikon Z6 + Ai Nikkor 55mm f/2.8S + FTZで撮ったものに変更した。OPPOで撮ったものは像面湾曲があって耐えがたいので(泣)。なお、モアレが酷いのでRAW画像をNX-Studioのカメラ補正→[色モアレリダクション]を適用した。【追記ここまで】


【関連追記:2025年4月8日】
Garmin Smartphone LinkにGoogleマップから位置情報共有が復活(さらに追記あり) ― 2024年03月14日
Garmin バイク用ナビZumo396は広くて深い沼だった(泣)【追記あり】 ― 2023年11月22日
バイク用5インチ防水ディスプレイオーディオ「PDA-05B」がそそる ― 2023年06月07日
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLのGPS再起せず ― 2022年09月27日
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLが壊れた ― 2022年06月18日
R.W.C バイク用ナビRM-XR550XLインプレその1 ― 2016年10月03日

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