<New>Reflex-Nikkor 500mm F82025年12月05日 00時00分00秒

【写真1】今日の月(月齢14.8):Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/1000秒、ISO 400、AWB(4780K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、NEF(RAW)ファイルをNX Studio 1.10.0で現像:最新のピクチャーコントロール「スタンダード」、その後トリミング

手元にごろっとしたレンズがある。鏡筒には”Reflex-NIKKOR 500mm 1:8”とある。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8だ。反省はしていない。

【写真1】今日の月(月齢14.8):Nikon Z6、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8、F8、マニュアル露出、1/1000秒、ISO 400、AWB(4780K)、マルチパターン測光、 マニュアルフォーカス(MF)、手ぶれ補正ON(ノーマル)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、FTZマウントアダプター、専用フードHN-27、NEF(RAW)ファイルをNX Studio 1.10.0で現像:最新のピクチャーコントロール「スタンダード」、その後トリミング

<New>Reflex-Nikkor 500mm F8は、レンズのどこにもNEWとは書いていないが、その前モデルのReflex-NIKKOR 500mm F8と区別するために<NEW>を付けることになっている。なお、前に<NEW>が付くのか、後ろに<NEW>付くのかは時代によって異なるようだ。ニッコール千夜一夜物語 第十三夜 <New>Reflex-Nikkor 500mm F8は、前に<NEW>が付いている。

<New>Reflex-Nikkor 500mm F8は、後部に39mmのフィルター枠があって、通常は1枚そこにフィルターを付けることになっている。また装着するフィルターは、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8に付属のフィルターである必要がある。フィルターガラスの厚みが異なるとピントずれが生じると説明書にある。

なお、付属のフィルターは、L37C、O56、A2、B2、ND4の5枚となっている。<New>Reflex-Nikkor 500mm F8を中古で買うときは、少なくともL37Cが付いているものを買わないと色々と面倒になる。この個体は、5枚のフィルターが付いていた(【写真2】)。

【写真2】<New>Reflex-Nikkor 500mm F8
【写真2】<New>Reflex-Nikkor 500mm F8

シリアルナンバーは、205xxxなので、おそらくSIC(スーパー・インテグレイテッド・コーティング)のものだと思う。

フードは82mm径のHN-27だが、非常に短い。少し試してみた感じだが、この短いフードで十分なようだ。というのも、上記のニッコール千夜一夜物語 第十三夜 <New>Reflex-Nikkor 500mm F8にあるレンズ構成図(図1)を見ると分かるが、ものすごく長いフレアカッターが付いている。そのせいか、かなり斜光が入る状況でも、これよりも長いHN-13を付けたり外したりしてみたが、変化がない。AI Nikkor ED 180mm F2.8S にはHN-13を使っているが、この<New>Reflex-Nikkor 500mm F8はHN-27だけで足りそうだ。

まだあまり撮影していないが、500mmの望遠レンズなのに、最大径×長さ(約)(先端よりバヨネット基準面まで)が、89×109 mmで、質量(約)840 gで軽く感じる。ごろっと太いので840gでも軽いと感じてしまう。これは500mmスナップ(笑)が捗るのではないか。名古屋にも持って行けそう。Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pと<New>Reflex-Nikkor 500mm F8の2本があれば何でも撮れるぜ(違)。

あと、自分の個体だけかもしれないが、<New>Reflex-Nikkor 500mm F8のピントリングは軽めだ。グリスの感触はあるが、スルーっと動く。もう少し重くてもいいような気はするが、動きものを撮るのならこのぐらいの方が撮りやすいだろうという感じ(前記ニッコール千夜一夜物語 第十三夜の作例は運動会だ)。

ピントリングは1回転半回る。それは最短撮影距離が1.5mだからだ。めちゃくちゃクローズアップできる。最大撮影倍率は、1/2.5と、ハーフマクロ一歩手前だ。ただ、手持ちでハニワニワの草を1.5mぐらいで撮ってみたが、手ぶれはZ6のボディ内手ぶれ補正がなんとかしてくれるが、ピントがずれて思った所にピントが来ていないことが多かった。シャッターを切るときにほんの少し身体が前後しただけでピント位置がずれてしまう。横着せずに、三脚を使おう。ちなみに一脚を使ってみたが、やっぱり前後に動くので、おとなしく三脚を使うのがよいと思った。最短撮影距離で撮っても、画像は破綻していなかった。

ピントを合わせてもシャッターを切るときの身体の動きでピントが合わなくなってしまうので、これはコンティニュアスオートフォーカスが使えたらなぁという気がしてきた。マウント面が前後するオートフォーカス可能な電子マウントアダプターがほしくなる危険性が高まっている。

あとは、テレコンだが、TC-201SとTC-14ASは、若干のケラレを生じることがあるが使用可能、TC-14BSは、後部のフィルターを取り外して使用 可能だ。
Reflex Nikkor 500mm F8

主に300mm以上の焦点距離のレンズ用のテレコンTC-301Sは使用不可なので注意が必要だ。

<New>Reflex-Nikkor 500mm F8を買ったのは、おもしろレンズ工房どどっと400(400mmF8)も悪くはないのだが、ピント合わせがヘリコイドではなく、リードカムなので、ピント合わせがあまりスムーズではないのだ。あと、どどっと400は軽いのだが、全長が264.5mmもあり、かつ専用のフードを付けるともっと長くなる。目立つので400mスナップはやりにくいのだ。その点<New>Reflex-Nikkor 500mm F8はFTZに付けてもまだ短い感じだ。500mmスナップが捗る。そうだ。どどっと400もマウント面が前後するAFマウントアダプターならもっと使いやすいんじゃないのか。やっぱり危険がアブナイ。

今日の現場からは以上です。

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