SAMYANG、光学ユニットを交換できるAFレンズ「Remaster Slim」(デジカメWatch ) ― 2024年10月22日 00時00分00秒
SAMYANG、光学ユニットを交換できるAFレンズ「Remaster Slim」 21mm F3.5/28mm F3.5/32mm F2.8の光学ユニットが付属(デジカメWatch)というおもしろいレンズが紹介されていた。
株式会社ケンコー・トキナーは、SAMYANGのソニーEマウント用交換レンズ「Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント」を10月25日(金)に発売する。直販価格は6万9,800円。
光学レンズユニットを交換できるAFレンズ。製品には21mm F3.5、28mm F3.5、32mm F2.8の3つの光学ユニットが付属しており、それらを付け替えることで、レンズ本体の大きさを変えずに焦点距離を切り替えられる。磁石固定のバヨネットマウント式となっており、着脱も簡単に行えるという。
21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8のレンズ3本分で6万9,800円というのはお得なような気もするけど、7万円出したら20mmや21mmあたりでいいレンズが買えるので(Biogon T* 21mm F2.8 CONTAX GやDistagon T* 21mm F2.8 ZFの中古はそれぐらいかそれよりも安い) 、お得なのかはよくわからない。
ただ、オートフォーカス(AF)が利くことやソニーEマウントなので、汎用性は高い。個人的には3本も要らないので、1本がこの3分の1の値段でかつ磁石固定のバヨネットマウント式でない普通の交換レンズとして出してくれたらなぁとは思う。
21mm F3.5のコンパクトな交換レンズって魅力的だ。
【追記】32mm F2.8って、ロモグラフィーのLomo(やかつてのコンパクトフィルムカメラ)を意識したスペックだろうね。
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens + Leica M - Nikon Z クローズアップマウントアダプター ― 2023年12月26日
【追記ここまで】
【さらに追記】
Samyang Slim Remaster by SonyAlpha.blog by Marc Alhadeff Photographyに「Remaster Slim 21mm F3.5 / 28mm F3.5 / 32mm F2.8 Eマウント」の作例が挙がっている。Remaster Slim 21mm F3.5は樽型の歪曲収差、Remaster Slim 28mm F3.5は目立つ歪曲収差はないようで、Remaster Slim 32mm F2.8は、かなり目立つ糸巻き型の歪曲収差があるようだ。素直な感じの歪曲収差なので、画像補正で直しやすいかもしれない。
【さらに追加ここまで】
写真は記事とは関係ない。
永福町大勝軒:Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、24mm、絞り優先AE(F5.6、1/50秒)、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(6610K)、マルチパターン測光、オートエリアAF、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-85、GIMP 2.10.38でJpegからリサイズのみ
大勝軒はどこも繁盛していますな。そして、また明日からりー様こと朝日良一様の写真展が新宿・JazzBar「サムライ」で始まる(ワンドングリじゃなくてワンドリンク注文必要)。永福町はもう一度行きたかったのだが、行けず残念。JazzBar「サムライ」は行けるか微妙。行ける方は是非に行ってみてくだされ。
朝日良一写真展日程表 ― 2024年10月28日
朝日良一写真展(2024年10月) ― 2024年08月20日
「光景」朝日良一写真展 at JazzBarサムライ
最近のコメント