Ricoh GRのワイコンGW-3用にオプテックのフードハット2021年09月06日 00時00分00秒

Ricoh GR用ワイコンGW-3(ラバーフードあり) + GH-3 + OP/TECHフードハットマイクロ ブラック

なんか天気の悪い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。やっとカメラネタだ。

水戸に出張したときにリコーGRにワイドコンバージョンレンズGW-3(アダプターGH-3経由)を付けて行ったのだが、GW-3を買ったときに附属していたラバーフードは付けて行かなかった。そうしたら雨粒がワイコンレンズに付いて、変なゴーストが写った写真になってしまった。
ADSLから光回線に移行した ― 2021年08月24日の作例参照

GR DigitalのときのGW-1附属のラバーフードはいつも使っていたのだが、GW-3附属のラバーフードは一回も使ってなかった。今回GW-3の箱の中を探したら、新品で買ったときのビニル袋に入ったままになっていた。本当に一回も装着していなかったんだな。

どうしてリコーGRのワイコンGW-3のラバーフードを使っていなかったかというと、フードがなくてもゴーストが出ないというのと、GR Digitalのときに比べてワイコンが大きいのでフードを付けるとさらに大きくなるからだ。

しかし、雨粒でゴーストが出るのならラバーフードは使わなければならない。

ところが、GW-3はラバーフードを付けるとキャップが取り付けられなくなるのだ。撮影時はキャップなしでもいいが、ワイコンを外したときにキャップを付けないのは、ワイコンの前玉に傷が付いてゴーストの原因になる。こういう焦点距離の短い場合には、前玉の状況は撮影結果にダイレクトに影響するのだ。【追記】かといっていちいちラバーフードを外してキャップをするのも面倒くさい。GRのワイコンのラバーフードはねじ込み式やバヨネット式ではなくかぶせ式で、かつ花形フードなので位置も自分でちゃんとしないといけない。付けたり外したりするのは非常に面倒なのだ。【追記ここまで】

そこでそういえば昔ニコンのオンラインショップで買ったネオプレーン製のフードハットを持っていたなと思いだした。これをリコーのGW-3に被せてみたが、ゆるゆるで落としてなくしてしまいそう。

Ricoh GR用ワイコンGW-3(ラバーフードあり) + GH-3 + OP/TECHフードハットマイクロ ブラック

それでオプテック OP/TECHの8001442 [フードハット マイクロ ブラック]というものを買ってみた。対応サイズ:φ5~6.3cmとあって、GW-3のキャップは62mm径なので、おそらくこれでぴったりと思って注文した。ちょっときついぐらいだが、ちょうどで落とさないぐらいに密着している。これで、GW-3とGH-3を外して収納袋に入れる前にラバーフードを付けたままフードハットを被せて入れられる。これでGW-3のラバーフードを常時装着したまま使えるようになった。

それで使っていなかったニコンのフードハットだが、これはニコンのタグが付いているが、オプテック製だろう。そっくりだもの。【追記】裏返してみたらOP/TECHのタグが付いていた。間違いなくオプテック製だ。【追記ここまで】

このニコンのフードハットは、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sに被せると丁度いい。Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sに何かの布を挟んでそこにHN-13を逆向きに挿してさらにニコンのフードハットを被せるといい感じ。

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