Kenko KF-1NとKF-M1が新品9800円2010年10月15日 00時00分00秒

Kenko KF-1N Black

Kenkoが発売しているニコンFマウントのフィルムカメラKF-1Nと、同機のマップカメラオリジナルモデルのKF-M1が9800円で売られている。
kenko KF-1Nボディ ブラック (ニコンFマウント)【在庫限り】(mapcamera.com)
Kenko KF-1Nボディ(ニコンFマウント)【在庫限り】(mapcamera.com)
Kenko マップカメラ特注モデル KF-M1ボディ(ニコンFマウント)(mapcamera.com)

マップカメラ特注モデル KF-M1の方には「在庫限り」の文字がないところを見るとまだまだKF-M1の在庫はあるということなのか、安く売れるkenko KF-1Nの方は限りがあるということなのか。在庫限りと聞くとkenko KF-1Nの存続が心配になってくる。いまや数少ないフィルムカメラの現行品だからなぁ。

しかし、9800円だからといってもすぐに買う気にならないなぁ、いまやF3やF4などのフラッグシップでさえ2万円台で買えたりするからなぁ。それにメカニカルに拘るにしても同じぐらいの値段でNikomat FTnが買えたりする、古いニコマートにはメリットがあって、ミラーアップしてNIKKOR-O 2.1cm F4(製造番号225001番以降)が装着できるのだ。F3はミラーアップできるがNIKKOR-O 2.1cm F4装着用の爪がないとか干渉する箇所があるなどでF3ではNIKKOR-O 2.1cm F4は使えないのだ。NIKKOR-O 2.1cm F4用にNikomatという選択はアリなのだ。

あと、Kenko KF-2Nの方も新品が¥11,800で売られている。こちらは1/4000秒シャッターが使える。
Kenko KF-2Nボディ(ニコンFマウント)【在庫限り】(mapcamera.com)

両機にNIKKOR-O 2.1cm F4装着用爪があれば「買い」なんだがなぁ。もちろん、NIKKOR-O 2.1cm F4はあとから探すんだが。こういう一般にたくさん売れるものではない場合、ちょっとした工夫で欲しくなるかならないかの違いが出るんだよねぇ。そういうのは私だけか(笑)。

【追記】
そうそう、そもそもAi連動レバーが邪魔で「従来レンズ(Aiよりも前)」は装着できない可能性が高い。可倒式Ai連動レバーも欲しかったなぁ。そうするとどんどん価格が高くなって、中古のフラッグシップフィルムカメラを買った方が…となるか。難しいねぇ。

総統がニコンD7000の件でお怒りのご様子2010年10月18日 00時00分00秒

Hitler is not happy with the Nikon D7000 shipment schedule

お返事が遅れており申し訳ありません。お返事は少しずつして参りますのでもう少しお待ちください。

ニコンD7000のニュースというわけではないのだが、この動画パロディが面白かったのでリンクを張っておく。
Hitler is not happy with the Nikon D7000 shipment schedule

オクトーバーフェストって10月の前半にあるものらしいから、ドイツだけでも前倒しで発売してあげればよかったのに(笑)。しかしてその結末は…。

【関連】
ニコン、「D7000」の体験イベントを秋葉原で開催(デジカメWatch)

Nikon Small Worldの2010 年度受賞者発表2010年10月19日 00時00分00秒

帝都高速度交通営団銀座線1001号車:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/18sec、ISO154、プログラムAE、-0.3EV

Nikon Small Worldの2010 年度受賞者が発表されたようだ。
The 2010 Winners(Nikon Small World)

顕微鏡写真のコンテストなので、必ずしも二コンのレンズとは限らない。美しいやらなんだか気色悪いやら(笑)。

20mm F2.8レンズをリバースしてもここまでの拡大はできないか。

顕微鏡が欲しくなってきたぞ(笑)。


写真は記事とは関係ない。
帝都高速度交通営団銀座線1001号車:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/18sec、ISO154、プログラムAE、-0.3EV

二コンとも顕微鏡とも関係なくてすまん。「帝都高速度交通営団」は、現在は「東京地下鉄株式会社」(東京メトロ)になっている。この電車の現役時代に乗ったことがあるわけではないのだが、銀座線のデッドセクションで車内の蛍光灯が一斉に消えて非常灯だけになるのが懐かしい。いつから消灯しなくなったんだろう。

「広島のAKB」その名もまさかの「MMJ」、でも最強は「AEG」だと思う2010年10月20日 00時00分00秒

営団地下鉄銀座線1001号車車内:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/9sec、ISO154、プログラムAE、-0.3EV

アサヒコムに昨日「広島のAKB」人気上昇 その名もまさかの「MMJ」という見出しが載った。「まさかの『MMJ』」に反応して思わずクリックした(笑)。

MMJというのは、ヤシカ(京セラ)CONTAX(ヤシコン)のレンズの分類でよく使われる略称で、もみじまんじゅうのMoMiJiの略ではない。AEGやAEJ、MMG、MMJというのがあった。AEというのは絞り優先AEのみに対応したレンズ、MMというのは1985年以降にマルチモードに対応したレンズという意味である。末尾のJはMade in Japan、GはMade in (West) Germanyを示している。したがってMMJと言えば、マルチモード対応の日本製レンズというわけだ。全てのレンズにこの4種があるわけではなく、AEG→MMG→MMJという流れのレンズも多い。

そんなことを思い出させる記事であった(笑)。やっぱりAEGだろ(笑)。AEG48とか48人のオッサンで対抗しようかなぁ(笑)。その前にドイツ製のZeissレンズ持ってないなぁ…。


写真は記事とは関係ない。
営団地下鉄銀座線1001号車車内:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/9sec、ISO154、プログラムAE、-0.3EV

この人形の顔の前に見えている壁面に付いているガラス製のものが非常灯。これがデッドセクションで点灯した。この非常灯のデザインは後年まで同じだったと思う。

長期試用リポート: 「SD15」第2回(ITmedia)2010年10月21日 00時00分00秒

更新が遅れてすまん。シグマSD15の長期使用レポート第2回がアップされている。
長期試用リポート: 「SD15」第2回(ITmedia)

どう表現していいのか難しいのだが、デジカメっぽい線の強調やコントラストの強さはあるのだが、原色の色の飽和があまりなくていい。もう少し柔らかい感じがでれば好みの方向なんだがなぁ。

高感度は、二コンの廉価機(D3100など)買った方がはるかによさそうだなぁ。

二コンFマウントでこの「X3 ダイレクトイメージセンサー」のデジタル一眼レフが出る日は来るのだろうか。楽しみにしているのだが。あと35mmフルサイズ版の「X3 ダイレクトイメージセンサー」も。

NEOPAN 1600 Super PRESTO製造中止の噂について富士フイルムに聞いてみた2010年10月22日 00時00分00秒

NEOPAN 1600 SUPER PRESTO 135-36

おおた様のコメントで教えて戴いた海外のフォーラムで富士フイルムのネオパン1600スーパープレスト(NEOPAN 1600 SUPER PRESTO)の135-36が製造終了ではないかということが話題になっているそうだ。
Neopan 1600: Status?(rangefinderforum.com)

そのrangefinderforum.comによると、B&HのサイトではNEOPAN 1600は既に注文できなくなっている。
Fujifilm Neopan-1600 135-36 Professional Black & White Print Film(B&H)

Fujifilm Neopan-1600 135-36 Professional Black & White Print Film B&H # FUN160036
Mfr #
10348579
Discontinued
This item has been discontinued by the manufacturer and is no longer available.

【追記】なお、「NEOPAN 1600 Super PRESTO」と「NEOPAN 1600 Professional」が別のフィルムである可能性もあると思ったのだが、fujifilm.co.ukのサイトにあるNEOPAN 1600 Professionalのデータシート(PDF)は冒頭から「NEOPAN 1600 SUPER PRESTO is」で始まっているので同一のようだ。
【追記ここまで】

また、rangefinderforum.comでは、富士フイルムのコンシューマー営業本部 営業支援グループから以下の回答をもらったという投稿が載っている。
Neopan 1600: Status?(rangefinderforum.com)

********* 様

富士フイルム(株)コンシューマー営業本部 営業支援グループです。平素は富士フイルム製品をご愛用いただ き心より御礼申し上げます。さてお問合せの件につきましてご連絡申し上げます。

弊社黒白フィルムをご愛用頂きまして、誠にありがとうございます。

ネオパン1600の135-24EXP.につきましては既に販売中止のご案内を出しておりますが、135- 36EXP.につきましては販売しております。

但し、135-36も販売中止の予定であり、現在の各お店様の在庫分だけとなる予定です。量販店様(ビック 、ヨドバシ等)やカメラのキタムラ様等で在庫されている分だけの販売となりますので、ご理解・ご了承を頂け ればと思います。

お店様によっては在庫が無く、お取り寄せもできない場合があるかと思いますが、その際はご了承頂きますよう お願い致します。

よろしくお願い申し上げます。

それでさきほど富士フイルム株式会社 お客さまコミュニケーションセンターに電話して確認してみた。電話に出たN氏は、「135のネオパン1600スーパープレストは36枚撮りが現行品でございます。」「製造中止だという回答を富士フイルムからもらったという海外のサイトがあるのですが。」「(なにか紙をめくるような音がしながら)いえ、こちらにはそのような連絡は来ておりません。現行品でございます。」とのことだった。私はもし製造中止にするのならば買い溜めできるように事前に告知して欲しいと言った。「ええ、そのような場合はホームページでお知らせいたします。」そして店頭でNEOPAN 1600 SUPER PRESTO が在庫切れの場合でも注文すれば取り寄せ可能だとも仰った。これは先に紹介したrangefinderforum.comの「回答」と矛盾しているが、私が富士フイルム株式会社 お客さまコミュニケーションセンターに直接確認した限りでは以上のようであった。

以上のように2010年10月22日午前9時半の段階では、富士フイルムではまだ公式にネオパン1600スーパープレストは現行品であるとアナウンスしている。ただ、「『こちらには』そのような連絡は来ておりません」なので、お客さまコミュニケーションセンターには製造中止の連絡は来ていないが、「コンシューマー営業本部 営業支援グループ」では上記のフォーラムで示されたような内部決定がされている可能性はある。スーパープレスト1600が必要な方はそれ相当の対応をされた方がいいかもしれない。

おおた様、貴重な情報をありがとうございました。


【さらに追記:2010年10月22日12時30分】
今朝の段階で在庫がない表示になっていた(というか店舗表示そのものがなくなっていた)ヨドバシカメラ新宿西口本店や川崎ルフロン店のNEOPAN1600の在庫も復活したようだ。
富士フイルム(FUJIFILM) NEOPAN1600 SuperPRESTO 135-36枚撮(yodobashi.com)から 富士フイルム(FUJIFILM) NEOPAN1600 SuperPRESTO 135-36枚撮 の店舗の在庫確認はこちらをクリック。この噂が間違いであって欲しい。
【さらに追記ここまで】


写真は昨日買って帰ったNEOPAN 1600 SUPER PRESTO 135-36。有効期限が2012.06で製造番号が190001だった。

【残念な追記:2010年12月15日】
富士フイルムは、2010年12月15日にネオパン1600スーパープレストの製造販売終了をアナウンスした。
富士フィルム、ASTIA100F(135-36)とNEOPAN 1600 Super PRESTO(135-36)を製造販売終了 ― 2010年12月15日

ようこそ、大人の世界へ「Ai Nikkor 45mm F2.8P」(矢野渉の「金属魂」)2010年10月25日 09時47分43秒

Ai Nikkor 45mm F2.8P + HN-35 + 52mm NC Filter for 45mm f/2.8P+ Nikon F3

ITmediaデジカメプラスの連載でようこそ、大人の世界へ――「Ai Nikkor 45mm F2.8P」(矢野渉の「金属魂」)がアップされた。

先生は、「年を取るとだんだん写真を撮らなくなる。でもお前らは若くて下手くそなのだから、たくさん写真を撮らなくちゃならん」と言って上着のポケットから小型の一眼レフを取り出す。写真を撮るわけではない。ニコニコしながら手でカメラの感触を確かめるようになで回し、ファインダーをちょっとのぞいては、またカメラをポケットへと戻すのだ。

今思えば、そのカメラはコンタックスの139クオーツ(CONTAX 139 QUARTZ)にテッサー45mm F2.8を付けたものだった。ストラップなどという無粋なものは外してある。139クオーツはカメラ本体とワインダーがセパレートになっているタイプで、ワインダーを外せばかなり小型になる。それにテッサーという組み合わせは、僕の目から見ても「大人の粋な選択」という感じがした。僕もいい歳になったら絶対にやってやろうと思っていたのだ。テッサーの似合う大人になることが目標になった。

CONTAX 139 QUARTZにTessar T* 45mm F2.8を付けていつもポケットに入れている写真学校の講師。いいなぁ。

二コンユーザーだったら、Nikon EMにAi Nikkor 45mm F2.8Pあたりがいいかなぁ。Nikon EMは以前から気になっていて、どうせだったら程度のいいやつでMD-Eと一緒になったのがいいなぁ(MD-E単体で出ることが少ないので)と思っているとなかなか巡り会わない。それに、やっぱりNikon EMならAi Nikkor 45mm F2.8PじゃなくてAi Nikkor 50mm F1.8だろうなぁ。

Ai Nikkor 45mm F2.8Pは専用フィルターや専用のフジツボ型フードがいいのだが、矢野渉氏の記事の写真のようにフードもフィルターも付けないのがかっこいい。フードもフィルターも薄いものなのだが、レンズが薄いだけにその薄いフィルターやフードでさえ分厚く感じてしまう。しかし、ポケットに突っ込むんならフジツボ型フードぐらいは付けたいなぁ。軟弱か。

Ai Nikkor 45mm F2.8Pは、薄くて小型で写りもいいレンズだが、開放F値がF2.8なので薄暗い飲み屋で撮るのにちょっと不利だ。こういうときNATURA 1600を詰めておくといいのかもしれない。

【関連】
Ai Nikkor 45mm F2.8P入手 ― 2005年12月22日
Ai Nikkor 45mm F2.8P用フード、フィルター入手 ― 2006年01月10日

興和のマウント交換式MF超望遠レンズ「プロミナー(PROMINAR)500mm F5.6 FL」2010年10月26日 00時00分00秒

かつてカメラも作っていた興和からボディに合わせてマウントを交換できる超望遠レンズ「プロミナー(PROMINAR)500mm F5.6 FL」が発売されるそうだ。
興和、ボディに合わせてマウントを交換できる超望遠レンズ~蛍石を搭載。焦点距離を3パターンに変更可能(デジカメWatch)

35mmフルサイズのイメージサークルをカバーする焦点距離500mm、開放F5.6の単焦点レンズ。超望遠ながら、2kgを切る重量を実現した。防塵防滴構造も採用している。標準キット付属のマウントアダプター「TX10」のほかに、オプションのマウントアダプター「TX07」(4万2,000円)使用することで350mm F4、また同「TX17」(5万2,500円、11月下旬発売)の使用で850mm F9.6のレンズとして使用可能。

500mm F5.6 FLのスペックで標準キットが29万9,250円というのはかなりお手頃価格なのではないか。MFでしか使えないのがネックかもしれないが、汎用性を持たせるためにはMFの方がいい。しかも少しの出費で350mm F4や850mm F9.6にもなるというのはこのセット一つで超望遠撮影をカバーすることも可能だからいい。

スポッティングスコープとしても使えて、防塵防滴構造も備えるとなるとかなりお得感がある超望遠レンズだ。画質によってはかなり売れると思う。サンプル画像が楽しみだ。デジカメWatchさん、待ってますよ。

「円形絞り」とあるが、絞り込めるのか心配であったが(二コンおもしろレンズ工房みたいに絞りがないのか心配だった)、興和プロミナー(PROMINAR)のシステム・スペックのページには、たとえば、500mm F5.6 (TX10使用)で「絞り値F5.6~11」と書かれているのでちゃんと絞り機構もあるようだ。フォーカスリングもクイックフォーカスとファインフォーカスの二つのリングがあって便利そうだ。

使い道がとくに決まっていないのに欲しくなってしまう。超望遠レンズとしてはお得な価格だが、絶対額は安くはないので私が買える日が来るのか不明だ(涙)。

二コンViewNX 2 Ver.2.0.3JPアップデート2010年10月26日 00時00分01秒

二コンのデジタルカメラ用ソフトウェア、 ViewNX 2 がVer.2.0.3JPにアップデートされた。Windows版とMacintosh版がある。
ViewNX 2(nikon-image.com)

【Ver.2.0.2 から Ver.2.0.3 への変更内容】(Windows版)
・COOLPIX P7000 にて、[ISO 感度]設定を[Hi 1]にして撮影した NRW(RAW)画像を ViewNX 2 の[画像調整]から[ホワイトバランス]設定を変更すると、画像全体がマゼンタ色になる現象を修正しました。
・ニコン製以外のモニタープロファイルを使用すると、まれに正しい色合いで表示されない現象を修正しました。
・Nikon Movie Editor にて、[オーディオ]タブで[BGM を使用する]にチェックを入れた状態で、動画の変換が実行できない現象を修正しました。
【Ver.2.0.2 から Ver.2.0.3 への変更内容】(Macintosh版)
・COOLPIX P7000 にて、[ISO 感度]設定を[Hi 1]にして撮影した NRW(RAW)画像を ViewNX 2 の[画像調整]から[ホワイトバランス]設定を変更すると、画像全体がマゼンタ色になる現象を修正しました。

それぞれ、対応OSに注意。

ニコン、2D画像を3Dにして共有できる「my Picturetown 3D」を発表(デジカメWatch)2010年10月27日 00時00分00秒

東急東横線:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/18sec、ISO154、プログラムAE、-0.3EV

ニコン、2D画像を3Dにして共有できる「my Picturetown 3D」を発表~裸眼立体視対応のフォトフレームを貸与。Android OS搭載(デジカメWatch)なのだそうだ。

変わっているのは、2D画像から3D静止画をmy Picturetown上で変換することと、3Dコンテンツを裸眼立体視可能な専用フォトフレーム「NF-300i」が貸し出し専用だということだ。

「NF-300i」は買えないのか。

会員費は、年額1万9,950円、月額1,995円。会員費には毎月3枚までの3D変換サービスも含まれる。4枚目からは1枚あたり300円の追加料金となる。

うげ、た、高くないですか。基本料金では毎月3枚までしか3Dに変換できないのか。うーん、せっかくだから3D写真バシバシ撮って楽しむぞうという気持ちに水を差す感じが…。

3D画像変換の仕組みは、一般に3D画像を生成する際に必要な「Z値」(奥行き)を擬似的に1枚の2D画像から生成するというもの。変換は基本的に自動で行なうが、変換が難しい画像で人間の手による調整が必要な場合は人間が行なう。所要時間は自動変換の場合で1-2分、人間の手による調整で、かつ混み合っている場合には数時間かかる場合もあるそうだ。

す、数時間…。しかも1枚の2D画像からってそんなにうまくいくのかなぁ。最初から3D用に2枚撮った方がいいんじゃないか。まあそういう画像技術があってもいいと思うけど、3Dにしたいという気持ちが最初からあるのに2Dで1枚だけ撮ってわざわざ3Dにするというのもなんかなぁ。しかも有料だし。ただ、メガネ無しで3Dというのはいい方向だと思う。

3Dもいいけど、2D静止画の向上やデジタルカメラの光学ファインダーの性能向上というかかつてのレベルにまで戻すというか、も忘れないでくだされ…。


写真は記事とは関係ない。
東急東横線:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/18sec、ISO154、プログラムAE、-0.3EV

通過電車を流し撮りしたら、ドアのところに立っていたおねえさんにうまく合った。きれいなおねえさんでよかった。おねえさん、目線もくれてありがとう。単に「なんじゃこのオッサンは…」と冷ややかに見ているだけだと思うが…。

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索
※ブラウザで「保護されていない接続」「安全ではありません」などの表示が出る場合はSSL対応のhttps://haniwa.asablo.jp/blog/の方にアクセスしてください。お気に入り・ブックマークもSSL対応の方に変更をお願いします。(2021/02/23)