興和のマウント交換式MF超望遠レンズ「プロミナー(PROMINAR)500mm F5.6 FL」2010年10月26日 00時00分00秒

かつてカメラも作っていた興和からボディに合わせてマウントを交換できる超望遠レンズ「プロミナー(PROMINAR)500mm F5.6 FL」が発売されるそうだ。
興和、ボディに合わせてマウントを交換できる超望遠レンズ~蛍石を搭載。焦点距離を3パターンに変更可能(デジカメWatch)

35mmフルサイズのイメージサークルをカバーする焦点距離500mm、開放F5.6の単焦点レンズ。超望遠ながら、2kgを切る重量を実現した。防塵防滴構造も採用している。標準キット付属のマウントアダプター「TX10」のほかに、オプションのマウントアダプター「TX07」(4万2,000円)使用することで350mm F4、また同「TX17」(5万2,500円、11月下旬発売)の使用で850mm F9.6のレンズとして使用可能。

500mm F5.6 FLのスペックで標準キットが29万9,250円というのはかなりお手頃価格なのではないか。MFでしか使えないのがネックかもしれないが、汎用性を持たせるためにはMFの方がいい。しかも少しの出費で350mm F4や850mm F9.6にもなるというのはこのセット一つで超望遠撮影をカバーすることも可能だからいい。

スポッティングスコープとしても使えて、防塵防滴構造も備えるとなるとかなりお得感がある超望遠レンズだ。画質によってはかなり売れると思う。サンプル画像が楽しみだ。デジカメWatchさん、待ってますよ。

「円形絞り」とあるが、絞り込めるのか心配であったが(二コンおもしろレンズ工房みたいに絞りがないのか心配だった)、興和プロミナー(PROMINAR)のシステム・スペックのページには、たとえば、500mm F5.6 (TX10使用)で「絞り値F5.6~11」と書かれているのでちゃんと絞り機構もあるようだ。フォーカスリングもクイックフォーカスとファインフォーカスの二つのリングがあって便利そうだ。

使い道がとくに決まっていないのに欲しくなってしまう。超望遠レンズとしてはお得な価格だが、絶対額は安くはないので私が買える日が来るのか不明だ(涙)。

二コンViewNX 2 Ver.2.0.3JPアップデート2010年10月26日 00時00分01秒

二コンのデジタルカメラ用ソフトウェア、 ViewNX 2 がVer.2.0.3JPにアップデートされた。Windows版とMacintosh版がある。
ViewNX 2(nikon-image.com)

【Ver.2.0.2 から Ver.2.0.3 への変更内容】(Windows版)
・COOLPIX P7000 にて、[ISO 感度]設定を[Hi 1]にして撮影した NRW(RAW)画像を ViewNX 2 の[画像調整]から[ホワイトバランス]設定を変更すると、画像全体がマゼンタ色になる現象を修正しました。
・ニコン製以外のモニタープロファイルを使用すると、まれに正しい色合いで表示されない現象を修正しました。
・Nikon Movie Editor にて、[オーディオ]タブで[BGM を使用する]にチェックを入れた状態で、動画の変換が実行できない現象を修正しました。
【Ver.2.0.2 から Ver.2.0.3 への変更内容】(Macintosh版)
・COOLPIX P7000 にて、[ISO 感度]設定を[Hi 1]にして撮影した NRW(RAW)画像を ViewNX 2 の[画像調整]から[ホワイトバランス]設定を変更すると、画像全体がマゼンタ色になる現象を修正しました。

それぞれ、対応OSに注意。

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