ニコンD200長期使用リポート第6回(日経デジタルARENA) ― 2006年04月07日 00時00分00秒
ニコンD200長期使用リポート【第6回】高感度撮影時はD2XよりもD200を好んで使うワケ(日経デジタルARENA)が来た。
高感度時のノイズはD2XよりもD200の方が目立たないというリポート。こういう実用的なリポートはいいですな。詳細はリンク先の記事を見ていただくとして、気になったのは一番最後の部分。
先日の日本代表対エクアドル代表戦で、ハーフタイムや試合前のヒマな時にカメラマンがたむろして話していたのは、「ニコンのカメラがダメで、キヤノンがいかに優れているか」か「ニコンをやめてキヤノンに乗り換えたい」ということばかり。
やばいっすよ、ニコン。このままではシェア40%どころか急速に下落しまっせ。ノイズは一朝一夕には解決しないだろうし、フルサイズもすぐにはできないだろうから、ニコンがデジタル一眼レフのシェアを維持あるいは向上させられる簡単な方法はアレしかない。
それは、D50にAi連動レバーをつけてMFレンズで露出計が中央重点で働くようにすること。
たったそれだけで、ニコンのデジタル一眼レフに躊躇しているニコン銀塩ユーザーのかなりの部分がその"D50s"を買うだろう。えっ、お前が買うだけだろうって?そっ、そうかなぁ。これでD50よりも1万円高ぐらいっだったら、デジタル一眼レフに不満な人でも、「まっ、とりあえず買っとくか」となってキヤノンへ逃げるのを防げると思うのだが。 今後出すニコンのデジタル一眼レフはすべてAi連動すべし。上級機は、レバー跳ね上げ式にして、Aiよりも前のレンズを絞り込み測光できるようにすべし。
プロカメラマンはこの対策では動かないだろうが、従来ユーザーのかなりを囲い込めると思うのだが。新しいレンズ買わそうとして、変なトラップつけるのがよくない。まずはボディを買わせて囲い込め!だめかなぁ、こういうの。
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