深夜時間帯に重いアサブロ、回答来たー!2006年04月26日 00時00分00秒

夜の時間帯にこのアサブロのレスポンスが悪くなっている件について、アサヒネットに報告したのだが、その回答がきた。

原因が特定できてないというのだが、深夜帯にサーバー負荷がかかり一時的にアクセスしにくい状況であったと推測されるとしている。また、サーバーを移行することを現在検討しているとのことだ。

サーバーの移行はありがたいのだが、その前にトラックバックスパム対策をすべきなのではないか。トラックバックに全文が載せられる仕様をやめることと、特定のIPアドレスからのトラックバックを遮断できるシステムが欲しい。あるいは、悪質なトラックバックは、アサヒネット側で勝手に遮断してもらってもいいぐらいだ。というのは、最近、アダルトサイトの業者がアサブロの新着記事一覧を機械的に常時監視していて、記事をアップするやものの数十秒でエロサイトのトラックバックが来るのだ。こいつがアサブロサーバーに負荷を掛けているに違いない。深夜の時間帯はBlogを更新する人が多いから、更新するや否やこいつがトラックバックをすべてのアサブロ新着記事に送るので重くなっていると思う。このBlogは、トラックバックは許可制にしているので、即座にトラックバックは反映されずトラックバックスパムの餌食にはなっていないが、そういう設定にしていないユーザーのBlogは悲惨だ。

トラックバックスパムについては報告していないので、またアサヒネットに報告するか…。ユーザーが報告する前に気づいて対策して欲しいんだけどなぁ。

【追記】
今この記事をアップしてから、エロ業者のトラックバックがどれぐらいで来るか見てみたが、10秒以内に来ている。こいつを絶対にアクセス禁止にしてやるぜぇ!

デジタル一眼レフのフォーマットサイズ論争2006年04月26日 00時00分01秒

マミヤがカメラ事業から撤退するニュースを受けて、大型撮像素子を採用すると企業が傾く(例外キヤノン)という説が出てきた。元麻布春男の週刊PCホットライン-マミヤのカメラ事業撤退とムーアの法則の関係だ。

上記記事は、撮像素子サイズ(フォーマット)が小さいとノイズが多くなるという点と、一眼レフではフォーマットがあまりに小さいと光学式ファインダーでピントを確認するのが困難になる(拡大しても元が小さければ限界がある)という点を看過しているように思う。光学式ファインダーを捨てるのなら、一眼「レフレックス」という機構になんの意味があるのかと思う。記事の筆者は一眼レフのヘビーユーザーではない感じがする。

GR Digitalは、1/1.8インチ撮像素子を採用しているが、ノイズという点では、APS-CサイズのニコンD50に及ばない。撮像素子サイズが、レンズ性能や画像処理エンジンの優劣よりも影響している。ただ、GR Digitalの場合、28mm相当の画角を使いたい人にとっては、歪曲が無く解像度の高いレンズや、ポケットに入る高画質という点でD50に勝っているので存在意義があるし、このノイズも自然な感じのノイズなので気にならない。この自然な感じのノイズというのが「GRエンジン」の特長なのだろう。

ところで、写真家の赤城耕一氏といえば、各社のカメラ・レンズを多数所有し、カメラやレンズのレポートでカメラ雑誌によく登場されている。今月の日本カメラ(2006年5月号)で、赤城氏が意外なことを告白されていた。赤城氏はなんと、35mmフルサイズ用のレンズしか持っていなくて、フルサイズより小さいフォーマット専用のレンズを1本も持っていないというのだ(オリンパスデジタルズイコーを除く)。その理由として、「デジタル一眼レフの撮像素子のフォーマットサイズが完全に定まっていないのでは、という不信感からだ」と書いている(同誌157頁)。

こういうことをはっきりと書く赤城氏には好感が持てるなぁ。わたしは、ファインダーの見えが改善されて、きちんとレンズラインナップが揃うならば、APS-Cサイズでも仕方ないと思う。しかし、現状はファインダーの見えも悪いしレンズも揃っていないし、できれば古いレンズも元々の画角で楽しみたいから、135フルサイズを待望している。

【追記】
写真家の那和秀峻氏が元麻布春男氏の記事に反論しているようだ。
http://www.nawa-photo.org/etc(33)/etc.htmの2006年4月24日(月)の項参照。
上記サイトは、月が替わるとバックナンバーに格納されてURLが変わるようだ。今月は上記URLで見られる。バックナンバーに格納されたのでリンク先を変更した。那和氏の日記TOPはhttp://www.nawa-jp.com/etc/etc.htm2006年5月3日修正)

那和氏のサイトは今日初めて見たのだが、なかなかいいことを言っているなぁ。同じ考えのところも多くて、「そうだ、そうだ。もっとメーカーに言ってやれ!」と思った。

富士フイルム、シングル-8用フィルムを販売終了・現像終了2006年04月26日 00時00分02秒

富士写真フイルムは、シングル-8用フィルム「FUJICHROME R25N」「FUJICHROME RT200N」の販売終了と現像終了をアナウンスした。
シングル-8用フィルム「FUJICHROME R25N」「FUJICHROME RT200N」販売および現像終了のお知らせ(2006年4月25日 富士写真フイルム株式会社)

2007年の3月にフィルムの販売を終了して、2008年の9月に現像を終了するとのこと。8ミリはうちの親が大昔に使っていて、今は撮影機も映写機もないが、現像済みのフィルムだけは残っている。しかし、映画好きの青年たちが使っているということはないのだろうか。もうそういうアマチュアの映像関係はビデオに移行してしまったのだろうか。今でもTVのCFはフィルムで撮影するという。一度たまたま撮影現場に出くわしたことがあるが、晴天の日中なのに、照明機材やらレフ板やらそれはすごい体制だった。まぶしくて直視できない感じ。こういうのはオートホワイトバランスのビデオ撮影では勉強にならないのではないか。まあシングル8で、ものすごい照明で撮影するというのも考えにくいのだが(笑)。この方面は詳しくないのだが、終了するほかないのだろうか。

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