NOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mount / RF-mount 2026年7月発売予定 ― 2026年06月16日 00時00分00秒
コシナからのメールによると、NOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mount / RF-mount を2026年7月に発売予定のようだ。どちらも、希望小売価格 (税込) ¥99,000とのことだ。
クラシックレンズの描写を現代の技術で再現 NOKTON Classic 35mm F1.4 Zマウント
クラシックレンズの描写を現代の技術で再現 NOKTON Classic 35mm F1.4 RFマウント
Ai Nikkor 35mm F2SはニコンD610で使うことにしたので、ニコンZ6用にコンパクトな35mmレンズがほしいなと思っていたところだ。NOKTON Classic 35mm F1.4は、VMマウント用のNOKTON classic 35mm F1.4 IIが発売されていて、希望小売価格(税別)¥75,000 (MC-マルチコート)、¥75,000 (SC-シングルコート)となっている。税別なのと、フードが別売であることに注意。今回のNOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mount / RF-mountは税込表示でかつ専用フード付属の点が違う。また、NOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mount / RF-mountは、電子接点があってExifに撮影情報が記録される点も違う。
VMマウントの方が汎用性が高いが、EXIFへの書込とか、ニコンの場合はフォーカスエイドの有無があるので、今回のNOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mountの方がいいかもしれない。
フォーカスエイドというのは、画面の端っこに出る三角とか丸の合焦表示のことで、自分はあまり使っていなかったのだが(合焦表示範囲がやや広い)、SHOTEN LM-NZ E 電子接点付きマウントアダプターでMFレンズがAFレンズ認識されてシャッターが切れない→どうやら仕様っぽい ― 2026年06月14日で、ニコンの場合はCPUレンズでもフォーカスエイドが使えるレンズとそうでないレンズがあることに気づいた。
具体的には、ニコンZ6が壊れたのかなと、FTZとAi Nikkor 45mm F2.8PをZ6に装着したら、フォーカスエイドが出なかったのだ。ありゃりゃ故障かと思って調べたら、Ai-PタイプレンズはFTZではフォーカスエイドが出ないのだ。
マウントアダプター FTZ 主な仕様
レンズ/モード フォーカスモード 撮影モード 測光モード AF フォーカスエイド MF AUTO/P/S A/M マルチパターン測光/中央部重点測光/スポット測光 (オートフォーカス) (マニュアルフォーカス) AFレンズ CPUレンズ AF-Sレンズ(G/E/Dタイプ)、 ○ ○ ○ ○ ○ ○ AF-Pレンズ(G/Eタイプ)、 AF-Iレンズ(Dタイプ) AFレンズ(G/Dタイプ) × ○ ○ ○ ○ ○ G/E/Dタイプ以外のAFレンズ × × ○ ○ ○ ○ MFレンズ CPUレンズ PC-E NIKKORシリーズ、 × × ○ ○ ○ ○ PC NIKKOR 19mm f/4E ED PC Micro-Nikkor 85mm f/2.8D × × ○ × ○※ ○ AI-Pレンズ × × ○ ○ ○ ○ 非CPUレンズ AI-S、AI、AI改造、シリーズEレンズ × × ○ × ○ ○
話が逸れたが、自分は非CPUのMFレンズ(とマウントアダプター)でフォーカスエイドは使えなくてもピーキング表示と拡大表示が使えるので、不便は感じない。不便だと思うのはCPUレンズでないとEXIFにレンズの焦点距離や開放F値すら書き込んでくれないZ6の仕様だ。だからSHOTEN LM-NZ Eを買ってみたりしたのだ。
その点、コシナのNOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mountはCPUチップ内蔵でEXIFにレンズ情報だけでなく撮影情報も書き込まれる。VMマウントのNOKTON classic 35mm F1.4 IIをマウントアダプターで使うよりもよいかもしれない。ただ、オートフォーカスになるマウントアダプターとか、繰出し量の増えるマウントアダプターを使いたい人は、VMマウントの方がよいだろう。悩むところだ。
【追記】どうもこのNOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mountはフォーカスエイドは使えないようだ。以下のように書いてある。
電子接点によるボディとの情報通信
レンズマウント部には電子接点を搭載し、レンズとボディ間での電気通信を実現しています。電気通信対応のボディと最新ファームウエアの組み合わせ*1によりExif情報、ボディ内手ブレ補正(3軸)に加え、3種類のピント合わせサポート機能(フォーカスポイント枠色変化によるピント合わせ、ピーキングによるピント合わせ、拡大ボタンによるピント合わせ)に対応しています。
NOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mount
「フォーカスポイント枠色変化によるピント合わせ」「ピーキングによるピント合わせ」「拡大ボタンによるピント合わせ」は書いてあっても、「フォーカスエイド」は書いていない。ニコンZカメラののフォーカスエイドってレンズ側からの距離情報がないと表示されないんだな。なんだかなぁ。
【追記ここまで】
ニコンも大砲のようなレンズばかりでなく、コンパクトでシャープなレンズをラインナップしてほしい。
なお、コシナのVMマウント用以外のレンズは2,3年もすると販売終了になるので、そこも悩ましいところですな。
コメント
_ タロウカジャ ― 2026年06月17日 00時52分20秒
_ Haniwa ― 2026年06月17日 10時36分08秒
>案外ニコンはFマウントレンズを含めてライカのMレンズの様なマニュアルレンズはコシナ/フォクトレンダーに任せているのではないかと思いたくなります。
コシナのニコンZマウントレンズは「本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造されています。」とありますので、ニコンが自製品と被ると判断した場合には許可しない可能性がありますね。MFレンズは被らないという判断でしょうね。ちなみにキヤノン用にはライセンス契約云々の文言はありません。
ただ、AFレンズもNIKKOR ZはF1.8でも巨砲なので、少し暗くてもいいので、コンパクトな単焦点レンズはほしいですよねぇ。特に広角側。ニコンはDSLRになってからあまり広角単焦点レンズを出さなくなったので、広角超広角はズームで十分以上だと判断しているのかもしれません。性能的にはそうかもしれませんが、ズームは大きくて重たいのです。適材適所で、コンパクトな単焦点(広角)AFレンズも出してほしいですね。
キヤノンには安価なRF16mm F2.8 STMがあります。ソニーは超広角側のコンパクトな単焦点はなく、Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAがコンパクトな広角単焦点レンズですね(やや高価です)。
こうやってみると、20mm F2.8とかF4とかN社もC社もS社も出していないですね。
やっぱりこのあたりはMFならコシナ、AFなら中国メーカーに期待するしかないんですかねぇ。
LAOWAのZero-Dシリーズは、歪曲収差をレンズ設計段階で極力減らしているようで、好ましいですね。Laowaは結構プロの方が使っているようです。Zero-Dシリーズは全然コンパクトでも安価でもないですが(泣)。
ttps://www.laowa.jp/
LAOWA 12mm F2.8 Lite Zero-D FFはAF可能なようですね。
ttps://www.laowa.jp/cat1/12mmf2.8-lite.html
ただ、コンパクトでも安価でもないですが(泣)。直販店限定モデルだけ、通常5枚の絞り羽根が14枚になってMF専用になるようです。これはこれで悩ましいですね。
>近年コシナ/フォクトレンダーのVMマウントレンズのお値段もしっかりしたものが増えてきました。ただレンズ名にアポが入ると欲しくなりますね。
そうなんです。このNOKTON Classic 35mm F1.4 Z-mountが希望小売価格99,000円で、APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical(ニコンZ)が税別130,000円ですからね。なかなか微妙な価格設定です。COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P IIが税別45,000円。ごちゃごちゃ言わずにCOLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P IIは新品を買っておいた方がいいような気がします。別売フードが高いので、39mmのねじ込み円筒形のフードで。
>値段と言えばニコンが夏のキャッシュバックキャンペーンを6月19日から始めます。前回終了後一カ月チョットで始まるので通年実施に近くなってきました。
>発売直後に購入しましたZ5Ⅱのキャシュバックの金額が前回より増額されているのが少し嫌ですね。予想した台数が出ていないのかなZfは堅調なのにね。
ttps://nij.nikon.com/campaign/cbcp_summer_2026/ ですね。
買った後にキャッシュバック金額が増えるとか、値段が下がるとか嫌ですよね。
前にも議論になりましたが、このキャッシュバックはおそらく円安対策なんだと思います。
海外での価格を為替レートで日本円に換算しますとかなり高額になります。それだと日本の購買力では買えなくなるので値段を下げたい。しかし、日本でだけ値段を下げると日本で買って海外で売るテンバイヤーが大儲けします。そこで、海外の価格とそんなに違わない国内価格で売っておいて、箱を切り取ったらキャッシャバックという売り方なんでしょうね。1か月少し空けているのは、おそらく不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)がらみでしょうね。キャッシュバックをしていない期間がほとんどないと、それが「通常価格」になってしまうからでしょうね。
Zfは他社に競争相手がないですが、Z5IIは他社と競合するからでしょうかねぇ。Z5IIのレンズキットをレンズ目的で手を出しそうになります……。危険です。ただ、レンズが増えてもキャッシュバック額は変わらないといううまい味付けはしてありますね。
>また機種によってはやけくそかと思うくらいの金額です。他社との兼ね合いがあるでしょうがあまりたたき売りの印象を持たれかねません。販売促進は価格ダウンだけではないと思うのですがね。
実売価格を下げているわけではないので、そこがこのキャッシュバックキャンペーンのキモなんだと思いますよ。ヤケクソでも売りたいがそうするとたたき売りになったり、他の機種への値下げ圧力に繋がります。キャッシュバック金額でうまく操作しているんでしょうね。昔京セラがCONTAX末期に、G用のレンズをモニター価格と称してモニターレポートと引換に廉売していましたが、あれも考えた方法だったのでしょうが、そのときの販売価格が記録として残ります。このキャッシュバック方式の方が優れているんでしょうね。
ともかくも、円安をなんとかしてほしいですし、物価高抑制と所得向上もなんとかしてほしいです。バスの運転手などは、賃金が高ければやりたい人はいるはずです。私は運転が嫌いじゃないので老後はバスの運転手…なんて考えましたが、賃金が低く所得にならない拘束時間が多い(無報酬の待機時間が多い)ときいて、まあそりゃ誰もやらんわな、と思いました。老後はバスの営業所にバイクで乗り付けて4時間ぐらい働いたら「ほなワテはこの辺で…」とバイト感覚でと思っていたのですが(笑)。賃金値上げは運賃値上げにも繋がりかねないですが、バス便が利用者減で無くなるのではなく、運転手不足で無くなるというのは、何かが間違っています。このままでは日本はものすごい速度で衰退していくでしょうね(泣)。公営バスの運転手の賃金が高いと叩いた橋下は将来教科書に載るかもしれませんね。そのころに日本国の教科書があれば、ですが(泣)。
キャッシュバックキャンペーンの一覧を見ていましたら、新たな物欲が(←アブナイ)。
えーっと、対象製品購入期間2026年6月19日(金)~ 7月27日(月)ですね(←非常にアブナイ)。
_ めがねのパイロット ― 2026年06月19日 20時20分30秒
Mマウントのノクトン35mm F1.4を買ってしまったので、これはチョットお預けです(笑)
私としては、ゼプトン40mm F2を考えていますし、ポートレートヘリアーも気になっています(爆)
しかし、防湿庫もいっぱいなので、本格的に機材整理第2弾を考えないといけなくなりそうで、そっちも悩みのタネです(涙)
_ タロウカジャ ― 2026年06月20日 12時20分49秒
半導体不足が早くから話題になり、中国での生産体制がうまく機能しなくなっており既にSONYやキャノンは撤退済みだとかこのあたりの情報は殆ど報道等がない、どんな取材をしているのでしょうね。
_ Haniwa ― 2026年06月22日 17時03分09秒
>Mマウントのノクトン35mm F1.4を買ってしまったので、これはチョットお預けです(笑)
>私としては、ゼプトン40mm F2を考えていますし、ポートレートヘリアーも気になっています(爆)
NOKTON classic 35mm F1.4 II いいですね。VMマウントの方がちょっと安いので、気になります。
SEPTON 40mm F2 Asphericalいいですね。
NIKKOR Z 40mm f/2と真っ向勝負です。
某キャッシュバックキャンペーン中ですからNIKKOR Z 40mm f/2がお安く…悩みますね。
>しかし、防湿庫もいっぱいなので、本格的に機材整理第2弾を考えないといけなくなりそうで、そっちも悩みのタネです(涙)
高く売れるときに売るのがよいのでしょうが、なかなか機材整理したいときと買取り価格の上昇とが合致しないことが…。
二束三文でなければ、使いたい人の元に行くのは誰も損しないよい状況のようにも思えます。
_ Haniwa ― 2026年06月22日 17時10分38秒
>デジタルカメラの情報、噂のブログにLUMIXL10のレビューがしれっと出ていますが、販売市場では生産供給体制が整わないので6月17日で新規受注停止、ヨドバシカメラの店頭にはデモ機もカタログもなくパナソニックのお詫びのビラが一枚掲出されているだけで販売担当の方もいつ発売されるかわからないとか。
LUMIXL10いいスペックだなぁと値段を見ましたら、直販で209,880円(税込)ですね。
そりゃ、いいスペックのはずです(泣)。
>半導体不足が早くから話題になり、中国での生産体制がうまく機能しなくなっており既にSONYやキャノンは撤退済みだとかこのあたりの情報は殆ど報道等がない、どんな取材をしているのでしょうね。
デモ機もないというのはなかなか異常事態ですね。当面入ってくる予定がないのでデモ機を置いて「いつ買えるんだ」と詰められたら困るからでしょうか(笑)。
スマホの写真はすごくよくなってはいますが、スナップにはなかなかタイミングと言いますか、テンポがなんか合わない気がしますね。そういう意味でコンパクトデジタルカメラって需要はあるんだと思いますよ。私も1台欲しいですもの。
発売前の機材を提供受けて色々書いたり動画で言っているのは「商売」ですから、「取材」ではないのでしょうね。商業ジャーナリズムというものともまた違うものだと思っています。
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近年コシナ/フォクトレンダーのVMマウントレンズのお値段もしっかりしたものが増えてきました。ただレンズ名にアポが入ると欲しくなりますね。
値段と言えばニコンが夏のキャッシュバックキャンペーンを6月19日から始めます。前回終了後一カ月チョットで始まるので通年実施に近くなってきました。
発売直後に購入しましたZ5Ⅱのキャシュバックの金額が前回より増額されているのが少し嫌ですね。予想した台数が出ていないのかなZfは堅調なのにね。
また機種によってはやけくそかと思うくらいの金額です。他社との兼ね合いがあるでしょうがあまりたたき売りの印象を持たれかねません。販売促進は価格ダウンだけではないと思うのですがね。