トヨタ産業技術記念館その1(繊維機械館) ― 2026年03月02日 00時00分00秒
トヨタ産業技術記念館(愛知県名古屋市西区)に行ってきた。
名古屋出張のついでに寄ったので、カメラ・レンズはどうしようか迷った。博物館に広角(超広角)のAFレンズは必須と考え、ボディとの組み合わせで考えたら自分の手持ち機材だとZ6にNIKKOR Z 24-70mm f/4 S になる。しかし、博物館以外では、D610の作例も撮りたいし、特に最近使っていなかったAi Nikkor 35mm F2Sを活用したい。
ただ、両方を持って行くのは重たい。迷った末に、D610とAi Nikkor 35mm F2SとAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED を持って行った。SDカードは、D610のスロット1に「SANDISK Extreme PRO SDXCカード 128GB Class10 UHS-I U3 V30 最大読込200MB/s 最大書込90MB/s ヨドバシカメラ限定モデル」を、スロット2に「TOSHIBA FlashAir SDHCカード 32GB SD-UWAシリーズ(W-04) SD-UWA032G」を入れて、スロット1にだけRAW + FINEで記録した(Wi-Fi転送の必要なときだけスロット2のFlashAirにコピーする)。
【写真1】トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区):Nikon D610、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F8、絞り優先AE、1/320秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、AF-A、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-72
トヨタ産業技術記念館へは、『なごや観光ルートバス「メーグル」』というのに乗っていったのだが、あんまり本数がなく、15分ぐらい待って乗っていったらギリギリでガイドツアーの集合時間に間に合わないダイヤだった。名古屋駅から歩いても20分ぐらいなので、15分待って10分バスに乗るのなら、歩いていけばガイドツアーに間に合ったのに……。
ガイドツアーに参加した方がよいのは、展示されている機械の一部は稼働可能な状態で保存されていて、基本的にガイドツアーが回ってきたときに動かすようになっているからだ。最初に回った繊維機械館の方はガイドツアーでなく自分で回ったので、紡績機械が動いているのはたまたまガイドツアーと重なったときだけだった。資料によっては、ガイドツアーに参加していなくてもそこにいる職員が実演してくれるものもある。なお、ガイドツアーは当日集合場所に集まればよいのではなく、受け付けで申し出てガイドツアーの名札を受け取る必要がある。たまたま居合わせた客とガイドツアーの客とを区別するためと思われる。ガイドツアーに追加料金は不要なので、トヨタ産業技術記念館へ行かれる際はガイドツアーに参加した方がよい。
なお、ガイドツアーは、繊維機械館で45分、自動車館で45分だ。これは、飛ばし飛ばしに説明してこの時間なので、ガイドツアーの後に「あとで見ておいてくださいね」の部分を自分で見て回ると各館2時間は必要だと思われる。繊維機械館と自動車館を合わせて4時間でもちゃんと見られるか分からないぐらいの資料の数だ。なお、館内は基本的に撮影可能で(ただしフラッシュ不可)、ガイドツアーは動画撮影はやめてくれとのことだった(ガイドツアー以外は動画は禁止されていないようだ)。
【写真2】トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)、繊維機械館混打綿行程、豊田自動繊機製作所1956年製:Nikon D610、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F5.6、絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 1250)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、AF-A、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-72
【写真3】トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)、リング精紡機(RF型)(1955年):Nikon D610、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F5.6、絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 560)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、AF-A、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-72
【写真4】トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)、ルーチ両側4丁柕織機(1912年):Nikon D610、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED、F5.6、絞り優先AE、1/40秒、ISO-AUTO(ISO 800)、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、マルチパターン測光、AF-A、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、バヨネットフード HB-72
自動車館まで紹介しようと思ったが、力尽きたので今回はここまで。つづく(つもり)。
なお、D610は、35mmフルサイズなのでもう少し高感度に余裕があるかと思ったが、ISO6400ぐらいになると結構カラーノイズが目立つので、明るい博物館は平気だが、暗所ではZ6を使った方がいいなと思った。2013年発売のD610と2018年発売のZ6とでは、同じ約2400万画素の35mmフルサイズでも、高感度の性能はかなり違う。
【追記】
このD610の露出はちょっと明るめのような気がする。常時-1/3EVにしていてもよいかもしれない。そういえばGR Digitalも常時-1/3EVにしていた。
また、スロット1に「SANDISK Extreme PRO SDXCカード 128GB Class10 UHS-I U3 V30 最大読込200MB/s 最大書込90MB/s ヨドバシカメラ限定モデル」という速い書込のメモリカードを入れたので、14bitRAWでロスレス圧縮RAWの設定にしている(Jpegはサイズ優先)。
【追記ここまで】






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