SHOTEN LM-NZ Eに新ファームウェアVer.1.4.3を当てた ― 2026年09月05日 00時00分00秒
電子接点付きSHOTENニコンZマウントアダプター「Eシリーズ」に新ファームウェアVer.1.4.3 ― 2026年09月04日で報告した、SHOTEN LM-NZ Eマウントアダプターの新ファームウェアVer.1.4.3を当ててみた。
SHOTEN ニコンZマウントアダプターEシリーズ ファームウェアアップデート:Ver.1.4.3 公開(Posted:2026年9月3日)からSHOTEN ニコンZマウントアダプターEシリーズ ファームウェアアップデート Ver.1.4.3 公開 からSHOTEN ニコンZアダプター Eシリーズ(LM-NZ E)ファームウェア: Ver.1.4.3 ダウンロードへたどり着き、説明書通りにアップデートした。
アップデートと言っても、PCにつないだSHOTEN LM-NZ EのフォルダにSHOTEN_Z_V1.4.3M.binをコピーするだけなのだが。そしてアップデートの説明書には書かれていないが、アップデートして、ニコンZカメラの「セットアップメニュー」→「ファームウェアバージョン」で「MA」のバージョンが「1.43」になっていることを確認したら、SHOTEN_Z_V1.4.3M.binは削除している。それでこれまでは問題なさそう。
問題ないのだが、今回PCにSHOTEN LM-NZ Eを付属のケーブルで接続して気づいたことがある。それは、レンズの焦点距離と開放F値の組み合わせを書いた、LENS.txtのファイルの中身が消えてしまっていることだ。初期の設定に戻っているんじゃなくて、中に書かれていたテキストが消えて0バイトになっている。これが、電子接点付きSHOTENニコンZマウントアダプター「Eシリーズ」に新ファームウェア レンズパラメータ設定ファイルの初期化問題を対策(デジカメWatch 2026年9月3日) に書かれていた、
このアップデートにより、LENS.TXTが初期化される問題が修正される。
LENS.TXTは、マウントアダプター内部に保存されているレンズのパラメータ設定用ファイル。
なお、以前のVer.1.4.2では、カメラに装着して通電しないとLENS.TXTが生成・表示されない現象が解消されている。
ということなんどだろう。以前、SHOTEN LM-NZ E 電子接点付きマウントアダプターでMFレンズがAFレンズ認識されてシャッターが切れない→どうやら仕様っぽい ― 2026年06月14日で参照した他の方のブログで「LENS.TXTが初期化される」と仰っていたが、そのときは自分のSHOTEN LM-NZ Eでは、LENS.TXTは自分が書き換えたままだった。どのタイミングでLENS.TXTの中身が消えて0バイトになったのかは分からない。すくなくとも、フォーカスモードをAFにしていたらシャッターが切れない現象が出たときにはまだLENS.TXTは自分が書き換えた内容だった。その後SHOTEN LM-NZ Eは使うのをやめていたのだが、使っていないときに勝手にファイルが0バイトにはならないから、使っていてどこかのタイミングでLENS.TXTが0バイトになったのだろう。その方のブログに寄れば、SHOTEN LM-NZ Eを装着した状態でバッテリーを抜き差しするとLENS.TXTの内容が消えるようだ。なんだか厄介だったんだな。
ということで、改めて別途PCでバックアップを取ってあった自分用のLENS.TXTをレンズ内のLENS.TXTに上書きして、21mm F4の設定にして、テスト撮影して、またSHOTEN LM-NZ Eは箱にしまった。あいかわらずフォーカスモードをMFにしないとシャッターが切れなくなっているし(買って何ヶ月はAF-Sのままで使えていた)、COLOR-SKOPAR 21mm F4 Pをマウントアダプターに装着するときも、Rayqual LM-NZマウントアダプターだと「すっ」と回転するが、SHOTEN LM-NZ Eだと「うぐぐぐ」と力を入れないと回転しない。SHOTEN LM-NZ Eは若干オーバーインフだし、まあ電子接点付きマウントアダプターってどんなものかなという興味で買ったというように自分に言い聞かせることにした(泣)。実用上はそんなに問題はないといえばないんだが(自分はわずかなオーバーインフは気にならないが、フォーカスモードを切り替えないとシャッターが切れないのは使いにくくて嫌だ)。
現場からは以上です。
コメント
_ めがねのパイロット ― 2026年09月06日 08時26分00秒
_ Haniwa ― 2026年09月06日 10時58分17秒
>>わずかなオーバーインフは気にならないが、フォーカスモードを切り替えないとシャッターが切れないのは使いにくくて嫌だ
>
>工作精度的な面からオーバーインフは私も許容しますが、モード切替は面倒で嫌ですね(笑)
わずかなオーバーインフは無限遠が出ないよりは遙かにマシなのですよね。しかし、モード切替は面倒です。ニコンZは、AF一眼レフDシリーズやFシリーズのようにフォーカスモードのボタンが外に独立してあるわけではないので、面倒です。
最初はフォーカスモードAF-Sで使えていたので、何が原因なのかよく分かりません。
LENS.txtのファイルの中身が消えていたのでもう一回バックアップからコピーし直して、21mm F4似設定し直すときもAFではシャッターが切れず、MFに変更して設定できました。
石川県にバイクで行くときまではAF-Sで使えていたのが逆におかしいのか、焦点工房もどういう発動条件なのか分からないから「正常にシャッターが切れないことがあります」という、「ことがあります」という説明になっているんでしょうね。
>昨日は地元の花火大会でした。
>花火なんて低感度の数秒露出で済むので、久しぶりに富士のFinepix S5Proを持って行きました。
>レンズはトキナーの10-17mmのフィッシュアイズームです(ペンタックとの共同開発案件)。
>如何せん田舎の花火大会なので、夜空を覆うような花火は期待できないのですが・・・
>写真自体は満足の行く内容で撮れました。
いいですね。お天気は大丈夫だったでしょうか。
Finepix S5Proいいですね。愛用者が多かったですし、センサーが特別によかったという評判でしたね。いまでも低感度でポートレートなどは抜群なのかもしれませんね。
トキナーの10-17mmのフィッシュアイズームよさそうですね。PENTAXの10-17mm フィッシュアイズームは当時ズームレンズの魚眼レンズは、この共同開発のものしかなかったので、お祭り肉薄スナップなどが写真雑誌のコンクールでよく入賞されていた記憶があります。
ずいぶん後にニコンがAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDを出しましたが、2017年発売なのにもう旧製品です。
>ボディのピント合わせをMFにしても、シャッターボタン半押しをしつこくしているとAFが動きました(笑)
>なんでだろう?
>普段そんなことしないので初めて知りましたが・・・レンズ側には制御はないので、ボディ側でのみの制御なのですが・・・
>モードを戻し忘れたボケたご主人様のために、融通利かせてやるよ、という親切心なのか・・・
9回連続でシャッターボタンを押すとAFに変更されるとかの「親切」仕様なのか、隠しコマンドで3回連続シャッターボタン押しを3セットするとAFに変更されるとか、チャチャチャ、チャチャチャ、チャチャチャチャチャチャチャの三三七拍子で・・・とか、そういう謎の仕様やバグがあるのかもしれませんね。私だったら暇なときに発現するまでずっとシャッターボタン押してそうです(笑)。
Finepix S5Proの電池NP-150ってニコンのEN-EL3eとそっくりなので互換性があるのかと検索しましたら、互換性はないのですね。互換バッテリーがあるようなので、いまからFinepix S5Pro手に入れてもなんとかなりそうですねぇ(←アブナイ)。FinePix S5 ProにMB-D200を付けて単3電池6本なら使えるという情報も得てしまいました(←さらにアブナイ)。
_ めがねのパイロット ― 2026年09月06日 18時39分44秒
>互換性はないのですね
はい、そこは重大なひっかけポイントです(笑)
なんで共通性なくすのか、ユーザー目線ではないことは確かですね。
>MB-D200を付けて単3電池6本なら使えるという情報も得て
これは背中を押してもらえましたね(笑)
しかし、20年経ってもまだ使えていますので、ホント耐久性が半端ないです。
ただ、この20年の性能向上は雲泥の差なので、花火撮っててもノイズリダクションのインターバルが懐かしくてもどかしかったです(笑)
天気は幸い雨も降らず、涼しい中での花火大会でした。
>トキナーの10-17mmのフィッシュアイズームよさそうですね。
対角線魚眼メインで作っているので、超広角側の17mmでも、魚眼特有の歪曲は残ります。
従って、単なる超広角的な意図では使いにくいですね。
ちょっと使い道は限定されそうですが、持っていても悪くない一本だと思いますので、S5Pro+MB-D200とセットで導(以下略)
なお、タムロンの17-50mm F2.8も持って行きましたが、暗所でAFが機能せずダメでした。
この2本はジェミニに「なんかいいレンズない?」と聞いて出て来たうちの2本でした。
_ Haniwa ― 2026年09月07日 09時11分18秒
>>互換性はないのですね
>
>はい、そこは重大なひっかけポイントです(笑)
>なんで共通性なくすのか、ユーザー目線ではないことは確かですね。
形は全く同じで接点位置も極性も同じように見えます。なんだか、ねぇ。
だったら全く違う形にすればいいのに、同じなのに電子情報で使えなくするって嫌な感じですね。
>>MB-D200を付けて単3電池6本なら使えるという情報も得て
>
>これは背中を押してもらえましたね(笑)
なんだか知ってはいけない情報を知ってしまった感じです(笑)。
同じお店にFinepix S5 ProとMB-D200があったらちょっとアブナイです(笑)。
>しかし、20年経ってもまだ使えていますので、ホント耐久性が半端ないです。
>ただ、この20年の性能向上は雲泥の差なので、花火撮っててもノイズリダクションのインターバルが懐かしくてもどかしかったです(笑)
このあたりの機種はニコンに限らず耐久性はありますよね。シャッターやミラーのような可動部が一定回数いっていなければ持ちますね。
リコーは、フィルムカメラ時代からレンズはいいけれども他が駄目になりますね。
GR IIIの中古が20万円ぐらいで出ていますが、たしか数年前に新品で12~3万円でしたから、誰が買うんだろう?と思って見ています。あっ、誰も買わないからずっとあるのか(笑)。売れる物は瞬間的になくなっていますものね。
書き込みに時間が掛かる場合には、電池がアレですと撮った写真が記録されない悲劇がありますね。ニコンや富士ではなさそうですが、以前GR Digitalで寒いときに電池がなくなってしかたなく予備の単4型ニッケル水素電池日本でしのいでいましたら、なかなか書込が終わらずそのうちにシャットダウンしてしまって記録されていないということがありました。それ以来GR Digitalにニッケル水素電池は使わないようにしました。もう1個予備電池を持って行くようにしました。
>天気は幸い雨も降らず、涼しい中での花火大会でした。
よかったです。このところ毎日雨予報で困ったものです。
ハニワニワのソーラーライトの電池があまり充電されず、夜の早いうちに消えてしまうようです(泣)。
>>トキナーの10-17mmのフィッシュアイズームよさそうですね。
>
>対角線魚眼メインで作っているので、超広角側の17mmでも、魚眼特有の歪曲は残ります。
>従って、単なる超広角的な意図では使いにくいですね。
>ちょっと使い道は限定されそうですが、持っていても悪くない一本だと思いますので、S5Pro+MB-D200とセットで導(以下略)
もっと危険がアブナイです(泣)。Pentax版の方を使っていた方が、10-17mmのフィッシュアイズームはよいと仰っていたので、気になる1本ではあります。見つけたら(←既にアブナイ)。
>なお、タムロンの17-50mm F2.8も持って行きましたが、暗所でAFが機能せずダメでした。
>この2本はジェミニに「なんかいいレンズない?」と聞いて出て来たうちの2本でした。
10-17mmのフィッシュアイズームがAFが効く状況で、開放F2.8で暗所でAFが機能しないのは不思議ですね。D200と同じであれば、マルチCAM1000オートフォーカスモジュールのはずですが、 マルチCAM1000って昔のAFモジュールみたいにF2.8以下のセンサーとF2.8よりも暗いセンサーとかに分かれてないのでしょうかねぇ。たしかF-501だとAFセンサーが種類あって、35-70mm F3.3-4.5ズームレンズと50mm F1.4とでAFの反応が違ってました。
まあ、古い名機ですし、サードパーティですし、過酷な条件なんでしょうね。
Finepix S5 Pro + MB-D200 + AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5の組み合わせ、頭の隅に入れておきます(←かなりアブナイw)。
_ めがねのパイロット ― 2026年09月07日 20時19分36秒
>10-17mmのフィッシュアイズームがAFが効く状況で、開放F2.8で暗所でAFが機能しないのは不思議ですね。
最初に17-50使っていてどうも画像にキレがなくて。
背面液晶の画素も少ないので細かく見えないのですが、それでもキレがなさ過ぎて。
ただ、暗くてもちゃんと明るいところで合わせればキリッとなるので、どうやら暗所でAFがうまく行っていないようでした。
なので、10-17では花火メインのピントなので、会場の遠くの明かりを頼りにピントを合わせました。
ピントを合わせた後はMFモードにして(以降は前の書き込みに戻る)。
_ Haniwa ― 2026年09月08日 20時08分57秒
>>10-17mmのフィッシュアイズームがAFが効く状況で、開放F2.8で暗所でAFが機能しないのは不思議ですね。
>
>最初に17-50使っていてどうも画像にキレがなくて。
>背面液晶の画素も少ないので細かく見えないのですが、それでもキレがなさ過ぎて。
>ただ、暗くてもちゃんと明るいところで合わせればキリッとなるので、どうやら暗所でAFがうまく行っていないようでした。
>なので、10-17では花火メインのピントなので、会場の遠くの明かりを頼りにピントを合わせました。
>ピントを合わせた後はMFモードにして(以降は前の書き込みに戻る)。
MFって大事ですよね。あと、無限遠に突き当てのレンズの便利なこと。まあ使っている硝材によってはそうもいかないらしいので仕方ないですが。
そういえば、ニコンF3用にCというファインダースクリーンがあって、たしか星などの点光源に厳密にピント合わせできるとかいうものでした。Cスクリーンが製造中止になる前に買いましたが、1回しか使っていません(笑)。花火撮るときによいのかもしれません。
ttps://www.ne.jp/asahi/nsk/nsk/member/hihou/accessory/a_006.htm
超広角やフィッシュアイは像が小さいのでMFは難しいと思います。
さすが使いこなされているなぁと思いました。
_ めがねのパイロット ― 2026年09月08日 20時52分15秒
>ニコンF3用にCというファインダースクリーンがあって、たしか星などの点光源に厳密にピント合わせできる
これはいわゆる透過型のスクリーンですね。
天体写真、特に望遠鏡につけて撮るときに、F値が大きくなりすぎてスプリットやマイクロプリズムが使えない、またマットによる光の拡散が無駄になるので、透過型スクリーンに置き換えることは、昔は良くありました。
しかし、ピントを合わせるマット面がないので、十字部分の空中像に目のピントを合わせつつ、そこから見える望遠鏡からの像のピントを見るという優れもの・・・とは思えないくらい使いづらいと思います(笑)
天体写真では一般的な手法ですが、使える機種が限られることもあり、また一般写真では絶望的に使いにくいので、より一般的なのは裏蓋あけてすりガラス当ててルーペで像を拡大して追い込むやり方ですね。
ピント確認用に20-30倍のルーペとか、平面研磨したすりガラスとセットで売っている望遠鏡ショップもありましたね、懐かしいです(笑)
同じボディを何台か持てる人は、1台はピント合わせして、もう1台にフィルム入れて撮る、という離れ業?とかありました。
昔のライカSLとかがそんなスクリーン使ってて、ニューフェース診断室で酷評されていましたね(笑)
今のミラーレスなら大きな背面画面で楽々拡大、便利な世の中です(笑)
>超広角やフィッシュアイは像が小さいのでMFは難しい
はい、さすがに街灯程度の明るさでは、マグニファイアーでもつけて拡大しないと無理ですね(笑)
なので、焦点深度を考えつつ、遠方で合わせて、となりました。
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>わずかなオーバーインフは気にならないが、フォーカスモードを切り替えないとシャッターが切れないのは使いにくくて嫌だ
工作精度的な面からオーバーインフは私も許容しますが、モード切替は面倒で嫌ですね(笑)
昨日は地元の花火大会でした。
花火なんて低感度の数秒露出で済むので、久しぶりに富士のFinepix S5Proを持って行きました。
レンズはトキナーの10-17mmのフィッシュアイズームです(ペンタックとの共同開発案件)。
如何せん田舎の花火大会なので、夜空を覆うような花火は期待できないのですが・・・
写真自体は満足の行く内容で撮れました。
ボディのピント合わせをMFにしても、シャッターボタン半押しをしつこくしているとAFが動きました(笑)
なんでだろう?
普段そんなことしないので初めて知りましたが・・・レンズ側には制御はないので、ボディ側でのみの制御なのですが・・・
モードを戻し忘れたボケたご主人様のために、融通利かせてやるよ、という親切心なのか・・・