Insta360 X5が気になる ― 2025年05月11日 00時00分00秒
しばらく更新が滞っていてすまんです。なんかゴールデンウィークって長すぎないかね。特に5月6日ってなんやねん。そこまで休みにする必要あるか。というかかえって仕事溜まって大変やん。
というのはさておき、デジカメWatchの新製品レビュー Insta360 X5 前モデルから大きくアップデート 360°カメラの決定版を見てたら、なんかInsta360 X5が欲しくなってきたゾ。
ずっと以前から360°カメラというのは私の理想で、もう24時間365日360°カメラでずっと録画したい気分なのだ。その割に360°カメラはまだ買ってなかったりする。
それは、リコーのThetaが出たときに買いたいと思ったのだが、画質がまだ十分ではなかったのと、真ん中に移っている自分を消す方法がなかなか純正でリリースされなかったからだ。ワシの頭頂部とか見たくないでしょう(泣)。サードパーティ製アプリで加工すると、Thetaで撮った画像の天地が不明になって変になるので、純正アプリが出るのを待っていた。そうしたらいつの間にかThetaは終わってた(泣)。そう、後から出たInsta360の方があらゆる点で凌駕していたからだ。リコーを応援したかったんだけどな。
それですっかり忘れていた360°カメラだが、Insta360 X5、いいねぇ。
X5は1/1.28インチの大型デュアルセンサーを搭載しており、X4の1/2インチセンサーから面積が144%拡大している。8K@30fpsの360°動画撮影はX4と同等だが、11Kソースからのスーパーサンプリング処理により精細さとディテールが向上している。
また、アクティブHDRは5.7K@60fpsに対応(X4は5.7K@30fps)。山歩きのような明暗差の激しいシーンに有効だ。
IP68等級の防水性能を備え、ハウジングなしで15mまでの水中撮影が可能(X4は10m)。別売のインビジブルダイブケースを使用すれば60mまでの深さに対応する(X4は50m)。
音声品質も大幅に強化されている。Insta360シリーズは全方位を撮影し、後から自由に画角を決められるという使い方が受けており、バイクなどの車載撮影に使用しているユーザーも多い。そこで気になるのが風切り音だ。
X5では多層構造のスチールメッシュ製ウィンドガードを新たに搭載し、強風下でもクリアな音声を収録できる。
さらに、アップグレードされたオーディオアルゴリズムが風切り音や環境ノイズを効果的に低減し、サイクリングやモータースポーツなどの高速撮影でも没入感のある音を提供する。4つのオーディオモード(インテリジェントモードを含む)や「Insta360 Mic Air」との直接接続にも対応し、Vlogやプロ用途での音声品質が向上している。
ええやん、ええやん、バイクツーリングに持ってこいやん。
無料360°編集ソフト「Insta360 STUDIO」もあるし、編集で見せたい方向だけにしたりすることもできるし、もういうことなしですな。
「Insta360 X5 x1、予備バッテリー x1、万能急速充電ケース x1、114cm見えない自撮り棒 x1、標準レンズガード x1、レンズキャップ x1、収納ケース x1」のエッセンシャルキットが公式サイトでもヨドバシでも税込101,800円だ。
「Insta360 X5 x1、レンズキャップ x1、見えないアクション自撮り棒 x1、ヘビーデューティクランプ x1。」のバイク マルチビューキットが公式サイトだと税込100,400円。
「Insta360 X5 モーターサイクルバンドル(Insta360 X5+バイク撮影セット+128GB microSDカード+全天候型USB充電カバー) CINSAAHA-X502」のモーターサイクルバンドルだとヨドバシで税込¥98,880だ。
バイク マルチビューキットとモーターサイクルバンドルとの違いがまだ把握できていないのだが。
しかし、Insta360の公式サイトはなんか見づらいなぁ。キットをそれぞれよく見たいのだが、リンクで別ページに行くのではなく、画面内のプロモーション動画が変わるだけで、テキストでちゃんと説明する気がない。動画見るのは時間が掛かるから嫌なんだよ。テキストでバシッと書けよ。思い出した。まだThetaに興味があった頃、Insta360が出てきて検討しようと思ったら、そのころからこういうサイトだったのでイラッときて見るのが嫌になったんだった。
Insta360公式サイトの「商品比較」を押すと、X5とX4の比較とか書いてあるだけなんだよね。そうじゃなくてX5買うって決めてるから、X5にどういうキットがあって何が違うのかをちゃんと書いてくれよ。イラッ。
もっと腹立つのが「キット選びにお困りですか?今すぐ担当者にチャットする」って書いてあることだ。チャットなんか要らんわ。テキストで書いとけ。キットの違いを表にしとけよ。このボット、メールアドレスを入れないと質問を送信できないみたいだ(泣)。ヨドバシドットコムにはX5のキットは3つしかないのに、公式サイトには11種類もある。なんなんだ。
Insta360 インスタサンロクマル
Insta360 X5 通常版 360度アクションカメラ 8K撮影 1/1.28インチセンサー トリプルAIチップ 15m防水 CINSAAHA-X510
Insta360 インスタサンロクマル
Insta360 X5 エッセンシャルバンドル(Insta360 X5+標準レンズガード+114cm見えない自撮り棒+レンズキャップ+予備バッテリー+万能急速充電ケース+収納ケース) CINSAAHA-X504
Insta360 インスタサンロクマル
Insta360 X5 モーターサイクルバンドル(Insta360 X5+バイク撮影セット+128GB microSDカード+全天候型USB充電カバー) CINSAAHA-X502
X5を購入 - フラッグシップ360度アクションカメラ - Insta360公式ストア
【追記】上記X5を購入 - フラッグシップ360度アクションカメラ - Insta360公式ストア右側のキット一覧の下の方に「同梱物」というものがあり、それを押すと各キット2つを選んで比較できるようだ。なんでそんなところを押さないと分からないようになっているのか理解できないし、知りたいのは何が入っているかだけじゃなくて、そのキットの同梱物の大きな写真と機能がどう違うのかだ。たとえば「Insta360 X5 プレミアムレンズガード」って何よ、「ヘビーデューティークランプ」って何ができていくらの厚みまでなら挟めるのかとか一向に分からないし、画像をクリックすれば説明に飛ぶわけでもない。たとえば、「Insta360 X5 プレミアムレンズガード」は、アクセサリーから「Insta360 X5 標準レンズガード」というのは探せる。しかし、「プレミアムレンズガード」は単品で売っていないのか、アクセサリーのところには説明もなにもない。ふざけんな。【追記ここまで】
【さらに追記】これさぁ、単品で買えないアクセサリーが付いているのなら、なおさらキットに含まれるそのアクセサリーがどういうものか分かることが重要になってくるじゃないか。不必要な「使用中イメージ画像」は大きいのに、キットに含まれていて単品では買えないアクセサリーの写真は小さいし、何ができて何ができないアクセサリーかも分からない。本当にイラッとくる売り方だよ。【さらに追記ここまで】
カメラ自体はよさそうなので、気分がよければ買うかも→どのキットを買うべきか→わからん→しばらく見ない→いつの間にか新製品、という流れに陥らないようにしたい(泣)。
写真は記事とは関係ない。
横浜駅西口狸小路(横浜市西区南幸):Nikon Z6、SG-image 18mm F6.3 ウルトラシンレンズ、18mm(35mm版換算27mm相当)、絞り優先AE(F6.3固定、1/60秒)、ISO-AUTO(ISO 640)、AWB(5870K)、APS-C(DX)フォーマット、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス(MF)距離●2m、ピクチャーコントロール:オート、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、フィルターなし、フード(37mm→30mmと30mm→37mmリング2段重ね)、Jpegをリサイズのみ
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