APS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズAstrHori 18mm F8.0 Shiftがそそる ― 2024年05月31日 00時00分00秒
デジカメWatchによるとAPS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」が5月31日(金)に発売されたそうだ。キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、Lの各マウント用をラインアップし、価格は2万5,000円(税込)とのこと。
AstrHori アストロリ 18mm F8.0 Shift ブラック(E&Iクリエイション株式会社)
えっ、まじですか。暗くてもいいからコンパクトな超広角単焦点レンズが欲しいと思っていたところに、18mm F8レンズ。しかもシフト機構が付いていて、APS-Cサイズでシフト撮影可能とのこと。値段がすごく安くて税込2万5千円とな。
35mmフルサイズセンサーのイメージサークルをカバーする超広角のマニュアルフォーカスレンズ。APS-Cモードにすることで、360°の回転と12mm(±6mm)のシフト操作が行える。超広角レンズで大きな建築物などを近い位置から撮影者の目線で撮ると、被写体の上部がすぼまって写る。そうした超広角レンズの表現を低減できる。
非球面レンズ1枚を含む9群9枚で構成。
最短撮影距離は0.34m。
2年間のメーカー保証がつく。
APS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」(デジカメWatch)
歪曲収差とか逆光耐性とか気になるんだが、何も考えずにポチッと逝くべき価格か(←既にイカれている)。
58mm径のようだが、専用フードはないのかな。35mm判で18mmとなると、市販の広角用フードとかだとケラレる確率が高い。できれば専用フードを用意して欲しいな。丸形のねじ込み式でよいので。
うーん。
写真は記事とは関係ない。
日の出薬局(横浜市中区):Nikon Z6、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)、絞り優先AE(F6.3)、1/250秒、ISO-AUTO(ISO 100)、ピクチャーコントロール:AUTO、AWB(5350K)、マルチパターン測光、 オートエリアAF(L)、手ぶれ補正ON、自動ゆがみ補正ON(強制ON)、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Nikon NCフィルター、Nikon HN-35フード(Ai Nikkor 45mm F2.8P専用フジツボ形フード)、Jpeg画像からリサイズのみ
NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)で撮って、初めてまあまあいいかなと思った写真。NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は、細かいところの解像がイマイチな感じでどうも気に入らなかった。線も太いようだし、パープルフリンジも盛大に出る。しかし、この被写体にはマッチしていたようだ(ただし、シャッターの貼り紙を等倍で見ようとするとがっかりする)。独特の筆致がNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)には合っていたのだろう。
京浜急行日ノ出町駅前にある日の出薬局。サンダー平山氏御用達であった某O貫カメラ(全然伏せ字になっていない)の最寄り駅だ。
なお、日の出薬局のシャッターのペイントにPainted by ROCCOとあるので検索したら、ウォールペインターのロコサトシという方らしい。こういう絵は結構好きだ。
Rocco's Official website
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