ニコン、一眼レフ開発停止 ミラーレスに注力2022年07月13日 00時00分00秒

六角橋商店街(横浜市神奈川区):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5600K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Jpegからリサイズ、K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング) 、フードなし

日経がニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕【イブニングスクープ】(日本経済新聞 2022年7月12日 18:00)を報道してから、ニコン、一眼レフカメラの開発を停止 成長するミラーレスに注力(朝日新聞 2022年7月12日 20時42分)など、各社がニコンの一眼レフ開発停止について伝えている。

日本経済新聞は「一眼レフから『撤退』」としているが、ニコンからコメントを取っている朝日新聞によれば「いったん新規の開発を止める。既存製品の生産や販売は続け、将来は開発を再開する可能性もある」としている。

一眼レフの市場は縮小傾向で、ニコンはいったん新規の開発を止める。既存製品の生産や販売は続け、将来は開発を再開する可能性もあるという。ニコンは「デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、引き続き安心してご利用いただきたい」としている。
ニコン、一眼レフカメラの開発を停止 成長するミラーレスに注力(朝日新聞 2022年7月12日 20時42分)

まあ、当然の流れだとは思う。ただ、報道が使うレベルではニコンZ9が一眼レフ同等以上なのかもしれないが、それ以外のZ6IIやZ7IIでは、一眼レフ同等になっていない動体AF性能や連写性能の問題があるので、一眼レフの生産・販売を継続するというのは賢明だと思う。

とはいえ、たとえばAPS-CサイズのフラッグシップD500が既に製造販売終了だし、一眼レフ用のレンズもどんどん販売終了になっていってるから、「既存製品の生産や販売は続け」というのは虚しく響く。

ミラーレスに注力するのならば、レンズラインナップのさらなる拡充を急いで欲しい。たとえば70-300mm F4~5.6クラスのNIKKOR Zとか魚眼レンズとかシフトレンズとか予定にも挙がってない。

あと、一眼レフのDシリーズからミラーレスのZシリーズに移行しやすいように、ボディ内モーターのAFレンズでAFが可能なマウントアダプターの発売もお願いしたい。こんなの最初に発売すべきものだろうに。どれだけ既存ユーザーないがしろにするんだよ。なお、マウントアダプターでFマウントレンズをZボディで使っていても、いずれNIKKOR Zが欲しくなることは間違いないと思う。NIKKOR Zシリーズはそれだけ写りが段違いによいからだ。心配することはない。少しずつ移行できるようにサポートすれば顧客は逃げないよ。


六角橋商店街(横浜市神奈川区):Nikon Z6、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G用)、F5.6、1/50秒、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB(5600K)、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、 手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Jpegからリサイズ、K&F Concept KF-CGZ(コンタックスGマウントレンズ → ニコンZマウント変換)、シグマ光機球面平凸レンズ / SLB-50-1500PM(可視光域マルチコーティング) 、フードなし

いずれNIKKOR Zが欲しくなることは間違いないなどと言いながら、マウントアダプターで京セラCONTAXのBiogonの作例ですまん。こういうマウントアダプターで他社レンズを使いつつも、簡単に高画質で撮れるNIKKOR Zは買うことになると思うよ。私もZ6買ってすぐにNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは買ったもの。

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