ニコン Z 7IIやNIKKOR Zレンズ購入で最大2万円キャッシュバック ― 2022年04月10日 00時00分00秒
なかなか更新できずすまんです。バタバタしております(泣)。
タロウカジャ様から戴いた情報で、ニコンがZ 7IIやNIKKOR Zレンズ購入で最大2万円キャッシュバックを6月19日までするそうだ。タロウカジャ様、情報ありがとうございます。
ニコン、Z 7IIやNIKKOR Zレンズ購入で最大2万円キャッシュバック。6月19日まで(デジカメWatch)
Z 7II & NIKKOR Z キャッシュバックキャンペーン(ニコンイメージング)
キャンペーン名:Z 7II & NIKKOR Zキャッシュバックキャンペーン
実施期間:2022年4月8日(金)~6月19日(日)
応募締切:6月30日(木)当日消印有効
対象製品とキャッシュバック額
2万円
Z 7II(ボディ)
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S1万円
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S7,000円
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8(以下略)
個人的には、NIKKOR Z 14-30mm f/4 S、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR、NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sあたりがそそりますなぁ。
CONTAX G用のCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8がNikon Z6では球面凸レンズで補正しても周辺部のブルーグレーの色被りは残ってしまうのでなんかすっきりしない。それで、NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sがそそりますなぁ。いかん、いかん。
CONTAX G用のCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8はフィルムでは非常に優秀なレンズで、歪曲収差もほとんどないし、解像力も高い。これが使いたくてニコンZ6を買ったようなものだ。しかし、こうしたフィルム時代の対称型広角・超広角レンズは、撮像素子前のカバーガラスの存在とその厚みによって像面湾曲を引き起こしたり、周辺部の色づきが出てしまう。球面凸レンズで逆向きに像面湾曲を引き起こして周辺の流れはかなり改善するのだが、周辺の色づきは射出瞳の位置が撮像素子に非常に近いので周辺の光線がかなり斜めに撮像素子に入ってしまうことから起こっているようで、これは改善の方法が簡単には見つからない。こういうBiogonタイプのレンズはミラーレスデジタルカメラではやはり無理があるのだろう。ただ、CONTAX G1で使っていたときは、 Biogon T* 21mm F2.8がここまで解像力の高いレンズだとは思わなかった。Z6で使って初めて解像力の高さに驚いた。
Nikon Z6作例1(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月13日
Nikon Z6作例4(CONTAX G Biogon T* 21mm F2.8) ― 2021年11月24日
Nikon Z6作例7(AI Nikkor 20mm f/2.8S) ― 2022年01月19日
というわけでマニュアルフォーカスでいいから、ニコンZ6でBiogonのような歪曲収差がなくてコンパクトなレンズないかなぁ。NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sは大きいよね。あれぐらい長いレンズにしないとミラーレスデジタルカメラでは超広角レンズはうまく写らないのかなぁ。
めがねのパイロット様から戴いた情報によると C Biogon T* 4.5/21 ZMも、Z6で使っても四隅は流れがちで色づきも少しあるとのこと。うーん、うまくいかないなぁ。めがねのパイロット様、情報ありがとうございます。
【追記】Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZMは、フォトヨドバシの作例([PY] フォトヨドバシ "RANGEFINDER" | Carl Zeiss C Biogon T* 4.5/21 ZM)を見ると、ライカM8だとそうでもないが、ライカM9とEPSON R-D1との相性は良くなく、周辺の色づきや翳りが顕著だ。名玉なのにデジタルカメラとの相性は難しいなぁ。
【追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。ハニワニワのノゲシ:Nikon Z6、MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL、125mm、絞り優先AE(F5.6、1/160秒オート)、ISO-AUTO(ISO 360)、AWB、ピクチャーコントロール:AUTO、マルチパターン測光、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正ON、高感度ノイズ低減:標準、手持ち撮影、Kenko L37 SuperPROフィルター、専用角形バヨネットフード、Nikon FTZマウントアダプター
ハニワニワも春になって草ボウボウなので草抜きをしないといけない。そのまえにマクロ撮影で作例を。
これはほぼ等倍に近い倍率だが、手持ち撮影でもニコンZ6は手ぶれ補正が効くので安心だ。ただ、春は風も強いので被写体ブレも起こす。何枚か撮ったうちで被写体ブレのないものを選んだ。
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