カシオ CASIO DQD-805J-8JF 電波時計の液晶濃度調節 ― 2020年11月10日 00時00分00秒
今日は電波時計ネタだ。すまん。トイレに置いていた30年以上も使っていたCITIZENのデジタル式の時計が、電池を交換しても6ヶ月ぐらいで液晶が見えなくなってしまう(電池を交換するとちゃんと見える)状態が2年ぐらい続いた。SR44かLR44を使う時計だ。以前はLR44でも1年ぐらい持っていたのだが、ここ2年ぐらいはSR44を入れても6ヶ月ほどで液晶が見えなくなってくる。何が原因かわからないが、もう寿命だと思って同じような小さなデジタル式の時計を探すことにした。
すると、ヨドバシドットコムでカシオ CASIO DQD-805J-8JF [置き時計]というのを見つけた。税込み1100円で、電波時計で温度計も湿度計も付いている。目覚まし機能もあるようだが、トイレに置く用途だからこれは無視でよい。
買う前にレビューを見たら、液晶の視野角が狭くて見づらいという評価がいくつかあった。
届いたCASIO DQD-805J-8JFに付属のPanasonicマンガン乾電池単3形2本を入れた。たしかに上方や左右から見ると全部8888みたいに見える。まあ安いからこれでいいかと思った。
ところが、カシオ CASIO DQD-805J の説明書を見るとこの時計は液晶の表示濃度を16段階で変更できるようだ(「コントラストセット」)。届いたデフォルト状態だと16段階中の"8"になっていた。これをコントラスト(液晶表示濃度)"1" にしたら、上や横から見てもちゃんと数字が読める。なんだレビューでケチ付けてる奴ら人たちは使い方を誤っているだけやん。お蔭で安く買えたぞ(定価税込み2750円が税込み1100円で送料も無料)。説明書はちゃんと読みましょう。
調子に乗ってあと3個買い増した。合計4個買っても4400円だ。これはよい買い物をした。幅78mm、高さ82mm、奥行き49mm、重量 135gの小さな電波時計だが、卓上などに置くには十分だ。
ちなみに電波時計としての感度もよいようだ。トイレの中で以前置いていたところに以前の向きで置いて受信できるか不安だったが、昼間でも5段階中の5で受信できていた。関東地方だと電波時計の送信所はおおたかどや山標準電波送信所(40 kHz) (福島県田村市都路町/同双葉郡川内村境界の大鷹鳥谷山(おおたかどややま)山頂付近標高 約790m北緯 37度22分21秒東経 140度50分56秒)になるので、丁度鬼門の方角になる。鬼門の方角にはトイレを作らないので、Haniwa家もトイレはそこにはない。電波時計には一番辛そうなうちのトイレなのだがちゃんと受信できていた。これで朝のトイレも遅刻を恐れずはかどる(笑)。
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