ソニー、Suica対応のスマートウォッチ「wena3」を11月27日に発売 ― 2020年10月05日 00時00分00秒
荒野の駅ナカ蕎麦屋ブログへようこそ(違)。なかなか更新できずすまんです。ソニー、Suica対応のスマートウォッチ「wena3」を11月27日に発売(ケータイWatch)なのだそうだ。
自分は、おサイフケータイにも対応していないし、NFCも内蔵されていないHUAWEI P20liteを使っているので、このスマートウォッチを使うとモバイルSuicaが使えるんじゃないかと期待した。しかも安いモデルだと2万4000円前後からあるという。
しかし、この記事ではSuicaについてあまり書かれていないので調べてみると、Suica がソニーの新型スマートウォッチ「wena 3」で
ご利用いただけるようになります(JR東日本 PDF)
には、
JRE POINT によるチャージ ×
定期券の購入 × バス定期券も不可
Suica グリーン券の購入 ×
ネット決済 ×
エクスプレス予約 × 東海道・山陽新幹線のサービス
など、かなり制限が多い。
だったら、おサイフケータイに対応しているPixel4a買った方がよい。
特に、Suica グリーン券の購入とエクスプレス予約ができないのは痛いかなぁ。
あと地味にいやーな感じがするのは、ついにSuica対応、ソニー新スマートウォッチwena 3発表(Engadget 日本版)に書いてある以下の注意書き。
また、Suicaを除くキャッシュレス決済(楽天Edy・ID・QUICPayなど)を利用する際には、初期設定時にiOS端末が必要です。
楽天Edy・ID・QUICPayなど今は使っていないけど、これはないんじゃない。一気に買う気なくした。本当に最初からおサイフケータイに対応したスマホと別のスマートウォッチ買った方がよい。残念だ。
将来的には、DSDV(2つのSIMが装着できて同時待ち受け可能)の機種を買おうと思っていたのだが、そういう機種はほとんどが中国のメーカー製なので、アメリカ政府の中国製通信機器弾圧によって、このさきどうなるかわからなくなってしまった。最悪、いまの3Gケータイが使えなくなったら(「au VoLTE」非対応機種のご利用終了のお知らせ)、4G(au VoLTE対応)の軽くて小さな通話用ケータイ(au)とIIJmioのSIMを入れたおサイフケータイ対応のスマホの2台持ちにしようかと思っている(いまはCasio G'zOne TYPE-XとHUAWEI P20liteの2台持ち)。1台で済ませられるかなぁと思ったのに、トランプの野郎め。
写真は記事とは関係ない。
そば・天丼セット(JR秋葉原駅構内「新田毎(しんたごと)」):Huawei P20 lite(ANE-LX2J)、3.81mm(35mm版26mm相当)、F2.2開放、1/33.3秒、ISO250、プログラムAE、AWB
これもたしか490円(税込)だったと思う。Suicaは使えるがJREポイントは貯まるか不明と前回(「ビデオカメラ市場」はどこへ行くのか ソニー、キヤノン退場で新製品なきまま消え去る?(ITmedia) ― 2020年09月26日)書いたが、JREポイントは貯まっていなかったので、対象外のようだ。JR系列の駅ナカ店舗でないとJREポイントは付かないのだろう。まあ490円でこれだけついて、さらにポイント還元して、JRに場所代とか払ってたら利益が上がらなくなってしまうと思う。
ちなみに、関西人なのでそばよりもうどん(特にきつねうどん)の方が好きだが、関西風だと掲示されていない限り関東ではそばの方を頼むようにしている。最近は少なくなったが、真っ黒の汁のかつての関東風うどんが出てきたらどうしようもないからだ。 ちなみに京浜急行品川駅の中の立ち食いうどん屋さんには「当店は関西風だしです」という張り紙がしてあった。そこでは安心してきつねうどんが食べられる。「新田毎(しんたごと)」のうどんは今度食べている人の汁の色を見てチャレンジしてみたいと思う。でも周囲の人もそば頼む人が多いんだよね。立ち食い蕎麦屋だもの。荒野の蕎麦屋ブログは続く…わけではない。
コメント
_ みっち ― 2020年10月05日 19時27分21秒
_ タロウカジャ ― 2020年10月06日 12時11分46秒
東京周辺の食文化を知るのに最適です。
関西の私鉄も切符の改札、券売機がどんどん隅に追いやられていますが土日祝日用回数券14回乗車券の販売は続いています。
この割引率の魅力はイコカ等の利便性を越えています。
_ ノーネームしたん ― 2020年10月06日 14時36分18秒
ほんとですよねぇなぜこんな前提なんでしょう、今後他もバージョンアップとかで対応した方が…。
>最近は少なくなったが、真っ黒の汁のかつての関東風うどんが出てきたらどうしようもないからだ。
自分も関西人ですが、
でも関東のうどんのあれはあれで楽しめるので…、
麺の茹で方にしても腰のある香川のうどんも伊勢うどんもそういう物として楽しみます、
それよりも蕎麦の粋な食べ方であるとされる先端にしか汁を付けない、かまずにのど越し云々という方が違和感が…、
汁はまあ濃く作ってあるのでそれが正解なんでしょうけど…。
_ Haniwa@忠臣蔵 ― 2020年10月13日 08時25分25秒
■ みっち様
>(爆)おおよそ、このような会話がHaniwa氏と店員との間で交わされた、と妄想します。(笑)
お察しの通りです(違)。
>(客の一人、みっち風の人物)お武家さん、堪忍してやりなさい、貴方には果たさねばならぬ、大願がありましょうが。ほれ、レンズの絞り環といい、ニコンプラザへの討ち入りはどうなさるおつもりか。
>(Haniwa)おーっ、そうであった、こうしてはおられん、いざ新宿へ...(と言いつつ、八双飛びで去っていく)
すっかり忘れておりました。ニコンプラザへの討ち入りに備えて蕎麦屋でうつつを抜かしているフリをしていたのでした。
その年の12月…「各々方、討ち入りでござる」と新宿プラザビルの入口で一人でつぶやくバイクプロテクターで身を固めた男。
「あっー!休館中やんけーorz」
ニコンプラザ新宿休館のご案内
ttps://www.nikon-image.com/support/showroom/shinjuku/
_ Haniwa ― 2020年10月13日 08時38分18秒
■ タロウカジャ様
>そうおっしゃらずに時々お蕎麦のブログをお続けください。
>東京周辺の食文化を知るのに最適です。
ありがとうございます。
もともと駅ナカで食べることはあまりなかったのですが、最近時間がなくて利用機会が増えています。ときどきリポートさせて戴きます。
>関西の私鉄も切符の改札、券売機がどんどん隅に追いやられていますが土日祝日用回数券14回乗車券の販売は続いています。
>この割引率の魅力はイコカ等の利便性を越えています。
券売機って最近数が少なくなっていますね。
東京メトロなんか改札だけがあって券売機のない入口が結構あります。
たまにメトロの改札外でJRのSuicaにチャージしようと思ったら券売機がなくて困ることがあります。
14回回数券って使ったことがなかったのでお教えくださってありがとうございます。
調べましたら、JR東は10回分の値段でで11枚しかありませんが、
東急
ttps://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/multiple-trip/
東京メトロ
ttps://www.tokyometro.jp/ticket/types/coupon/index.html
西武
ttps://www.seiburailway.jp/ticket/coupon-ticket/
など土・休日割引回数乗車券14枚は健在ですね。
これは運賃高いほどお得になりますね。
自分の行動範囲と時間などから購入を検討してみます。
家族でバラして使ってもいいですし。
_ Haniwa ― 2020年10月13日 08時54分34秒
■ ノーネームしたん様
>>これはないんじゃない。一気に買う気なくした。本当に最初からおサイフケータイに対応したスマホと別のスマートウォッチ買った方がよい。残念だ。
>
>ほんとですよねぇなぜこんな前提なんでしょう、今後他もバージョンアップとかで対応した方が…。
Suicaグリーン券については、JRが開放していないのが原因らしいです。
グリーン車は腰痛持ちには結構大事な車両なんです(泣)。
腰痛が再発したときにグリーン車使うことがあります。
そのうちおサイフケータイ対応のスマホを買うかもしれませんが、なんか時代に逆行しているなぁと思います。ガラパゴスな規格ですから。
>自分も関西人ですが、
>でも関東のうどんのあれはあれで楽しめるので…、
平成の初め頃までの関東のうどんですか?
私はまったく楽しめませんでした。お蕎麦のつゆの方がまだ出汁がきいていました。
当時の関東のうどんはただのこい醤油味しかしないつゆでしたね。
カツオ風味の化学調味料とか持ち歩かないと食べられないなと思いました。
その後長い時間を掛けて関西風に近いうどんつゆになっていきました(出汁がきいて醤油が薄くなっていきました)。
>麺の茹で方にしても腰のある香川のうどんも伊勢うどんもそういう物として楽しみます、
そうですね、それはそれで美味しいです。
>それよりも蕎麦の粋な食べ方であるとされる先端にしか汁を付けない、かまずにのど越し云々という方が違和感が…、
まあせっかちな江戸っ子らしくて好ましいです(笑)。
本当の江戸っ子と関西人はかなり親和性が高いと思っています。
江戸っ子は関西で言うところの「イラチ」なんです。
どんぶりではないそば食べてると最後になんか変なお湯が出てくるのもよく分かりませんでしたね。あれ、どうするのか周囲に聞いてもよく知っている人案外居ないんですよ。地方出身者や親が地方出身者などばかりなんで実はみんな知らないという。東日本のごく一部の習慣のように思います。
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ほほぉ、今日はスタバで蕎麦ですか。(違)
>私の座ったカウンターには、七味唐辛子がなかった...
(爆)おおよそ、このような会話がHaniwa氏と店員との間で交わされた、と妄想します。(笑)
(Haniwa)ふうむ、七味唐辛子がないぞ。ええっ、目の前のガラスビンに入った粉がそうだって?
小僧、よいか、七味は七つの薬味が入ってるから七味である、このビンに入った得体のしれない混合物は何だ。そして、容器もひょうたん(ひさご)と決まっておる。漆塗りのひさごに、赤い房をくくって、吊るすんだ。おーい、ほんまもんの七味を持ってこい...
(店員)また、おかしなのが一人でたなぁ。(爆)
(Haniwa)なにぃ、けしからん、そこへ直れ、手打ちにいたす...
(客の一人、みっち風の人物)お武家さん、堪忍してやりなさい、貴方には果たさねばならぬ、大願がありましょうが。ほれ、レンズの絞り環といい、ニコンプラザへの討ち入りはどうなさるおつもりか。
(Haniwa)おーっ、そうであった、こうしてはおられん、いざ新宿へ...(と言いつつ、八双飛びで去っていく)
荒野の蕎麦屋ブログは続く…(大違)