SLIK SBH-320 自由雲台 ― 2020年08月22日 00時00分00秒
お暑うございます。そして週末になると雨が…。
今日は自由雲台SLIK SBH-320の話だ。ベルボンマクロスライダーを中古で買った ― 2020年08月11日と同時に買ったものですぐに記事にしようと思っていて今日になってしまった。
ベルボンマクロスライダーと同じフジヤカメラ用品館で中古で購入した。値段はたしか4400円。
自由雲台はこのぐらいの中型のものを持ってなかったので、スリックの一脚「ザ・プロポッド」の上に付けたり、月などを撮るときにマンフロットの三脚055Cの上に付ける雲台として欲しかったのだ。
マンフロットの055Cには普段ハスキーの3Dヘッドを使っていて、これはこれでよいのだが、天体を撮るときにハンドルが当たって上の方に向けにくいので逆向けにカメラを付けたりしていた。これが結構面倒くさい。それで自由雲台が欲しかったのだ。
自由雲台SLIK SBH-320はシルバーだが、現行品としては黒色のSBH-320 BK Nというものがあるようだ。しかし、ケンコー・SLIKのサイトは製品名のところをどうして画像にしてしまうのだろう。
それで、SLIK SBH-320をマンフロット055C三脚の上に付けるときは太ネジ(U3/8)なのでそのままで良いのだが、SLIKのザ・プロポッドの上に付けるときは細ネジ(U1/4)なのでそのままではつかない。SBH-320 BK Nのサイトを見ると「U1/4、U3/8両対応」とあるんだが。どうやって両対応しているのか調べたら、部品表に書いてあった。『11mmダブルネジアダプター』 JAN 4906752 20158というものがあるようだ。中古だから11mmダブルネジアダプターがついていなかったのだ。
SLIKのSLIK 11mmダブルネジアダプターはヨドバシドットコムで購入。税込み452円だった。11mmダブルネジアダプターは取付け取り外しし易いようにコインで回せるように溝が切ってあってよい。上下のどちらにも溝が切ってあり、SBH-320に取付け取り外しするときは底の方の溝が、11mmダブルネジアダプターが三脚などの方に残ってしまって取り外すときには上の方の溝にコインを当てて回せる。よくできている。問題は取り外したときにどこかに行ってしまいそうなことだ。収納ポケットみたいなのが雲台底部とかにあったらなぁ。強度的に無理かな。外したときは財布のコイン入れに入れておくことにしよう。
ということで、日食でも月食でもいつでも来い!えっ?日食は日本では当分ないって?
日食一覧(国立天文台)
月食一覧(国立天文台)
コメント
_ めがねのパイロット ― 2020年08月23日 17時57分41秒
_ Haniwa ― 2020年08月23日 22時28分49秒
コメントありがとうございます。
>このくらいの自由雲台があると、軽量化小型化出来ていいですね。
そうなんです、3Dヘッドよりも軽くてコンパクトでよいです。
場合によって使い分けられそうです。
>おお、天文ネタ(笑)
>天文マニアの私の出番ですね(違)
是非にお願いします。
私の場合天体といってもほとんどが月とたまに太陽ですが。
>日食は2035年の皆既が一番のネタ、ウチは引っ越さなければ居ながらにして皆既日食帯にいるのでムフフです。
>栃木県北部は、皆食滞北限で近くに山もあるので、平地で皆既見ても山の上から影が過ぎていくのを見ても、どちらでも楽しめる好環境ですね。
>自分が二人欲しいです(笑)
よいですね。しかし2035年ですか。あと15年ですか。長いようですぐのような気もしますが…。
そのころにはリモートで数カ所の撮影が簡単にできるようになっていると思いますよ。誰か見張りの人さえいれば、カメラとPCと回線つないでいまでも可能だと思います。さすがに見張りの人がいないと触られたり持って行かれたりするので。
>別件。
>行きつけの写真屋からキングの出しているピンホールカメラをもらいました(試写作例提出が条件・(笑))
>さっそく組み立てて使いましたが、値段相応な部分もありつつ、組み立てを考えたパーツにもなっていて、なかなか楽しめました。
ttps://www.asanumashoukai.co.jp/f/pinhole-film-camera
ですね。よいですね。
値段も手頃で、お子様たちの教材にいい感じですね。
夏休みの宿題用途によさそうです。今年の夏休みは短かかったのでかわいそうですが。
>ただ、フィルムカウンターもない簡素構造のため、36枚撮りで27枚くらいしか撮れないのは、フィルムも高くなっていることを考えるとコスパ悪いですね(笑)
これは改良してほしいですね。フィルムがかなり高くなってきていますから。
>あと、焦点距離20mmでノーファインダーの設定なので、素人には使いこなしが難しい気がします。
まあ、前にあれば近くの横以外は大抵写っているという感じでいいんじゃないでしょうか。三脚必須でしょうし。
撮影する機会がありそうなら買ってみるかもしれません。
秋に晴天が続けばいいのですが。
しかし、写ルンですをまだ撮りきっていないという…(大汗)
_ ノーネームしたん ― 2020年08月25日 14時16分26秒
小さい袋をぶら下げておくとか…。
>日食でも月食でもいつでも来い!えっ?日食は日本では当分ないって?
日本食堂ですか、
自由雲台でハチクマライスを写しに行くのですね。
_ Haniwa ― 2020年08月25日 21時35分57秒
コメントありがとうございます。
>小さい袋をぶら下げておくとか…。
そういう手がありましたか。何かよい袋を探してみようと思います。
>日本食堂ですか、
>自由雲台でハチクマライスを写しに行くのですね。
そういえばしばらく大宮の鉄道博物館に行っていないです。
あそこの日食でハチクマライス食べたいですね。期間限定だったのかなぁ。
自由雲台持って行きたいです。
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おお、良い買い物ですね。
ネジのアダプターは規格が違うと外してどっか行ってしまうこともままあると思いますので、中古でなら仕方ないと思います。
このくらいの自由雲台があると、軽量化小型化出来ていいですね。
おお、天文ネタ(笑)
天文マニアの私の出番ですね(違)
日食は2035年の皆既が一番のネタ、ウチは引っ越さなければ居ながらにして皆既日食帯にいるのでムフフです。
栃木県北部は、皆食滞北限で近くに山もあるので、平地で皆既見ても山の上から影が過ぎていくのを見ても、どちらでも楽しめる好環境ですね。
自分が二人欲しいです(笑)
別件。
行きつけの写真屋からキングの出しているピンホールカメラをもらいました(試写作例提出が条件・(笑))
さっそく組み立てて使いましたが、値段相応な部分もありつつ、組み立てを考えたパーツにもなっていて、なかなか楽しめました。
ただ、フィルムカウンターもない簡素構造のため、36枚撮りで27枚くらいしか撮れないのは、フィルムも高くなっていることを考えるとコスパ悪いですね(笑)
あと、焦点距離20mmでノーファインダーの設定なので、素人には使いこなしが難しい気がします。