オフロードマシン総合誌 Go RIDE vol.6(ヤングマシン増刊2020年5月号)2020年04月07日 00時00分00秒

オフロードマシン総合誌 Go RIDE vol.6(ヤングマシン増刊2020年5月号)

4月6日発売のオフロードマシン総合誌 Go RIDE vol.6(ヤングマシン増刊2020年5月号) を買った。今回はヨドバシ・ドット・コムの通販で買った。本や雑誌はなるべく書店で買うようにしているのだが(それでも前号GoRIDE vol.5は大型書店3軒回っても置いてなかった)、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の関係で街中は寄り道したくない(何軒か回っても置いてるとは限らないし)。それで送料無料のヨドバシ・ドット・コムで買った。

発売日前日の夜にポチっとしたが、発売日の夜(昨日)には届いていた。

GoRide今号の特集は、「簡単メンテナンス」だ。

これはよい企画だと思う。以前に前身雑誌のGARRRR編集部のステッカーフェスがあった際に、編集長や現副編集長にも「雑誌GARRRR(ガルル)のお蔭で自分で整備できるようになりました」と言っておいた。バイク雑誌GARRRR(ガルル)休刊「ステ・フェス」 ― 2019年02月23日参照。

自分で整備できることはバイクの不調を早期に発見することにつながるし、出かけた先での解決にもつながるのでよい。ただ、いまはそれだけの理由ではない。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)で緊急事態宣言がでるというこのときに、自宅でバイクの整備をするのはちょうどよい機会だと思うのだ。

実際私は2月以降土日祝日は近所のスーパー行く以外一切外出せずバイクの整備などをしてきた。3月と4月の平日に2回バイクで走りに行った以外お出掛けしていないのだ。緊急事態宣言が出たら平日でもバイクに乗ってツーリングするのはやりにくくなるだろう。だとしたら、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が収まる頃に快調なバイクで走れることを楽しみにしながらバイク整備に励むのがよい。

はっ、全部分解するのが嫌でずっと後回しにしていた倒立型フロントフォークの整備もGW(大型連休)明けまでにやれという啓示なのか(泣)。

ほかの主な記事は以下のとおり。

・SEROW250 vs. SEROW225
・最新オフロードヘルメット・コレクション
・リコーダート・ツーリング(栃木県鹿沼市・古峯神社・林道塩沢線・CRF250L)
・コイチャレR(Honda CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission 名前長過ぎ)
・三橋淳 アフリカツインで旅に出る
・やたぐわぁのGo Rindo!(茨城県・加波山(かばさん)林道、端上林道・茨城県道218号線)
・ゴーインにマイウェイ 作・画 勝間田しげる
高橋克也氏のイラストなど

CRF1100Lアフリカツインええなー。高速道路で楽そうだよなぁ。荒れた林道に行かずに弾丸ツーリングだとよさそう。

ということで、GW(大型連休)明けまでにフロントフォーク整備するか…(今回の記事にはフロントフォーク分解はないけど)。

【追記】
そうそう、毎回バイク関連の記事の時に報告しようと思ってて忘れていたことがある。CRF250L(MD38)のバッテリーYTX7L-BSのことである。街乗りだけだと交差点の信号待ちでブレーキ踏んでウインカーを出すとヘッドランプが暗くなると言っていた件だ。原因は、バッテリーの鉛電極を磨いていなかった(酸化していた)ことだった。

鉛バッテリーは電極の鉛がむき出しで、鉛は人体に有害なのでなるべく触らないようにしていた。私は鉛って鈍いグレーだと思っていたのだが、鉛は金属なので本来は金属光沢があるのだ。3月初頭にバイクを整備した時に鉛バッテリーの電極を初めて紙やすりで磨いたら、あら不思議、鉛が銀色に輝いていた(笑)。鉛ってねずみ色じゃないんだ。ハーネスと接触する鉛電極の部分を磨いてからは信号待ちでブレーキ踏みながらウインカーを出してもヘッドライトが暗くなることはなくなった。このバッテリーGSユアサ製YTX7L-BSは2016年12月に交換したものである(4年目)。磨くのに使った紙やすり(表面に鉛の粉が付いている)は家に持ち込まずに外でビニル袋に入れてごみの日まで外で保管した。
【追記ここまで】

コメント

_ kgr2007 ― 2020年04月07日 10時25分13秒

こんにちは。
SEROWの新旧対決ですか…最悪の相手です(笑)。絶対旧型の方が良いですから。セローに限らず、各社がまだ足周りにコストを掛けていた頃なので、悪路の走破性が全然違うはずです。と、現行モデルに乗ってガッカリが止まらないオーナーの嘆きです。

>CRF1100Lアフリカツインええなー
ですよね。私も今度出るテネレ700に興味津々なんですが、実際に乗ると持て余しそう。すぐプロモーションビデオに影響されるワタシ(笑)。もし外国車であることを警戒しないのであれば、KTMから今度出た390アドベンチャーを万能選手の筆頭に挙げたいです。ノーマルタイプの390デュークを会社の同僚が乗っていますが、メチャ楽しいバイクです。見た目はアレですけど(笑)。

_ Haniwa ― 2020年04月07日 11時07分07秒

kgr2007様
コメントありがとうございます。

旧SEROWとの対決は最悪なんですか。大昔に友人が新車でSEROW225に乗っていました。

>セローに限らず、各社がまだ足周りにコストを掛けていた頃なので、悪路の走破性が全然違うはずです。と、現行モデルに乗ってガッカリが止まらないオーナーの嘆きです。

私もCRF250Lの足回りは88年型のDT200Rの方が走破性高かったなと思っています。
CRF250Lははっきり言ってロード寄りだと思います。
その分首都高のようなタイトでアベレージの高いコーナーで踏ん張ってくれますが、そういう走りは好きではないです(笑)。ゆっくり走ってると追突されたり車線変更で引っ掛けられそうなんで流れに合わせてるだけです(泣)。

当時のトレールは調整機構が付いていましたしリアはサブタンクもついていました。
コストダウンでCRF250Lのフロントは油面を変えるとかオイルを変えるとかスプリングを変えるとかしないと調整できませんし、リアはスプリングを締めたり緩めたりできるだけです。GoRIDE今号の広告っぽい記事に乗っていたTechnixのサスはお手頃価格なので気になります(笑)。CRF250L用やSEROW250用があります。ああ物欲(笑)。

>>CRF1100Lアフリカツインええなー
>ですよね。私も今度出るテネレ700に興味津々なんですが、実際に乗ると持て余しそう。すぐプロモーションビデオに影響されるワタシ(笑)。もし外国車であることを警戒しないのであれば、KTMから今度出た390アドベンチャーを万能選手の筆頭に挙げたいです。ノーマルタイプの390デュークを会社の同僚が乗っていますが、メチャ楽しいバイクです。見た目はアレですけど(笑)。

Honda党というわけではないのでテネレ700も気になっています。比較的近所に大型も売っているYSPがあります(笑)。ある程度パワーがあって車重が軽めのが欲しいですね、ああ物欲(笑)。

KTM390デュークですか。KTMって部品供給と価格はどうなんでしょうね。外車だとそこが気になります(信頼性もですがそこは日本メーカーもいまはアレなので…)。KTMも販売店がそう遠くないところに…(笑)。

KTM 390 ADVENTUREって、CRF250Rallyよりも少し安いんですね。
ttps://www.autoby.jp/_ct/17340784
フロント19インチ、リア17インチというのがネックかもしれません…と思ったら、プロモーション動画ではライダーの腕がよいのでどんなところも走破してるやん(笑)。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?
aperture(stop)の日本語

コメント:

トラックバック

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索
※ブラウザで「保護されていない接続」「安全ではありません」などの表示が出る場合はSSL対応のhttps://haniwa.asablo.jp/blog/の方にアクセスしてください。お気に入り・ブックマークもSSL対応の方に変更をお願いします。(2021/02/23)