写真家・中井精也氏がバイクで撮影に行っているらしい2020年01月12日 00時00分00秒

KT(横浜市西区みなとみらい):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、Jpeg撮って出しをリサイズのみ

ここ数日このブログのアクセス数が増えているようで、Nikon 1 V1と魚眼レンズのブームが来たか、と思ったら、どうやら「ImportExportTools NG」でGoogle検索すると3番目にWindows10移行はメールの移行がネック ― 2019年11月12日が来るらしい。Windows7のサポート期限が1月14日なので、皆さんこの連休中に移行作業されているのね。荒野の故障ブログへようこそ(笑)。

さて、デジカメWatchの中井精也のエンジョイ鉄道ライフ「ジョイテツ!」を見ていたら、デジタルピンホールカメラ「おもひでかめら」を楽しもう2 ライカSL2で「おもひでかめら」を作成の記事中で、中井精也氏がインドのロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)というメーカーのヒマラヤン(HIMALAYAN)というオフロードバイクに乗って撮影に行くことがあることが書かれていた。

ロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)ってクラシックなバイクを作り続けているイメージがあったが、ヒマラヤン(HIMALAYAN)はフューエルインジェクション(FI)やABSも装備されていてEURO4をクリアしているのだそうだ。

税込価格も699,000円とそんなに高くもなく、なかなか乗りやすそうなバイクだなぁと思った。難点は、中井精也氏も記事中に書いていたが、411ccという排気量だろう。日本の運転免許制度では400cc未満が普通二輪運転免許で運転できる排気量なので、日本のメーカーの400ccというバイクは398ccとかだったりする。ほんの少し400ccを上回っているロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)のヒマラヤン(HIMALAYAN)は大型二輪免許が必要なのだ。

いまでは大型二輪免許も教習所で取得できるが、1996年(平成8年)9月までは、公安委員会の運転免許試験場の厳しい「限定解除」試験をクリアしないと乗れなかったのだ。私がバイクに乗らなくなったのは96年よりも前なので、80年代のバイクブームの中心にいた人たちはほとんどが当時の「自動二輪免許(自二車は中型に限る)」現在の普通自動二輪免許のままだったはずだ。96年の免許制度改正の裏にはアメリカの外圧もあるがブームが去って売れなくなってきたバイク業界へのテコ入れの意味もあったのではないかと思う。私は96年当時はバイクへの興味を失っていたので当時は「へー、ずるいな。もっと早くしてくれればよかったのに。」ぐらいにしか思ってなかったが。ともかく、中免おじさん(おばさん)は教習所へ行って大型二輪免許を取らないとロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)のヒマラヤン(HIMALAYAN)には乗れないのだ。中免おじさん(おばさん)はいまなら費用10万円と12時間の技術講習で大型二輪免許を取れるので、96年よりも前よりもはるかに良い時代になった。

ということで、バイクに乗って撮影に行きたいなと思っている今日この頃だが、今年の冬は暖冬で雪がない代わりに、太平洋側で雨が多い。バイク用の防寒装備は揃えているので、寒くてもいいから晴天が続いている方がいいな。

あと、もうひとつ、デジタルピンホールカメラ「おもひでかめら」を楽しもう3で気になったのは、記事中で言及されていた初代α7Sだ。

それにしてもα7S IIの高感度画質はすごいですね。このα7S IIはまだまだ現役ですが、発売から年月が経った初代α7Sは中古価格も下がっているので、おもひでかめら用に買ってみるのもおすすめですよ。

調べてみると、程度にもよるがα7Sは中古で10万円ぐらいで手に入るようだ。この記事の影響なのか品薄気味だが。

α7Sって、高感度が凄いのだが、EVFがイマイチらしく、またAFエリアが狭いとか、AFがコントラストAFのみで遅いとか、ボディ内手振れ補正が搭載されていないとか調べれば調べるほど、「うーん」という感じだ。

ただ、今持っているニコンFマウントのレンズをマウントアダプターでMFで使うつもりならば、EVFがイマイチ以外はあまり問題にならないようにも思った。ニコンからの移行に最適やん。暗箱としては十分な素質を持つボディだと思った。←今ココ


KT(横浜市西区みなとみらい):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、Jpeg撮って出しをリサイズのみ

パワーショベルが印象的だったので撮影した。KTは「コーエーテクモゲームス」の新本社なのだそうだ。ゲーム「信長の野望」などで有名な会社だ。

Gfotoのタンポポチップ付きマウントアダプターは、「返信のあった内容をチェックしたがやっぱり駄目なんで壊れてないのと交換してくれ」ということをもっと細かく書いた返事をeBayを通じてしたところだ。Gfotoから返事が来た ― 2020年01月07日参照。

とりあえず接点のところにパーマセルを貼ってチップなしのマウントアダプターとして使ってみている。Mモード専用になってAEも内蔵露出計も働かないが、露出の勘は鍛えられるようだ。
【追記】エラーメッセージが出る前から、Gfotoのマウントアダプターを付けていると、電源OFFにしているはずなのにNikon 1 V1の電池が一晩で20%ぐらい減るという現象があった話はした。Gfotoのマウントアダプターを外しておくと電池はほとんど減らないことがわかった。壊れたんじゃなくて最初からなんかおかしいチップだったのかもしれない。もう少しで私自身が故障しているのかと思い込むところだった(笑)。Nikon 1 V1が丹沢でうんともすんとも… ― 2019年12月28日のみっち様のコメント参照。【追記ここまで】

Nikon 1 V1は、チップなしだとAEも内蔵露出計も使えないような仕様なのに、なぜかEVFは適正露出になるように表示されるんだよね。でも撮った画像を見ると真っ白に飛んでたり真っ黒だったりすることがある(というか実際の露出状況をプレニューは全く反映しておらず常に適正露出に見える)。これってNikon 1 V1は適正露出をわかっているけどチップなしレンズを使ってるお前には教えてやらないし、EVFや背面液晶のプレビュー通じて適正露出を判断することも邪魔してやるからなというニコンのありがたいメッセージなのかな(泣)。なんでこんな凝った嫌がらせするんだろう。1枚撮って撮影画像を確認しないと適正露出かどうかわからないようにわざとしているとしか思えない。ニコンって本当に変な会社だね。

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