ユーエヌからキヤノンRF/ニコンZマウント用ボディ・レンズリアキャップ発売 ― 2019年11月21日 00時00分00秒
デジカメWatchによるとユーエヌからキヤノンRF/ニコンZマウント用ボディ・レンズリアキャップが発売されるそうだ。
うーん、なんでユーエヌがこれらの新しいマウント用のボディキャップとレンズ底キャップを発売するのかよくわからん。だって、メーカー純正のキャップが売ってるじゃない。
ニコン純正の裏ぶた LF-N1が希望小売価格:税込440円(税別400円)で、ボディーキャップ BF-N1が希望小売価格:税込440円(税別400円)だ。
ユーエヌの方は、ニコンZマウント用レンズリアキャップ価格:オープン(店頭予想価格:税別500円)で、ニコンZマウント用ボディーキャップ価格:オープン(店頭予想価格:税別500円) なのだそうだ。
純正よりも高いやん。なにか付加価値があるわけでもない。純正品が手に入らなくなっているわけでもない。
もう製造販売中止になっているマウント用のボディキャップとかレンズ底キャップはサードパーティで供給してくれるのはありがたい。中古で探してもなかったりあっても高かったりするからだ。しかし、始まったばかりのミラーレスマウントのこれらのキャップをサードパーティで出す意味は分からない。間違って買うのを期待しているのか。いや、間違って買うほどユーエヌの製品って販売店に置いてないよね。わからん。レンズメーカーが互換レンズに自社のキャップを付けるのはわかる。しかし、ユーエヌはZマウントのレンズとか発売してないじゃない。はっ、もしかしてユーエヌはZマウントのレンズを発売するつもりなのか。
写真は記事とは関係ない。
千駄ヶ谷3丁目の家:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.0、1/125秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード
Windows Live Mail 2012の後継はThunderbirdにした ― 2019年11月14日の作例と同じ建物。正面後ろの建物は幻冬舎1号館。
【追記:2019年12月16日】
残念なお知らせだ。この家は2020年1月6日から解体されることになったようだ。
AliExpressで届いた不良品はOpen Disputeで全額返金要求した ― 2019年12月15日の作例参照。
【追記ここまで】
【追記:2021年12月14日】
なんと2年後でもまだ建物は現存していて住まわれている人がおられるようだった。北参道の古い建物がまだ残っていた ― 2021年12月14日参照。
コメント
_ メガネのパイロット ― 2019年11月21日 20時27分06秒
_ ノーネームしたん ― 2019年11月21日 20時44分00秒
>純正よりも高いやん。
うん……、まぁ…なんとなく他人と同じ純正は嫌とかそういう理由じゃないかと…、
ハイエースとかにレクサスのマーク付けて見ようとか…
なんというk
_ Haniwa ― 2019年11月22日 16時22分15秒
>そうもまさに意味不明な商品ですよね・・・
>どういう経営判断なんでしょうか・・・
謎です。
>ユーエヌは、Zマウントのレンズを売るのではなくて・・・
>Zマウントがじきになくなるから、今のうちに用意しておこう、ということなのか?
なんという不吉な(笑)。
しかし、新発見がありました。
なんとNikon 1のボディキャップがもう販売終了です(泣)。
BF-N1000です。さすがは冷酷なニコンです(泣)。
ユーエヌさんはZマウントのボディキャップなんか作ってないで、ニコワンのボディキャップを作っておくれ~(泣)。
もう一つ謎があります。Zマウントのボディキャップの型番がBF-N1なんですよね。なぜにBF-Z1ではないのか。なぜにNikon 1のボディキャップはBF-N1じゃなくてBF-N1000なんて大きな番号だったのか。
ZマウントはNikon 1マウントと並行して開発していたんですかねぇ。出し惜しみしていたとか?
謎です(泣)。
■ ノーネームしたん様
>うん……、まぁ…なんとなく他人と同じ純正は嫌とかそういう理由じゃないかと…、
>ハイエースとかにレクサスのマーク付けて見ようとか…
>なんというk
だったら赤い色にして3倍アレなボディキャップとか作ればいいのに。
ピカピカ金色にして仏壇仕様ボディキャップとか。
_ めがねのパイロット ― 2019年11月22日 23時00分02秒
昨日の投稿は名前がカタカナに(汗
裏キャラとかではないです(笑)
Nikon1を開発しながら、フルサイズは想定していたと思います。
ただ、タイミングやカニバリを考えて、リリースやチラ見せはなかなかできないでいて後れを取ったのだと。
ただ、それはキヤノンも同じでしたが、キヤノンの方が展開は手堅かったですね。
しかし、ユーエヌの展開もまた読めないですねぇ(汗
遊びにしてもリスキーなところはあまりないですが、解せない感じにすごく違和感と言うか、割り切りない何かを感じます(笑)
_ Haniwa ― 2019年11月26日 09時19分54秒
>昨日の投稿は名前がカタカナに(汗
>裏キャラとかではないです(笑)
変換ミスとは思っておりました(笑)。うちもPCをWindows10にしてIMEをATOKからMSのものに変えたばかりなので、なんか変換がうまくありません。しかもFirefoxでは変換候補が入力しているところの直下ではなく画面の左上に出ることがあり(いつもではないのがまた困ります)、非常に使いにくいです。いま解決策を探しているところです。
>Nikon1を開発しながら、フルサイズは想定していたと思います。
>ただ、タイミングやカニバリを考えて、リリースやチラ見せはなかなかできないでいて後れを取ったのだと。
>ただ、それはキヤノンも同じでしたが、キヤノンの方が展開は手堅かったですね。
ミラーレスカメラ全体でのキヤノン、ニコンのシェア低下のニュースが出ていましたね。レンズ交換式デジタルカメラ全体でみてもキヤノン、ニコンはシェアを落としているとか。まあそうでしょうね。新しくカメラ買うのならDSLRよりもミラーレスの方が魅力的に見えますからね。戦略を誤ったのかもしれませんが、どうしたらシェアを落とさずに済んだのかは難しいところだと思います。
>しかし、ユーエヌの展開もまた読めないですねぇ(汗
>遊びにしてもリスキーなところはあまりないですが、解せない感じにすごく違和感と言うか、割り切りない何かを感じます(笑)
謎ですよね。作っておくなら今のうちという感じなんでしょうか。マウントが廃番になってから作るのもアレなので(笑)。
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そうもまさに意味不明な商品ですよね・・・
どういう経営判断なんでしょうか・・・
ユーエヌは、Zマウントのレンズを売るのではなくて・・・
Zマウントがじきになくなるから、今のうちに用意しておこう、ということなのか?