コダックのロゴが入ったiPhone11シリーズ用ケース “コダクローム”ロゴも ― 2019年10月01日 00時00分00秒
コダックのロゴ(“コダクローム”ロゴも)が入ったiPhone11シリーズ用ケースが発売なのだそうだ。
コダックのロゴが入ったiPhone11シリーズ用ケース
“コダクローム”ロゴも(デジカメWatch)
いいですなぁ。iPhone11用しかないところが残念。まあandroidは無数に機種があるからなぁ。せめてステッカーとか発売してくれないかなぁ。そうしたら三脚とか脚立に貼るから。
しかし、ここまでKodachromeが愛されているのなら、Kodachrome復活とかないのかなぁ。あの保存性に拘りたいのだ。
ちなみに、冷蔵庫に未使用のPKRとかKLとかが数本入ったままだ。もうコダクロームを現像できる現像所がないのでただのコレクションになってしまっている。
写真はスマホケースではなく、コダクローム(Kodak Kodachrome 64 PRO(PKR) and Kodachrome 200(KL) 135-36ex)。
コメント
_ タロウカジャ ― 2019年10月01日 14時45分37秒
_ Haniwa ― 2019年10月07日 12時40分54秒
コダクロームは独特の風合いでしたね。
特に、ルーペで見ると塗り重ねた油絵のような感じでぞくぞくしました。
>ただ当時でも感度が比較的低く、動体撮影には工夫が必要でした。
ISO200のKLがありましたが、まだまだ感度が足りなかったですね。
またKLは日本で現像するとものすごいマゼンタ被りでしたし。
コダクロームの現像所が最後にアメリカ一箇所になったときに、KLの現像をアメリカに出しましたら、それまでのマゼンタ被りが嘘のように素直な発色になっていて、いままでの国内KL現像はなんだったんだと思いました。
>コダクロームの復活は、システム全体の再構築になるので余程需要がないと無理ですね。
>それよりも写真をプリントしない傾向が顕著になっているので写真文化もどんどん変わっていくでしょう。
そうでしょうね。リバーサルで入稿していたプロの方がはやくにコダクロームからフジクロームに乗り換えたようで、コダクロームの印刷原稿はいろいろと難しかったようですね。
スキャナーもコダクロームでゴミ取り傷取り機能の働く機種はほとんどありませんでしたし。
プリント文化の衰退は結構重要な変化ですね。かくいう私もネガカラーをあまり使わなくなってから、プリントが激減しました。同時プリントは偉大だったんですよ。あれこれ注文付けなくても一定レベルのプリントを安価に提供してくれていました。
>また、直接関係はございませんが、フリーで写真を業とされる皆様は益々厳しくなっていくと思います。
>かって詩人が健康寿命が短い言われていましたが写真家もその中に入るのではないかと思います。比較的高名な写真家もお弟子さんを伴って撮影と言うのをあまり見る機会が有りません。
記者やライターさんがカメラやスマホで一緒に写真撮ってきてなんとかなる(なんとかする)ようになってきていますからね。厳密にはプロの撮った写真とそうでない人の写真には差があるのですが。
アシスタントをまかなえるぐらいのギャラがでなくなっているんでしょうね。
_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2019年10月10日 15時10分59秒
知ってる世代にもう一度使いたいという欲求を出させるフィルムの戦略です!、
さあ人間よフィルムカメラを使え!。
_ Haniwa ― 2019年10月15日 08時11分10秒
知らない世代がKodakってみて「おお!」とか思うんでしょうかねぇ。
自分が子どもの頃はKodakは値段が高くてネガは肌色がイマイチの印象でしたから。
でも、まあ、これでKodakってなんだろうなと知る人が、E100とかULTRA MAX 400とか使ってくれるようになればいいんでしょうね。
コダクロームのステッカーとか売って欲しいなぁ。
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ただ当時でも感度が比較的低く、動体撮影には工夫が必要でした。
コダクロームの復活は、システム全体の再構築になるので余程需要がないと無理ですね。
それよりも写真をプリントしない傾向が顕著になっているので写真文化もどんどん変わっていくでしょう。
また、直接関係はございませんが、フリーで写真を業とされる皆様は益々厳しくなっていくと思います。
かって詩人が健康寿命が短い言われていましたが写真家もその中に入るのではないかと思います。比較的高名な写真家もお弟子さんを伴って撮影と言うのをあまり見る機会が有りません。