台風24号でテレビの受信アンテナが倒れた ― 2018年10月02日 00時00分00秒
皆様待望の荒野の故障ブログです(泣)。戴いたコメントのお返事はお待ちください。m(_ _)m
空前の暴風との警告があった台風24号だが、関東地方南部のHaniwa家でも被害が出た。家の屋根の上にあったBSと地上波のテレビ用アンテナが倒れてしまった。
日曜夜のBS1ワールドスポーツMLBで高橋尚成氏と上田まりえタンを見ていたときはちゃんと映っていたので、その後に倒れたのだろう。
月曜の朝一番に、このアンテナを立てた近所の電気工事屋さんに修理を依頼したのだが、夕方になっても連絡がない。こちらから連絡を取ると、今日中にはできないという。次に予定が空いているのは木曜日で、木曜日は雨の予報だからやりたくない、その次に空いているのは…となって、結局よそに修理を頼むことにした。
ネットで住所の自治体名とアンテナ工事とか入れると、上位の検索結果は、どこに事業所があるのかわからない業者ばかり。なるべく近所に事業所があるところに頼みたいんだがなぁ。こんなときは昔の電話帳の方が便利だったな。いや、そもそも近所にアンテナ工事のできるような電気屋さんがもはやほとんどないんだよなぁ。
仕方ないのでヨドバシカメラに電話して、アンテナ工事の斡旋はしていないか聞いてみた。斡旋なのか何なのか分からないが(※)、アンテナ工事の依頼を引き受けてくれた。ただし、同じような修理依頼が殺到していて中2日戴くという。はやくて木曜日か。しかも工事の時間帯が木曜日の何時になるのかは前日の夜に電話するということだ。今週の木曜日は一日中家族の誰かが待機することはできないので、仕方なく金曜日に修理してもらうことにした。
※この場合、私とヨドバシカメラとの契約になって、ヨドバシが自分の責任で業者を派遣することになるのだろう。ヨドバシに修理を頼むメリットは、何かトラブルがあったときに交渉する相手がヨドバシカメラになるということだ。
近所の電気工事屋さんがもっとはやくに連絡を寄越してくれたら、翌日とか翌々日(水曜日)には工事可能だったんじゃないか。ちょっと腹が立った。まあ、今後はこの電気工事屋さんにアンテナ修理を頼まなくて済むからよいと思うことにする。
というのは、アンテナを最初に設置するときに、ご近所だからとそこに工事を頼んだのだが、簡単には上がれない2階建ての屋根のてっぺんに4本脚の「馬」にポールを立てて四方からステーを張る方式にしたのは、その近所の電気工事屋さんだからだ。これだと、専門業者以外、まったくアンテナに触れることができない。いままでに強風で2回ぐらいアンテナの向きが変わったことがあり、その都度その近所の電気工事屋さんに頼まなければいけなかった。近所づきあいもあるのでビジネスライクにできないのが嫌だった。相手も色んな点でいい加減な奴だし。
向きを変えるぐらい素人でもできるはずなのだが、設置場所がやや急な角度の屋根の真ん中で、かつ命綱を付けるところもないので、家族からは絶対に屋根に登るなと言われている。中学生の時にアマチュア無線の免許を取って、何回も高いところでアンテナ設置作業をしたことのある私も、これは登ってはいけないと思う。
なんでそんなところに付けたのだろうか。近所の家を見ると、「馬」を使って四方にステーを張るような設置方法を採っている家はほとんどなく、2階の壁面にポールをボルト止めしている家がほとんどだ。どちらが強度が高いのか分からないが、すくなくとも壁面にボルト止めの方が梯子を伸ばすだけでアンテナに到達できるので、保守作業は便利そうだ。
うちのあたりは住宅地域で各種制限や建ぺい率・容積率の関係で高い建物はなく、Haniwa家の周囲も開けている。開けているから暴風直撃だったのだが(泣)。開けているので、別に一番高い屋根の上に立てなければ受信できないわけではない。はっきり言って2階のベランダにパラボラと八木を付けても映るような環境である。せめて2階のベランダから梯子の届く壁面にボルト止めすればよかったのに。庇が短いところでも30cmぐらい出ているのが駄目なんだろうか(壁面ボルト止めの家は庇がないかあっても10cmぐらいのところが多い)。ヨドバシから来る業者には、もう少し保守しやすいところに付けられないか頼んでみるつもり。
あるいはいっそのこと、ヨドバシで新しいパラボラと八木を買ってきて、自分でベランダの手すりにアンテナ付けようとも思ったのだが、結局屋根の上のアンテナを撤去するには誰かが屋根に登らねばならないので(放置するわけにはいかない)、少なくとも撤去に業者を頼まざるをえない。
アンテナにつながるケーブルを引っ張ってアンテナをたぐり寄せて降ろしたらどうかという案もあったのだが、屋根が瓦葺きなので引っかかってうまく動かないだろうし、瓦が傷んで雨漏りでもするようになったらもっと困る。
ということで、金曜日は雨降らないで欲しいなぁ。ヨドバシの人は「天候によっては当日工事ができない場合がございます」と言っていたが、小雨決行なんだろうか。木金と雨予報なんだよなぁ。
2018年10月1日(月)の11時の時点では地上波のNHK総合と教育は映っていたらしいのだが、その後アンテナが風で動いたらしく、いまはほとんど映らなくなってしまった。案外、ケーブルを外してテレビのアンテナ端子に針金かビニール線でも付けておいた方が映るかもしれない。
【追記:2018年10月9日】
テレビ受信アンテナ、1週間掛かって復旧 ― 2018年10月09日(火)
【追記:2024年3月5日】
DIGA DMR-BRW1000のBlu-rayドライブが故障して4k対応DMR-4T203を買う ― 2024年03月05日
テレビ受信アンテナ、1週間掛かって復旧 ― 2018年10月09日 00時00分00秒
荒野の故障ブログです(泣)。
台風24号でテレビの受信アンテナが倒れた ― 2018年10月02日のつづき。
先週月曜日の未明に倒れたテレビ受信アンテナ(泣)だが、ようやくヨドバシカメラに依頼した業者さんが金曜日にやってきた。その日は雨が降ったり止んだりだったので、見積だけとなった。屋根が濡れている状態だと登らないことにしているためだ。「撤去だけでも今日してあげたいがこの天気では無理」とのこと。
見積は、アンテナ撤去に4千円(税抜)、スライダー作業5千円(税抜)、地上波手持ちアンテナ取り付け1万円(税抜)、BSアンテナ壁面取り付け1万円(税抜)の合計2万9千円(税抜)だった。スライダー作業料金とはハシゴを使っての高所作業が必要となる場合の料金のことだそうだ。
【追記】なお、見積書には「アンテナ工事 ヨドバシカメラ 工事お見積書」とあるが、工事代金は業者に直接現金で払うことになっていて、工事代金にヨドバシカメラのポイントは付かないし、ポイントを使って支払うこともできない。これはヨドバシカメラに工事を依頼したときに告知される。【追記ここまで】
地上波とBSのアンテナは10年近く経っているので、破損はしていないようだが新調することにした。その場合、この業者さんから買うのではなく、自分で買って用意しておいてほしいということだった。ヨドバシドットコム(おじさんはアマゾンプライムを推していたがw)でアンテナを注文したら翌日土曜日には届いた。アンテナ等は、この業者さん経由で買うよりもネットで買った方が早くて安いので、依頼者に自分で手配してもらっているとのことだった。
この業者さんによると、DXアンテナ(本社:神戸市)のものを使うことが多いそうで、関西では台風21号の被害が大きかったため、このDXアンテナ製品が品薄になって困っているそうだ。部材がなかなか入ってこない、と。
それで、次の作業日が翌週(今週)の平日でとのことだったのだが、あとで日曜日に工事が可能となったと電話があった。日曜日は用事が入っていたので、月曜日の祝日(昨日)に工事に来てもらうことにした。
撤去作業だけやってもらってあとは新品のアンテナを自分で付けてもよいのだが、BSの壁面取り付けは業者さんにやってもらった方がよいので、結局撤去とBS・地上波とも取り付けを見積り通りやってもらうことにした。
屋根に上がった業者さんは命綱等がないので、落ちないのか聞いてみたら、「自分は落ちたことはないが、同僚で落下した人はいます。無事復帰していまも一緒に仕事しています。」とのこと。やっぱり一般の家は屋根に命綱付けるところがないので危険なんだなぁ。
あと、屋根に上がったときに業者さんが写真を撮りますか?と聞いてきたので、GRを手渡して撮ってもらった。保険の申請をする際に使う人が多いので、かならず撤去する前に写真を撮る必要があるか聞くことにしているそうだ。
業者さんの報告によると屋根の方の破損はないようで、自分で一脚つけて撮った写真と業者さんが屋根上から撮った写真でも確認した。あと、屋根上には登らなかったが、業者さんの脚立で屋根の上に顔を出すところまでは登って自分でも見える範囲で確認した。そこまで登ると、自分も屋根に上がれそうな気がしてきたが、足を滑らせたときにフェイルセーフがまったくないので、やめておく。
今回台風でアンテナが倒れた原因だが、ステーの端部の処理がよくないとのこと。今回の台風でうちと同じようなステーの付け方をしていたものが多数倒れて修理依頼が来ているとのことだった。あと、ステーが足りないとも指摘していた。一つのポールに2本のUHF用八木宇田アンテナとBSパラボラアンテナを付けるのであればもっとステーが必要なはずとのこと。たしかに何年かに一回は向きが変わったりステーが外れたりしていた。うちだったらこのような付け方はしない、と。
今回の台風24号で破損したした人たちのアンテナは、私のところのようなステー端部処理をしたものと、地上波がアナログだった時代からのものをそのまま使っていたものが多いと業者さんは言っていた。県域局を見るためにつけていたUHFアンテナそのままでスカイツリーの電波が受信できたために、そうしていた人も多いらしい。その場合、大きなVHFアンテナがついたままでしかも設置から随分時間が経っているから倒れ易かったんだろう。
それで、撤去した後は、ベランダのような保守の簡単なところに設置できないか相談してみた。BSのパラボラは南向きのベランダ上方の壁面に直付けしてもらった。地上波の方はベランダの手すりに付けてもらった。その際、屋根上よりも受信条件が少し悪くなるので、ベランダの使い勝手と受信レベルの両立できる場所を受信テスターで探ってもらった。マスプロ電工のハンディタイプのデジタルレベルチェッカーと保温弁当箱ぐらいの大きさのデジタルレベルチェッカーを使っていた。値段を調べたらハンディタイプでも5万円、保温弁当箱タイプは数十万円するようだ。欲しいなぁ(笑)。
これで自分でアンテナのメンテナンスができる。やったー\(^o^)/
ベランダをアンテナだらけにしてあちこちの県域局を受信できるようにしたいなぁ(笑)。
【関連追記:2024年3月5日】
台風24号でテレビの受信アンテナが倒れた ― 2018年10月02日
DIGA DMR-BRW1000のBlu-rayドライブが故障して4k対応DMR-4T203を買う ― 2024年03月05日
台風24号の塩害で枯れたスダジイの葉【追記】(コナラかクヌギかもしれません)【追記ここまで】:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.5、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
台風24号は暴風がすごかっただけでなく、台風が巻き上げた海水での塩害もすごかった。かなり内陸の方でも電力線の絶縁が効かなくなってショートして停電したりした。京成電鉄の被害が大きかったようだ。Haniwa家周辺では停電はなかったようだが、車や門や塀が塩でべたべたになっていた。この足柄で拾ったどんぐりから成長したスダジイ【追記】(コナラかもしれない。家族のなかにはクヌギだという者もいるのだが、落ちているドングリからするとコナラのような気がする。いい加減ですまん)【追記ここまで】も南側の葉が塩害に遭っていた。京成電鉄ってどうやって塩害から復帰したんだろう?電線全部を水で洗ったのだろうか。
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日 00時00分01秒
arayo-too様からいただいた情報によると、KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100 が販売再開されるとのことだ。
KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100 販売再開(コダック アラリス ジャパン)参照
arayo-too様情報ありがとうございます。
Kodak Alaris Japan株式会社(代表取締役社長:飯島 栄三)は、この秋カラーリバーサルフィルム「KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100」の販売を再開いたします。
《E100の特長》
クリーンで生き生きとした色・ニュートラルなトーンスケール、非常に細かい粒状性が特長です。
鮮やかな色とその非常に細かい粒状性だけではなく、非常に高い解像度とシャープネスも得ることができるフィルムです。
その特色的な仕上がりは、日中の風景・自然の撮影・商品撮影・ファッション撮影など、様々な用途に適しています。
現像後はポジフィルムとなるため、すぐに閲覧することができます。《販売》
今回の販売サイズは「135-36」サイズ(36枚撮り)です。
日本では10月中の発売を予定しています。
販売再開ということは、以前のE100フィルムとほとんど同じものと考えてよいのかな。最後に発売されていたのはE100Gだったが、E100Gではなく、E100が復活なのね。あとでデータシートを比較してみよう。
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
復活の告知があってから1年半も掛かっている。一度失われた技術を復活させるのは大変なんだろうな。
ヨドバシドットコムのコダック Kodakのポジをみてもまだ復活したE100はないなぁ。ビックカメラの方でもネガしかラインナップされていない。コダック、フィルム 35mm
135-36exで1本千円台前半でお願いしたいなぁ。
コダクロームの復活もお願いしたいところだが、使っている人も少なかったし、環境問題もあったそうなので無理かなぁ。コダクロームの最後は現像所がアメリカに1か所だけになって現像代が3千円超えていたし。
ともかくも、買える値段であれば、KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME film E100 買ってみるぜ。\(^o^)/
【関連追記:2018年10月26日】
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日
【関連追記:2018年11月17日】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日
【関連追記:2018年11月26日】
Kodak Ektachrome E100の作例その2 ― 2018年11月26日
【関連追記:2018年11月29日】
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
【関連追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。
池袋定点観測シリーズ:キリン堂薬局:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
キリン堂薬局、いつなくなるかと心配しているのだが、意外と(失礼)存続している。なかに住まわれているような気配がある。一時期は誰も住んでいないような感じがしたのだが。今回はHaniwa鬼太郎の髪の毛がピンと立ったので(笑)。
【定点観測関連】
AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>の存在意義(追記あり) ― 2017年10月12日
Ricoh GRのJPEGとRAW(DNG) ― 2015年12月11日
Ricoh GR + ワイコンGW-3 ― 2015年11月28日
サンワダイレクト、5,980円の35mmフィルムスキャナーを発売 ― 2011年12月13日
ニコンD300でパープルフリンジに遭遇、やっぱりフィルムだよね(笑) ― 2011年10月17日
Aterm MR04LN 3B モバイルルーター購入 ― 2018年10月16日 00時00分00秒
なんか毎週火曜日更新みたいになっていますな。最近月曜が祝日というのが多いからか。できればもっと色々書きたいことはあるのに。
さて、ヨドバシのポイントがそこそこ溜まっているので、何か買おうと思った。
このところずっと欲しいと思っているのは、ニコンのGPSユニット GP-1Aなのだが、これはとっくに販売終了となっていて、新品しか扱わないヨドバシでは買えない。
それで、RicohのTHETA買おうかなぁと思ったのだが、android用のTHETAアプリがシステム要件android 5.0以上に特に告知もなく変更されてしまったことを思い出した。こういう重要なシステム用件をしれっと変更する会社は次も同じようにしれっと要件を変えてくるだろう。いつまでも古いOSをサポートしろとはいわないが、システム要件を変更したときに変更したことを告知すらしないのは駄目すぎる。
Nexus7(2012)はandroid 4.4.4のままにしているのだ。THETAアプリをどうしても使いたいのならandroid 5.0でも6.0でも7.0にするのだが(android7.1.2が軽いらしい)、そこまでして欲しいと思わないから買わないで来た。THETA SかSC買おうと思ったらTHETA Vが出て急に買う気がなくなったのは去年書いた。THETAはまたいずれ…。
そこで、バイク用ナビRWC RM-XR550XLでラジコが聴けるようになったので(※)、モバイルルーターを新調しようかと思った。NECのMR05LNを買おうと思ったら、なぜかヨドバシでは販売終了になっている。ビックカメラでは売っているのに。これはもう製造は終了していて市場在庫しかないのかもしれない。ヨドバシドットコムでは後継にMP01LNが指定されていた(今現在は後継表示はなくなっている)。【追記:2021年3月17日】2021年の今ヨドバシでMR05LNを検索すると、販売開始日:2019/10/03で販売している。この記事を書いた2018年10月の1年後にMR05LNをまた販売しだしたようだ。楽天モバイルでもMR05LNとSIMのセットを発売しているので、MR05LNはまだまだ現行品なのだろう。2018年はなんかタイミング悪かったなぁ。ビックカメラで新品のMR05LNを買っておけばよかったかも(SIMサイズの問題で)。【追記ここまで】
※バイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その1) ― 2018年09月14日
バイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その2) ― 2018年09月15日
MP01LNってMR05LNのシリーズとは全然機能の違う下位機種やん。これはMR05LNのような高機能のモバイルルーターはもうでないということなのか。だったらますますMR05LN買わないといけないような気がしてきた。
それで、MR05LNを調べていたら、その前機種のMR04LNの方が対応している電波が多いようだ。主に海外で使うときに差が出るようなのだ(MR04LNの方が3Gのいろんな規格に対応している)。まあ自分は海外で使う可能性はあまりないのだが。それとMR05LNの方は、電池が大きくなって、持続時間が少し延びているようだ。
Aterm MR05LN/MR04LN/MR03LNの比較(記憶は人なり)
MR05LNとMR04LNのどちらでもよかったのだが、1万円ほどでMR04LNのクレードルセットの美品が中古で出ていたので、MR04LNを買った。ヨドバシのポイントはまたいずれ何かに使うつもりでいたのだが、台風24号で壊れたアンテナに使ってしまった。まだポイントは残っているのだが、なにかをポイントで買う気にはならなくなってしまった。
MRxxLNの中古を買うときの注意点としては、MR04LNにはヨドバシなどの一般の店で売っているものと、ISPが回線とセットで売ったりしているものの2種類があるらしいことだ。違いは、APNのプリセットが入っているかいないか、だ(一般向けの方がAPNのプリセットがなされている)。
私が買ったMR04LNは3Bの末尾の付いた、APNプリセットの入っていない方のものだった。APNをプロバイダー等の書いてあるとおりに入力するかしなくて済むかの違いだが、一般向けの説明書に「APNプリセットの中から選んで終わり」と書いてあったりすると、初心者は迷うかもしれない。
私が使っているIIJmioの場合は、mioモバイル/mioモバイルプラスに書いてあるとおりだ。
APN iijmio.jp ユーザ名 mio@iij パスワード iij 認証タイプ PAPまたはCHAP
認証タイプに「PAPまたはCHAP」とあるが、MR04LNではデフォルトでCHAPになっていたので、CHAPのままでそれ以外のところを入力した。
MR04LNとMR05LNの大きな違いの一つにSIMサイズがある。MR04LNはmicroSIMなのだが、MR05LNはnanoSIMだ。さらにMR04LNは、SIMアダプターを使うな、と注意書きがある(ご丁寧に裏蓋開けたところにまで刻印してある)。MR04LNはSIMを挿入したらカチッと手応えがあって固定されるタイプだ。抜くときはもっと強く押し込むとカチッといって少し飛び出る。SDカードによくあるタイプと似た挿入方法だ。
この構造ゆえか、SIMアダプターが引っかかってSIMが取り出せない事故が多発しているらしい。困ったな。IIJmioの追加SIMは「小は大を兼ねる」として、一番小さいnanoSIMにしているんだよなぁ。
IIJmioのSIM追加で回線1つ節約 ― 2018年02月28日参照。
いまさらmicroSIMなんかに交換したくはないので、リスク覚悟でnanoSIMをSIMアダプターに入れてmicroSIMサイズにしてMR04LNに挿入した。
私が買ったSIMアダプターはALLONEのSIMカード変換アダプターセットALK-SMADPKというものだ。nanoSIMを標準SIMのL-09Cに入れて使うために買ったものだ。
これのnanoSIMをmicroSIMに変換するアダプターは、SIMがアダプターにカチッと嵌るタイプで、一旦嵌めてしまえばもともとmicroSIMだったかのような一体感がある。しかし、アダプターとSIMの隙間にMR04LN内部の爪が引っかかったりしたら困るので、境目にスコッチメンディングテープを貼った上でMR04LNに挿入した。何度か出し入れしたが、問題なさそうだ。万が一引っかかって出てこないときは無理に引っ張らずに、薄いプラスチック板を接点のある面に挿入してSIMと一緒に引き出すとよいそうだ。
MRxxLNシリーズを買ったのは、リモート起動機能とBluetoothテザリング機能に期待したからだ。
いつも使っているバファローDWR-PGの優れたところは、Wi-Fi通信がないとスリープするのだが、子機側でW-Fi接続しようとするとDWR-PGがスリープから復帰するところだ。これのお蔭でDWR-PGはカバンに入れたままずっと触れる必要がないのだ。
しかし、MR04LNのリモート起動は、DWR-PGのような便利なものではなかった。androidでは専用アプリAterm Mobile Toolをインストールして、そのAterm Mobile Toolの画面からMR04LNを起こさないといけないのだ。Aterm Mobile ToolのないWindowsでは、Bluetoothで接続すると、休止状態から復帰する。
休止状態から起動する(リモート起動)(Aterm MR04LNユーザーズマニュアル)
MR03LNのユニークなスリープモード解除法([趣味のアイテム 紹介/レビュー] 使ってみたらこうだった)
なお、Bluetoothテザリングを使うときでもWi-Fi機能はOFFにしない方がよいようだ。というのは、Bluetoothで休止状態から起こすときに、Bluetoothテザリング接続だとうまくつながらないときがある。通常のBluetoothデバイス名が"Aterm-abcde"とすると、休止状態のときのBluetoothデバイス名は"abcde-bt"になっていて、その謎の"abcde-bt"に対して接続しようとすると、MR04LNが休止状態から起きることになっているのだが、その"abcde-bt"から"Aterm-abcde"に変わらないとBluetooth接続ができないようで、なかなかBluetooth接続が確立しない。これがW-Fiを有効にしていると、MR04LNが休止から復帰したときにWi-Fiが接続可能になっているので、Wi-Fiですぐに接続できるのだ。
やっぱりDWR-PG(姉妹機のBF-01B、PWR-100D、PWR-100F)のリモート起動って超優れものだったんだなぁ。DWR-PGのLTE版後継機がないのが非常に残念だ。DWR-PGは3G(FOMAとFOMAプラス)にしか対応していないのだが、LTEのエリアとFOMAプラスエリアってほとんど同じなので、実用上の問題はほとんどない。
ただ、DWR-PG(姉妹機BF-01B、PWR-100D、PWR-100Fも同じ)のリモート起動は、MRシリーズの休止状態よりも電池を食う問題点がある。DWR-PGの待ち受け時間(スタンバイ)は30時間だが、MR04LNのリモート起動有効での休止状態待ち受け時間は約250時間となっている。
DWR-PG 仕様
aterm MR04LN 仕様
これは、Wi-Fiで待ち受けしているのか(DWR-PG)、Wi-Fiは止めてBluetoothで待ち受けしている(MR04LN)の違いから来るのだろう。
キャンプなどで長時間充電できない状態が続くのでない限り、待ち受けが30時間もあれば十分だと思う。
NECのMRシリーズもDWR-PGのような素早くて簡単なリモート起動と選べるようになればいいのになぁ。
【追記:2021年3月17日】MR04LNのWiFiもDWR-PGのようなリモート起動が可能だった。MR04LNの設定→電源設定→自動省電力設定→省電力状態切り替え機能を「ウェイティング」にする。
<ウェイティング>
子機との接続の無い状態で一定時間経過したあと、自動的にウェイティングになります。Wi-Fi接続するだけで、本商品をすぐに起動することができます。
https://www.aterm.jp/function/mr04ln/guide/eco.html
【追記ここまで】
さて、MRシリーズを買ったのは、Bluetothテザリング(PAN接続)ができるからである。Wi-Fi接続よりもBluetooth接続の方が節電なのだ。
バイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その1) ― 2018年09月14日とバイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その2) ― 2018年09月15日で、バイク用ナビでラジコを聴けるようにしたのだが、これをDWR-PGで接続するとDWR-PGの連続使用時間が公称6時間なので、連続使用が辛いのだ。DWR-PGは充電しながらでも使えるので、モバイルバッテリーでDWR-PGを充電しながら使うことも可能だ。
しかし、MR04LNならBluetoothテザリングで公称24時間持つので、MR04LNの方がよい。
問題は、android 4.4.2のバイク用ナビRM-XR550XLがBluetooth PANに対応しているのか、対応しているとしてA2DPとHFPとPANとが同時に使えるのかだ。
長くなるので、バイク用ナビXR550XLとMR04LNのBluetooth PAN接続の話は次回に。
写真はMR04LNと エレコム ELECOMP-01SNCBK [スマホ汎用ケース スリップイン 4インチ対応 ブラック] と ラスタバナナ RastaBanana T657ATERM [Aterm MR04LN用 液晶保護フィルム 反射防止] と エツミ ETSUMI E-6078 [ハンドストラップS ブラック] 。
エレコム ELECOMP-01SNCBKは、少し前の4インチのスマホ用ケースなので、在庫が少なくなっているようだ。最近のスマホはもっと大きくなっているからか。中が赤い色でいい感じなのだが、これは入口付近のみで途中からの内側は赤くない。見えないところが赤くないのは構わないが、赤い色の内装と奥の方の白い内装との境目に段差ができていてイマイチの感触だ。奥の方まで赤い内装にしていないのは何か意味があるのだろうか。白い内装がスマホの画面を掃除する役目を負っているのかもしれない。
保護シートにラスタバナナ RastaBanana T657ATERMというMR04LN用のアンチグレアのものを買ったのだが、液晶画面が少し暗くなる。貼らない方が液晶がよく見えてよいのだが、傷が付くのも嫌なので我慢して貼ったままにしている。
MR04LNはタッチ式の液晶画面があって、設定がWi-Fiルータ単体でできるのがよい。DWR-PGは、PCなどで設定画面にアクセスする必要があった。
電池残量確認も、DWR-PGはLEDの色でアバウトにしか分からなかった(LED点灯(青) が電池残量が50%以上、点灯(緑) が 50~ 25%、点灯(赤) が 25~10%、点滅(赤) が 10%未満という表示になっていて、別途管理画面にアクセスすると詳細な1%単位での電池残量が分かる)が、MR04LNは電源OFFのときでも電源ボタン半押しで1%単位で電池残量が分かるのがよい。DWR-PGは100~50%までが同じ表示なのがネックだった。90%以上あるときと50%そこそこだと同じ青点灯表示だが、残りの運用可能時間が全然違う。他方でMR04LNはかなり電池長持ちですな。
【関連追記:2018年10月17日】
Bluetoothテザリング接続(バイク用ナビRM-XR550XLとMR04LN) ― 2018年10月17日
Bluetoothテザリング接続(バイク用ナビRM-XR550XLとMR04LN) ― 2018年10月17日 00時00分00秒
Aterm MR04LN 3B モバイルルーター購入 ― 2018年10月16日のつづき。
バイク用ナビRM-XR550XLでラジコが聴けるようになったので、Wi-Fi接続ではなくBluetoothテザリング接続(PAN)でモバイルルータMR04LNとつながらないかという話。Wi-FiよりもBluetoothの方が省電力なのだ。
バイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その1) ― 2018年09月14日
バイク用ナビRM-XR550XLにradikoをインストールした(その2) ― 2018年09月15日
その前に、android 4.4でBluetoothのPANプロファイルがサポートされているのかが問題になるが、問題なくサポートされているようだ。それで、RM-XR550XLとほぼ同じOSバージョンのNexus7(2012)でBluetooth PAN接続を試してみた。
Nexus7(2012)って、Bluetoothのどのプロファイルでつながっているのかよく分からないんだよね。そこでBluetooth Auto Connectというアプリを使うと、どの端末とどのプロファイルでつながるのかを指定できることが分かった。
【Nexus 7】アプリ Bluetooth Auto Connect を使って Bluetooth ON と同時にテザリング経由でインターネットに自動接続をする参照。
Bluetooth Auto ConnectをNexus7(2012)にインストールして、プロファイルPANで設定したら、MR04LNとBluetoothテザリング接続ができた。
Nexus7でBluetooth Auto Connectのapkファイルを作って、バイク用ナビRM-XR550XLに移してインストールした。
無事にBluetooth PANでMR04LNとXR550XLがつながった。
バイク用ナビは、Bluetooth A2DPでインカムEasyTalk3とつながっている。そこにBluetooth HFPで携帯電話ともつながって通話できるようになっている。ここにさらにBluetooth PANでMR04LNとつなげて全部のプロファイルが同時に使えるのかが問題となる。
結果は、3つのプロファイルが同時に使えた。バイク用ナビXR550XLが、MR04LNとBluetooth PAN接続してインターネットにつながりながら、EasyTalk3とBluetooth A2DP接続でradiko(raziko)でラジオ放送とナビゲーションを聞きつつ、Bluettoth HFP接続の携帯電話(CASIO G'zOne TYPE-X)の着信を受けて通話できた(同時に鳴っているときは、携帯電話>ナビ>ラジコの優先順位でほかの音が小さくなる)。さらにもう1台のEasyTalk3ともインカム接続で話すことも可能。Bluetooth有能。図で示すと以下のようになる。環境によってはうまく表示されないかもしれない。
<docomo回線IIJmio>
↑
↓
MR04LN(モバイルルータ)
↑
【PAN】
↓
RM-XR550XL(ナビ)
↑
【A2DP】
↓
EasyTalk3←【インカム HSP?】→EasyTalk3
↑
【HFP】
↓
CASIO G'zOne TYPE-X(携帯電話)
↑
↓
<au回線>
【】内はBluetoothのプロファイル名。EasyTalk3同士の接続プロファイルは不明。
※携帯電話との接続はしないことも多い。走行中に電話掛かってくることはほとんどないし出たくないので(笑)。
Bluetooth テザリング接続(PAN)だと省電力なので、MR04LNは公称24時間連続通信ができることになる。これでツーリング中ずっとラジコを聴いていてもモバイルルータの電池は大丈夫。
ただ、androidのOS上の問題があった。ナビとラジコはRM-XR550XL(android 4.4,2)上で動いているのだが、それぞれの音量を独立して調節できないのだ。ラジコを聴いていてナビの音声案内が入るとラジコの音量は下がる。これはandroidがやってくれる。ところがラジコとナビのそれぞれの音量を別個に調節できないのだ。android 2のころは独立して音量調節できた記憶があるのだが、android 4.4ではそのような機能はないようだ。androidのその後のバージョンでも同じ仕様のようだ。
それの何が困るかというと、ラジコがうるさいのだ。ナビはゆっくりと間を開けて話すので音が大きくてもよい、というか音が大きい方がよい。ところがラジオの方は四六時中音楽が鳴って喋っているのだ。ナビの音声案内がよく聞こえる音量にしておくと、ラジオがうるさい。かといってラジオが鳴っているなぁという感じにすると、ナビの音声はもう少し大きくしたくなる。これにタンデム乗車の後ろに乗っている者との会話が加わると、本当に「ラジオうるさい!黙れ!」と言いたくなる(笑)。ちなみにA2DP接続とインカム接続はそれぞれ独立してインカム側で音量を調節できる。しかし、同じA2DPにナビ側で既に混ぜて送られて来ているナビの音声とラジコの音はナビ側で混ぜる前に音量調節できなければどうしようもない。androidってなんでこんな仕様なんだ。
ということでタンデム乗車時はラジコは聴かないことにした。もともと一人で高速道路を走っているときにつまらないからと導入したのがラジコなのだから。
あと、androidに何かのアプリを入れて各アプリの再生音量を独自にコントロールするものもあるらしいので、もう少し調べてみる。ただ、androidの基本仕様は前に書いたとおりのようなので、音の出るアプリを何かほかのものに仮託してアプリごとに音量調節を可能にするという形になるらしい。
ともかくもバイク用ナビにBluetooth Auto ConnectをインストールすることでMR04LNとBluetoothテザリング接続(PAN)ができて、ほかの既存プロファイルとも共存両立できることがわかった。こういうつぶしの利くハードウェアは好き(某老眼鏡CMのように菊川怜か武井咲に言わせたいw)。
Bluetooth PAN接続は、以前Zaurusでやりたいと思ったことがある。Zaurusで無線LANカードを使うと電池が持たなかったので。Zaurus側にはUSBのBluetoothドングルを購入してドライバも入れて置いたが、当時Bluetoothテザリングのできる機器を持っていなかったので結局実現しなかった。いまならMR04LNとZaurusとでBluetooth PAN接続ができそうだが、Zaurusはブラウザが古いので閲覧不能のサイトが多くて困る。テキストを書いたりメールを送るのにはいまでもいいデバイスだと思うが。
写真は記事とは関係ない。JR川崎駅:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.5、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
JR川崎駅で東海道線の下り線路を外側に移設してプラットホームを拡張するらしい。現行東海道線下り線路上の車内から撮影。2018年11月3日に線路切り替え工事をする予定らしい。
川崎駅のホーム拡幅に伴ない、東海道線東京-横浜間が全面運休に 11月3日10時頃-翌初電前(レスポンス)参照。
JR川崎駅って1872年(明治5年)に開業している古い駅なのに、東海道線のホームが狭いよなぁ。上下線でホーム分離もしていないし。どういう歴史なんだろう。
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日 00時00分00秒
ついに来ましたな。コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売(デジカメWatch)だそうだ。思ったよりも早い発売だ。
135サイズの36枚撮りのみ用意し、店頭予想価格は1,990円前後。
うーん、ぎりぎり2000円を割る価格かぁ。なんとか1500円以下にはできなかったのかなぁ。PROVIA100Fの135-36が1350円(税込)だから、EKTACHROME E100はちょっと高いよなぁ。【追記】アメリカのB&HでE100が$12.99なので、1ドル=112円だとして1454.88円。1990円は仕方ないというところかなぁ。【追記ここまで】
ヨドバシドットコムでは予約を受け付けていたので、とりあえず2本注文してみた。
コダック Kodak エクタクロームE100 135-36枚撮(yodobashi.com)
10月26日発売で「発売日以降のお届け」「店舗でのお受け取りはできません」となっていた。もしかしたら10月26日に実店舗に買いに行った方が早く手に入れられるかもしれないが、まあいいか。
Kodak AlarisのWebサイトに掲載されているFAQには、再販売されるE100は従来品のE100G配合をベースとしており、適度に高められた彩度、自然なトーン再現、超微粒子であることが特徴。中判の120サイズやシートフィルムも今後提供する可能性は高いが、まだ開発が必要だと記載されている。
入手しだい作例を撮ってみたい。楽しみ。
【追記】
コダックのカラーリバーサルフィルム 「EKTACHROME」が
6年ぶりに復活、いよいよ国内出荷開始へ(コダックジャパン・コダックアラリスジャパン)をみると、今回再販売になったのはスチルカメラ用だけじゃなくて、スーパー8ムービーカメラ用もなんだね。
再生産が実現した製品は、カラーリバーサル フィルムの「EKTACHROME」で、スチル写真カメラ用の「KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME フィルム E100」、および、スーパー8ムービーカメラ用の「KODAK EKTACHROME 100D カラーリバーサル フィルム 7294」となります。
今回、135-36枚撮り用で販売される新しい「E100 フィルム」は、プロカメラマンや写真愛好家の皆様にご好評いただけるものと確信しております。また、スーパー8の「100D / 7294 フィルム」は、テレビコマーシャル、ミュージックビデオ、劇映画などを制作するプロフェッショナルや、自主映像作家、8mmファン、学生の方々などに強い需要を見込んでいます。なお、「100D / 7294 フィルム」の16mm版は現在製造計画中ですが詳細は未定です。決定次第お知らせいたします。
【追記ここまで】
【関連】
KodakがEKTACHROME全終了か ― 2012年03月02日
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム(Ektachrome)」が復活! ― 2017年01月06日
Kodak T-MAX3200(TMZ)が復活・流通 ― 2018年04月03日
KODAK EKTACHROME フィルム E100 販売再開 ― 2018年10月09日
【関連追記:2018年10月25日】
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
【関連追記:2018年10月26日】
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日
【関連追記:2018年11月17日】
Kodak Ektachrome E100の作例その1 ― 2018年11月17日
【関連追記:2018年11月26日】
Kodak Ektachrome E100の作例その2 ― 2018年11月26日
【関連追記:2018年11月29日】
Ai Nikkor 20mm F2.8Sはレンズ全交換\(^o^)/ ― 2018年11月29日
川上牧丘林道に行ってきた(その1) ― 2018年10月23日 00時00分00秒
ようやく自分の仕事の波と天気が合致して、昨日ツーリングに行ってきた。週末は高速道路の渋滞にはまるので、できれば天気のいい平日に休んで行きたかったのだ。
しかし、ここは荒野の故障ブログ(泣)。故障報告をせねばなるまい(泣)。
ツーリングの前日にバイクの簡単な点検をしていたら、フロントフォークのインナーチューブに点錆が浮いているのを発見。Honda CRF250Lは、倒立フォークなので、インナーチューブは下部にある。【追記】ちなみにCRF250Lのサスペンションは、いまなぜか超有名になったKYB製ではなく、SHOWA製だそうだ。【追記ここまで】
インナーチューブに錆があると何がまずいかというと、インナーチューブはショックを吸収するために上部のアウターチューブの中に入る。そのときにショックアブソーバーのフォークオイルが漏れ出ないように、インナーチューブとアウターチューブの合わせ目のところにオイルシールというものがある。錆があると、このオイルシールに当たってオイルシールが破損して、オイルが漏れ出ることになる。
倒立フォークの場合、アウターチューブは下向きに穴が開いているので、オイルシールが破損すると即オイルが漏れ出す。しかも、左側の下部にはフロントディスクブレーキがすぐ横にある。誰がこんな危険な構造にしたんだよ。私は倒立フォークは嫌いだ。
それで、検索したら、スチールウールのボンスターで磨くときれいに錆は取れるという。さっそくボンスターを買って磨いてみた。傷になるかと思ったがならなかった。ただ、1か所だけインナーチューブのメッキの下まで錆が届いているところがあって、そこは点のような穴のようになってしまった(泣)。
今回の錆は全部タイヤに近い側に点々とあったので、台風24号の塩害のあとに走行した際に道路上にあった塩分がフロントフォークに付着したのだろう。台風24号のあとに走行したときに洗車すればよかった。数日経っていたから大丈夫かと思っていたのだ。
ということで、若干の不安を抱えつつ、山梨県と長野県の県境にある大弛峠(おおだるみとうげ)を超えて、長野県川上村の廻り目平に行った。ちなみに大垂水峠(おおたるみとうげ)の方は、国道20号線で東京都と神奈川県の境にあるものである。音が濁るのと濁らないのとで区別されているようだ。
ルートは中央道の勝沼ICで降りて、牧丘を目指して、かつての杣口林道(現・山梨県道柳平塩山(219号)線)、かつての峰越林道(現・山梨県県営林道川上牧丘線)で大弛峠(標高2360m)に至り、川上村営林道村道秋山・川端下線で廻り目平に下るというもの。
このうち、山梨側のかつての杣口林道(現・山梨県道柳平塩山(219号)線)、かつての峰越林道(現・山梨県県営林道川上牧丘線)で大弛峠までは完全に舗装されている。
大弛峠にバイクで行ったのはおそらく20年ぶりぐらい。以前の山梨側はところどころしか舗装されておらず、埼玉県の旧中津川林道から三国峠を通ってこの大弛峠とを結ぶコースにすると未舗装区間が長くてオフローダーに人気のコースだった。大弛峠(標高2360m)は、一般車が通行できる峠としては日本最高地点である。
山梨県側が完全に舗装されているため、普通の車で初心者でも大弛峠まで行けてしまうので、大弛峠は激変していた。駐車スペースが道路に対して直角に設けられ、非常に圧迫感がある。平日なのに、駐車スペースに駐められない車が峠の前後にたくさん路上駐車されている。山梨県側の大弛峠に近いところでは、道路にここには停めるなと書いてあるので、週末には相当の車が路上駐車されているのだろう。
かつての大弛峠は、休日でも一部の登山客とオフローダーが少しいるだけでこんなに混み合ってはいなかった。県境の長野県側にあった焦げ茶色の大弛峠を示す看板もなくなっていた。【追記】大弛峠ヒルクライム★夢の庭園へのフォトログ(自転車百景)に1981年の長野県側の看板の写真が載っている。http://livedoor.blogimg.jp/cyclist_s/imgs/d/0/d0fba968.jpg【追記ここまで】そこの前にバイクを駐める人が多かったのだ。いまは車が所狭しと駐車されている。Googleストリートビューの大弛峠(2014年9月撮影)参照。
大弛峠でおにぎりを食べるつもりだった私は、環境の激変に面食らい、ここでおにぎりを食べるのを断念した。近くの大弛小屋や夢の庭園まで歩いてそこで食べても良かったのだが、登山姿で大声で話す年配の婦人がいて、非常に雰囲気が悪かったので、すぐに立ち去ることにした。次に大弛峠に来るとすれば、停車せずに通過することにする。さようなら大弛峠。
さて、問題は大弛峠からの長野県側・川上村営林道村道秋山・川端下線だ。ここは今に至るまで未舗装で、峠に近い上部ではヘルメット大の石がゴロゴロしている。路面は雨が流れて亀裂が入ったりしている。
長くなったので、つづきは次回に。
【追記】
川上牧丘林道に行ってきた(その2) ― 2018年10月29日
【追記:2018年10月31日】
再び川上牧丘林道に行ってきた(其の一) ― 2018年10月31日
【追記:2018年11月6日】
再び川上牧丘林道に行ってきた(其の二) ― 2018年11月06日
【関連追記:2018年11月8日】
モンベル ストームクルーザー パンツ Men's XXLを購入 ― 2018年11月08日
【関連追記:2018年11月9日】
ZETA EDスキッドプレート取り付け(CRF250L) ― 2018年11月09日
【追記ここまで】
【写真上】旧峰越林道(現・山梨県県営林道川上牧丘線):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/350秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
あまり紅葉していなかった。紅葉しているところもあまりきれいな色ではなかった。
【写真下】大弛峠の乗り合いタクシーのりば:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/500秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
土日には乗り合いタクシーが大弛峠まで来るようだ。山梨側は一般車通れなくしてバスでしか来られないようにしたらどうか(道路幅の関係上 11 10人乗り以上は通行できないようだが)。こんな大弛峠は嫌だ。
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日 00時00分00秒
コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日で紹介したEKTACHROME E100の出荷通知がヨドバシドットコムから来た。明日中には手に入るようだ。
しかもいつもの日本乳便もとい日本郵便じゃなくてヤマト運輸で来るようだ。これだとお届け時間を変更できるので便利だ。ヤッター\(^o^)/
楽しみ。
【関連】
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【関連追記:2018年10月26日】
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日
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【関連追記ここまで】
川上牧丘林道に行ってきた(その1) ― 2018年10月23日の続きはもう少しお待ちくだされ。m(_ _)m
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日 00時00分00秒
コダックの復活リバーサルフィルム、EKTACHROME E100が届いた。
arayo-too様の情報によると、次回出荷は12月中旬とのこと。
まだ、ヨドバシドットコムやビックカメラには在庫があるようなので、お急ぎの方はどうぞ。
コダック Kodak エクタクロームE100 135-36枚撮(ヨドバシドットコム)
コダック
エクタクローム E100 135-36枚撮り(ビックカメラ.com)
【追記:21:40】
ヨドバシカメラはドットコムと店舗とも在庫無しになったようだ。ビックカメラは.comと極一部の店舗に在庫あり。なお、アメリカのB&Hでも"Back-Ordered Expected availability: Beginning of Dec 2018 "となっている( Kodak Professional Ektachrome E100 Color Transparency Film (35mm Roll Film, 36 Exposures) )。【追記ここまで】
【関連追記】
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コダックの再生産フィルム「EKTACHROME E100」が10月26日に発売 ― 2018年10月19日
EKTACHROME E100の出荷通知が来た! ― 2018年10月25日
復活のEKTACHROME E100が届いた! ― 2018年10月26日
【関連追記:2018年11月17日】
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川上牧丘林道に行ってきた(その2) ― 2018年10月29日 00時00分00秒
荒野の故障ブログへようこそ(泣)。
川上牧丘林道に行ってきた(その1) ― 2018年10月23日のつづき。
今回は「故障」ではないのだが、なくしものをした。10年以上愛用していたGORE-TEXのレインウエアでオレンジ色のパンツ(カモシカスポーツオリジナル)をなくしたのだ。川上村に行くときにたしかにオートバイのトップケースにレインジャケットとともに入れたはずなのだが、帰宅して片付けをしていると、レインウェアのパンツだけが見つからない。トップケースは途中数カ所でしか開けていないので、落としたとしたらその場所だ。
まずは、旧杣口林道(現・山梨県道柳平塩山(219号)線)の雨量規制ゲート前だ。ここでオーバーパンツを履くためにトップケースを開けた。しかし、ここではレインウェアを触っていないし、出発時に足元は確認したんだけどなぁ。
次は、鳥居峠広場駐車場だ。ここではトップケース内のお茶を取り出しただけだ。この鳥居峠広場駐車場というのは昔はなかった。琴川ダム(乙女湖)ができてから整備されたものだろう。
その次は大弛峠。ここでもお茶を取り出しただけだ。
そのあと川上村営林道村道秋山・川端下線のガレた未舗装の道を下って、廻り目平キャンプ場・金峰山荘への分かれ道のところでおにぎりを食べた。ここはいろいろがさごそトップケース内を触ったし、なんと到着時にトップケースの蓋がロックされていなかった。ということは、川上村営林道村道秋山・川端下線があやしい。しかし、レインウェアのパンツのような軽量のものが落ちて、お茶やおにぎりやバイク用三角板のような重さのあるものがでこぼこ道で撥ねないで残っているというのは変だ。
ここで、2018年10月18日当日の川上村営林道村道秋山・川端下線の路面状況を報告しておく。大弛峠に近い上部の方は大昔と変わらずガレている。大きな石が路面から顔を出していたり落ちていたりする。特にコーナーのイン側は低くなっていてそこを水が流れるのかして荒れている。大弛峠から下る際は、二輪が左側通行しているとアウト側が多いので、比較的マシかも。4輪の場合は左タイヤはマシだが、右タイヤはぼっこんぼっこん石に乗り上げることになるだろう。
標高2000mよりも下側は、昔は細かい砂利を撒いてあったのだが、今回は伐採作業が行われていて、大型トラックや重機が入っているので、砂利が飛んでいて地面が露出していた。そして当日は晴れだったが、目茶苦茶ぬかるんでいた。ぬかるみの世界。【追記】路面の写真がなくてすまん。20年ぶりの荒れた林道であったので、とりあえず降りて帰りに写真撮りながら戻る予定だった。しかし、後述のように野辺山経由で帰ったので、路面の写真は撮れなかった。【追記ここまで】
ここで、Honda CRF250Lの標準タイヤであるIRC GP-21 / GP-22の未舗装路での性能も語りたい。
GP-21 / GP-22は、ガレ場でも問題なくグリップしていた・また、深さ20cmぐらいある泥道でもちゃんとグリップしていた。こういうトレールバイクの純正装備のタイヤって、舗装路でのグリップも考慮しているので、泥濘地でのグリップはイマイチのことが多い。具体的には、泥道でスリップするトレールタイヤが多いのだ。しかし、GP-21 / GP-22は、フロントも滑らず、リアも空転せずに淡々と進むのだ。これは、GP-21 / GP-22が、トレールタイヤにしてはブロックの間隔が空いているのが功を奏しているのだろう。GP-21 / GP-22すごいぜ。
行き帰りの高速道路では100km/hでも安心してグリップし、ガレ場でも思った通りのライン取りができて、泥濘でもちゃんとグリップする。GP-21 / GP-22は万能だぜ。それでいて、減りが早いわけでもない。以前履いていたタイヤは、何かの性能が高いとどこかが平均以下であった。よくグリップするけど値段が高くてすぐに減るとか、舗装路でのグリップが良くて超長持ちだが、雨が降ると舗装路でもグリップしないとか泥道は全然駄目とか。
GP-21 / GP-22は、安価で比較的長持ちで、性能的にはすべての面で100点満点で70点は行くレベルだ。
CRF250Lの性能ともマッチしているのだろう。川上村営林道村道秋山・川端下線のガレ場でフロントが踏んだ石がぐりっと動いてハンドルが取られて「ああ転倒してしまう」と思っても、ハンドルをちゃんと持っていて、外側の足がステップに乗っていて体重が掛かっていて、かつアクセルを開けられれば、バイクは立ち上がっていくのである。CRF250Lのサスペンションは硬めで撥ねやすいのだが、撥ねたらアクセル開けて前に進むことで上へのモーションを斜め前に持って行くことでなんとか乗り切れる。ただ、CRF250Lは車体が重いので、自分で車体を自在に操るというのは私には難しかった。ひたすらCRF250Lがこけないようにするだけで、あとはバイクにお任せ。
CRF250Lは、モトクロス的な乗り方をしたい人には不満だろうが、道を淡々と進むにはこれでいいんだと思う。あまりにかっ飛ぶと、一般道だし対向車も来るし、今回は伐採作業の大型トラックまで入っていた。かっ飛んだら大型トラックの正面に張り付くのは必至だ。せいぜい大型車の車幅分の1車線しかない道なのだから。大型車も、ガードレールがないから通れるようなものだ。ガードレールがあったら車体の角がガードレールに接触するので通れないだろう。クローズドコースを走るのでなければ、CRF250LとGP-21 / GP-22は悪くはないと思った。
さて、話を元に戻すと、この大弛峠へと廻り目平キャンプ場・金峰山荘への分かれ道のところでおにぎりを食べていたら、重機を載せた大型トラックが大弛方面へと35km/hぐらいの速度で走って行った。元々の予定では、ここから川上村大深山のナナーズ(大型スーパー)で買い物をして、もう一度川上村営林道村道秋山・川端下線で大弛峠に戻って山梨側から帰るつもりだった。しかし、さっきの大型トラックとこの道で行き違うのは嫌だなぁと思い、ナナーズから先、野辺山から清里、須玉・韮崎方面から帰ることにした。
次にトップケースを開けたのは川上村大深山のナナーズ川上店の駐車場で、だ。ここで、長野県産の農産物を少し買い込みトップケースに入れたのだ。しかし、ここでもレインスーツのパンツを落としたとは思えない。ちなみに、このナナーズは1995年に今の姿になっているが、前身の菊池商店時代から川上村に行ったら利用している。よい店だと思う。ナナーズ ごあいさつを見ると凄腕の経営者のようだ。
さて、その次にトップケースを開けたのは、国道141号線の大門ダム手前のところだ。ここに下念場ピュアーランドという建物に至る入口がありそこで停車した。この何kmか手前で鳥の糞がヘルメットのシールドに当たり、気になるので拭き取ろうとトップケースを開けてがさごそしたのだ。ここでレインスーツのパンツをなくした可能性が一番高いと思う。
あとは、中央道の釈迦堂PA(上り)と初狩PA(上り)だが、ここでなくした可能性は低いと思う。
つづく予定。
【追記:2018年10月31日】
再び川上牧丘林道に行ってきた(其の一) ― 2018年10月31日
【追記ここまで】
【写真上】長野県川上村川端下の謎の檻:Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F5.6、1/250秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
檻の中にオオカミのような作り物が入っており、何かの装置とスピーカーが入っていた。電源はソーラーパネルのようだ。音は鳴ってなかった。夜になるとオオカミの鳴き声でも流すのだろうか。
【写真下】IRC GP-22(CRF250L):Ricoh GR、18.3mm(35mm版28mm相当)、F3.5、1/60秒、プログラムAE、ISO-AUTO(ISO 100)、AWB、画像設定:スタンダード、スポットAF
長野県川上村川端下にて。ここの泥は白くて細かい。しかも松の木の臭いがする。帰宅して洗車したら、Haniwa家周辺に廻り目平の香りがした。山を挟んで反対側の木賊峠(とくさとうげ)も昔走ったらこんな土というか砂だった。似た地質なのだろう。
【関連追記:2018年11月6日】
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