写ルンですプレミアムキットII ― 2018年08月24日 00時00分00秒
どうも自分の休み取れるときと台風の来襲が重なって、バイクで遠出できないでいる。ストレスが溜まる。
「写ルンですプレミアムキットII」を買った。今話題の35mmフルサイズミラーレスである(ちょっと違う)。
レンズ付きフィルムの「写ルンです」を中に入れてフィルムカメラのような外観にするものである。メリットとしては両吊りストラップを装着できるようになる。ストラップは幅広のものが同梱されている。写ルンです自体も同梱されているので、この写ルンですプレミアムキットII さえ買えばすぐに撮影できる。
「写ルンですプレミアムキットII」および「写ルンです専用ハードカバーBlack」
数量限定発売のご案内(2018年7月20日 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社)
ヨドバシカメラで税込2970円であった。
これはシルバーの方だが、ブラックのボディだけを売る「写ルンです専用ハードカバーBlack」というのもある。これは「写ルンですプレミアムキット」のうち、写ルンですとストラップがないものを発売したものだ。
クラシック感のあるシルバーの方がよいと思ったが、ブラックの方が中に入っている写ルンですが目立たなくてよりフィルムカメラっぽいかもしれない。両方買わせるつもりだな(だから「写ルンです専用ハードカバーBlack」にはストラップがついていない)。やるな、富士フイルム。
液晶表示窓のまねをしたシールとフィルム確認窓のまねをしたシールはそれぞれ2枚入っているが、使うのは1枚ずつだ。なぜ2枚あるのか?剝がれた時用なのか。違う表示のもの(たとえば36枚撮りと27枚撮りとかISO400とISO1600とか)が2種入っているのならわかるが、同じ表示のものが2枚ずつ入っている(ISO400の27枚撮りEXTRA表示)。わからん。
懐かしい「ラピタ特製クラシックカメラカバー」と写ルンですプレミアムキットIIのツーショット。究極のメカニカルカメラ、レンズ付きフィルムをラピタ特製クラシックカメラカバーで使う ― 2006年08月30日参照。
このラピタ特製クラシックカメラカバーは、1990年代半ばに雑誌ラピタの企画で生まれたもので、"Nikon"というのは私がテプラで貼った。この当時は「写ルンです」と「撮りっきりコニカ」の外形はほとんど同じだったのでどちらでも使えたのだが、富士写真フイルム(当時)の写ルンですの方がストラップホールを付けたので、カバーの中に入らなくなったのだった。それで「撮りっきりコニカ」専用で使っていたのだが、コニカミノルタが写真フィルムの製造販売をやめてしまったので、使えなくなってしまったのだった。そういえば「撮りっきりコニカWaiWaiワイド」も買っておけばよかったなぁ(WaiWaiワイドはラピタ特製クラシックカメラカバーには入らなかった)。
それから10年以上経ってようやくレンズ付きフィルムをまたカメラ風ケースに入れて使えるようになった(嬉)。
問題は、なかなか撮影しに行く機会がないことだ。どうも私の仕事が一段落すると台風が来ることになっているようだ(泣)。天気のいいときにバイクで撮影に行きたいよう(泣)。
えっ、ニコンのミラーレス?
その話はまたこんど(笑)。
コメント
_ ノーネームしたん ― 2018年08月24日 13時33分32秒
_ みっち ― 2018年08月24日 17時07分55秒
で、話はポンと飛び、禁を破って(笑)Newニッコール 55mm F1.2(非Ai)を手に入れました。α7RIIIに付けて、F1.2開放でバンバン撮っております。開放ではボヤボヤではないかと思っていたのですが、意外に解像します。コントラストは低いですけどね。
フィルム時代の昔は、大口径レンズを開放で撮るなんて、かなり不安で、滅多にやりませんでしたから、愉しいです。
_ Haniwa ― 2018年08月27日 08時42分49秒
>富田林のあの場所からバイクでひったくりしながら逃げている方がストレスたまりますよ!、
>さあHaniwaさん自首しなさい(泣)。
なんとも間抜けな警察ですよねぇ。
しかし、容疑者の方も逃げてその先どうするつもりなのか…。
さて富田林と言えばPLランド…1989年9月に閉園していたんですね。
富田林って寺内町でいろいろ見所があるようですね。行ってみたいですね。
富田林警察もあらたな名所に(違
>機械が使えるときには使う機会が…、
そうなんですよね。ぼちぼち家族スナップでも撮ります。ブログには使えなさそうな写真になりますが。
>そしてこっちに台風が来たのでいろいろと忙しくなるので……、
台風って色々と予定が狂いますね。
>まあニコンのファン祭りの頃には大丈夫…だとおもう、
>次に台風が来なければ………
台風が来なければ討ち入り決行ですね(違
■ みっち様
>ついにニコン渾身のフルサイズ・ミラーレスが発表され、ハニワ内蔵助殿もいよいよ討ち入り、男子の本懐を遂げられる(?)かと思いきや、
>このような専用ハードカバー遊びに興じておられるとは、う~ん。(爆)
討ち入り当日はこの写ルンですプレミアムキットIIをたすき掛けで…。
>で、話はポンと飛び、禁を破って(笑)Newニッコール 55mm F1.2(非Ai)を手に入れました。α7RIIIに付けて、F1.2開放でバンバン撮っております。
>開放ではボヤボヤではないかと思っていたのですが、意外に解像します。コントラストは低いですけどね。
おめでとうございます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
Newニッコール 55mm F1.2(非Ai)もα7RIIIもよいですねぇ。
55mm F1.2ってF-501やF4に装着制限があったような気がしましたが、マウントアダプター経由なら全く問題なしですね。
よいですねぇ。
ニコンの昔の大口径ってちゃんと開放では解像していてコントラストが低いだけなんですよね。
ですから、コントラストの上がるリバーサルフィルムやデジタル処理でコントラストを上げたりすると案外実用性があるんだと思います。
>フィルム時代の昔は、大口径レンズを開放で撮るなんて、かなり不安で、滅多にやりませんでしたから、愉しいです。
一眼レフだとフィルム面でのピントがその場で確認できないですからね。そういう意味ではミラーレスって進化していると言いますか、先祖帰りしていると言いますか、合理的でもありますね。
Z6やZ7のスペックを見ますと、Fマウントレンズ(特にMFレンズ)使うならαシリーズの方が良いのじゃないかと思いますね。
Zマウント用のレンズが充実しないとなかなか移行しないでしょうし、かといってZマウントレンズばかり出るとニコンを見限ってαに移行する人が続出するという、ニコンにとっては茨の道のような気がしますね。
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富田林のあの場所からバイクでひったくりしながら逃げている方がストレスたまりますよ!、
さあHaniwaさん自首しなさい(泣)。
>それから10年以上経ってようやくレンズ付きフィルムをまたカメラ風ケースに入れて使えるようになった(嬉)。
>どうも私の仕事が一段落すると台風が来ることになっているようだ(泣)。
機械が使えるときには使う機会が…、
そしてこっちに台風が来たのでいろいろと忙しくなるので……、
彼方此方の山のおかげで自分の住んでる所は風が少し強かった程度だったのですが他の地域が…、
まあニコンのファン祭りの頃には大丈夫…だとおもう、
次に台風が来なければ………