Western Digital WD60EFRX 6TB HDD 購入 ― 2015年06月01日 00時00分00秒
自宅でメイン使っているデスクトップPC(Dell Vostro 430)のデータ用ドライブ(4TB)の空き容量が少なくなってきたので、Western Digital社の WD60EFRX という6TB HDD(BOX)を買った。3.5インチの内蔵用ハードディスクで、インターフェースはSATA 6 Gb/s、RPMがIntelliPower、容量6 TB、キャッシュ64 MBである。1GBあたりの価格は約5円であった。
今まで使っていた4TBのHDD内データも新しいHDDに引き継ぐ予定なので、もっと余裕のある8TBとかにしたかったのだが、値段が高いのと、選択肢があまりないようなので、とりあえず6TBにした。
ハードディスク圧迫の原因は、デジカメで撮る某スポーツ写真もあるのだが、主因はビデオファイルである。スチル写真で撮る以外に三脚にビデオカメラ付けっぱなしで同時に撮っているので、そのファイルがどんどん溜まる。1回の撮影で、デジカメ画像だと4GBもいかないが、ビデオファイルは7GBぐらいいく。1日で10GBぐらいファイルがHDDにコピーされていくことになる。2試合とかあればこの倍になる。
当面2TBの余裕があることになるが、すぐに埋まりそうなので、ビデオファイルだけブルーレイに移そうかなとも考えている。スポーツを長時間撮影したビデオは、撮影した直後は見返すが、時間が経つと見なくなってしまうので。
スチルの高画素や4k動画とかどんどんファイルサイズが大きくなっていくが、その保存方法とかまでトータルで考えているのかと小一時間問い詰めたい。DVD-RAMみたいな使い方のできるもっと容量の大きいディスク規格も考えてくれ。
【追記】
SATA接続のHDDをUSB 2.0でPCにつなぐ「玄続」というケーブルを使って6TBのHDDを接続してみたら、1.5TBしか認識しないので、夜帰ってから内蔵の4TBのHDDと差し替えて(SATA接続で)フォーマットしてみるつもり。
【さらに追記】
検索してみたが、どうやら「玄続」は2TB超のHDDには対応してないっぽい。帰りにでもUSB3.0と2TB超えに対応したものを買ってこよう。
【関連】
HGST 0S03357(SATA3 4TB 7200rpm 64MB) HDDを買った ― 2013年08月12日
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↑これって東日本大震災の日の朝に更新した記事だ。
コメント
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月11日 12時42分54秒
_ めがねのパイロット ― 2015年06月13日 19時10分44秒
今日、ヨドバシに行ってきました。
去年、トライXの値上げで騒ぎましたが、気が付いたらイルフォードも同価格帯に・・・なっているのに今更ながら気が付きました。
私も、またフィルム一眼レフの修理騒ぎです。
F6はフィルムのガイドレールにキズが入り、フィルムを動かすとわずかに削れてしまうように。
幸い、縁が削れるだけで、露光面じたいには影響はないのですが、巻き戻して裏蓋開けると削れた屑が・・・
ようやく本調子なったブロニカEC、こちらもガイドレールあたりにキズが入ったようで、露光面のわずか外側に青い線が入るように・・・
先日保証内で直してもらったNikon SPと同様の症状なので、簡単に治ると思いますが、またも修理なので、今度はどこに出そうか悩んでいます。
いやいや、手間のかかる子ほどかわいいとは言いますが・・・
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月14日 10時32分24秒
カメラは長く使ってみてから、はじめてその耐久性がわかるというか、自分の使い方にもよるので、予測できないですね。(カメラ談義のような噂情報はロマン化されていたり、偏愛的であったり、あてにならないことが多いです。笑)
私の経験から言えば、定期的(10年に一度くらいは)オーバーホールすれば問題なく使い続けられるものは、(もっとも、落としたり、ぶつけたりして故障していなければ、)信用できます。修理・メンテ業者は機種別にその時々信用できるところを探すしかないですね。メーカー本社のサービスの方がいい場合も、またその逆もありますし、タイミングや時期によってもかわりますから。
フィルムの価格上昇は続くでしょう。ただ、英語圏ではクラウドファンディング等でフィルム救済するプロジェクトもありますから、うまくいけばビジネス形態が変わって維持存続できるかもしれませんし、そうなれば値段も安くおさえられるかもしれません。
_ めがねのパイロット ― 2015年06月14日 21時43分51秒
今日は知り合いの管楽演奏会の撮影応援で、ホールでカメラ持って一日走り回っていました。
フィルムカメラでは(枚数的に)向こうの要求に応えられないので、無理を言って相手側からデジ一眼レフを借りての撮影でした。
C社のチュッX7でした。
ファインダーは小さく、フォーカスポイントもF6と比較にならない程度なので、撮影は大変で、結果もイマイチでした・・・
そろそろ、そういったときのために、デジ一眼(レフ)を買う時期が来たのかなぁ、と思う今日この頃です。
まだオーバーホールはほとんどしたことがないですね。
そろそろ、持っているMFニコンも出してあげないと、とと思う次第です。
結局、機械なので定期的なメンテナンスは必ず必要ですよね。
古いカメラを「壊れたことがない」なんて雑誌で言っている写真家やカメラマンも、定期メンテをしていることが前提の発言でしょうから、言葉だけ鵜呑みにするのは、何事も危ういですね。
F6の巻き上げ時のカスですが、今日は2本通して2本とも何ともなかったですね。
たまたま良かったのか、今までがたまたま悪かったのか。
しばらく様子見です。
クラウドでフィルム救済。
どんな未来になるのか、気になりますね!
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月15日 17時39分32秒
世界最小最軽量をうたうデジ一、私も以前、近くの家電量販店で試したことはありますが、私の手では、中指と薬指の第一関節がなければ、あのグリップにぴったりかもと思いました。笑
もともと、エントリークラスのものは大抵そんな感じで、あきらめていて、時々気になるミドルクラス以上のミラーレス機なども大差ないです。ファインダーを覗く前に、まず、握ってみてダメだなと。で、自分に合いそうなものをつきつめるとハイエンドになるのですが、それもまた用途が限られ、使わなくなりそうで、手を出すことがありません。笑
週末、オーバーホールを終えたカメラが戻ってきて、とりあえずフィルムなしでチェックしましたが、動作すべてスムーズで感激です。長年、いろいろな条件のもとで使ってきましたので、かなりヘタってきていたのですが、そんなこと忘れてしまうくらいの仕上がりです。料金はコンデジ一台買えるくらいかかりましたが、コンデジは買わないので。笑
_ めがねのパイロット ― 2015年06月20日 08時39分36秒
エントリー機は触りもしないことが多いです(笑)
ですので、先日知り合いの持つD5300?あたりで「写真撮ってあげるよ」とカメラを渡してもらったはいいものの・・・
F6とは全然操作が違い、申し出たくせにカメラを手にした途端に一瞬固まった・・・
グリップ感でいうと、F6は素晴らしいですね。
同サイズだとD700ですが、こちらでは指が短めの私では握りきりないですが、F6はピッタリ。
おかげさまでDfのグリップも割と握りやすくていい(笑)
結局、デジタル一眼(レフ)の導入も、いろいろ考えて詰めていくと、Dfに行きついてしまい、本当にこれを買うのか?と自問する日々です。
MFニッコールなら多数あり。
AFで使うとしたら、D7000/D600系のAFセンサーではF6に太刀打ちできない性能と思われ・・・
結局のところ、もし導入したらF6の素晴らしさを再確認することになるのだと思います。
まだ高画素カメラ付きのガラケーdocomo CA-01Cなので(笑)
なんだかんだでコンデジは持って数年、ニコンの廉価機に始まり次のP7000を投げ捨て、派なのLX-7に落ち着いています。
ダイヤルが機能的になっており、とても使いやすいです。
LX-100への更新も視野に入りつつ、デジタル一眼(レフ)導入騒ぎの前で沈静化している・・・・
ボーナスも出たので、少しフィルムを買い足して。
モノクロはアクロスがまだ安いので、少し買い置きするために。
ブローニーは割とあるので、今回は見送り。
デジタル一眼レフを買ったら、真っ先に影響を受けるのが35mmフィルムなだけに、やや買い足しが慎重になった感じです。
オーバーホール、そろそろFM3Aとか出そうかな。
あまり使ってないけど、部品保有期限のことあるし・・・
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月20日 17時53分57秒
私がオーバーホールに出していたカメラはCanon New F-1です。わりと重い機種ですが、そのぶん、どの単焦点レンズをつけてもバランスがよく、手持ちで低速シャッターを切っても安定しているので、システムカメラとして、とても気に入っています。
この機種のグリップは、小さな「指かけ」のようなものですが、カメラを持って振り回していても、遠心力がかかるとちょうどいい具合に指に引っかかってくれるので、非常によく考えられていると思います。
デジタルカメラは、実際に手にとって構えてみると、デザインと重量のバランスのよくないことが多いですね。指が余りすぎたり、手首に変に力が入ったり、どこか不自然さを感じることが多いです。それでも、使っていくうちに慣れればいいのですが、私には難しそうです。Sony α7シリーズとFuji X-Tシリーズは、New F-1の派生モデルだと思っているのですが、どちらも操作は複雑そうで、そのわりには、どこか中途半端で、選択肢にはなりません。笑。
一眼レフのAFレンズは、私はほとんど経験がないのですが、MFレンズは、例えば、いわゆる、「ストリートフォトグラフィー」の場合、ピント合わせの速さと正確さがありますね。レンズに距離指標があることも大事で、下手に中途半端な性能のデジタル機種に手を出さないほうがいいというのは、最近、The Online Photographerでも話題になっていました。(ここは普段はデジタルシューターがマジョリティですが、この話題ではそうでもないようです。)
ttp://theonlinephotographer.typepad.com/the_online_photographer/2015/06/the-best-and-worst-cameras-for-street-photography.html#comments
ttp://theonlinephotographer.typepad.com/the_online_photographer/2015/06/top-classic-the-nifty-fifty.html#comments
置きピンとか流し撮りとか、練習すれば誰でもそれなりにできることですので、重要なのはAFの追従性能よりもファインダーの見え具合のような気がします。笑
_ めがねのパイロット ― 2015年06月21日 15時56分24秒
オーバーホールはNew F-1ですか。
いいカメラですね!
昔、普及機のAE-1Pを10年近く使っていました。
一度OHに出しましたが、いかんせん持病のシャツター鳴きはすぐに再発で・・・数年前にニコンへ切り替えて以来、長期休暇中です。
グリップの大きさは、今のデジタル一眼レフ、というよりもキャノンT90やニコンF5の頃からもう大柄になりすぎている感じです。
私としては、FAくらいのグリップでも十分で、携行性などを考えても、このくらいでまさしく「引っ掛けて」いるくらいで十分ですね。
ストリートフォトグラフィーを想定すれば、AFレンズは想定外と思います。
であれば、まさにFAやらFM3A、またはNikon SPの出番です。
この手の写真でAFを使う気には、まったくなれず、距離指標があっても狭すぎて使えないですね(泣)
たとえば、Dfを買ったとして、想定される撮影はスポーツイベントになることはまずない(知り合いにそういう人がいない)ので、割とその場にいる人を撮ることが多いと思います。
ただ、お祭りに撮影に持って行くかもしれない、ということを考えた場合、さてどうなのかと・・・
基本的にお祭りの撮影ではMF主体ですが、去年から80-200mm F2.8のズームをもらったりした関係でAFレンズの使用も想定に入り、やや気になって次第ですね。
動きもスポーツほどではないので、気にしすぎかもしれませんが・・・・
ファインダーの見え具合、ということでは、やはりAPS-C機の出番はないですね。
あれでは、よほどの機種でない限り、ピントが見えないです。
デジタルで撮る場合、自分のためではなくて、誰かのために、というスタンスになるので、そのためにフルサイズのデジタル一眼レフを大枚はたいて導入するのか、と考えるとやや及び腰で・・・
年に二回やっている展示会用の作品制作や自分の撮影では、まだデジタルに移行する気は全くないので。
そんな中途半端な姿勢が、製品うんぬんよりも、一番イケナイのだと思います(泣)
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月22日 17時09分19秒
私も他人の依頼や要望に応えるために機材選び等で悩んだことがありますが、どうしても自分でないと、という場合以外は引き受けずに断るようにしています。ある意味、PCと同じで、スペックに余裕があるから、あれもこれもできるからという理由で、つきあい上、いろいろな作業を引き受けてしまうと、きりがないですし。まあ、イベント等の一般的な記録撮影は、自分よりも熱心で腕のある人はいくらでもいますから。笑
そのかわりに、あらかじめ自分で好きなように撮って、それを他人にみせて、というのはあります。それで気に入った写真をプリントしてプレゼント。プリントでなければ、ネガスキャン画像を、という程度。ずっとそうしてきました。自分の身の丈に合った範囲、自身のキャパシティを超えないように抑えています。笑
フィルム一眼レフは、Canon New F-1以外にNikon FMを使っています。FMには50mmパンケーキレンズのみ。マウントを分けたのは、単にCanonのレンズの描写が好みだけれども、カメラの耐久性はニコンのほうがいいというだけの理由です。笑
デジタルになって、一般に、見る、みせる写真の枚数が膨大になったのでしょうけれど、以前にもコメントしましたが、編集する(あるいは、選ぶ)作業は欠かせないわけで、結果、クオリティを求めると限定的になり、最終的に、写真としての枚数はフィルムでおこなうのと変わらないのではないかと思っています。大袈裟な言い方をすれば、時代の流れとどう向き合うかということでしょうね。笑
_ めがねのパイロット ― 2015年06月22日 20時58分39秒
おっしゃる通り。
別段、私が撮らなければならないわけではないし、私でなければならない理由も、そこまでないですね。
ただ、思いついたから、というところもかなり大きいのが今回の撮影だったと思います。
以前から、撮ってあげたい、という思いはあってもさすがにコンデジ1つとフィルムカメラではやはり限界早い。
なにがしかでデジタル一眼レフも必要なのかぁ、と思っていた最近に出てきたひょんな出来事だったので、妙に刺激されて(笑)
私はキャノンAE-1Pを親戚からもらい、その後ニコンFM3AとFAを併用しつつ、F6に至り。
当初はMFレンズだけでしたが、なんならAFレンズもと1本2本とわずかに買い足してはいますが、メインはまだMFレンズですね。
お持ちの50mmパンケーキは、Ai50mmF1.8sでしょうか?
私はこれとF1.4sの両方を持っていますが、気分に応じて付け替えて撮り歩いていますね。
この頃のレンズはF値違いであるので、ある意味でコレクター向きです(笑)
今回の撮影もそうですが「いろいろ撮って」という依頼は数を撮ってあげるのが一番だと思うので、そういうときはやはりデジタルがいいですね。
あと、今回は屋内だったので、やはりデジタルの方がフイルムよりも融通が利いてよかったです。
ポジの増感も考えましたが、画質的な面ではデジタルの方が向こうの思っている画質になると思まいますし。
この辺は、自分の写真ではないので、あらかた割り切って臨んでいます。
もっとも、そんないいかげんな依頼を受けるからいけないんだ、という意見もありますが(汗
時代の流れとどう向き合うのか。
私は、明らかに逆行していますね。
一枚一枚をキチンと撮って、少ない数でミスカットなしで撮影を終えたいなぁ、と。
あれもこれも撮って撮って、はイヤです。
なので、今の自分の撮影スタイルからすれば、まだフイルムで十分です(値上がりもありますが、まだ独身なのでなんとかなる・笑)。
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月23日 17時35分38秒
デジタルカメラ購入のために誰かに背中を押してもらいたかったのであれば、すみません、お力になれなくて。笑
ただ、フィルムで撮影することは何も、時代に「逆行」しているというのではなくて、「抗」しているとも言えるでしょう、もちろん、撮影者本人の意思や意図にもよりますが。以前に紹介しましたが、とくに若者のあいだではフィルムがカッコイイわけですし。選択肢があり、自由に撮れることが望ましいですね。
依頼者がデジタル特有の隅々までくっきり、すっきりした絵を求めるのであれば、デジタルでしかできないのでしょうけれど、あえてフィルムで撮るなら、屋内の場合、ネガで、外付けフラッシュをバウンスさせれば、十分撮れるとは思いますよ。10年前であれば、フィルムの方がまだいろいろな面において優位だったわけで、それで普通に仕事をしていた人たちがいたわけですから、学校行事から結婚式まで。(メディアでよく語られるデジタルの優位性というのは、洗剤のCMのようなもので、新製品が出た途端、従来のものはダメになるみたいな。笑)
ご自身の経験がどのようなものかわかりませんが、例えば、先日の撮影で、もし、デジタルのかわりにフィルムで撮っていたらどうだったのか、F6、FA、FM3a、ブロニカ(でしたっけ?)を使った場合のシミュレーションをしてみてもいいかもしれません。
フィルムで撮る場合、例えば、カメラを二台に分けて、一台は低感度ネガフィルム(100-200)で外付けフラッシュ使用(天井バウンス)、もう一台は高感度(400-800)でフラッシュなし、フラッシュなしの方は最低F2くらいの単焦点で、というふうに。増感するのであれば一段。フィルムの特性によりますが、フジの業務用あたりが一般的で使いやすいかと思います。単体露出計(フラッシュメーター)と三脚はあった方がいいですね。集合写真であれば、ライカ版より中判を。中判は画質の面で圧倒的に有利です。その上で、下調べ(ロケハン、照明チェック等)と多少の練習も必要でしょうから。
上記のような条件や設定で撮れるのであれば、ひとまずオッケー、それでも撮れない(暗すぎて高感度が足りない、撮影時に細かく色温度調整したい、フィルムでは撮影枚数が足りなさすぎる)というのであれば、それらの要件をクリアする機材(デジタル)を探すことになるでしょう。しかし、その場合でも、いきなり高価なデジタルカメラを買うよりは、まず、要件を満たす特定の機種をレンタルして、試してみるのもいいかもしれません。バックアップ用のカメラも必要になるでしょうし、使用するPCやモニター等、他に新たに投資したくなる部分も出てくるかもしれません。ですから、どのような機種やシステムであれ、一度見積もって、納得してから、「他人用」写真について考えればいいのではないかと。でないと、常に余計な不安がつきまとうような気がします。(洗剤メーカー、カメラメーカーの思うつぼです。笑)
あれこれ書いてしまって、なんだか、悩み相談みたいになってしまいました。笑
話はかわりますが、私の使っているAi Nikkor 50mm F1.8 Sパンケーキレンズは国内版で、FMによく合うので気に入っています。Eシリーズのパンケーキや非AiのF2やF1.4も使ったことはありますが、これに落ち着きました。大抵のものはこれで撮れてしまいますから。笑
_ めがねのパイロット ― 2015年06月23日 21時06分52秒
いえいえ、お気になさらずに。
何と言われようと、最終的に「買う」のは私になりますので、やはり自決主義かと思います。
ちなみに、知り合いからは「これを機に買え買え」とせかされています(笑)
むしろ、いつもとおりすがり様にうまくブレーキをかけてもらっている感じですね~
事前に機材の選定はしていましたが、やはり動ける環境を考えると限界は近い、と思いました。
「いろいろ撮って」というアバウトな依頼で、もうフィルムでは無理と思い、それでもなおということでカメラを借りて撮影。
増感して撮れないことはないのだと思いますが、一般的に言って、もうデジタルの写真に慣れてしまっている人が多いと思う中で、やはり画質的に35mmフィルムは立場的に弱さを感じています。
今回はF6に望遠ズーム・単焦点レンズと超広角つけて、ポジで1本と少し撮っていました。
しかし、スキャンしてもやはりデジタルとの画質差が出すぎてしまうため、渡したのはデジタルだけでした。
まぁ、所詮はHPに使う小さな画像用でもあるので、その程度であれば画質云々はどうでもよくなるレベルかもしれません。
記念に残すという意味で、まぁモニターで大きく見たときに、デジタルの方がすっきりしているので良いかと。
この辺りは、私が気にしすぎているだけの部分もあると思います。
あれこれと欲張りすぎなんですよね。
フィルムが劣っている、という認識ないのですが、どこでもフィルムで良いというわけではない、という感じでしょうか。
コンデジもあるので、そういった部分の使い分けはしています。
まぁ、自分の機材でないと撮りづらさはありますので、その意味でもやはり一台、と思った次第でした。
画質的には中判の良さは、捨てがたいですね。
デジタル本格導入したら35mm判は出番が減っても、中判はしばらく残ると思います。
週末にデータを渡してきましたが、私の杞憂もそこそこに?気に入っていただけたようなので、次回もオファーがあれば「カメラ貸しますから来てください」と言われるかもしれないです。
そのときに私のがなければ、それはそういうものと割り切っていくのもアリかと。
別にコンテストで入選する写真を撮ってくれという依頼ではないので、そんな肩ひじ張らずとも。
PCなどの環境については、すでにデジタル導入を見越して、というよりもフイルムスキャンやその画像処理のためにそこそこのスペックで持っています。
なので、デジタル一眼レフとソフトを買ってくれば、その日から対応OKだったり(笑)
正直、あとは写真機材があるかないか、というくらいになっています。
お悩み相談に付き合っていただき、ありがとうございますm(。_。)m
機材に関しては、買うならこれ、と目処も立ったので機会があればですね。
今すぐいるものではないですし。
>時代に「逆行」しているというのではなくて、「抗」しているとも言えるでしょう
なるほど、そう考えるのもいいですね。
かつてないほどの写真の大量生産消費の中ですから、フィルムで一枚ずつ。
若い人の間でどのくらいフィルムがカッコいいのか、近くにそういった若者が見当たらない田舎なので、実感がわかないです(泣)
なんならもっと、カッコいいって言ってもらいたい(泣)
まぁ冗談ですが、やはりフィルムで撮っていると、カメラを持つ同好の人からの視線がやや気になるときはあります。
撮ることへの選択肢として、やはりデジタルとフィルムの両方がいつまでもあるといいですね。
そのためにも、フィルムを使い続けねば。
レンズですが、私も国内版の方ですね。
50mmは非Aiとかありますが、コレクター的なものもあるので、実稼働はF1.4sがメインです。
さて。
何やらブログとは関係なしに話題を進めており、主様に大変失礼しました。
いつもとおりすがり様も、以前も写真の話に付き合っていただき、大変感謝です。
長々と失礼しました。
_ いつもとおりすがり ― 2015年06月24日 13時03分20秒
こちらこそ、楽しいやりとりをありがとうございました。
私は、本格的なデジタル移行は、おそらく、フルサイズミラーレス市場・技術が枯れはじめた頃に。そんな時期が来るのかどうかわかりませんが。笑
フィルム環境はずっと整っていて満足していますので。
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高画素のデジカメ新機種いろいろと出てきましたね、例年どおり。Leica Qは気になりますが、レンズ一体型だとセンサーへのホコリやゴミ付着問題はどうするのか、まあ、あいかわらずだと思いますが。笑
静止画も動画も、ある程度たまった時点で、整理というか、簡単な編集作業は必要ですよね、長期保存のために。第一、撮った本人が見なければ、他の誰が見るのかという根本的な問題も。笑
デジカメはそれらの問題を置き去りにしたまま、ずっと突き進んでいく運命にあるのでしょう。
私は現在、フィルム一眼レフを一台、オーバーホール中で、コストや手間のことでいろいろと考えるのですが、まあ、まだしばらくはフィルムの方がいいかという判断です。使い慣れ、満足している道具をできるだけ長く使いたいだけです。それはもちろんフィルムカメラに限ったことではないですが。