やっとニコン新宿サービスセンターにAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>を修理に出した2014年05月09日 00時00分00秒

かなふぅの御成り(神奈川県庁本庁舎)::Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、ワイドコンバーターアタッチメントNH-WM75、18mm(20mm相当)、1/30、F3.5開放、ISO900(ISO-AUTO)、-0.3EV、ピクチャーコントロール:PORTRAIT、AWB

ずっとコメント放置で気になっておりますHaniwaです。すみません。m(_ _)m。今月中は厳しいかもです。すみません。m(_ _)m

さて、流れ弾被弾でAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のM-Aリング壊れる ― 2014年04月26日の続きの報告だ。

ようやくニコン新宿サービスセンターに修理に出せた。

見積もりは、技術料\14,500.+部品代\10,000.+消費税\1.960.の合計\26,460だった。

軟式野球ボールとはいえ、一応ショックによる故障なのでよく点検してもらったら、なんとマウントが狂っているとのこと。そのため最悪の場合マウント部品とヘリコイドの両方を交換することになるので部品代が1万円になっているとのことだった。そこであわててボディのD300も簡易チェックしてもらったが、D300のマウントの平行は大丈夫とのことだった。

窓口の人のお話では、おそらくマウントも交換にならずに済むんじゃないかと想像するが、工場で開けてみないと分からないので最悪状況の見積もりとなっているとのこと。

しかし、ショック品なのでさらに見積もりよりも掛かる可能性があるので、その場合は進行するかどうか確認の電話をするとのこと。いつの間にか見積額を超えても上限が見積額という習慣がなくなってしまったようだ。それって窓口で見積もる意義がなくなったいうことではないのか。なんだかだんだんとサービスが低下しているような…。

修理の見積もりを待っている間、ニコンプラザ新宿にあるD600とAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRとAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIとAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRとAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRとが交換できるようになっているコーナーでさんざん遊んだ。

自分の使っているAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>はM-Aリングを切り替えないとMFにはならないので、これら展示レンズの特長はフルタイムマニュアルフォーカスにあると思うのだが、実際に色々いじってみて、マニュアルフォーカスの回転角が小さすぎると思った。ちょっとフォーカスリングを動かしただけで大きくピントがずれるのだ。これはAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>も似た傾向で、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>をMFで使っていたときはかなり慎重にフォーカスリングを動かしていた。

せっかくフルタイムマニュアルフォーカスで切れ目なしにマニュアルフォーカス(MF)に移れるのに、このピントリングではあんまり微妙な修正は出来ないなぁという感じだ。大きくフォーカスを動かすんなら、親指AFで別の場所にAFを合わせ直した方が速いし正確だと思う。

AF-SレンズでM/AモードやA/Mモードがあるから買い換えの意義が…と思っていたのが見事に崩れた。私の使い方ならAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>で十分ですな。M-Aリングはよく壊れるけれども(泣)。

それで、修理に出している間に某アマチュアスポーツの撮影が出来なくなって困るので、何か安いレンズを買おうと思って何件か中古カメラ店を回った。

狙いはAi AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dだ。絞り環もあるし、なんと言っても安いので1本ピンチヒッター用に持っていて損はない。暗いけれども80-200mmよりもワイド側もテレ側も優位だ。

しかし、Ai AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6Dはほとんど見つからなかった。あっても、コーティング剥がれとかややクモリといった実用上問題のあるものしかなかった。AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDも安いので、これにしようかとも思ったのだが、AFが遅いとのご指摘あったし、ワイド側がよりワイドというメリットはあるものの、テレ端は今使っているのと同じ200mmだし、自分には安い以外になんのメリットもなさそうなのでたとえ1万円でもちょっと…なぁとなった。

ということで、今週末はどうしたものか。とりあえずAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5 D(IF)で撮ってトリミングしようと思っているのだが、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5 D(IF)のテレ側ってあんまり描写がよくないのだ。トリミングに耐えるほどちゃんと写っていない。これはAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>とは全然違う。Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>は絞り開放で撮ってもD300だと細部までちゃんと解像しているもの。

あとは、Ai Nikkor 135mm F2.8かAi Nikkor 135mm F3.5で全部撮ってしまうか、だ。フォーカスさえ合っていれば、これらのレンズはちゃんと解像している。トリミングも大丈夫だ。マニュアルフォーカスでちゃんとスポーツ撮れるかなぁ。一応28-105mmと135mmは両方持って行くことにしよう。

あとはものすごく離れたところからおもしろレンズ工房どどっと400(400mm F8)で撮るとかか。これも難易度高いんだよなぁ。どどっと400も持って行くか。


写真は記事とは関係ない。
かなふぅの御成り(神奈川県庁本庁舎)::Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、ワイドコンバーターアタッチメントNH-WM75、18mm(20mm相当)、1/30、F3.5開放、ISO900(ISO-AUTO)、-0.3EV、ピクチャーコントロール:PORTRAIT、AWB

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索
※ブラウザで「保護されていない接続」「安全ではありません」などの表示が出る場合はSSL対応のhttps://haniwa.asablo.jp/blog/の方にアクセスしてください。お気に入り・ブックマークもSSL対応の方に変更をお願いします。(2021/02/23)