Gホロゴンはα7/7Rに付くのか!?(metalmickey's blog) ― 2013年11月18日 00時00分00秒
待望の35mmフルサイズ・ミラーレスデジタルカメラのSONY α7/7Rにマウントアダプター経由でCONTAX G用のHologon 16mm F8を装着して撮影できるか、の話題。ライター・写真家の澤村 徹氏が私財をなげうって試してくれている。
Gホロゴンはα7/7Rに付くのか!?(metalmickey's blog)
撮れました。どうやらまだ生きてます(笑)。が、しかし、このあと落とし穴が待ち構えていました。カメラが水平もしくは上向きの場合はシャッターが切れます。カメラを下向きにすると、シャッター幕と干渉します。シャッターボタンを押した瞬間、鈍い音がします。下向きで当たるって、重力!? 重力のせいなの? マウントアダプターやレンズの個体差にもよるかもしれませんが、オールクリアでシャッターが切れるわけではありません。むしろ、干渉しなければラッキーぐらいの感じ。すごくビミョー。撮れるけど、ひとにお薦めできない。斜俯瞰NGのレンズってどうなんでしょう。しかも、周辺色かぶりはマゼンタではなく、青。青かぶりですよ。ナンかもう輪をかけてビミョーだなあ。
さ、ら、に、無限遠に届いていませんでした(泣)。使用したマウントアダプターはGビオゴン21mmおよび28mmでフツーに無限遠撮影できる個体です。所有するGホロゴンも良品コンディション。シャフトのテンションがフランジバックに影響しているような気がするのですが、このあたり、どうなんでしょう。GホロゴンはF8固定ですから、これ以上絞って被写界深度を深くすることもできません。マイッタね(笑)。
というわけで、もろもろビミョーな結果に終わったGホロゴン試写、リスクポイントをまとめておきます。
●マウントアダプターのシャフトがレンズマウント面と干渉。マウントアダプターからレンズが外れなくなるリスクがある。
●カメラが水平および上向きのときはシャッターが切れるが、下向きにするとシャッター幕と干渉。カメラ故障、ならびに後玉を傷つけるリスクがある。
●シャフトのテンションのせいか、無限遠が出ない。
うーん、微妙ですなぁ。ホロゴンのレンズガードを削ればいけるんだろうけど、色被りと無限遠がでないというのは何ともしがたい。
そうそう、Gビオゴン21mmと28mmですが、これらは無干渉でα7/7Rに付きます。NEXより安全に使えるのでお薦めです。これらの試写はまた近々に。
おお、Biogon 21mm F2.8とBiogon 28mm F2.8は物理的に干渉しないのか。これは試写結果が楽しみですな。
写真は記事とは関係ない。
横浜市電保存館(横浜市磯子区):Nikon F3、Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF(28mm F2)、F2.8AE、Kodak PORTRA160、Kenko L37 Super PRO、専用バヨネット丸形フード、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEありROCなしGEMなし、Windows7 64bit、NikonScan 4.0.3
リニューアル前と違って車体の塗装にバリエーションが出た。時代の違う塗色になった車体も多い。車庫内の照明が増えて明るくなった。でも、横浜市電が走っていた当時を知る資料展示が減ったことは残念だ。資料よりも実物車両展示と運転シミュレーターと鉄道模型に力を割くのは最近の傾向なんだろうけれども。ザ・ワークス Vol.53 AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G(nikon-image.com) ― 2013年10月21日参照。
コメント
_ hironeko ― 2013年11月18日 15時59分41秒
_ タロウカジャ ― 2013年11月18日 17時51分22秒
マウント・アダプターメーカーの宮本製作所さんのホームページでも順次使用できないレンズと十分な結果が出ないレンズを掲載するとアナウスされています。
まあ、持っていないレンズが多いのでそれでいいかなと思っています。取りあえずマウント・アダプターがα7シリーズに対応出来るように改良されたとのことですから一安心。
α7を触ってみて気になるのは、手振れ補正がボディーからなくなったこと、それとシャッターショックがかなり強く感じる点です。
たしか、SONY用のレンズは、手振れ補正をボディー搭載を前提にしているのでタムロン、シグマを含めて全て手振れなしですよね。
SONYは、システムの再構築を行うのか、α7シリーズだけなのかが気になるところですね。
_ arayo-too ― 2013年11月18日 21時43分34秒
勇気ある先駆者に敬意を表するであります!
しかし小生にとっては、”α7”のネーミングはミノルタのイメージが強いのですが、
気にしちゃいけないのでしょうか…?
>横浜市電保存館(横浜市磯子区)
横浜にこんな場所があったんですね…。
幼少の頃に行った、宝塚ファミリーランド内の電車館を思い出したであります…。
_ Haniwa@m(_ _)m ― 2013年11月19日 07時20分59秒
_ hironeko ― 2013年11月19日 09時57分42秒
G Biogon 16mm じゃなくてG Hologon 16mm です。
_ いつもとおりすがり ― 2013年11月19日 13時16分04秒
社外レンズの色かぶりや周辺減光等も問題ですが、ボディ軽量化に伴うシャッターショックによるブレも結構シビアな問題のようです。この機種に限らず、他のミラーレス機にみられることのようですが。
手ぶれ補正機能をつけて解決できなければ、結局のところ、またボディを重くしてバランスを保つことしか解決にはならないのかもしれません。となると何のためのデジタル化なのかということになるのですが...
_ Roberto ― 2013年11月19日 16時26分43秒
α7はレンズオタク的にはとても魅力的なカメラだと思うのですが、そういう遊びはすぐに飽きてしまいそうで、この秋の新製品ラッシュの中、僕は結局ニコワンAW1をいきました!
_ いつもとおりすがり ― 2013年11月19日 18時05分57秒
いかに駆使してデジカメのアダプター遊びでそれなりに「いい」とされる結果が出ようと、心の底からくる満足や喜びにはつながらないでしょう。そもそも「根本」が解決されない限り。
カメラと直接関係ないですが、偶然目にした以下の記事の指摘はするどいと思います。「国」を「企業」に置き換えて読むとそのままあてはまると思います。
今年20周年のNHK『クローズアップ現代』 番組開始からのキャスターが感じる「日本の問題点」
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131118-16300029-webhon-ent
『...たとえばロケット開発を取り上げたときは、そこからいろいろな研究が派生していくにもかかわらず、国は最終目標とする技術だけを各研究者に求めた、ということを伝えました。同じような体質が、各界の様々な分野にあり、結果として日本の競争力を失わせ、人材育成を阻み、国の将来性や活力を損なっている...』
_ めがねのパイロット ― 2013年11月19日 18時24分12秒
参考になります。
いつもとおりすがり様
重さ、って重要ですよね。
ただ軽いだけのカメラだと、手振れが防ぎにくいですし。
一眼レフもバッテリーグリップつけると重くなりますが、手振れしにくくなる、と思って使っています。
重いですが・・・・(汗
フジのX Pro-1が出たとき、持ってみたら軽くて驚きましたが、もう100gほど重くてもいいな、と思ったらライカの似たサイズのカメラはちょうど100gくらい重くて、持った感じもしっくりした重さでした。
持ち運びを考えると、重さは難しいですね。
_ small-talk ― 2013年11月19日 18時29分55秒
ホロゴンは、α7にとって毒キノコのようですね(笑)
NIKKOR-O 2.1cm F4などは使えるのでしょうかね。
あの手の対照型レンズは、シャッター幕がレンズ側に寄っているデジタルのフォーカルプレーンでは、難しいのでしょうね。
_ いつもとおりすがり ― 2013年11月20日 09時57分17秒
>重さ、って重要ですよね
おっしゃるとおりです。ブレに関していえば、フィルムカメラの場合、一眼レフのフラグシップ機はそれなりに重かったため、ブレに強く、低速シャッターでも手持ちで安定して撮影することができます。
レンジファインダーならライカとベッサのシャッターショックの違いは明らかですし、「コスト」の問題以前に設計や構造の部分で問われることが大きかったのではないかと思います。先に挙げた記事の引用もそういうことだと思います。
しかし、デジタルカメラって、企業の側には「なにがなんでもデジタル化」という「最終目標」だけしか眼中にないというか、ユーザーからの要望や指摘は全く聞き入れられていないようです。ユーザーからみれば単純な問題であっても、企業自ら進んで解決しようとしない、あるいはできないのでしょう。残念ですが、そういう経営方針なのだと思います...
_ とんかつ ― 2013年11月20日 22時19分23秒
α-7・・動作を確認してきました。シャッターの音はというか切れは、NEX-7のほうが良いと思います。ファインダーは、アキュートマットには及びません。構えると(ここが大事)裏側の親指があたるところは、NEX-7よりかかりが良くなりました。グリップは、私は中指から小指までで持てます。NEX-7はお子ちゃまか女性に合していたのかしらん。
Biogon 28mm F2.8の後ろの玉のでっぱりは凄い。
キャノンやニコンのDSLR機が有って、握りましたが右手でホールドできました。
_ みっち ― 2013年11月20日 22時27分38秒
このレンズのバック・フォーカル・レングスは6.8mmとなっている(下記参照)ので、結像面とレンズガードとの隙間は1.8mmくらいってことですか。
当然シャッター幕は結像面より前にあるわけだから、こりゃあ相当危ない橋ですねぇ。(汗)
ttp://www.zeiss.com/C12567A8003B8B6F/EmbedTitelIntern/Hologon8_16mm_e/$File/Hologon8_16mm_e.pdf
_ ノーネームしたん ― 2013年11月21日 14時55分57秒
えらいなぁ、しかし”シャッターボタンを押した瞬間、鈍い音がします。”
聴きたくないおとですねぇ(泣)、シャッターの方は平気だったんでしょうかねぇ?、写りの方は実写を見て各自判断するしかないですね、味が有る写り=癖の有る写り、ですから・・。
>横浜市電が走っていた当時を知る資料展示が減ったことは残念だ。
天王寺付近のアノ場所に持って行って走行させればいいのです、
しかし市電とかあちこちの都市で無くしましたからねぇ、多少無理しても残しておけば良かったんですけどね、高齢化で運転できなくなった時にも対応しやすかったんでしょうけど、まあ無くした当時の交通事情が・・と言われればなくす方向が安易でも解決策だったんでしょうけど。
>車掌車は車軸発電機とか積んでるんでしょうか。
どうなんでしょう、別の発電機積むとかだとお金がかかりますから・・、だとすると蓄電無しだと停車中は暗いままですが明かり位は蓄電池付なんでしょうか。
_ Haniwa@m(_ _)m ― 2013年11月22日 06時32分26秒
戴いたコメントのお返事はお待ちください。m(_ _)m
_ ノラ猫軍将軍山本ミケ六 ― 2013年11月23日 17時19分10秒
5千万の借入金の件で大変なんですね(笑)。
_ Haniwa ― 2013年11月26日 12時52分01秒
■ hironeko様
G Biogon 16mm のMマウント改ですか。いいですね。やっぱり汎用性のあるマウントがよいですね。レンズガードは私はできれば削りたくないですね。あれは外して使うとかできないんでしょうかねぇ。
露出計はうまく働かなくても、APS-CのRD-1だとうまく写るんですね。
フルサイズのM Monochromだとスクエアみたいになるんですか。
うーん、そうだとすると、こういう対称型で後ろ玉が撮像素子に近いようなレンズは、35mmフルサイズで使うのは難しいということですね。
>α7やα7Rの場合、シャッター膜の位置が若干レンズに近いんでしょうか?
>M2やM3でもシャッター膜とのクリアランスはギリギリなので、ちょっとでも位置が違うと危険だと思います。
>デジタルカメラは裏ブタ開けて確認ということは不可能なので、やっちまったぜ!を覚悟で挑むしかないです。
そうですね。裏蓋が開くフィルムカメラって案外便利だったんですよね。Hologonはフィルムで楽しむしかないんでしょうかねぇ。でもBiogon 21mmももう少しのところまで来ているんですから、Hologonもいずれデジタルで…。
■ タロウカジャ様
少しずつですが、こういうレンズも使えるようになってきているんですよね。
あとは周辺の描写ですよね。
>α7を触ってみて気になるのは、手振れ補正がボディーからなくなったこと、それとシャッターショックがかなり強く感じる点です。
ボディが小さくてセンサーサイズが大きいのでセンサー側の手ぶれ補正は無理だったんでしょうね。
>SONYは、システムの再構築を行うのか、α7シリーズだけなのかが気になるところですね。
この辺が。フォーサーズとマイクロフォーサーズみたいに、なんかなし崩し的に事実上のマウント変更みたいな感じのような気がしますね。NEXも使わず全部αにするということですし。
■ arayo-too様
本当に勇気ありますよねぇ。
>しかし小生にとっては、”α7”のネーミングはミノルタのイメージが強いのですが、
気にしちゃいけないのでしょうか…?
気になりますよね。「コニカミノルタα-7 DIGITAL(2004年)」から10年経っていないですし、SONYはコニカミノルタのαシステムを譲り受けたんですから同じ名前はやめて欲しいですね。ハイフンのあるなしとかデジタル付く付かないとか言い訳はあるんでしょうが。
>横浜にこんな場所があったんですね…。
>幼少の頃に行った、宝塚ファミリーランド内の電車館を思い出したであります…。
横浜市電が廃止になったすぐ後に開館して40周年だそうです。
宝塚の電車館、なくなってしまったんですね。残念です。東急には「電車とバスの博物館」東武には「東武博物館」があるのですから、私鉄の雄の阪急にそういう施設がないのは寂しいです。復活を望みたいですね。
_ Haniwa ― 2013年11月26日 13時28分03秒
■ いつもとおりすがり様
>社外レンズの色かぶりや周辺減光等も問題ですが、ボディ軽量化に伴うシャッターショックによるブレも結構シビアな問題のようです。この機種に限らず、他のミラーレス機にみられることのようですが。
ボディが小さすぎるんでしょうかねぇ。そうなると低速シャッターが手持ちで使いにくいですよねぇ。レンズシャッターでセンサーの小さいGRDと比べてはいけないですが、GRDは1/8秒とかでもブレずに撮れますからね。
>手ぶれ補正機能をつけて解決できなければ、結局のところ、またボディを重くしてバランスを保つことしか解決にはならないのかもしれません。となると何のためのデジタル化なのかということになるのですが...
それは常々思いますね。デジタルだと手軽にメールやSNSで送れるからというのならもう単体のカメラなんて要らないですから。スポーツで大量に撮るとかでない限りフィルムでちまちまと撮ればいいんだと思います。いまならフィルムはまだ庶民でも扱える値段ですし、インフラもいまならまだなんとかなっています。それをデジタルに「移行」だとメーカーが煽ったから自分で自分の首を絞めることになったんだと思いますよ。
>そもそも「根本」が解決されない限り。
>『...たとえばロケット開発を取り上げたときは、そこからいろいろな研究が派生していくにもかかわらず、国は最終目標とする技術だけを各研究者に求めた、ということを伝えました。同じような体質が、各界の様々な分野にあり、結果として日本の競争力を失わせ、人材育成を阻み、国の将来性や活力を損なっている...』
そういう意味ではNikon Dfはちょっと残念なところがありつつも応援しないといけないんでしょうかねぇ。コニカのオートフォーカスの技術者がこっそり研究していたものが実用化に繋がったりしていますから、今の日本の体質は色んな部分で非常に危険なことですよねぇ。
■ Roberto様
レトロフォーカスタイプのウルトラワイドへリアーでマゼンタ被りがひどいのは何が原因なんでしょうね。レトロフォーカスでもやっぱり光線が斜めに入っているんでしょうかねぇ。
Nikon1 AW1ご購入おめでとうございます!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
ああいう防水性があると安心してどこへでも持って行けますね。コンパクトですしいいですね。
■ めがねのパイロット様
そうですね、80-200/2.8DNを使うときはD300単体よりはMB-D10付けた方が安定しますね。そのうち手がぷるぷるしてくるんですが(笑)。
ライカって本当に使い込んでいる人がユーザーにいますからなかなか考え尽くされているところがあると思いますよ。
>持ち運びを考えると、重さは難しいですね。
そうですよねぇ。若くなくなってきて運動不足とか重なると重いのは辛いんですが(苦笑)。
■ small-talk様
>ホロゴンは、α7にとって毒キノコのようですね(笑)
怖いけど食べてみたい!ですよね(笑)。
>NIKKOR-O 2.1cm F4などは使えるのでしょうかね。
これも澤村徹さんにお願いしたいですね(笑)。NIKKOR-O 2.1cm F4って今どのくらいの値段なのか検討付かないですが。
>あの手の対照型レンズは、シャッター幕がレンズ側に寄っているデジタルのフォーカルプレーンでは、難しいのでしょうね。
シャッター幕の位置もカメラに寄って違いますから、同じマウントでも機種ごとに調べないといけないですね。なかなか今後も大変な道のような気がします。
_ Haniwa ― 2013年11月26日 13時41分49秒
■ いつもとおりすがり様
>しかし、デジタルカメラって、企業の側には「なにがなんでもデジタル化」という「最終目標」だけしか眼中にないというか、ユーザーからの要望や指摘は全く聞き入れられていないようです。ユーザーからみれば単純な問題であっても、企業自ら進んで解決しようとしない、あるいはできないのでしょう。残念ですが、そういう経営方針なのだと思います...
たしかにデジタル化で、いままで撮れなかったような暗いところで撮れたりするようになりました。フィルム交換を考えてシャッター切らなくてもよいので、チャンスに強くなったりもしました。でも失ったものも多いように思いますね。一番の不満はやっぱり光学ファインダーです。もうこのブログ始めてからずっと言っていますが、あれだったらミラーレスの方がマシと言ってきました。当時レンズ交換のできるミラーレスはライカぐらいしかなかったんですが。Dfでオートニッコール似にすることはあっても絞り環は絶対に付けないとか。
■ とんかつ様
シャッターはAPS-Cよりも大きなものを小さなボディに入れていますから無理があるのかもしれませんね。ファインダーはアキュートマットと比べたら駄目です(笑)。
>Biogon 28mm F2.8の後ろの玉のでっぱりは凄い。
あれ、外して眺めているだけでうれしいですよね。そのうち未来が見えてきたりするかもしれません(笑)。
>キャノンやニコンのDSLR機が有って、握りましたが右手でホールドできました。
コンパクトであるということと、グリップってなかなか両立は難しいと思いますが、GRDのような例もありますから、各社色々と追求していって欲しいところです。
■ みっち様
詳細な検討ありがとうございます。
>結像面とレンズガードとの隙間は1.8mmくらいってことですか。
削れば解決というものではなさそうですね。削ったら今度はレンズに直接擦り傷が付く可能性もあるわけで…。
今後は、シャッター幕はなるべく撮像素子に寄せて作るといった配慮をミラーレスのメーカーに望みたいですね。まあ、カメラメーカーがマウントアダプターで他社の過去のレンズ使うことまで考慮する義理はないんですが(笑)。
_ Haniwa ― 2013年11月26日 13時57分05秒
■ ノーネームしたん様
>えらいなぁ、しかし”シャッターボタンを押した瞬間、鈍い音がします。”
>聴きたくないおとですねぇ(泣)、シャッターの方は平気だったんでしょうかねぇ?
なんか変な汗が出そうな状況ですよね(泣)。
そういえばうちのD300にNIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)付けて撮ると、ガコンと大きなショックが来てレンズ外すとわずかに金属粉が出てるんですよね(泣)。何回かやってどこが当たっているのかいないのか調べましたが分かりませんでした。絞り連動レバーが戻るときに押しつけすぎているような気もしますが、詳細は分かりません。
>写りの方は実写を見て各自判断するしかないですね、味が有る写り=癖の有る写り、ですから・・。
小さな写真なので詳細は分かりませんが、画角を考えますとホロゴンとα7はそんなに変な描写でもないように思いました。
>天王寺付近のアノ場所に持って行って走行させればいいのです、
あそこまで持って行きますか(笑)。無限軌道だと称して国道1号を軌道工事しては撤去して西へ進むのも一興(なわけないですね)。
私も多少無理をしても残せばよかったのにと思いましたが、当時の写真など(以前横浜市電保存館に掲示してあったり動画もありました)を見ますと、もう身動き撮れないぐらい車に囲まれていましたから、「邪魔」だとして撤去もやむなしだったんでしょうね。当時はバイパスとかなくて、大型トラックも市街地を通り抜けていたようですし。
>どうなんでしょう、別の発電機積むとかだとお金がかかりますから・・、だとすると蓄電無しだと停車中は暗いままですが明かり位は蓄電池付なんでしょうか。
ストーブの写真に発電機らしきものが写っているんですが、まさかストーブで発電とかも夏は辛いですし。どうなってたんでしょうね。
■ ノラ猫軍将軍山本ミケ六閣下
>5千万の借入金の件で大変なんですね(笑)。
返したことにして実はニッコールに絞り環付ける工作資金に…。
猪瀬氏は会見で表情が死んだようでしたね。もうある意味死んでいるのかもしれませんが…。
_ Roberto ― 2013年11月26日 14時10分33秒
(Nikon1 AW1はシャッターがなくて保護ガラスがあるのでレンズ交換時に安心感があります。)
_ Haniwa ― 2013年11月26日 14時45分10秒
>ミラーレス機はマウント内をなるべく大きくして、シャッター無し、電子式でいって欲しいですね。センサー剥き出しは怖いのでうす~い保護ガラスを付けて。
なんかメーカーの「お前らのレンズあそびのために作ってるんじゃないわい!」という声が聞こえてきそうな要求ですね(笑)。
さらに追い打ちを掛けるようですが、電子式でも動きものがこんにゃくにならない工夫もして欲しいですね(笑)。
>(Nikon1 AW1はシャッターがなくて保護ガラスがあるのでレンズ交換時に安心感があります。)
よいですよね。そういう安心感がいつでもどこでも持って行こうという気にさせるんですよね。
_ タロウカジャ ― 2013年11月26日 16時08分32秒
ニコンのD7000、D600シリーズやDfはAiニッコールのマニュアルレンズを問題なく使用できるしアダプターもいらないですしね。
α7のアダプター使用は、いろいろなレンズで着せ替え人形遊びができますが、私の手持ちで一番多いのはニッコールですしね。
年の瀬も近づいているし、マウントを増やすことにお金を使わずにフィルム代にしようと思います。もっともフィルムの本数は、ほんの僅かだと思いますしね。
そしてDfが希望するように変身したら、その時に考えましよう
。
またぞくぞくするCMがあるかな。
_ Haniwa ― 2013年11月26日 17時06分30秒
>Haniwaさんの回答やみなさんのコメントを読んでいて、ヤシカ・コンタックスレンズは、フィルムでデジタル一眼レフカメラは、ニコンでいいような気がします。
私もそう思います。CONTAX G1はアレなカメラなのでときどきもっといい暗箱がないかなぁという気になるだけですね。G2買ったら幸せになれるのか(笑)。
>α7のアダプター使用は、いろいろなレンズで着せ替え人形遊びができますが、私の手持ちで一番多いのはニッコールですしね。
私もマウントは増やさないようにしてきたので、ニコンFマウントばかりです。α7でニッコール使っても別に幸せにならないですね。
>年の瀬も近づいているし、マウントを増やすことにお金を使わずにフィルム代にしようと思います。もっともフィルムの本数は、ほんの僅かだと思いますしね。
私もなるべくフィルムで残したいと思います。あと何年フィルムが実用的に使えるか分からないので、使えるうちに使っておきたいと思います。
>そしてDfが希望するように変身したら、その時に考えましよう。
御意に。Ai Nikkor 45mm F2.8Pみたいに次がなかったら困るんですが…。
デジタルは様々な要因があるので、そのときにどんなものが欲しいかとどんなものが供給されているかなどがなかなか合致しないですね、自分の場合。
_ オパビニア ― 2024年11月28日 08時31分17秒
_ Haniwa ― 2024年11月29日 16時02分06秒
コメントありがとうございます。
>α7にホロゴンをつける情報をさがしてここを見つけました。ホロゴンのガードはα7の個体差か削らなくても付きました。
Hologon T* 16mm F8と各ボディの余裕はギリギリなので個体差で違ってくるようですね。
私もホロゴンを手に入れたいと思っているのですが、ずっと値段が変わらないですね。
>気をよくしてNIKONの2.1cmもつけましたが、アダプタにつけたままEマウントをねじって外すとマウント内部のフレアカッターに干渉してカッターが変形しました。2.1cmもレンズガードを外すのが必須です。
これは貴重な情報をありがとうございます。
NIKKOR-O 2.1cm F4もお持ちですか。うらやましい限りです。
こちらは干渉しましたか。なかなか難しいですね。
ニッコール千夜一夜物語 第一夜 NIKKOR-O 2.1cm F4
ttps://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0001/index.html
を見ましても、惚れ惚れするような構成図ですね。
そのうち手に入れたいと思います。
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私の場合はG Biogon 16mm のMマウント改ですが、当初はM2かM3で使うことが前提だったのでレンズガードは未加工のまま。
後になってRD-1やM Monochromにつける時はシャッター膜に「ミシッ!」と逝ってしまうんじゃないかと思いビビリました(滝汗)
結果、双方とも機械的な問題は無しです。
ただし後玉がシャッター膜に近過ぎて露出計まで光が充分回らないらしく、露出計どおりに撮影するとオーバー気味になるため補正が必要です。
色被りや周辺光量落ちはAPS-CのRD-1だとあまり気になりません。
一方、フルサイズのM Monochromではフィルムと違って周辺落ちというよりは左右それぞれ四分の一ずつがマスキングされたようにドド~ン!と落ち込み、大袈裟に言うとまるでスクェア・フォーマットのように真四角に穴を開けたように写ります。(モノクロなので色被りはありません)
α7やα7Rの場合、シャッター膜の位置が若干レンズに近いんでしょうか?
M2やM3でもシャッター膜とのクリアランスはギリギリなので、ちょっとでも位置が違うと危険だと思います。
デジタルカメラは裏ブタ開けて確認ということは不可能なので、やっちまったぜ!を覚悟で挑むしかないです。