実売4万円切りが見え始めた「D3200 レンズキット」が再ランクイン(ITmedia) ― 2013年11月15日 00時00分00秒
マニアックなネタ(笑)もないようなのでちょっと前の記事だがITmediaの実売4万円切りが見え始めた「D3200 レンズキット」が再ランクインが気になったので取り上げたい。
デジタル一眼ランキングに再登場したのは、ニコンの「D3200 レンズキット」。同社デジタル一眼レフのなかでボトムエンドを支えるエントリーモデルながら、最新の2400万画素CMOSセンサーを搭載し、455グラムと軽量ボディながらグリップもしっかりしている。加えて、ランクインしているレンズキットは実売価格で4万円を切り始めており(実売価格の参照はこちら)、「初めての一眼」として勧めやすい。
Nikon D3200 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRで約4万円かぁ。安いなぁ。自分のAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRは単体で買ったのでヨドバシカメラで¥28,800(税込)ぐらいだったと思う。あと1万円ちょっと足せばボディが付いてきたのか。うーん、我ながらアホな買い方だったなぁ。
D3200はレッドがつやつやのキャンディレッドなので萌えるんだが、安く売っているのはたいていブラックの方だ。まあD3200買ったら買ったで、ボディ内AFモーターがないからキットレンズでしかAFできないし、非CPUレンズでは完全なマニュアル露出になってしまうし、ファインダーは井戸の底で腹が立つとは思うが。でも安いですな。まあ4万出したらD300の中古が買えるんだが。
D3200があったら、D300の予備になるから、故障した場合などに修理から帰って来るまでの間にD3200でスポーツ写真撮ることもできたなぁ、とか思った。もっともD3200ではAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>でAFが効かないから、あのファインダーを考えると所有のレンズでは事実上スポーツ撮影は無理なんだが。そうなるとダブルズームキットか。なんかどんどん予算が膨らむな(笑)。結局もう一台D300買った方が良さそうだ(笑)。
結局安いのは、ニコンFマウントでありながらAF-SレンズでないとAFできないとか非CPUレンズでは露出計が働かないとか色んな制約(省略)があるからなんだよね。色々使いたければ新しいレンズを買わないといけない。そんなに甘くはないですな。
ただ、いままでコンパクトデジタルカメラで運動会が上手く撮れなかったとか、ミラーレスで徒競走をゴール正面から撮ったらピント追いついてなかったというような人は、4万円弱(D3200レンズキット)や5万円強(D3200ダブルズームキット)で買えるんだよね。よい時代ですな。
こういうコンパクトで軽いAPS-C機をサブにして18-55mmをつけて、D300 + MB-D10 + Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>のサブに持って行くのは悪くはないですな。AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED でAFは効かないけれども。AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRは既に持っているし、所有のレンズが18-55mm VRを除いてすべてD3200で使うとストレスの溜まる非CPUレンズまたは(非AF-Sの)Dタイプレンズなので、D3200レンズキット購入に踏み切れませんな。D300もう1台買った方がよい。うーん、なんかすっきりしないな。
レムフ10000車掌室(鉄道博物館):Nikon D300、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、18mm、F3.5開放、1/30秒、ISO360(ISO-AUTO)、-0.3EV、VR:ON、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、Nikon NCフィルター、HK-2
レムフ10000の車掌室にはなぜか網棚があった。3(2?)人掛け長いすの上だ。扇風機も付いているし、結構快適な環境だよねぇ。トイレはタンク式ではなく、「ぽっとん」だそうだが。ちなみに手前の紐は、発煙筒の紐。車体の両側面外側に発煙筒がそれぞれついていて、紐を引っ張ると発煙筒が点くようになっているらしい。これは車掌室内にいた若い説明員ではなく、外にいた年配のボランティアガイドの人に教えてもらった。若い説明員は貨物列車の車掌の仕事を馬鹿にしている雰囲気が言葉の端々にあって、正直ちゃんと勉強していないと思った。明らかに学芸員ではなさそう。そこが残念。
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