アサヒカメラ2013年5月号のGR作例の色が… ― 2013年04月24日 00時00分00秒
待望のAPS-C機GRであるが、アサヒカメラの2013年5月号の作例を見てちょっとがっかりした。昔のデジタルカメラのように黄色がかった冴えない発色の作例なのだ。しかもリポーターは我らが赤城耕一氏だ。どうしたんだ。私の買った雑誌がたまたま印刷が悪いだけなのだろうか。130ページの河川敷のミュージシャンの作例も131ページの神田駅ガード下も132尾ページの水銀灯下の作例もすべてニコンD100が出た頃の印刷のような黄緑がかって彩度の低い作例なのだ(水銀灯のは色が悪くても仕方ないが)。
そういう意識で見てみると、GR|PENTAX RICOH IMAGINGやGR作例などの写真も、アサヒカメラの作例ほどの色合いではないが天気のいい日の空が入った作例がない。うーむ。
GR BLOGの方の作例(【新しい GR 発表です 】)はそこまでは悪くはないのだが、初代GR DIGITALの色合いとは違うよねぇ。GR BLOGの作例のような色合いなら許容範囲なのだが。
うーん、アサヒカメラの印刷が悪かったんだと思いたいのだが…。あの黄緑がかった彩度の低いのは勘弁して欲しい。家にあるD100のムック(『ニコンD100―デジタル写真術入門 (双葉社スーパームック)』 )が全部あの色で、「このカメラ欲しいなぁ」とムックを見せたら、家人に「何この色」と一蹴された悪夢が…。そっくりな色合いなんだよねぇ。間違いであってくれ。
写真は記事とは関係ない。
国立科学博物館【特別展】グレートジャーニー ~人類の旅~:Ricoh GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/17秒、ISO400、-0.3、プログラムAE
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