Let's note SX2、Windows7 Professional SP1 64bitでSUPER COOLSCAN 5000 EDをやまろ様バージョンで認識したが…2012年11月28日 00時00分00秒

ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その48(金刀比羅・大鷲神社(ことひら・おおとりじんじゃ):横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、Ricoh GV-1、F5.6、1/125秒、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

購入したLet's note CF-SX2JEQDRの環境構築(よく使うアプリケーションやブラウザのお気に入りの移行、メール設定やIMEの辞書移行など)が終わったので、フィルムスキャナNikon SUPER COOLSCAN 5000 EDを使えるようにセッティングしてみた。

Windows7の64bitではスキャナを認識しないというニコンのアナウンスだが(ニコン、フィルムスキャナ(Nikon Scan 4.0.3)のWindows 7対応確認キター!(追記あり) ― 2010年02月15日参照)、何もしていないのに認識するようになったとのコウノトリ様の情報を戴いているので、まずはNikonscan 4.0.3をインストールしただけの状況でSUPER COOLSCAN 5000 EDをUSB接続してみた。やはり「ドライバがない」と言われスキャナとして認識されない。

それでやまろ様のNikon Scan 4.0.3をWindows7 Prpfessional 64bitで動かす(Yamaro.net@blog)の情報通りに設定して無事にスキャナとして認識された(Nikon COOLSCAN用Windows 7・Vista 64bit用非公式ドライバやまろ様バージョン ― 2010年02月23日参照)。やまろ様ありがとうございます。

しかし、問題があった。また例のネガカラーでDigital ICEを有効にして複数コマをバッチ処理すると「スキャンに失敗しました」のエラーが出て本スキャンが出来ないのだ。この問題で検索するとほとんどこのブログしか出てこないのだが、うちのCOOLSCAN 5000 EDがおかしいのだろうか。ニコンで点検してもらって「問題なし」とされたのだが。
COOLSCAN 5000 ED(Nikon Scan4)のICEありバッチスキャンに失敗する ― 2009年12月27日

デスクトップPCとメーカーもOSもbitも違うのに同じエラーが出るので、どこに問題があるのかかなり絞り込めそうだが、追究するのは面倒なので、ここはさくっとVMware Playerの仮想環境で動かすことにする。

まだLet's note SX2にVMware Playerをインストールしていないのだが、既にデスクトップPCにVMwareの環境下でWindows 2000 Professional SP4でNikonscanがエラーなく動く環境を構築しているので、その環境をごっそりLet's note側に移すだけで済むはずだ。これは次回以降報告したい。

自宅のデスクトップPCはWindows7で売られていたものをわざわざCOOLSCANを動かすためにWindows XPにダウングレード権を行使してプレインストールしてもらったものだった(購入当時Windows7でのNikonscanの動作報告がまだなかった)。しかし、肝心のCOOLSCANがそのWindows XP環境でエラーになって仮想環境で動かしているのだから、もはやWindows XPに拘る必要もなさそうだ。今のWindows XP Professional SP3 32bitの環境も仮想環境に入れてしまって、ホストOSをWindows7 Professional SP1 64bitにしてしまおうかなぁ。32bitだとせっかく4GBのメモリを積んでいても、ビデオカードに1GBのメモリが載っているので、合計4GBの制限から結局メインメモリが3GB分しか認識されていないのだ。デスクトップPCのメモリスロットも2つ空いていてたしか8GBまで増設可能な仕様のはずだ。

XPからWindows7にするのは新規インストールになるので、起動ドライブを新しく買ってきてそこにWindows 7 64bitを入れた方がいいように思う。そうすれば以前の環境はHDDに残ったままに出来るし。

などとWindows7 64bit化計画が自分の中で持ち上がっているのだが、先立つものがないので先延ばしになりそう(泣)。

ともかく、まずはLet's noteにVMware Player環境を構築してみる。しかしLet's noteは液晶がアレすぎるので、Let's noteでフィルムスキャンするなら、なにか外付けのディスプレイが必要だなぁ。


写真は記事とは関係ない。
ヨコハマ・ビオゴン・モノクロ計画その48(金刀比羅・大鷲神社(ことひら・おおとりじんじゃ):横浜市南区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、Ricoh GV-1、F5.6、1/125秒、ILFORD XP2 SUPER、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(フィルムタイプ:ネガ(カラー)、色空間:グレースケール、ICEありGEMなしROCなし)

逆光だったので、影のアスファルト基準でマニュアル露出にした。

金刀比羅・大鷲神社(横浜市南区真金町)は、横浜開港にあたって遊廓に勧請された神社だそうだ。2度の遊郭の移転に伴って現在地に来たようだ。毎年11月の酉の日に酉の市が立ち、大変な賑わいになる。戦前は「無格社」だったようだが、国家が神社の序列を付けていたこと自体が腹立たしいことなので、こういう「無恪社」とされていた神社が人々の信仰を集めているのは素晴らしいことだと思う。祭神は、金刀比羅神社が大物主命と崇徳天皇、大鷲神社が天之鳥船命だ。

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