Panasonic Let's note CF-SX2JEQDR購入 ― 2012年11月26日 00時00分00秒

新しいノートPCを買ってしまった。Panasonic Let's note SX2JEQDRだ。
CF-SX2/SX1(2012年夏モデル)
最近メインのデスクトップPCを家人が使うことが多くて、競合してしまうのだが、うちにある古いノートPCではフィルムスキャンもままならないので、何か処理能力の高いノートPCを買うことにした。ノートPCでフィルムスキャンするのか、家人にノートPCをあてがって自分は従来のデスクトップPCでフィルムスキャンするのかはまだ決まっていない。購入したノートPCでフィルムスキャナの設定が終わっていないからだ。
この時期に購入したのは、Windows 8が発売されて、Windows 7のPCを新品で買えるのはこの時期を逃すと難しくなるからというのもある(法人向けのダウングレード権行使でWindows 7という手もあるが、タッチパネル搭載PCは要らない)。
ノートPC(ラップトップPC)も色々なものがあり、予算的な制約もあるので何を買うか迷った。まずは、持ち運んで使いたいし、旅行にも持って行きたいから、大きなサイズのノートPCは最初に除外した。
次に安くてコンパクトでも処理能力の低い機種は除外した。それだったら今あるノートPCで十分だからだ。
いわゆるモバイルノートのジャンルから選ぶとして、PanasonicのLet's noteシリーズとLenovo(旧IBM)のThinkPad X シリーズあたりに絞り込んだ。
PanasonicのLet's noteは価格がやや高めなのだが、なによりも軽さと電池の持ち具合がよい。処理能力はThinkPad X シリーズの方が高いのだが、電池の持ちは圧倒的にLet's noteだ。
両者とも結構高いので中古のLet's noteも検討したが、CPUがCore 2 Duoのものと現在のCore i5とでは全然処理能力が違うので、Core i5の中古を選ぶと新品との価格差が縮まってお得感がない。
結局、DVDマルチドライブ搭載のPanasonic Let's note SX2を新品で買うことにした。Let's noteの場合、DVDマルチドライブが搭載されていてもされていなくてもほとんど重さが同じだからだ。
http://panasonic.jp/pc/products/sx2l/supermulti.html
どうせならMicrosoft Officeも入っている方がいいと思ったのだが、Windows 7 Professional 64bitのLet's note自体が夏モデルで終わっているので探さないとない。Let's noteの夏モデルは、量販店では1か月前に展示品も含めて処分したという。今店頭で売っているのはSX1のWindows 7 Home PremiumかSX2のWindows 8 Professionalのみだ。
幸い、通販でLet's note CF-SX2JEQDRという夏モデル新品ががかなり安く売られているのを発見したので買うことにした。検討中に色んな通販のCF-SX2JEQDRやSX2JEPDRを見ていたが、翌日には在庫なしになっていたりして、どんどんなくなっていくのでもう決断時だと思った。夕方にぽちっとやったら翌朝には届いていた(北陸→関東)。安いし速いし、素晴らしい。【追記】購入した通販サイトには、17時までの購入で当日出荷でヤマト運輸を利用することが明記されていた。これからはこういうサイトから買うのが大事かもしれない。【追記ここまで】
ちなみに某家電量販店で、「Windows 8のLet's note売れてますか?」と聞いてみたら、「売れないですね。新しいOSで周辺機器やソフトウェアの対応状況もまだまだですので…」とのこと。そうだろうな。キーボードがあるのにタッチパネルのOSとかなんだかなぁ、である。だったら最初からタブレットPC買うでしょ。それにLet's note AX2はタッチパネルだけれども、SX2のWindows 8版はタッチパネルじゃないようだ。だったらWindows 7 Professionalの方がいいでしょうが。
ということで、Panasonic Let's note CF-SX2JEQDRを購入した。過去も含めた最安値ではないかもしれないがそれに近い値段で買えた。しかもOffice Home and Business 2010 (Word 2010、Excel 2010、Outlook 2010、PowerPoint 2010、OneNote 2010)インストール済みモデルだが、Officeなしとほとんど変わらない値段で買えた。前モデルで末期なので、お店によって値段もまちまちだった。色はLet's note伝統のシルバーではなくブラックにした。ブラックの方が数千円安かったからだ。遠目に見てすぐにLet's noteと分からないかもしれないが、別にLet's noteと主張しなくてもいいのでこれでいいのだ(製造後時間が経ってから予備バッテリーを買うときにブラックがなくて白黒パンダになる可能性はあるが)。
スペックは以下の通り。
Panasonic Let's note CF-SX2JEQDR
色:ブラック
2012年06月08日発売
OS:Windows7 Professional 64ビット 正規版(Service Pack1適用済み)(日本語版)(WindowsXP Mode搭載)
CPU:インテル® Core™ i5-3320M vPro™ プロセッサー (2.60GHz)
質量:標準バッテリーパック(L):約1.39kg
軽量バッテリーパック(S):約1.18kg
駆動時間:標準バッテリーパック(L):約18時間
軽量バッテリーパック(S):約9時間
HDD:500GB
メモリ:DDR3L 10600 204ピン SO-DIMM 4GB(最大8GB。空きスロット1)
ディスプレイ:12.1型HD+ (1600×900ドット)
USB 3.0×2、USB2.0×1
LAN:RJ-45、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
外部ディスプレイコネクター:アナログRGBミニDsub15ピン、HDMI出力端子
無線LAN:IEEE802.a(W52/W53/W56)/b/g/n準拠(WPA2-AES/TKIP対応、Wi-Fi準拠)
WiMAX:IEEE802.16e-2005準拠
Bluetooth 4.0
SDメモリーカード×1スロット (SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応 / 著作権保護技術対応 / UHS-I高速転送対応)
カメラ:解像度HD 720P 有効画素数1280×720ピクセル マイク搭載
セキュリティチップ:TPM(TCG V1.2準拠)
Microsoft® Office Home and Business 2010
外形寸法:標準バッテリーパック(L)搭載時 幅295mm×奥行き216.2mm×高さ25.4mm 最厚部は31.5mm 突起部除く
軽量バッテリーパック(S)搭載時 幅295mm×奥行き197.5mm×高さ25.4mm 最厚部は31.5mm 突起部除く
メモリは4GB積んでいるのだが、あともう1スロット空いていて、仕様上はあと4GB合計8GBということになっている。しかし、ハードウェアの仕様上は16GBまで積めるらしい。現に法人向けのSX2で16GBのものがある。8GBのメモリを追加して12GBにしている人が多いようだ。最初から付いているメモリは外すのにボディを分解する必要があるからだ。
このSXシリーズのメモリの最大の問題点は、メモリの規格がDDR3ではなくDDR3Lである点だ。DDR3Lはあまり売っていない上に値段が高い。どうしてこんな半端な規格を採用するのだ。8GBを買って12GBにする予定。メモリをたくさん積むのは、もしかしたらVMware Playerなどの仮想環境を構築するかもしれないからだ。
あと、Let's noteシリーズの問題点は、青い液晶だ。ものすごく色温度が高くて青い液晶だ。とても写真を扱えるとは思えない。色を調整したいのだが、Windows 7のコントロールパネルの「色の管理」を使うのはやめた方がいい。これ、元に戻す方法が分からないのだ。しかも青の色を下げて次に調整しようとすると、色の管理の色の調整スライダーが青も緑も赤もスライダーが最大になっているのだ。元に戻したくても青を増やすことが出来ないのでどんどん各色を減らすことしかできない。スライダーが右にいっぱいになっている状態で確定すれば元の青っぽい液晶表示になるのかと思いきや、調整後の現状のままだ。これは危険だ。結局、「システムの復元」で色の管理をいじる前の状態に戻した。写真をいじるときは、HDMI端子から外部ディスプレイに繋いだ方がよさそうだ。今はフリーのソフトウェアで青色を下げて表示している(Calibrize)。
あと、このLet's noteシリーズを選んだのは、電池の持ちがものすごく良いので災害対策上も安心だというのがある。それとLet's note SX2の電源が入っていないときでも、USBポートから給電することが可能だというのも素晴らしい(設定でこの機能の有効無効切替え可能)。Let's note SX2がモバイルバッテリーになるのだ。これも防災上心強い。もっとも、自分が助かっているとかLet's noteが無事だとか色々条件は必要だが。
このLet's note CF-SX2JEQDRにはバッテリーがLとSの2種類、ACアダプターも2種類付いているのがよい。持って行く状況に応じて使い分けられる。日帰りだとSバッテリーで十分だ。ACアダプタも要らない。ACアダプタは軽くて小さい。
http://panasonic.jp/pc/products/sx2l_nx2l/mobile.html
あとはPCカードスロットかCFカードスロットが付いていればよかったが、それは無理だろうな。前々モデルのLet's note S10まではPCカードスロットがあったのだが、SX1からはなくなった。CFカードを直接挿したい以外に必要はないから、ここはカードリーダー持参かNikon Transfer2でUSBポートにD300指すかで我慢するしかない。なお、Bluetoothがあるので、携帯電話のG'zOne TYPE-Xの写真などはすぐにLet's note SX2に転送できる。赤外線ポートがあればもっと便利なんだけどなぁ。
ということでFXのデジタル一眼レフを当面買うことはなくなった。だって値段が高すぎるか魅力ないかなんだもの。パソコン買っておいて言うのも変だが、写真はフィルムで撮ればいいのだ。
【関連追記:2012年12月25日】
【短期集中連載】山田祥平氏の新レッツノートSX密着レポ 第1回
【短期集中連載】山田祥平氏の新レッツノートSX密着レポ 第2回 〜約9秒の高速起動と使い勝手へのこだわり〜
【短期集中連載】山田祥平氏の新レッツノートSX密着レポ 第3回 〜快適モバイルライフをかなえる装備を考察~
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Ultrabookである必要はない:
“Ivy Bridge”搭載で広がる「Let'snote SX2」の可能性を考えた (1/3)
Ivy Bridge搭載でさらに魅力が高まった
スタミナ抜群の新「レッツノート SX2」に刮目せよ!
レッツノート/タフブックで企業力UP! ビジネスモバイル最強化計画 — PCOnline SPECIAL 戸田覚が語る、僕がレッツノートに惚れ込む3つの理由
【関連追記:2023年4月10日】
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コメント
_ めー猫 ― 2012年11月26日 19時15分31秒
_ みっち ― 2012年11月26日 21時09分51秒
私は国産のノートパソコンのデザインがもう一つ気に入らないので、MacBook Airを使っています。Core2Duoの13インチとi5の11インチ。
あっ、どちらもMacOSではなくて、nativeでWindows7Proを入れています。(汗)MacOSは今まで数えるほどしか立ち上げたことがない。(大汗)
MacBook Airの良いところはSSDですね。やっぱハードディスクより断然速いです。おかげで日常ユースだと、Core2Duoもi5も体感はほとんど差がないですよ。
_ WANI ― 2012年11月26日 22時24分14秒
ThinkPadからTOUGHBOOKに替えてPanasonicの実力を実感しましたがいやはや恐れ入りました。
では、さっそく頑丈さを確かめるために落下試験をやってみましょうか。TOUGHBOOKのCF-19RR1ADSは動作状態で80cm位からの駅のホームへの落下はパスしました(w。
_ やまろ ― 2012年11月26日 23時10分55秒
このサイズは持ち運びや、ちょっとしたことをするのに丁度いいですよね。
うちの出張用に買った、12.1インチのDELL XPS M1210ももう6年、そろそろ買い換えたいですが、Core2 Duoで事足りるのと、SSD+HDDハイブリッドディスクを積んでいるので、体感速度も悪くないんですよね。改造しまくって、11nも対応させましたし。
うーん、でもこういうのを見ていると欲しくなってきますねぇ。
_ とうほく人 ― 2012年11月27日 00時46分59秒
少し手を伸ばせばD600か24-70買えます?(笑)
個人的にはソフトの面からもブローニーをやるので9000EDなどはとても手が出ず、思い切ってprimefilm 120というやつでも良いかな?とか思っております。実際のところはどうなのでしょうか??
あとはplustekのopticscan120、というのも気になっているのですが・・・これ(発売されて)買うなら9000EDの中古と大して変わらないかなぁ・・とか考えてしまいます。
D600、良い・・・と思いますよ。使ったら手放せなくなります。
買って以来、私が旅行に持ってくのはもうD600と、F5と、645proだけです・・・って、大して変わってないです(合掌)。
_ Haniwa ― 2012年11月27日 08時52分16秒
ありがとうございます。
値段は程度のいいD700中古ぐらいなんです。
コア数の効果は分かりません。Nikonscan4などは複数コアあってもあんまり関係ないような気もしますし…。
タブレットならWindows8もいいと思うのですが、キーボード付いてるのにどうしてそんなOS使う必要があるのか分かりませんよねぇ。ユーザーにメリットのないOSバージョンアップはやめて欲しいです。
■ みっち様
MacBook AirにnativeでWindows7Proが入れられるんですね。Intel Macのよさですね。
デザインの面ではどうみてもMacがいいですね。この辺はデザイナーの違いなのか、デザインに掛けるお金が違うのか…。
SSDいいですね。私もそのうちSSD化するつもりで買いました。Let's note SX2のSSDバージョンにはOffice入りのがないので、HDD版を買って自分でSSD化した方が安いと思ったのです。まともにMS Office買うと数万円しますので。
>おかげで日常ユースだと、Core2Duoもi5も体感はほとんど差がないですよ。
情報ありがとうございます。SX2はメモリ増やすよりもSSD化した方が体感速度が向上するという噂ですので、やはり本当なんですね。買ってすぐに裏蓋開ける気にならないので、もう少ししたらSSD化に挑戦したいと思います。
■ WANI様
WANI様がTOUGHBOOK購入された刺激もあってLet's note買いました(笑)。TOUGHBOOKは高くて手が出ませんでした。
バッテリー本当に持ちますね。全然減りません。日帰りならば小さい方のバッテリーだけで十分ですし。ACアダプターも要りません。液晶がプアなのも再現性よりも消費電力重視で液晶を選んでいるのかもしれません。
>では、さっそく頑丈さを確かめるために落下試験をやってみましょうか。TOUGHBOOKのCF-19RR1ADSは動作状態で80cm位からの駅のホームへの落下はパスしました(w。
TOUGHBOOKさすがですね。Let's noteも海外ではTOUGHBOOKブランドで売られることもあるらしいですが、80cmはちょっと…(泣)。カタログなどでは76cm落下試験クリアとか書かれていますが。
ttp://panasonic.jp/pc/products/sx2l_nx2l/tough.html
私のでやらずに他のサラリーマンが持っているLet's noteでお願いします。しかし、新幹線などでサラリーマンのLet's note率高いですね。
TOUGHBOOKは防滴性能が高くて、アルコールなどの薬品にも強いのがいいですね。TOUGHBOOKを車のダッシュボードに取り付けたら、覆面パトカーのできあがりです。アメリカ映画などではパトカー搭載のPCはTOUGHBOOKですね。
_ Haniwa ― 2012年11月27日 09時28分09秒
ありがとうございます。
10.1型と迷いましたが、色々作業する場合を考えて12.1型にしました。
SSDはやはりよいですか。このLet's noteもいずれSSD化しようと思っています。なんだか10.1型のCore 2 Duo機の中古を買ってSSD化したら使えるんじゃないかとか思い始めました。そんなにノートPC持ってて何に使うんだ(笑)。
改造で11n対応ですか。素晴らしい。うちのAPは11n対応していないんです(泣)。11a/b/gのみですね。
このSX2でやまろ様のCOOLSCAN Windows7 64bit用ドライバ使わせて戴きますね。しかしこのノートPCでフィルムスキャンするのなら、液晶モニターがちょっとアレですので別のモニターに繋いだ方がよさそうですね。なんか外部モニター繋いでキーボードも付けてマウスも使って、結局薄型据え置きPCになってたりして…。
>うーん、でもこういうのを見ていると欲しくなってきますねぇ。
是非に…。
■ とうほく人様
なんと奥さん!、Microsoft Office Home and Business 2010も入って、そこそこのD700中古ぐらいなんです。この型がなんでここまで安くなるのか分かりませんが、現行機種とはHDDが500GBと640GBの違いとOSが違うだけなのに、すごく安いお店があります(Windows8はキャンペーンで1200円で手に入りますし)。
>少し手を伸ばせばD600か24-70買えます?(笑)
ヨドバシやビックに在庫があったときはもう少し出せばD600が…という値段でした。それらのお店の最終価格よりも6万円以上安かったです。
Plustekのopticscan120は性能がまだよく分からないのがちょっと悩みどころですよね。COOLSCAN 9000EDは定評ありますが、中古しかないですし。
DXは使っていて色々ストレス溜まるのでFX機買いたいのですが、ここでFX買ったらフィルムで撮らなくなりそうなのでノートPCに散財しました(笑)。D600、F8でAFできたりすごいとは思うんですが、もう財布の中身が…。
しかし、旅行にD600と、F5と、645pro全部持って行かれるんですか。それはすご過ぎます。
_ みっち ― 2012年11月27日 10時08分58秒
SSDは三重丸くらいでお勧めします(笑)
ただ容量があれ(泣)ですので、とても今どきのFX機のRAW現像やらレタッチやらには向きません。
なにしろ、わが旗艦D800Eをちょいと使うと、たちまち64GBですから。(汗)
そういう用途には仕方なくDellのタワーを使っています。
_ Haniwa ― 2012年11月27日 14時48分13秒
そうですね、MacにはBootCampという強い味方がありました。
Windows7のXPモードはライセンスが附属していましたが、Windows8ではXPモードはなくなり「Hyper-V」になってゲストOSに別途ライセンスが必要になりましたね。フリーのVMware Playerを使う場合にもゲストOSのライセンスが必要ですから、結局ライセンス不要のXPが使えなくなったということですね(改悪だ)。過去のOSも仮想環境用に売って欲しいです(安く)。
SSDも500GBとか大容量のものがありますね。ちょっと値が張りますが。でも128GBぐらいのSSDで安く上げて、外付けHDDを利用した方がいいのかもしれません。でも旅行を考えると容量の多いSSDの方がよさそうですよねぇ。
D800Eですか。うらやましい限りです。
高精細とデータを少なくするのとは両立しないですものね。
_ WANI ― 2012年11月27日 20時08分08秒
耐衝撃性は普通のPCなら大いに効果ありでしょうけどTOUGHBOOKは普通のHDDでも耐衝撃、耐振動の面で半端なく保護されているので効果弱・・・省電力に強烈なアドバンテージがあれば欲しい所ですね。
サーバーの内蔵ドライブにも使われる様になって信頼性は良くなったんでしょうけど安い奴はどうなのか・・・?
今のところ私は160GBのHDDで速度も容量も十分で、SDカードを併用してますが果たしてどうなるか・・・ネガをスキャンしたデータは最終的には自宅のゴミ溜めファイルサーバーへ保存するので延々と増え続けるデータはOutLookやOneNoteのデータですかねぇ・・・勤めている会社が零細企業なので社内業務に使うPCは自前を持ち込みなんで仕事も絡んじゃうんとちょっとだけ面倒です。
さて、今のTOUGHBOOKを頑張って5年は使うとしてそれまでに次のTOUGHBOOKを買うのに30万円位貯金しとかないと・・・。今のTOUGHBOOKは2年前の1モデル型落ちのアウトレットで半額以下だったんで買えたんですよ・・・。
_ Haniwa ― 2012年11月28日 08時49分50秒
そうですね、TOUGHBOOKやLet's noteは作動時の耐衝撃を考慮していますから、その面ではそんなにHDD化が必要ではないかもしれませんね。実際外でLet's note使っている人が多いですが、HDDのトラブルはあまり聞きません。この辺は技術の蓄積があると思います。
SSDは、省電力は省電力だと思います。カタログスペック上もLバッテリーでHDDが18時間のところSSD19時間、SバッテリーでHDD9時間のところSSD9.5時間の駆動時間になっています。でもそんなに違わないような…。
体感処理速度は相当向上するんでしょうね。特にアプリケーションの立ち上がりなどが期待できそうです。
問題は安いSSDの信頼性ですよね。しばらくはHDDで使ってみます。Let's note SX2ではメモリを増やすよりもSSD化した方が処理が速くなるという噂ですが、まずはメモリ12GB化ですかねぇ。VMwareの仮想環境を使うと思いますので。
>今のTOUGHBOOKは2年前の1モデル型落ちのアウトレットで半額以下だったんで買えたんですよ・・・。
それはうらやましいです。TOUGHBOOK自体あまり売られていませんし、ましてやそんなお得なものは見つけられませんでした。いいですねぇ。TOUGHBOOKだとボートに乗っても使えるじゃないですか。いえそんな状況私の場合滅多にないのですが(笑)。
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私も欲しいですけど良い値段しますんで。
もう4コアの時代ですね。
2コアじゃ色々追いつかないですよ。
店でWin8触ってきましたが、パソコンには要らんかなぁ
良かったのはWin8のライトバージョンを積んだタブレットでした。