上海問屋の4,999円のLEDマクロリングライト、安価で52~72mmに対応がそそる2012年11月01日 00時00分00秒

3モード対応(全点灯・左側点灯・右側点灯) LED マクロリングライト 48灯 上海問屋 DN-68183 [★]

もう11月ですな。月日が経つのは早いですなぁ。さて、上海問屋が4,999円のLEDマクロリングライトを発売するようだ。安価で52~72mmに対応しているのがそそる。
上海問屋、4,999円のLEDマクロリングライト。52~72mmに対応(デジカメWatch)
【一眼カメラ用】3モード対応(全点灯・左側点灯・右側点灯) LED マクロリングライト 48灯 上海問屋 DN-68183 [★]
↑「一眼カメラ」言うな!

マクロリングライトというのは以前から欲しかったのだが、ニコンはSB-29とその改良型のSB-29sでこのタイプのフラッシュをやめてしまった。まあ中古で買えばいいのだが、そのSB-29(s)は厳密にはリングライトではなかった。左右に直管の発光体があるものだった。それでなにかいいリングライトはないかなぁとずっと思っていた。今のニコンのSB-R200を2個使ったシステムは高すぎるし大げさすぎる。そこまででなくていいので丸く照らすものが欲しかったのだ。

この上海問屋のマクロリングライトは常時発光だから、どこのメーカーに対応とかそういうのもないし、シンクロがどうのとか、TTLがどうのというのも関係ない。そこがいい。メーカーのTTL制御に対応しているのならそれはそれで便利なのだが、最近のスピードライト発光制御は結構ややこしいので、サードパーティ製のスピードライトでちゃんと露出がいくのかは不安だ。それだったらずっと光っていて定常光として露出制御した方がいい。スピードライトの短い発光時間を利用して被写体の動きを止めたいといった利用方法でなければこれで十分だ。

それに、52~72mmのアダプターが最初から入ってこの値段だというのがいい。あまり汎用性のないアダプターのようだが、別に買い揃えなくていいのがよい。これは買うかも。

飼っている虫とか、ときどきハニワニワに出没するガマガエルとか、口内炎ができたときとか歯が抜けたときとか、色々活躍できそうじゃないか。あと、ブログ用の物撮りとか。単純で安くて汎用性があるのがよい。レンズの前にかざせれば、どんなカメラでも使えるもの。だから「一眼カメラ用」とか訳の分からん表記はやめろ(笑)。二眼レフの撮影レンズの前にかざしても使えるだろ。

気になるのはどのくらいの明るさなのかということだ。明るければマクロ以外の用途も出てくる。あとLEDの耐久時間表記もないなぁ。まあそんな程度のものなんでしょう。

【追記】
もしかしたら、GODOX、フィルター径37mmや46mm径のレンズにも装着できるLEDリングライト(デジカメWatch)と本体は同じものかもしれない。

距離10cmの露出はISO400、1/60秒、F8 1/2。3~100cmの距離で使用可能。リングの右側または左側のみの点灯も可能。色温度は5,600K±300K。

うーん、暗いなぁ。やっぱりクローズアップスピードライトリモートキット R1 とかクローズアップスピードライトコマンダーキット R1C1 とか使わないといけないのか…。

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