レンズキャップとフードが一体化した「Hoocap」(フーキャップ)(デジカメWatch) ― 2012年10月17日 00時00分00秒
レンズキャップとフードが一体化した「Hoocap」(フーキャップ)(デジカメWatch)というものが発売されるそうだ。
フードが深いレンズの場合、レンズキャップはしないので、こういうニーズは私にはない。じゃ、不要かというとそうでもない。
最近のレンズのフードは花型でバヨネットで装着するものがほとんどで、ほぼ専用化されている。実際この「Hoocap」(フーキャップ)も最初に発売されるものは、キヤノンEF-S 17-55mm F2.8 IS USM専用だ。今後、他の交換レンズ用Hoocapも順次ラインナップするのだそうだ。
そこで、だ。順次ラインナップする際に、純正フードの欠点をカバーするような「Hoocap」(フーキャップ)にしてもらいたい。たとえば、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>(Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>)のフードだが、鏡筒のフード取り付け部はズーミングでもフォーカシングでも回転しないのに、花型フードではなくただの丸型フードである。この純正HB-7フードが短くて光源の位置によってはフレアっぽくなることがある。
ところが、Fotodiox 花型フードAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>用(HB-7互換)をつけて10か月近く経ってD300とAi AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>とで何万ショットも撮っているのだが、まったくフレアっぽい写真がない。どんな状況で撮った写真にもみごとに1枚もないのだ。Fotodiox 花型フードAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>用(HB-7互換)が届いた ― 2012年01月24日参照。
どうせ各レンズ専用に「Hoocap」(フーキャップ)を作るのなら、純正フードをそのまま真似るのではなく、こういう改良込みで作って戴きたい。そうすれば、別にキャップはどうでもいいよという人も「Hoocap」(フーキャップ)を買うだろう。「Hoocap」(フーキャップ)の発展には期待したい。
写真は記事とは関係ない。
中区山手254番地:Nikon F3、、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6AE、Kodak PORTRA 400、L37c、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありROCなしGEMなし)
港の見える丘公園近くの山手本通り(山手通り)に面した岩崎ミュージアムとなりの一等地になぜかこういうそそる物件が。
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