二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを小雨の中使ってみた ― 2012年03月19日 00時00分00秒
先頃購入した二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを、昨日さっそく小雨の中使ってみた。いや、使いたくなかったんだけれども午後に雨が降ってきて使わざるを得なかったという感じだ。このところ土曜日が雨のことが多いなぁ。昨日の日曜日は予想最高気温も外れて、午後から寒くなってきて雨が降ってきた。やや薄着で出掛けたから最悪ですな。
さて、二コン レインジャケットプロフェッショナル Sなのだが、某アマチュアスポーツの撮影中に雨が降ってきてから装着すると撮り損ねる可能性があるので、もう試合前から装着していた。レーダーで雨雲が近づいているのが分かっていたからだ。自分自身もカッパを着ておいた。寒くなってきたからカッパを上から着込んで丁度よかった。
レンズを水平よりも上に向けないようにしていたので、レンズの前玉は濡れなかったが、カメラから顔を離してカメラを下に向けると、ファインダーアイピースに水滴がついて見づらくなる。これはやっぱり三脚か一脚につけて水平にしたまま使うのがいいのだろうか。D300 + Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>をずっと持っているのは疲れるので、手を離して首から提げて休憩するのだが、そのときに水滴がファインダーアイピースに付く。
そして手を二コン レインジャケットプロフェッショナル Sから抜くと、すぐに中に手を入れにくいので、とっさのときにシャッターチャンスを逃しやすいのもちょっと辛かった。ゲームが完全に中断しているとき以外、カメラとレンズから手を離せないので疲れるのだ。
とすると、一脚と折りたたみの椅子持参にするかなぁ。何時間も重い機材持ってずっと立っているのも結構辛いんだよねぇ。なんかだんだん撮影スタイルが違う方に行ってるよなぁ。オレってこんな写真の撮り方する人だったっけ(笑)。
【追記】
二コン レインジャケットプロフェッショナル Sを装着していると、シャッター音が小さくなった。少しだけ防音効果がある。あと、透明カバー部分の右手側だけ内側が曇ってきた。手から蒸発する水分のせいか。透明部分が曇っても実用上は全然問題ない。
【追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。
ハマのラミちゃん:Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>、F3.5、1/1600sec、ISO200、ピクチャーコントロール:ポートレート、Kenko L37 Super PRO、Fotodiox 花型フード改(HB-7互換)、Aputure BP-D10(エネループ8本)
実は金曜日の午後、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズのオープン戦を見に行った。先発は、横浜が国吉、日ハムが斎藤佑樹。オープン戦で自由席なのでバックネット裏に行ったのだが、そんなに早い時間に行けなかったので、好きな場所に座れなかった。前から2列目が空いていたのだが、写真を撮るには柵が邪魔だった。もう少し上の段から撮るべきだった。
バックネット裏の前から2列目がイマイチなのは、柵だけでなく、売り子が最前列に立って視界を遮るからでもある。もう親指AF強化訓練、AFロックオン機能フィールドテストかというぐらいに前を横切ってくれる。オープン戦でお客さんが少なくていい席に固まって座っているので、売り子さんの密度も高いのだ。AFロックオンは無効にして、親指AF、中央1点のみでオートフォーカスしていたので、売り子が横切っても親指を離せばフォーカスを持って行かれることはなかったが、シャッターチャンスは結構逃した。ラミレスが2ランホームラン打ったときはその瞬間も見えなかったし打球を見失ってどこに飛んでいったのかもわからなかった。チキショー。
ちなみにバックネット裏の座席じゃない最前列に陣取っていたプロの方はこんな感じ。この人達は1回のウラが終了するまでにいなくなっていた。先発ピッチャーの写真が撮れればあとはバックネット裏から撮る必要はないのだろう。
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