どどっと400 + PORTRA 400NC2010年05月18日 00時00分00秒

横浜スタジアム:Nikon F100、おもしろレンズ工房「どどっと400」(400mm F8)、絞りF8開放固定AE、中央重点測光、L37c、Kodak PORTRA 400NC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、Digital ICE:標準、GEM:1、16bitでスキャン後TIFFで保存、Photoshop Elements 5.0.2でリサイズ・8bit・JPEG化

今日もニコンおもしろレンズ工房ど「どっと400」ネタですまん。今回はKodak PORTRA 400NCフィルムで使った場合。今回のフィルムはあとから現像に出したのでDVD書き込みサービスは頼んでいない。COOLSCAN 5000 EDのスキャン画像のみ。

粒状性のいいPORTRA400NCでどどっと400(400mm F8)を使った場合はどんな感じなのか。

ご覧のようにDNP Centuria 400よりは粒状感が少ない。ただ、もっと解像力の高いレンズを使った場合よりはどどっと400で使った方が粒状感があるように思う。このあたりがどどっと400の限界なのかなぁ。なお、写真の右下の方が少し暗くなっているのは周辺減光ではなく前の方にいる観客の頭が少し被っているため。

撮影データは、横浜スタジアム:Nikon F100、おもしろレンズ工房「どどっと400」(400mm F8)、絞りF8開放固定AE、中央重点測光、L37c、Kodak PORTRA 400NC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、Digital ICE:標準、GEM:1、16bitでスキャン後TIFFで保存、Photoshop Elements 5.0.2でリサイズ・8bit・JPEG化。なお、アンシャープマスクなどのシャープ処理は行なっていない。スキャンそのまま。

広島カープばかりだとアレなので、横浜ベイスターズも載せておいた(笑)。撮影はフィルムなので「一発必中」で。F100の5コマ/秒程度ではやみくもに連写してもいいタイミングで写るとは限らないのでフィルムが無駄になってしまう。右目でファインダーを覗いても1塁側からは左目でピッチャーは見えないので、ファインダー内のバッターの動きでタイミングを計った。こういうとき光学式ファインダーでは表示のタイムラグはないが、EVFや背面液晶のライブビューだとタイムラグがあって難しいと思う。私が「ミラーレス」のデジタルカメラがファミリー層に売れるか疑問に思っているのは、表示のタイムラグのために運動会や少年サッカーや少年野球などでお子さんのベストショットが撮れないかもしれないと思うからだ。そうなるとカシオの高速連写で1秒に何百コマというのがミラーレスの生きる方向なのかなぁ。もう高速ムービーでええやん(笑)。

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