21mmでノーファインダー撮影2010年05月06日 00時00分00秒

CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、Biogon T* 21mm F2.8 and GF21mm

更新が遅れてすまぬ。さてこの連休中各地はいい天気だったようで、天気悪いと鬱になる私としては(笑)、うれしいかぎりであった。

しかし、こういう快晴の時期になると悩ましいのがGR DIGITALの液晶モニターである。ピーカンの屋外ではなんとなくしか見えないのだ(昨日の記事参照)。後継機ではだいぶ改良されているらしいのだが、デジタルカメラは機種が変わると撮像素子も画像エンジンも変わるのでほいほいと後継機に変える気にならない。

それで、あまりに液晶モニターが見えない場合は外部ファインダーGV-1を使うのだが、そうするとせっかく胸ポケットに入るGR DIGITALが入らなくなる。

もうひとつ外部ファインダーを使っているのは、CONTAX G1にCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8にGF21mmを使っている。内蔵のファインダーは28mmまでなので21mmの画角を確認するには外部ファインダーが必要なのである。

Biogon T* 28mm F2.8が使いたくてCONTAX G1を買ったのだが、Biogon T* 21mm F2.8の出番が多いのは、GRDと組み合わせて使うことが多いのもあるのだが、中古で買ったBiogon T* 21mm F2.8にはケースが付いていなかったので、21mmから28mmに交換すると外部ファインダーGF21mmの保管場所に困るからでもある。どうせ外部ファインダー付けとくんなら21mm使うか、みたいな。まあGF21mm付けたまま28mm使ってもいい訳なのだが。

そう思っていると、田中長徳氏のブログでライカに21mmでノーファインダーという記事が。

21ミリレンズは一番長い間使っているが、少年の時には石元泰博さんのスーパーアンギュロン21ミリに憧れていた。石元さんは21ミリのファインダーを付けないのである。高梨豊さんもそうであった。これは高価なファインダーを路上でなくさない為の方便ではない。50ミリのライカのファインダーで構図を設定して、さらにその周囲の画像を入れ込んでやるとなかなかにダイナミックな画像が撮れる。そういうことを石元先生がカメラ雑誌に書いていた。

うーん、50mmのファインダーで構図を作って21mmで撮影かぁ。ちょっと真似できないかも。でもBiogon T* 21mm F2.8でCONTAX G1の28mmの内蔵ファインダーで構図作って撮影も悪くないかもしれない。GRDの方も液晶モニターが見えなくてももう気にせず撮って見る、と。そうすると邪魔な外部ファインダーもいらないし、田中長徳氏のように各地にファインダーを落とすこともないわけだ。しばらくそれでやってみるか。

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