コダック Ektar 100 フィルムは2009年1月21日発売 ― 2009年01月15日 00時00分01秒
昨日、しがない写真屋様からコダックプロフェッショナルカラーネガフィルム Ektar 100(エクター100)が2009年1月21日発売との情報をいただいた。しがない写真屋様、情報ありがとうございました。ナショナル・フォートのサイトではさらに同社での販売価格が掲載されている。
コダックプロフェッショナルカラーネガ Ektar 100新発売 2009.1.14
コダックEktar(エクター)100フィルムは、映画用のコダックVISIONフィルムテクノロジーを組み入れることにより、ISO100 135カラーネガフィルムで世界最高の粒状性を実現。大判サイズのプリント、ディスプレーに最適です。また、スキャナー用に特別に設計された保護層により卓越したスキャニング特性を発揮。デジタル出力での再現性にも優れています。 なお、Ektar 100フィルムの発売にともない、「ウルトラ100UCフィルム」は、2008年末をもって製造販売終了となり(ま)した。
発売日:平成21年1月21日予定
品名 希望小売価格 NP特価(税込/税別) コダックプロフェッショナルカラーネガ Ektar 100 135-36 OPEN PRICE \578(\550) コダックプロフェッショナルカラーネガ Ektar 100 135-36(5) OPEN PRICE \2,793(\2,660)
ナショナルフォートでは135-36枚撮りばら売り1本が税込578円ということで、激安ではないがそんなに高くはないフィルムのようだ。よかった。円高だからなのかもしれない。
【関連】
Kodak、エクター100(Ektar 100)プロ用ネガカラーフィルムを新発売 ― 2008年09月10日
Kodak エクター100フィルムは2009年1月中旬発売、ウルトラカラー100UCは販売終了 ― 2008年11月21日
【関連追記:2009年1月26日】
Kodak 新Ektar 100(エクター100)フィルムゲット! ― 2009年01月26日
【関連追記ここまで】
【関連追記:2009年2月3日】
Kodak Ektar 100(エクター100)フィルムを現像に出してきた ― 2009年01月30日
「日本ジャンボー」の思い出 ― 2009年02月02日
懐かしのコニカインプレッサ仕上げ ― 2009年02月03日
【関連追記:2009年2月3日】
懐かしのコニカインプレッサ仕上げ ― 2009年02月03日
Kodak Ektar 100(エクター100)フィルム試写その1 ― 2009年02月03日
【関連追記:2009年2月4日】
Kodak Ektar 100(エクター100)フィルム試写その2 ― 2009年02月04日
【追記:2009年2月18日】
Kodak EKTAR 100 に120サイズ登場! ― 2009年02月18日
コメント
_ ちいちゃん ― 2009年01月15日 11時00分40秒
_ まあがいあ ― 2009年01月15日 11時30分38秒
_ やまろ@会社 ― 2009年01月15日 12時59分51秒
_ やまろ@会社 ― 2009年01月15日 13時00分00秒
_ やまろ ― 2009年01月15日 13時06分47秒
_ ZARDファン ― 2009年01月15日 19時15分35秒
でも、行きつけの店ではコダックのフィルムだとプリント時に色が出ないって言われます。
だから大日本Pかフジで撮ってます。
復活して欲しいフィルム
フジクローム50D、フジRDP、コニカ インプレッサ
思い出を書き出すとキリがないのでやめときます。
Gマウントからの改造は5万ですか!
ヤシコンがあるのでそれで我慢します・・・・・・
プラナー50/F1.4も小さいけどキレ抜群
たかが50ミリ、されど50ミリ
_ Haniwa ― 2009年01月16日 10時11分23秒
ネガって焼き方でどうにでもなるのである意味気が向かないところがありますね。撮影後に凝るつもりならネガのラチチュードを活かして色々と楽しめると思います。
黄色人種の肌の色が健康的に出るフィルムだといいのですが。ちょっと楽しみ、ちょっと不安です(笑)。
■ まあがいあ様
来週の楽しみができましたね。寒いので撮りに行くのがおっくうですが、Ektar 100新発売のお蔭で撮影に行くモチベーションがあがります。
■ やまろ様
たしかに135だけでなく120や220も出して欲しいですね。二重投稿に強い要望が現れています(笑)。
■ ZARDファン様
あら、DNPは中身コダックなのに違うんですかねぇ。お店によって得意なフィルム不得意なフィルムがあるようです。かつてコニカのお店はコニカがマイナーなフィルムだったので、富士もコダックももちろんコニカもうまく焼く店が多かったですが、富士のお店はコニカのフィルムを持って行くと「コニカのフィルムですか…。あれは古い技術なんだよなぁ…」とかつぶやく店主が多かったです。複数店で経験しています。ユーザーからすればそんな内輪のこと知らねぇよ、フィルムのせいにしないでちゃんとやれよって感じですが(笑)。あと、コダックのフィルムはこの時期埃が付きやすいとか文句言う店とか(笑)。知らんがな(笑)。
コニカインプレッサはうまく露光すると素晴らしいネガができましたが、失敗するとカラーバランスの崩れたひどいネガになりました(笑)。復活してもう一度挑戦してみたいフィルムですね。でもコダックがC-41現像のプロセスを変えたので前のままのインプレッサでは出せないでしょうね。書かれていたサイトが消されていて、かつwebarchiveのサーバーが混んでいて探せなかったのでソースが示せません。すみません。
_ Haniwa@インプレッサC-41 ― 2009年01月19日 13時06分09秒
上記のコダックによるC-41現像の変更でコニカインプレッサの現像に影響が出た話のweb archiveが見つかりました。
http://web.archive.org/web/20050311220001/http://www.tohkichi.org/photo/c41fl.html
2005年3月11日のアーカイブです。現在はどういうわけか削除されてしまって存在しないページです。
archive.orgは
http://slashdot.jp/yro/article.pl?sid=09/01/19/034259
のためにしばらく閲覧不能になっていた模様。
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いまいちネガって気が向かないんですが発売されたらすぐに買ってこようっと。