2008 CES会場で見つけたアクセサリー(デジカメWATCH)2008年01月12日 00時00分00秒

【2008 CES】会場で見つけたアクセサリー(デジカメWATCH)で面白いものが紹介されている。

まずは、無線LAN搭載SDカード(Lexer,Kodak)だ。無線LANは一定以上のセキュリティが必ず確保されているわけではないことと、PlaceEngineのプライバシー問題があるので使いたくないのだが、なんかますます増殖してるなぁ。この製品はどうやって各種設定するのだろうか。PCに専用ソフトをインストールしてそこから設定とかするのだろうか。カメラにSDカードを刺したままで無線LANアクセスポイントにつながるのだろうか。もうちょっと知りたい。

次は容量48GBのCF(PRETEC)。これはいいですなぁ。大容量のCFカードを使うカメラを持っていないのだが、PCのHDDをこれに置き換えたり、ザウルスSL-C3200の6GBのマイクロドライブ(HDD)をこれに置き換えたりするといいんじゃないかなぁ。48GBもあればノートPCのHDD置き換えに十分使えると思う。ザウルスに入れた日にゃ無敵ですな(言いすぎ)。(参考:CF-IDE変換アダプタ:aitendo

最後は、ケンコーの単体のスポットメーター「KFM-5100」(仮称)と発売済の露出計「KFM-1100」のアタッチメント「スポットファインダー」。前者はもう少しスリムにならないのかなぁ。レンズ用のフィルターを付けられるようだが、そういうのはつかなくていいから、Pentaxのスポットメーターぐらいの薄さにして欲しい。後者は、

 KFM-1100に取り付けることで5度の範囲を測定できる。既発売のKFM-1100用反射光アタッチメントは測定範囲が40度で、ユーザーからスポット測光の要望が多かったという。

ということで、KFM-1100が使いやすくなっていい。いまどき単体の露出計使う人は、反射式の場合やはりスポットで測りたいのではないだろうか。風景撮影などで必要だろう。40度みたいな測光範囲だと、カメラ内蔵の露出計で測れるので。今後のケンコーにますます期待したい。

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