有名人のお宝カメラ(アサヒコム) ― 2006年10月13日 00時00分00秒
随分前から気付いていたのだが、アサヒコムに「有名人のお宝カメラ」というコーナーがある。ネタ切れ気味なので今日はこのネタで(笑)。
どうやら、同じ朝日新聞のアサヒカメラに連載されているものをかなり遅れて掲載しているようだ。しかし、結構フィルムやカメラ・レンズに拘っている有名人が多いので、勇気付けられる。別にデジタルが嫌いなわけじゃないのだが、フィルムも楽しみたいので、もっとフィルムのよさもアピールして欲しい。
最新の第12回はなぎら健壱氏で、ずっとニコマートを使っておられたようだ。ああ、Nikomat、欲しくなるじゃないか(笑)。
--最近はデジカメですね
写真集「東京のこっちがわ」はエプソンR-D1で撮ったものが多い。銀塩派がデジカメに対して、しょっぱいこと言うからね(笑)。理論先行で、銀塩に限ると言っている人たちの写真って面白みが感じられませんもん。カメラありきより、写真ありきですよ。まず撮る楽しみだと言いたい。
すまんのう、面白みがない写真で(笑)。というか「デジタルの人は」どうとか「銀塩に限るという人」だとどうとか、自分の写真に関係ないじゃないか(笑)。他人がデジタルだろうがダゲレオタイプだろうが、自分のスタイルには関係ない。ただ困るのは、自分のスタイルを貫けなくなる危険があるということ。フィルムが至上とは思わないし、デジタルも便利だけれども、デジタルがフィルムの代替にならない以上フィルムも残って欲しいと思うだけだ。できあがった写真がすべてだというならば、「銀塩派」への批判はおかしいよね。何で撮ってもいいものはいいんだから、たまたまなぎら氏はデジタルであっただけで、他人の手段をどうこういうのは矛盾している。なぎら氏はもうちょっと違うこと言う人かと思っていたぜ(笑)。粋(いき)じゃないね(笑)。関西風に言えば、粋(すい)やおまへんなぁ、っていう感じか(笑)。
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