ペンタックスK100D、円形絞りに惹かれてM42沼にハマる(デジカメWATCH)2006年09月08日 00時00分00秒

ペンタックスK100D、円形絞りに惹かれてM42沼にハマる(長期リアルタイムレポート:デジカメWATCH)
うーん、いいなぁこの記事、じゃなかった、いいなぁペンタックスK100D。

実は、わたしの一眼レフ初体験は、Pentax SV + Super Takumar 55mm F1.8だったのだ。父親が若いころに手に入れたが、露出計が内蔵されていないので、フィルムパッケージの露出ガイドを頼りに使ってみたものの、使いこなせなくて、押入れに死蔵されていたものだ。専用の外光式露出計なども販売されていたはずなのだが、うちの親父はそんなものを使わずに使おうとしてくじけたらしい(笑)。屋外でネガならあまり問題はなかったのだが、屋内ではアンダー連発で、これならEEのコンパクトカメラ(当時は別の言い方だったが)のほうがきれいに写る、と押入れにPentax SVをしまい込んだのだった。

今はもう手元にないPentax SVとSuper Takmar 55mm F1.8だが、あの梅鉢の金属のピントリングは、懐かしい。私が押入れから救出したときは、ペンタックスは既にKマウントに変更していて、新品でM42マウントのタクマーレンズは手に入らなかったのでショックだったのを覚えている。こどもだから、中古レンズを買うなんて思いも寄らなかったのだ。

うう、K100DでM42沼、危険すぎる(笑)。記事中のSuper Muliti-Coated TAKUMAR 28mm F3.5なんて、別に高級レンズでもないのに、今のレンズと比べたら素晴らしい工芸品じゃないか。上級機K10Dの噂もあるし、ああ、危ない(笑)。

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