AGFAウルトラ100 135-36最終入荷 ― 2006年06月16日 00時00分00秒
去年フィルム製造から撤退したAGFAの伝説のフィルム、AGFAウルトラ100 135-36が、プロ用写真・映像機材総合商社ナショナル・フォートに最終入荷だそうだ。使ったことないけど、1本いっとくか、と思ったら通販は10本セットの1人2セットまでの販売かぁ。また冷蔵庫の中にフィルムの箱が増えて家族から苦情が出そうだなぁ(笑)。どうするか。
AGFAウルトラ100は、世界最高の色飽和度を誇ったフィルムだ。これでないと表現できない世界もあったようだ。南国の海なんかこれで撮ったらすごいんだろうが、行く予定がない(笑)。写真家・蜷川実花氏が使っていることで有名。蜷川氏は相当ストックをお持ちのようで、(製造中止は)自分で使う分には困らない、と何かの雑誌に書いてあった。
C Sonnar T* 1,5/50 ZMがCarl Zeissのサイトに登場 ― 2006年06月16日 00時00分01秒
アサヒカメラの次号予告に名前だけ出ていたC Sonnar T* 1,5/50 ZMのスペックや写真が、Carl Zeissのサイトに登場している。
C Sonnar T* 1,5/50 ZM (zeiss.com)
スペックを見ると4群6枚構成なので、コシナのフォクトレンダーNokton 50mm F1.5 Aspherical(5群6枚)とは違うようだ。オリジナルのSonnar 50mm F1,5をよく知らないので、あとで調べてみるつもり。
ちなみに、日本ではF1.5と「.」を使うが、ドイツなどでは「,」を使うようだ。レンズの刻印もそうなってるものが多い。Leica(ライカ)もそうだ。しかし、ZMレンズのCarl Zeissサイト上の表記はこのC Sonnar T* 1,5/50 ZM以外は日本流の「.」になっているので、このゾナーだけ何かこだわりがあるのか、このゾナーはコシナ製ではないのか、単に気まぐれなのか、実は何も考えてないのか(笑)。妙に細かいところに気付いてしまった(笑)。どうやら、製品写真を見るとZMレンズはレンズの刻印は全部「,」のようだ。サイトの表記が統一されていないだけのようだ。要するにどっちでもいいんだな(笑)。
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