New FM2 Black + Nikkor 28/2のお方 ― 2006年03月02日 00時00分00秒
昨日電車に乗って座っていたら、発車間際に乗り込んできた60歳ぐらいのお方、角の塗装がはげて真鍮の地がでているNikon New FM2ブラックにAi Nikkor 28mm F2Sをつけて、首から下げておられた。私の目の前に立ったので、顔の前にFM2と28/2が。ああ、Ai Nikkor 28mm F2Sが欲しくなってしまったじゃないか(笑)。New FM2もいいなぁ(笑)。見た感じ60歳ぐらいで、服装も黒っぽいカジュアル系に黒のバッグ、昔からのフォトジャーナリストという感じだった。なにやら上の方の広告をコンパクトデジカメで撮って、撮影ノートのようなものを取り出して書き込んでいた。そのあたり、てきぱきという感じ。かっこいいなぁ。
【インタビュー】DXへのスタンスは変化していない(デジカメWatch) ― 2006年03月02日 00時00分01秒
【インタビュー】DXへのスタンスは変化していない(ImpressデジカメWatch)
~ニコンマーケティング統括部第一マーケティング部 風見一之ゼネラルマネジャー
――フルサイズセンサーを搭載したカメラを発売する上で、もっとも大きな障害となっているのは何でしょうか?
「フルサイズセンサーカメラを作る上での障害といったものはありません。そもそも、DXフォーマットで十分に満足できる絵が撮影できている現状で、本当にそれほど大きなセンサーを搭載する意味があるのか? もちろん、価格的な問題もあります。性能がよいからといって、とんでもない値段では出せないでしょう」
じゃ、ファインダー倍率上げて、DXフォーマットでの広角側のレンズラインアップ揃えてくれ。本当に障害がないのかなぁ。価格の問題だけなのかなぁ。 引用部分の後の部分をあわせて読んでもなんだかすっきりしない。
一眼レフの価値はファインダーの見え味(キヤノン村野氏) ― 2006年03月02日 00時00分02秒
【インタビュー】各クラスにベストな一眼レフを投入する(ImpressデジカメWatch)
~キヤノンイメージコミュニケーション統括開発センター長 村野誠氏
――今年はソニー、松下電器と、家電メーカーから2社が一眼レフカメラ市場に参入してきます。カメラ市場にも何らかの変化が生まれる可能性がありますが、その中でキヤノンはどのようなカメラを作っていくべきだとお考えですか?
「基本は変化しません。快速、快適、高画質。これは同じです。家電メーカーは、一眼レフカメラの世界に電子ファインダーを持ち込むと言われていますが、個人的にはまだまだ使えないという印象です。もちろん光学ファインダーと電子ファインダーの使い分けという考え方もひとつの答えでしょう。しかし、それによって失われてしまう要素もあります。EOSでは20Daでライブビュー機能を付加しましたが、ああいう形での実装が現状ではベストではないでしょうか」
「こうした考え方に立っている理由は、ファインダーの見え味です。一眼レフを使う理由とは何でしょう? 目に映る像が、シャッターボタンを押すだけでそのまま切り取れるからこそ、一眼レフカメラに価値があるのだと思います。その質を犠牲にし、ある一線を超えてまで電子ファインダーを採用はできません。
「ただ、これまで家電製品を作ってきたメーカーが、一眼レフというカメラをどのようにまとめるかには興味があります。ただ、それによって市場が変化するかどうかはわかりません。できるならば、市場の変化を促すほどの革命は、自分たち自身の手で起こしたいと考えています」
註:引用者(Haniwa)が太字強調した。元の文は強調なし。
おお、よくぞ言ってくれた、キヤノン。キヤノンに「宗旨替え」しようかな(笑)。しかし、銀塩AF時代にファインダーがあまりよくないといわれたキヤノンがこう言うとは思ってもみませんでした(笑)。私はニコンの「信者」ではないので、キヤノンがこういう形でカメラメーカーの意地を見せてくれるのは、素直にうれしい。
キヤノンEOS 20Daなんてカメラがあったのかぁ。知らなかった。Canon EOS20Da
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【PMA 2006】松下電器、デジタル一眼レフカメラ「LUMIX DMC-L1」を発表: "Haniwaのページ"作者のblog
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